──BMW 318i 四方山話──
速度計などの各種表示計は、右の写真の通り、ごく普通についています。
上段、左から燃料計、速度計──自主規制している国産車と違って240Km/hまである──、回転計、その下に瞬間燃費計、右端が油温計となっています。
運転に注意する人にとっては回転計は右側の方がありがたいので、これらはごくまっとうな配置だと思います。下段にあるデジタルメーターは、左上が総距離計、右隣がトリップ・メーターで、下段は、時計/外部温度計/燃費計/可能走行距離/平均速度計となっています。
面白いのがアナログの瞬間燃費計とデジタルの燃費計で、電子制御のアクセルの開度と速度から、燃費を計算します。
デジタルの燃費計は本当の燃費より3〜5%ほど甘く出てしまうようですが、急な加速などをすると、燃費がガクンと下がるのが分かり、やはり注意深く運転するようになります。[追記]
左端の燃料計は、国産車のように「予備」の部分がありません。「0」の所まで行くと、本当にガソリンがなくなってエンストしてしまうようです。
実際には走行可能距離90Km位で警告のランプがつきます。このランプはいったん点灯すると、給油するまで消えません。メーカーは触媒保護のためにも早めの給油を推奨しています。 [戻る]
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