平成18年1月26日更新
第12回:平成18年1月23日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
科学技術と環境3
・内容例(環境倫理学が主張すること−地球の有限性、世代間倫理、生物保護まどに関する解説)
・OHPなどを用いた講義
・学生各自が選んだ環境倫理に関連する事例について口頭発表
・ビデオを使った解説
・先端科学技術に関する新聞記事(第2回目)の提出(120分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は本田の補足ないしはコメントです)
Q.〔お休み〕
A.
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は本田の補足ないしはコメントです)
・ 中学高校では習わない倫理の話を聞けておもしろかった.
・ 温暖化について,もっと色々と知りたいと思った.
・ 現在よりも,もっと環境に関する考えが重要になっていくと思った.
・ 人類お先まっ暗な感じがする.(日本では,平安時代末期や戦国時代にも同じような雰囲気が漂っていました.それでも歴史は続く!だから,前向きに生きていきましょう.1人1人が未来に少しずつ影響を与えていることを忘れずに!)
・ テストが返ってきたが,予想よりも点が良くてよかった.
・ アマミノクロウサギの判決はいつですか?(←実は平成13年1月22日に鹿児島地方裁判所で判決が出ています.アマミノクロウサギを原告とすることを無効とする判決でした.しかし,今後考えるべきことをたくさん提起した重要な裁判だったと言えます.)
・ 世界・地球へのツケは踏み倒せないものね...(←その通り!)
・ 技術者でも環境倫理について知るべきだと知った.
・ 環境倫理の必要性がよく分かった.
・ 地球の寿命はあと?億年残っているときくが,人類はあと何百年か後に絶滅すると思う.
・ アメリカや中国・インドは,自国の経済発展のために,京都議定書などに参加しないのは単なるエゴだと思う.(←同感)
・ 京都議定書を達成させるのは大変だと思った.
・ 科学者のこれからを考えさせられた.
・ CO2をすってくれる森は大切だなと思った.(←そうですね.環境を保護することは温暖化対策にもつながっています.)
・ アメリカはもっと考えて行動すべきだと思う.
・ 環境についての知識を深めることが今後どの分野の技術者であっても必要だと思った.
・ 京都議定書の必要性と効果がわかった.
・ やはりこれからは環境問題のことを考えていくべきというのが分かった.
・ 温暖化は1人1人が意識すればかなりおさえられるので,自分も意識したい.(←同感)
・ 今日は水の話が一番興味がわいた.
・ 環境をこれ以上汚染してはならない.
・ 日本は自国で作物などを多く栽培すべきだと思った.
・ 1人の科学技術者としての責任の重大さが感じれた.
・ 京都議定書の詳細が分かった.
・ アマミノクロウサギ訴訟は素晴らしい.
・ アマミノクロウサギの話は興味があった.
・ アマミノクロウサギ訴訟がおもしろかった.
・ ウサギを原告とする訴訟があるとは知らなかった.
・ 技術開発のためには,環境を悪くしてしまう.
・ 環境問題解決のための行為と,国の損得の複雑な関係により,なかなかうまくいっていないのだなと思った.
・ 環境問題の深刻さを感じた.
・ 環境を良くするためにはたくさんの年月を必要とするためたいへんなことである.
授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。