平成18年6月5日更新

第14回:平成18年5月31日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

科学技術と安全・安心2
内容例
・リスクを伴う科学技術が引き起こした事例の解説

授業の運営方法

・OHPなどを用いた講義
・ビデオを使った解説

学習課題 予習・復習

・復習:科学技術とリスクの関係について考察する(120分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は本田の補足ないしはコメントです)

Q.[お休み]

A.


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は本田の補足ないしはコメントです)

・信念を培うことが今の自分に必要だと思う.いかなる規模になろうとも,信念があれば対処できる.
・チャレンジャーの事故は悲惨だった.技術者は経営者との意見の違いで究極な選択をしないといけないと思った.
・自分がランドさんの立場だったならと考えたが,家族,会社等のことを考えると,同じ事をしていたかもしれない.
・過去の事故などを教訓として現在の技術者倫理ができているんだと思った.
・テスト早く返ってこないかなぁ.
・シガラミの多い立場に耐えられる強さのよりどころが欲しい.
・「キャリアを失っても安全性を確立させる」という事を非常に優先させるべきであるが,それを実行させる事も非常に行動に移しづらいというのがなんとも皮肉なことです.
・例え上から言われたとしても,たとえ売り上げが落ちるとしても,たとえ仕事がなくなったとしても,技術者として,人の命が危険にさらされるのならば,全てを捨ててでも,安全を一番に考えるべきだ.技術者は死ぬまで技術者だと私は考える.
・「安全第一」とは日常的に考えてたが改めて大事だと思った.安全性が一番大事,自分だと考えてる人って多いんだろうね.
・国がやることはスケールも大きかったが,リスクもでかい.人間,「イヤ」と言う言葉を言えることも大切だと思いました.
・自分の考えを貫ける技術者を目指したい.
・安全性が第一,でもチャレンジャー号のときのように経営が先に行ってしまう場合もある.技術者ならやはり安全を第一にと考えなければならないと思うし自分はそうでありたい.
・スペースシャトルを打ち上げる時に安全を第一に考えてくれなかったらパイロットはかわいそうである.
・利益の追求と公衆の安全を天秤にかけることが間違っているのでは無いかと思った.
・テストはいつ.
・本当に難しい.自分もそんな決断の時がきたらどうなるかわからない.経営者の立場となったら.
・スペースシャトルの失敗でも少し前の姉歯氏の問題でもそうだが,利益のために公共の安全が失われてはいけないと思った.
・日本はやはり忠誠で成り立ってきた時代があった.その分,日本はアメリカより遅い時代を歩いているんだろう.
・ルメジャーは失敗を認め,その失敗から逃げることなく迅速な対応を取ったことは素晴らしいと思った.やはり安全は第一に来ないといけないことがわかった.
・企業と技術者の考えの違いや政治などの関連は恐ろしい.
・今日はチャレンジャー事件のビデオを見て,前にも授業で見たことがあったのですが,改めて,その爆発に驚きました.
・チャレンジャーのような防げるはずの事故が発生したのは残念.
・スペースシャトルチャレンジャーの事故やシティコープセンターは技術者として何が大事なのかを教えてくれた.やはりこの授業は面白い.
・失敗した時の損失の方が大きいことを考えないのだろうか.
・技術者は人の命を握っていると改めて認識した.
・ルメジャーはホントに凄いと思っていた.
・社会の荒波の中で,自分の意見を通すことが難しく,しかしやらなければならない事があると感じた.


授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


「授業に関するご連絡」に戻る

トップページに戻る