平成19年9月2日更新
第2回:平成19年8月30日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
・各種教育審議会の答申を理解する 中央教育審議会第二次答申を中心に
・講義・質疑応答
(復習)各種答申の背景を理解する。
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.配布資料「中央教育審議会第二次答申(骨子)」、第1章「一人一人の能力・適正に応じた教育のあり方」を読んで、自分なりにキーワードを見つけだしなさい。
A.時間が不足したので、当初予定を変更し、変則的な質問になりました。後で考えたら、「現状は○○という問題点をかかているので、それを解決するために△△すべきである」という形で回答してもらった良かったと反省しました。以下、コメントは控えます。
・「ゆとり」の中で「生きる力」 ・「生きる力」の育成
・「ゆとり」の中で「生きる力」をはぐくむ
・「ゆとり」の中で「生きる力」をはぐくむこと。
・「生きる力」 ・時代を超えて価値のあるもの(不易)
・「生きる力」、個性の尊重 ・個性や能力に応じた取組 ・人間性の育成
・「生きる力」をはぐくむ
・「能力・適正に応じた教育」 ・「生きる力」
・ゆとりの中で生きる力をつける。
・ゆとりの中で生きる力をはぐくむ
・一人一人の能力 ・価値観の転換 ・生きる力 ・個性尊重・他者尊重
・一人一人の能力、適正に応じた教育を実現する上で、子どもたちの選択の機会を拡大していくことが必要。 ・個性尊重 ・他者尊重
・一人一人の能力・適正に応じた教育を実現・展開していくこと
・一人一人の能力・適正に応じた教育を実現する上で、子どもたちの選択の機会を拡大していくことが必要。・国際化、情報化、科学技術の発展、高齢化や少子化など社会の変化へ適切に対応し、個性的な人材や創造的な人材の育成
・価値観 ・個性尊重 ・選択の機会の拡大 ・ゆとり ・生きる力
・過度に年齢にとらわれた価値観からの転換
・学校や地方公共団体等の裁量の範囲を拡大していくことが重要。
・教育の改革
・形式的な平等の重視から、個性の尊重へと転換していくべき。
・個性
・個性が尊重 ・同質志向〜の転換が必要 ・一人一人の能力〜が必要
・個性が尊重され、真に豊かな成熟社会の実現を目指していく ・個性的な人材や創造的な人材の育成が不可欠。
・個性の重視 ・能力別の配慮
・個性の尊重 ・国際化
・個性を伸ばすために、学校にゆとりがないので、ゆとりを持たせたい。
・個性を尊重し、一人一人の能力適正に応じた教育を展開していくこと。
・個性を尊重する教育に改革するべき
・個性尊重
・個性尊重 ・生きる力 [複数]
・個性尊重の理念 ・一人一人の能力・適性に応じた教育
・個性的な人材や創造的な人材 ・社会との調和の理念
・社会の変化へ適切に対応 「ゆとり」の中で「生きる力」をはぐくむ
・真に豊かな成熟社会の実現
・生きる力
・生きる力 ・教育の意義
・生きる力 ・社会性 ・積極的評価 ・主体的な判断
・生きる力→自ら〜ってフレーズ
・年齢にとらわれた価値感[正しくは価値観]からの転換 ・自ら問題点を見つけ解決する力 ・子供たちの選択の機会を拡大
・年齢にとらわれた価値観からの転換 ・個性的な人材や創造的な人材の育成
・豊かな人間性
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・7限目はキツい・・・ 頭が回らない・・・ 努力しないと
・7限目はすごくつかれる [以上、まったく同感です。西村センセイ、木曜日は午後に3時間も授業があるのです(この科目が最後)]
・おつかれ様でした。めっちゃわかりやすかったです。 [ありがとうございます。でも↓をご覧になるとお分かりのように、逆の感想をお持ちの方もいらっしゃいます]
・ガンバリます↑↑ [ぜひぜひ。センセイも気合い、入ってますよ]
・ゴーゴーカレ ファーストクラス 玉子トッピング!! [ゴーゴーカレーは一度だけ食べたことがあります。卵のトッピングがツボなんですか?]
・このまま雨降らないと良いですね...。 [そうですね。でも週末は場所によって大雨になってしまいました]
・すばらしい授業でした [ありがとうございます。でも批判的な意見もちゃんと聴きましょう]
・ファイト、一発! [そうですね。気合い、入ってますよ]
・またよろしくお願いします。 [「科学技術と社会」元受講生。こちらこそ。また良い成績を取ってください]
・むずい [う〜ん]
・ろくなことが起きない [どうしたのかな?]
・わかりやすかった気がする。 [アンケート結果を踏まえて、皆さんの視線の高さで考えたいと思います]
・科学技術と社会ではお世話になりました。教育課程論でもよろしくお願いいたします。 [こちらこそ。そしてまた良い成績を]
・改めて教師という職業のムズかしさを知った [むずかしいです。ただしとてもやりがいのある仕事でもあります。当方としては難しさ認めつつ、ぜひ良い教師になっていただきたいと考えているのです。でもそのためには、ホントに勉強しないといけないですよ]
・久しぶりです [元アドバイジー。そうですね。学内でもなかなか会いませんね]
・教育ってむずかしい・・・
・教師になるのは難しそうだ。 [以上、教職はとても難しい仕事です。でもそれだからこそ、次代を担う人たちをきちんと育てていただきたい(=良い先生になってほしい)のです]
・興味のある話しだった [ありがとうございます]
・今までの教職[関係の]授業よりもなぜか興味がある。 [伊藤先生と木村先生は大先生ですので、念のため]
・自分の授業に自信がないのか不安なのか、そうゆうのが伝わるから、説得力に欠ける。[ある点で鋭いと思います。理由はたぶん三つ。(1)今回はまったくピンチヒッターであること(→こればかりは勘弁してください)。(2)前述しましたが、当方は学生の視点の高さに立った授業を目指しています。アンケートの結果、当初の予定を修正しているのでそのような印象を持たれたのだと思います。そして(3)当方が(他科目を含む)「教育」そのものに関してある種の「ためらい」を持っているからだと思います。最後の点については折あるごとにお話ししたいと思います。では逆に教えていただきたいのですが、何のためらいもなく自信満々に話す授業に満足しますか?(物理や数学は別かもしれませんが)]
・早口すぎです [すみません。よく指摘されます。次回は気をつけます]
・内容の全てを理解できたわけではないが、教育課程についての考え方のようなものは伝わってきた。 [まったくその通りですね。前者は気にせずに。次回プリントを配布しますが、この時間(第2回)は全体の見取り図のようなものを自分で考えて欲しかったののです。その意味では、後者にあるように、貴方の場合、十分目的は達成できたと思います。]
・難しくてよくわからなかった [今の段階では、細かい部分は気にせずに]
・話している内容がおもしろい。 [ありがとうございます。もちろん「知的に」ですよね]
西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。