平成21年1月20日更新
3EC3クラス
第10回:平成21年1月20日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
・中間試験についての解説
・技術者倫理の制度化
・国際社会における科学技術者倫理
・技術者が共有すべき価値と倫理綱領
・倫理綱領の歴史、構造、機能
・技術者が知らなければならない法律(知的財産法、独禁法、PL法)
・PCを用いた講義
・事例の事実関係を調査する課題の提出(180分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.日本で“KY”と言ったら、「K空気、Y読めない…
」。仮の話ですが、アメリカでビジネスをしていて、日本語で“KY”と言われたら、どういう意味?(作:内田樹)
A.「K契約書、 Y読めよ!!」(原則として、コメントは控えます)
・K:企画、行動、契約、規範 Y:読めよ
・Kill You⇒契約書、読めよ。 [できるだけ原文のママ]
・no idea
・きそく[読めよ]
・きりつ よめよ
・けいやくしょよめ
・こころ、読めよ
・このやろう よめよ
・ビジネス中→契約? 契約書読めよ?
・戒律 読めよ [これは、あるかもしれない]
・株[読めよ]
・感じ読めよ。
・漢字 読めない
・漢字よめよ。 [以上、「一言」(↓)にもあるのですが、最近はこの意味で使うこともあるんだそうですね]
・気持ち 読めよ。
・気分 読め
・規約[読めよ]
・規律読めよ。 [以上はご名答ですね]
・協調性[読めよ]
・協調性?[読めよ]
・教科書 読めよ(複数)
・契約書 読め(複数)
・契約書(複数) [以上、ご名答!!]
・経営状況[読めよ]
・経済[読めよ] [以上、これらはアリ、だと思います]
・経済新聞よめよ。 [確かに]
・決まり 読めよ [こちらは実質的に正解ですね]
・行動を読めよ。・気持ちを読めよ。・考えを読めよ。
・国を読む??
・資料 読めよ [これもありそうですね]
・読め
・毛色読めよ
・網領[読めよ] [ご名答]
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・ABETのこととかを詳べようと思った。 [ぜひ。センセイも最初は「なぜABETなのか」「なぜ倫理綱領なのか」が良くわかりませんでした]
・KYの意味にはある程度納得できた。 [言われてみるとわかるでしょ?]
・アメリカ行きたい。 [ぜひぜひ]
・クイズの解答に納得した [ありがとうございます。「確かにそうだよね」という感じでしょうか]
・とくになし [はい]
・課題の解答はKY(答えが読めない)でした [なるほど]
・楽しかった。 [久しぶりの講義で気合いが入っていたせいかもしれませんが、今日は皆さんの反応がずいぶん違いました。もちろん良い意味ですよ]
・技術者の地位について良く理解した。 [ありがとうございます。前述しましたが、今日お話しした内容を理解するのに、センセイもずいぶん苦労しました(時間もかかりました)]
・空気読めないって意味で使われるけど、空気読めるも略したらKYですよね。 [確かに]
・契約書、読めよはアメリカらしいと思った [でしょ?]
・行動規範について学ぶことができた。 [この件はまだ未完です。次回も引き続きご説明します]
・国ごとの良さがある。 [その通りですね。それぞれ歴史的背景を持っているので、単純な比較はできないですよね]
・最近の“KY”は「漢字読めない」らしいです。 [なるほど。某大臣の影響でしょうね]
・新潟の観光名所を教えてください。 [う〜ん、金沢城や兼六園に相当するような「華」はないですね。一面に田圃が広がっていることでしょうか......(これじゃ無理でしょうねぇ)]
・生涯勉強が必要だと改めて理解した。 [まったくその通りです。ご自分の「夢」を実現するためには、ずっと勉強する必要があるんですね]
・第10回、長っ!! 中越地震はひどかったっすよね。下越のウチも、少々大変でした。 [冒頭部分の気持ちはよくわかります。後半は下越(=新潟県北部)でもかなり揺れたんですってね]
・[卒業後も自分の将来のために]努力しようと思った。 [CPDの件ですね。ご説明した通り、他ならぬご自分のためです。ぜひ頑張ってください]
・特になし [はい]
・日本人で、契約書をすべて読む人はいませんよね。 [一般的にはそうですね(ビジネスなんかではちょっと違いますけど)。かなり共通な文化の上にいるので、相手を信用してしまうんでしょうね]
・勉強になった! [ありがとうございます。うれしいです。かみ砕いて説明できるまで、かなり勉強した甲斐がありました]
・眠かった。寒かった。 [食後でしたからね。後半については今日はかなり暖かかったのでは?]
・話が面白かった。 [ありがとうございます。できるだけ皆さんにあわせた視点でご説明したつもりなので、その甲斐があったということになります]
西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。