平成20年5月26日更新
第12回:平成20年5月26日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
科学技術と環境3
・内容例(環境倫理学が主張すること−地球の有限性、世代間倫理、生物保護まどに関する解説)
・OHPなどを用いた講義
・学生各自が選んだ環境倫理に関連する事例について口頭発表
・ビデオを使った解説
・先端科学技術に関する新聞記事(第2回目)の提出(120分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は、西村の補足ないしはコメントです)
Q.“Tuvalu”(ツバル)って何だと思いますか?
A.(コメントはほぼ省略させていただきます、講義で説明した通り、センセイは知りませんでした。皆さん、良くご存じでしたね。)
・「2つの価値」
・何て読むかすら分かりません
・海面上昇が進んで水没しそうな国
・環境保護機関?
・国
・国 ツバル
・国の名前。海面の上昇によって、世界で最初に沈む国とされている。 [以上、良くご存じでした]
・車のパチブランド[?] ・何かの国の名前 ・ブランドの名前 ・何かの略語 ・どこかの地名
・知ってませんでした。 国名
・地球温暖化の対策団体?
・沈みそうな国 [こちらも]
・読めない
・分からない
・分からない...
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は、西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・「.tv」のことについては知らなかった。環境問題は裏がありすぎる
・ガソリンの税率の話で政府のズルさを感じ、捕鯨問題や「従軍慰安婦」問題で政府の頼りなさを感じていたが、今日の環境問題や京都議定書の話を聞いて、更に憤りと無力感を感[? 一部不明]じた。 [以上については次回補足します]
・ツバルはしってたがスペルが読めない ディアフタートゥモローは面白いですよ
・ツバルをチューバルって読んでました [以上、2週間前くらいに「ディ・アフター・トゥモロー」を放送していましたよね。センセイは録画し損ねてしまったので、観ていないのです]
・どんなことにも裏がある。
・温暖化対策も一枚岩ではないと分かった。
・環境の矛盾が見えた。
・環境問題が難しく思えた。
・環境問題によって金もうけをしている人がいるというのが残念だった。
・今日の授業はきいていてふくざつな気持ちになりました。
・内容が難しかった。環境問題奥深けー。
・日本は外交が下手ですね
・排出権の取り引きも金儲けっぽいなと思った。牛のゲップが温室効果ガスの排出の一番大きい要因だという話はいまいち信じられなかった
・面白かった。
・裏社会のこと[=環境問題の裏面]についてもっと知りたいと思った。 [以上、環境問題が一筋縄ではいかないという話に興味を持ってくれたようですね。次回補足するとともに、資料を少しご紹介しようと思います]
西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。