平成22年11月9日更新
3ER1クラス
第11・12回:平成22年11月9日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
第11回
※第11〜14回では、事例「ソーラーブラインド」に関するグループ討議を経て、第13・14回の「学習内容」に挙げてある事項についての考察を行う
・「ソーラーブラインド」の概説
・「ソーラーブランド」ビデオ視聴
・グループ討議
・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグループ討議
・討議結果の発表など
・提出:課題3前半(プリントアウトして持参。第12回講義終了時提出)
・予習・復習:討議内容についてのさらなる検討(必要に応じて、課外でのグループ討議)(60分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.今日はビデオ教材「ソーラーブラインド」を視聴していただきました。主人公はどんな問題に直面していて、どう対処すべきだったのでしょう。
A.(個人での最初の印象です。次回考察しますので、原則としてコメントは控えます)
・[取引先の]CSE[社]に直接連絡する。
・これはどうしようもないのであきらめる
・スマートシステム[社の]社長に、試作品のテストを、すぐに東南アジアの[工場内の]テスト場で同じ方法でテストし、問題の再現[と確認]をする[と訴える]。
・プロジェクトリーダーをやめる。 [う〜ん、これで問題は解決するだろうか...]
・もっとつよく、発売延期[延期]をすべきとしゅちょう[主張]。
・れんけつ[連結]するブラインドの数をせいげん[制限]する(10枚で発熱したから)色々とけいげん[「制限」?]をもうける[設ける]
・異常発電についての問題をうったえる
・異常発熱のサンプルケースが少なすぎるから、偶発的トラブルと割り切る。
・[三社]会議で正直に話す
・[三社]会議を行う前に、石川さんに交渉するべきだった。
・会社が決めたことにしたがう
・会社の決定にしたがう
・会社の決定に従う。
・各社との製品についての情報交換および調査[をする]。理由は、自分が担当しているところは問題があっても[逆に]なかなか気付くことができないから。 [なるほど「灯台下(もと)暗し」というわけですね]
・吉田[スマートシステム社員]に対して問題を最後のとき調整会議で問題を報告する。安全のために。
・客の安全のため、せめて仕様書[この場合は取扱説明書のこと]に発熱の可能性を書き示す。
・[異常発熱の]原因をさぐる
・現地とかぎりなく近い環境を再現する
・今、この授業の場で答え[通常は「答」]を出すのは極めてむずかしい。なぜなら状況はダイナミックに変化しているし、肌で感じるものが大切になっている。
・今回のケースは問題が解決されてなくて、安全な制品[正しくは「製品」]とは言えないので、問題が100%わからなかったと話す。
・最初の検証作業の期間決定時にもう少し長く期限を設定してもらう
・使用方法[を記載した取扱説明書]に問題がおこりうる状態[を]記入する。問題が起こらないとテストできた状態[=問題が起きないと確認できた範囲内]で使用させる
・私ならいくら悪い事で納得のいかないことであっても会社や上司の指示にはそむけず、したがう。
・事故が起こりうる可能性を提示([製品に]記載)して売り出す。
・事実を[取引先の]CSE[社]に伝える。
・自分が真田の立場であったら、技術者として、原因を追究していくものだが、会社の経営を考えると、会社の判断に従うしかない。
・自分が真田の立場なら製品に「発電中発熱する事があります。」と注意書きを付けるよう進言する。
・社長に直接直訴する。 [「直訴」は「直接訴える」ことなので、二重形容になっています]
・社内会義[正しくは「会議」]で決[ま]っているし今の段かい[段階]では直しようがないのでそのままにする。
・上司ともっと話し合う。
・上司に調査期間の延長または、人員の増員を強く提案する。
・上司の1つ上の人に、上司に話を聞いてもらえなかった時点で[問題の]現象については話をする。そして原因究明の時間について交渉する。
・上司の決断にしたがう
・石川(先輩)[=先輩の細谷のこと?]の上司に対して、悩んでいる時に、社内会議の前に、[新製品]発表を延期するよう頼むべきだった。会社の信頼、消費者の安全のために。
・石川さんに問題に対する不安をかいしょう[解消]するためにのうき[納期]をえんき[延期]する
・石川に対して[製品発表や発売の]延期を早いうちにつよく訴えるべきだった。
・石川を説得し、調査期間の延長が必要なタイミングで、[取引先の]CSE[社]に相談をする。
・石川を説得できる理由を考え、どうにかして会議前までに説得すべきだった。
・早い段回[正しくは「段階」]で、CSE社さんにそうだん[相談]する。
・早々に問題の再現[と確認]をするべきであった。問題が起きた試作品を実際に調べる必要があった。
・電圧異常があった時にすぐ上[=上司]に報告すべきだった。
・発熱した状態で触ってもやけどしないよう、二重、または熱伝導率の低いカバーをかける。
・報こく書[報告書]に問題なしと書かない。
・報告書に「分からない」と書く。
・報告書に「問題なし」と書かない。「問題なし」と報告した時点で、それが自分の意見となる。
・問題について、消費者に対してアフターケアの対策とうをすでに考えておく。
・問題の再現、検証を急ぐ。(再現できないのなら、問題無し。)
・問題を指摘する。
・問題点を伝えるべきではあるが、ささいな問題であるため、発生した際の対応を考えておく
・理想は3社会議で各社に問題をまとめて発表すべき。現実は・・・もうどうしようもない気がする。
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・きのう眠て[正しくは「寝て」]しまって[パソコン上から?/アゴラ上から?]データがきえた [う〜ん、いずれにせよ悲惨だ。気を取り直してください]
・グループ討議で出た意見は、参考になる。 [そうなんですよね。議論は後半になってから盛り上がっていましたね]
・この科目は課題を始め時間の設定に無理がある。 [予習、復習に時間がかかる、という意味でしょうが、大学での講義1時間に対して、予習、復習がそれぞれ1時間ずつ必要とされています。そのための課題です]
・ゴレゴムの仕業か!! [ゲームのキャラクターのようですね]
・ビデオだと臨場感(←[漢字は]あってますか?)があって、わかりやすかった。
・ビデオは良くできていたと思う。 [以上、ありがとうございます。皆さんの先輩と若手教員の制作です]
・ビデオを見て思ったことは、自分1人でなやみたく[悩みたく]はないということと、そうだん[相談]できる人は持っておくべきであるということだ。 [この件に関しては、後日]
・よく有りそうな例だった。 [確かに]
・一番いい中日の言い訳を頼む。 [敗戦の理由だと思いますが、すみません、センセイはゲームを見てません]
・雨 強すぎだわ・・・・
・雨がいや。
・雨がうざいです。
・雨がきらいです・・・
・火曜ずっと天気悪い [以上、今日の天気は大荒れでしたね。センセイも自転車通勤なので朝晩ともに大変でした。この荒れた天気、しばらく続きそうです]
・[ビデオの状況下で自分の行動案を]決めるのは難しい [確かにそうでしょう。この件に関しては、次回の講義で]
・卒[業]研[究]のテーマに迷ってます。 [貴方/貴女の研究室はテーマを比較的自由に選べるんですね]
・大学院の説明会は緊張します。 [進学希望でしょうか。工学系の場合、大学院進学は有力な選択肢の一つだと思います]
・中日負けた〜(ToT) [今年は接戦でしたね]
・天気が悪い日が続いてやる気が出しにくいです。 [気持ちは良く分かります。なお、文章が「・・・が・・・が・・・が・・・」と重なっています。同じ文でも「天気の悪い日が続いて・・・」などとすると読みやすくなります]
・東京[で]の合[同]説[明会へ]いってきました! さっき帰ってきた[ばかりな]ので寝たい・・・ [いよいよ就職活動本番ですね。頑張ってください]
・特になし [はい]
・風すごい。 [そうでしたね。それに雨も]
・風邪をひいてしまった [寒暖の差が激しいので、体調を崩しがちですよね。ご存じのようにセンセイも先週、風邪を引きました。くれぐれもお大事に]
・北陸は相変わらず天気が悪いですね [この頃急に冬らしくなりましたよね。ところで貴方/貴女は太平洋側のご出身のようですね]
・霰[あられ]がすごかった。そろそろスタッドレスに変えない[この場合は「替えない」または「換えない」]と・・・。 [センセイは月末に交換を予約しました]
西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。