平成24年11月26日更新

3EI1クラス
第8回:平成24年11月26日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

・技術者としていかに行動すべきか
・技術者が共有すべき価値(志向倫理)と倫理綱領=・プロフェッションと倫理綱領
・倫理綱領の機能、歴史、構造 
 倫理問題と設計問題のアナロジー(再)
・技術者と法律
・倫理的意思決定の方法と意思力
・二つの倫理―優れた意思決定がもたらすもの
・ホンダCVCCエンジンの開発
・シティーコープタワーの危機
・二人のエンジニア

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材を視聴することもある

学習課題 予習・復習

・提出:課題4
・復習:第8〜9回で学んだことについての考察の深化(120分)
・予習:教科書第9章の精読(60分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.1. CO2を原因とする地球温暖化に関して、懐疑的な見方があることをご紹介しましたが、説得力を感じましたか?
A.1. (講義の中でご説明しましたので、原則としてコメントは控えます。今回は敢えて極端な説明をしましたので、本当のところはどうなのか、ぜひご自分で調べてみてください)

1.説得力を感じた

53名(91.4%)

2.説得力は感じなかった

5名( 8.6 %)

1.説得力を感じた

・「なるほど」と感じた。もっと物事をいろんな方面から深く考えると真実が見えそう。
・CO2の排出量取引は全く意味が分からない。
・グラフの推移を見て驚いた。
・それぞれの考え方があると思う。
・データで見せてもらっても現実と思えなかったし、本当かどうか分からないところが共感できた。
・とても具体的で考えてみようと感じた。
・ネット、及び本で知っていた。レジ袋は企業の経費削減の一環。
・プリウスがそういうシステムになっているのは知らなかった。
・マスコミの出しているデータだけではなく、他のデータなどいろいろなものを見なければいけない。
・以前から知っていた。
・以前に本を読んだことがあった。
・一つの情報を信じ込んでしまうことは危険。自分で考えることが重要だと感じた。 [最後の部分が最も重要ですね]
・一番温暖化が騒れていた時期、[マスコミは]不安を加速させるような記事ばかり開示し、反対意見を封殺していたのではないか。
・極論だが、理解しやすく説得力があった。
・経済活動を行うに当たって、自然もその対象になることが分かった。
・黒点の話は知っていた。なるほどなと思った。
・今の子供はどういう風に習っているのだろうか。 [ほとんど変わっていません]
・今まで[自分は]テレビや新聞の情報をうのみにしていた。今回の話は別の説として説得力を感じた。
・今までとは違った見方の話だったから。
・今までの温暖化の話は何だったのかと驚いた。
・今までやってきたことがなんなのかよく分からなくなった。
・事実、最近は温暖化情報を聞かないので。
・実際のデータがあったので良かった。
・実際のデータを出しての説明だったので、説得力を感じた。今度からはこういった、世界の動きにも関心を持とうと思えた。 [後半はとても大切ですね]
・新しい目線から見ることで物事の違う面を知ることができた。
・図や表で説明されると説得力が増した。
・説得力を感じたが、興味がない。
・前に本で読んだ内容とあまり変わりませんでしたが、良い復習になりました。
・知っている事と全く違ったのことにおどろいた。
・知らない情報が多くあったので。
・地球温暖化について、[最近]聞かなくなった事に気付いた。国によって考え方が違う事を知った。
・二酸化炭素が水温が上がると溶けにくくなるというのが印象的だった。ビールの話でよく分かった。
・比較データをみていると説得力があるように感じた。確かに・・・と思わされることもあった。
・目からウロコの話ばかりで環境問題を考えなおすきっかけになった。
・話の半分は知っていた。

2.説得力は感じなかった

・言われることはもっともだが根拠がない。
・今後も地球温暖化の問題を解決していかなければいけないと改めて思いました。
・新しい考えは受け入れられるものとそうでない物がある。


Q.2. 日本で“KY”と言ったら、「K空気、Y読めない… 」。仮の話ですが、アメリカでビジネスをしていて、日本語で“KY”と言われたら、どういう意味?作:内田樹
A.2. 「K契約書、 Y読めよ!!」(ひとまずご説明しましたし、次回の講義でも解説しますので、原則として、コメントは控えます)

・かやまゆうぞう。 [加山雄三さんですね]
・きっちりやれよ。
・キミ、辞めてくれ!! [......怖]
・くうきよめよ。
・けいやくしょよめ。
・この野郎。
・コレ、読めよ!
・これからやれよ。
・企画書を読めよ。
・企画書読めよ。
・危険読め。
・危険予知。 [複数]
・期限読めよ。
・期日読めよ。
・機会読め。
・金よこせ!
・金よこせ。 [複数]
・金融情勢読めよ。 [確かに]
・空気読め。 [複数]
・空気読めない。
・空気読めよ。
・契約書、読めよ。
・契約書よめ。 [多数]
・契約書よめよ。 [複数]
・契約書読めよ。 [複数]
・経済[読めよ]。 [複数]
・計画書読めよ。
・決められた事をやれ。 [当たっていますね]
・嫌いな本でも読んどけよ。
・考えを読めよ。
・考え読め。
・考え読めよ。
・行動が読めない。
・行動を読めよ。
・今日やれ。
・今日やれよ。
・今日休め。
・今日中にやれ。
・書いて読む。 [(契約書に)書いてあることを読め、ならば正解ですね]


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・2チャンネルっておもしろいですか? [正直なところ、自分の心が荒れてくる感じがします]
(契約書)(読めよ)の発想は無かった。 [言われてみると、わかるでしょ?]
・アメリカなどの国のビジネスなどの話を聞けて良かったです。 [ありがとうございます。話はまだまだ続きます]
・おもしろかった。 [ありがとうございます。前半/後半、どちらだったのでしょう]
・お暇をください。 [他科目で忙しいのでしょうか。ちなみにKY式に表現すると“OK”ですね]
・お疲れ様です。 [皆さんこそ]
・○○[原文はたぶんあだ名ですが、伏せ字にします]まじイケメン!! [だそうです]
・ためになった。 [ありがとうございます。こちらも前半/後半、どちらだったのでしょうか]
・どこに投票しよう。 [それこそご自分で考える問題です]
・温暖化の話おもしろかった。 [今日の話は極論ですので、念のため]
・課題に追われる日々抜け出したい。 [う〜ん、大変そうですね。時間配分を考えましょう]
・課題に裏面があるのに気付かなかった。 [裏面も劣らず重要です。残念ながら白紙の方は減点せざるを得ません。悪しからず]
・課題の日本語がほしい。 [すみません。意味がわかりません(課題は日本語なので)]
・季節がよい。 [秋と冬の間、という意味でしょうね。確かにそうですが、天気が...]
・教科書忘れた。 [たぶん講義ノートのことだと思いますが、教科書共々、かならず持参しましょう]
・建物が低い。 [う〜ん、どういう意味なんでしょう]
・講義が面白く、内職ができなかった。 [嬉しいような、泣きたくなるような]
・[技術者を取り巻く環境が]国際的になっている。 [まったくその通りなんです。今日の講義の最も重要な点をご理解いただけたようですね。とても嬉しいです]
・今まで知らなかった事を知ることができた。 [ありがとうございます。こちらも、こちらも前半/後半、どちらだったのでしょう]
・最近寒い。 [そうなんですよね。それに、昨日は別でしたが、天気が悪いし]
・最近頭の痛くなるような出来事ばかりで大変です。 [文面から個人的なことだと拝察しますが、困った時はできるだけ一人で抱え込まないようにしましょう]
・就活の準備をしていない・・・。 [なるほど。最初はちょっと戸惑うと思います。後日、お話ししましょう]
・集中できた。 [ありがとうございます。もちろん内容のために、ですよね]
・暑い、この部屋まで温暖化しなくても良いです。 [なるほど。室温の調整が難しい時期なので、重ね着等で対応してください]
・職活がしっかりできるか不安。 [こちらも後日、ご説明します。あまり焦らずに]
・新潟の名物にいつタレカツが追加されたのでしょうか? [う〜ん、追加されているとは思わないんだけど......]
・世界、日本、その他の[国際]機関に関して興味を持てた。 [今日の講義の中でのポイントをしっかりご理解いただけたようで、嬉しいです]
・正直この科目とれるか心配です。Agoraも中途半端な解答ばかりです。 [あまり焦らずに、毎回の講義に臨みましょう。初めて学ぶことばかりなのですから]
・普段あまりしないだけに、政治的な話が出ると興味がわいてくる講義でした。 [皆さんの技術者としての活動が、現実の社会と結び付いていることを徐々に理解しつつあるんでしょうね。嬉しいです]
・毎回難しい。 [そうですか。あまり焦らずに、全体としてのメッセージに注目してください]
・明日は金曜授業なので面倒だ・・・。 [気持ちは、わかる]
・目がいたい・・・。 [どうしたのかな?]


西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


「授業に関するご連絡」に戻る

トップページに戻る