平成27年5月15日更新

3ET1クラス
第5回:平成27年5月11日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

※第5〜6回では、事例「ソーラーブラインド」に関するグループ討議を経て、第7回の「学習内容」に挙げてある事項についての考察を行う
・「ソーラーブラインド」の概説
・「ソーラーブランド」ビデオ視聴
・グループ討議

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグループ討議

学習課題 予習・復習

・プリントアウトして持参:課題3(個人での検討内容を討議で活用する。持参の有無を確認する場合がある)
・予習・復習:討議内容についてのさらなる検討(必要に応じて、課外でのグループ討議)(120分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.ビデオ教材「ソーラーブラインド」を視聴していただきました。「もし自分が主人公だったら」どうします?
A.(議論前の個々人の印象ですのでご注意ください。次回の講義で考察しますので、原則としてコメントは控えます)

・CSEの人に報告をする。
・あれだけ言っても無理なのだからこれ以上言っても自分の立場を悪くするだけ。もうあきらめるしかないなと判断する。
・これ以上は何も言わない。
・しない。
・そのまま製品発表。ただし、連結数に制限を入れる。
・そのまま発売する。
・そのまま流してしまうと思う。
・ダメなことははっきりダメと言う。
・とりあえず、製品発表する。不具合が生じれば、ユーザー対応する。
・とりあえず従ってみる。
・なにもなかったことにする。
・ブラック企業はやめる。
・まれに問題がおきると言う。高温注意シールを[つ]ける。
・リーダーから降りるようにする。
・延期が難しいと判断されたため、会社の方針に従う。
・延期する。
・延期するのは難しいのでそのままやり通す。
・仮定の話しのレポート(不具合の事)を上司に提出し、CSEの人に渡してもらえるように頼む。
・何もしない。
・会議室では何も言わず後から対応する。
・会社が決めたことだからと言われたのでその決定に従う。
・会社の指示に従う。 [複数]
・会社の指示通りに行動する。
・会社の信用のために問題点を説明する。
・会社の方針に従う。
・会社の方針に任せてしまうかもしれない。
・会社の流れにしたがって、後々から改善していく。
・会社や会議などで、自分の意見を広める。自分の意見を伝えて、発売を延期させる。
・会社側の立場を考えながら,今の状況を説明する。
・技術者の判断として発売の延期を提案する。
・研究に続ける。
・原因究明のため延期したいが延期に結びつける明確な理由がないので会社の方針を優先する。
・現地に行って調査する。
・顧客メーカーにもう1度詳しい事情を聞く。ブラインドの周りの環境はどうだったか。室温、温度はいくつだったか。
・後ろめたい気持ちはあるが流されてしまうと思う。
・今後会議が開かれるならば参加させてもらえるよう頼み込み延期をうながすための場をもうける。それまで原因はどこにあるか調査。
・使用ユーザーからの意見を待つ。
・指示に従う。
・時間もなければ予算も足りない為、会議が始まった以上もうこだわらない。
・自分が主人公ならあのまま流されただろう。
・自分だったら、その場に流されて異常があったということを言わないと思う。
・自分なら、会社の決定に従う。
・商品を出してそのあとユーザー対応していく。
・商品化の延期を申し出る。
・商品発表を行うが、問題についての説明を行う。
・消費者から苦情出る行動を起こさない。
・消費者から言われるまで何もしない。
・上の指示通りに動く。
・上司である石川の意見に従ってしまう。
・上司に従う。
・上司の指示に従い事故が起こるかもしれない製品を発表してしまう。
・上司の指示に従い製品をそのまま発表する。
・上司の石川とともに対応できないかよく考える。注意書きに高温多湿で発熱の可能性があることを書いておく。
・新たに報告書を作成。
・正直に言う。
・正直に内容を伝える。
・製品の延期をあきらめる。
・製品の調査は継続するが、製品はそのまま発売する。
・製品化し、不具合への対応策を今のうちに考える。
・他の上司等にも相談する。
・東南アジアでの問題の原因について、細かく調べなおす。
・日程通りに計画を進め、今後同様の問題が発生した時にそなえて、解決法を導いておく。
・発熱問題をそのままにし、製品をあきらめる。
・発売は延期せずに従う。ただし、極まれに異状[通常は「異常」]が見られたことを報告する。
・発売を延期するべきだと発言する。
・発表する日程が決定しているし、問題が発生しているのはごく一部なので、問題無いと考える。会社の指示に従う。
・販売の延期をする。
・不明と報告する。
・不明な点があることを伝える。
・分析に先立って、直接的に思いついた行動案を記す。原因が見つかりそうなので、それをまとめて、他会社にうったえかける。
・報告を延期させる。
・問題があることを隠さずもっと発売延期を伝える。
・問題なしとしておいて、サポートセンターを設ける。熱注意のシールはっとく。
・問題の可能性の原因を提示、説明する。発売の延期を依頼する。
・問題の有無を確認したのち、どのような条件下で問題が起こるのかを検討する。
・問題を報告する。
・問題点があったこと、ソフトウェアで対応しようとしていることを3社会議で伝えておく。


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・ジレンマ問題の解決は難しい。
・ステークホルダーの考え方がよくわからない。
・どのように行動するがとても悩む事象であった。
・ねむかった…。
・ビデオに出ていた上司がひどかった。
・ビデオの主人公は、リーダーを任されたことで、おおげさに考えすぎているようにも思えた。
・もう少し空気の入れ換えをしてほしいです。
・リーダーになった。
・技術者として仕事するのは、大変そうだと思った。
・技術者の責任は重い。
・五月病だから課題したくないです。
・今の時点で、落とし穴に気付けませんでした。
・自分なら心がおれていると思った。
・実察[正しくは「実際」]の立場と考えている第三の立場では考えが異なるのではないかと考える。
・社会がまともであるか考えるきっかけになった。
・社会に出ると大変だなと感じた。・人生は流されるもの。
・製品を開発するのに期限は必要なのか。
・石川は自分をリーダーとし、期待してくれている。先輩社員を差し置いてのリーダーなので、無難に事を収めたい。
・第3者の立場から見ると冷静に考えることができるが、実際に主人公の立場に立たされた時、冷静には考えられないと感じた。
・難しい内容であった。
・難しい問題だと思った。
・二度目だと詳しく見つかることもありますね。
・班が仕事をしない。
・夢考房が倫理の教材を作っていたことに驚いた。
・明確な答えが出せないので=途=計ややこしくなる。
・落とし穴とはなんだろうか?
・落とし穴わからなかった…。


西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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