平成29年5月16日更新

3ER1クラス
第5回:平成29年5月16日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

※第5〜6回では、ケースメソッド事例に関するグループ討議を経て、第7回の「学習内容」に挙げてある事項についての考察を行う
・グループ討議

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグループ討議

学習課題 予習・復習

・プリントアウトして持参:課題3(個人での検討内容を討議で活用する。持参の有無を確認する場合がある)
・予習・復習:討議内容についてのさらなる検討(必要に応じて、課外でのグループ討議)(120分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.ビデオ教材「ソーラーブラインド」を視聴していただきました。「もし自分が主人公だったら」どうします?
A.(議論前の個々人の印象ですのでご注意ください。次回の講義で考察しますので、原則としてコメントは控えます)

・CSE社に現在の状況を[正直・正確に]伝える。
・ああいう場面でどういう行動をとって[取って]いいのかわからない。
・ギクシャクした苦しい職場。全員が協力できていない。
・こんな会社で働きつづけ[続け]たくない
・チームのミスとして受けとめて[止めて]もらえ[/貰え]ないのは辛い
・チームリーダーという立場での責任がすごい[凄い]。
・[課長は]チームリーダーに責任をおしつけ過ぎている。
・なぜ自分[=主人公の真田さん]がこのような立場に立たねばならないのだろう。
・なに[何]をすべきかわからなくなった。
・やるせない[/遣る瀬無い]気持ちになる。
・リーダーだからと責められるし、問題を残したままの製品化で心苦しいものだった。
・リーダーはつらい[辛い]
・意見を聞いてもらえ[/貰え]なくて納得できない。
・[主人公の真田さんは]英語下手
・何としてでも[このケースの?]問題点を見つけ出したい。
・課長を説得する。 [どうやって?]
・過度な期待と見のたけ[丈]に合わない役職で心労がたまり[溜まり]そう。
・会社が決定したことなので仕方がないと思った。
・会社の上下関係の理不尽さ
・会社の流れに従うしかないのか。
・会社側に非常に大きな問題はないかもしれないが、問題が起こった場合の損失や、同じケースが何度起こったかも重要だと思った。
・回路[チーム(=ハードウェア担当)]・プログラム[=ソフトウェア担当]一丸となって問題発見に臨めばよかった。
・感情的になりやすい人が多い。
・危険性の話をしているのでしっかり対応してほしい。
・気になることを解決できないまま、事が進んですっきりしない。
・[会社内で]技術者の立場が低いのが残念
・原因を見つけた以上、放置はしたくない。
・原因を考えて可能な限り解決すべきだと感じた。
・厳しい状況だったと感じた。
・細谷はもっと協力すべきだと思った。
・仕方ない
・指示に従っても平気なのか?
・[万一の際の]事故がこわい[怖い/恐い]。
・時間の恐[ろ]しさ。なぜ三社会議はで[出]られるのに自社の会議にで[出]られないのか。
・自分がクビになってでも発売の延期をする
・自分[=主人公の真田さん]にリーダーは早すぎた。石川は上司としてのジレンマを抱えている。
・自分[=主人公の真田さん]の意見が通らない、会社の信用性[ここでは「取引先との信頼関係」の意]ばかりを気にする上司は少し腹が立った。後々問題が起きてからでは対応が悪いと思った。
・自分[=主人公の真田さん]の手には負えないが、自分が関与しているということに、辛さを感じる。
・主人公[=真田さん]が真面目すぎ[過ぎ]る。自分ならば石田さんのいう[言う]ように実際に問題が起きてから対処する。
・主人公[=真田さん]は考えすぎ[過ぎ]ている、はじめて[初めて]のリーダーならしっぱい[失敗]しても次、がんばれ[/頑張れ]ばよい。発表してからお客さま[様]の対応をする。
・上司が取り合ってくれない会社には行きたくない。
・上司が話を聞いてくれないため、どう行動したら良いかわからなくなった。
・上司に従うしかない。
・上司の圧力で自分の意見に見向きもしてもらえない会社はよく[良く]ない会社であると思う。
・上司の気持ちもよく分かるので結局上に従ってしまう。
・上司や先輩に報告をしても「しっかりしろ」や「お前の問題だ」としか言われないことに問題があると感じた。
・真田さんの立場にはなりたくない。
・真田さんはエンジニアとして正しい判断をした。意見を支持してくれる人と共に相談する方法もあると感じた。
・真田さんは手を尽くしたし、会社の判断も会社の利益を考えると必ずしも間違っているとは言い難いため、どのような手段を取るべきだったのか想定できない。
・世の中に出まわる[回る]前に気づけたのでなんとか[何とか]したい。
・[トラブルが発生していることをCSE社に]正直に伝えたい
・石川さんの「市場に出てからユーザ対応する」案に賛同。
・責任すべてを押し付けてくるような会社はやめる[辞める]。
・責任のおしつけ[押し付け]合いがヒドイ
・責任[を]もって良い物を作り出そう。
・全て報告したので、もう何もしない。
・息苦しい職場だと思った。
・納期までに完成させることは大変だと感じたが、問題を解決させることも大事だと思った。
・発売させたくない。
・発売してもよい[良い]のではないか。
・発売後の対応で問題はないと思う。
・普段使っている製品がこんな感じで伝えられていたらイヤ[/嫌]だ。
・問題が発生した場合、責任を取らされるのは自分だろう。
・問題の確認作業時に人を増やせないのか?
・問題の報告と意見を述べた際の課長の対応に対し家族よりも優先すべきことがあるだろうと思う。
・問題をわからないままでいいのか。
・問題を追求する。
・様々なものが競争社会であるため、このような事はありえそう。


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

[視聴したビデオおよびディスカッションについて。次回の講義で考察しますので、原則としてコメントは控えます]

・これは難しい・・・
・ジレンマ問題が考えづらい。
・ジレンマ問題難しい。 [以上、お気持ちはわかりますが、一般的に線引き問題よりは簡単です。できるだけ早く慣れましょう]
・しんどい
・ストーリーよくわからん。 [教科書のシナリオを読みましょう]
・ビデオを見ていたら目がかわいた[乾いた]。 [ずっと注視していたんでしょうね]
・ブラックな会社があると、どこの会社も実際働くとブラックなのかと思ってしまう。
・ブラック企業だと思った。
・プログラム[=ソフトウェア]に問題がなかったのか気になる。
・[自分たちの?]プロジェクト活動と同じような葛藤が企業でもあるのだなと思った。
・みんなが悪い行動と良い行動をとって[取って]いて判断が難しかった。
・リーダーに任命しておいてリーダーの意見を全く聞かないのはどうかと思う。
・リーダー職は、責められてばかりでやりたくないと感じた。
・以外[正しくは「意外」]としっかりしたドラマだった。
・一瞬写った細谷さんのプログラムに初歩的なミスを見つけました☆ [素晴らしい!!]
・課長が保守的すぎだと感じた。
・会社こわい[怖い/恐い]。
・技術者は大変だなと思った。
・客観的か主観的かにより変わる。
・見ててつらく[辛く]なった。
・今までの問題よりも理不尽なことを課せられていないからまだ良い企業だと思った。
・今回視聴した事例は、これまでと比べ非常に難しいもので自分一人ではとても解決案を出せないと感じた。
・細谷 あ[顔文字入り] 人事は見る目がないと思った。 [会社の人事担当が適切な配置をしていない、という意味と解しました。間違っていたらゴメンなさい。なお右図が原図です]
・仕事は内容以外も大事
・自分の意見が通らないこともこれからは多々あるのかなと思った。
・真田さんは明確な結論にいたって[至って]いないのが説得するのが難しかった。
・責任はこわい[怖い/恐い]
・線引き問題が難しい。
・追いつめ[詰め]られる前に相談に乗ってくれる上司が欲しい。
・同じような事を体験したのでビデオに見いった[入った]。
・難しいが、やり方[=解決方法]はあると思った。
・無理やり事業を成立させようとするこの会社は伸びないと思う。
・問題の明確化が難しかった。
・様々な事を考えさせられるビデオでした。

[今日の一言]

・いつもよりつかれ[疲れ]た。 [どうやら実験か課題が忙しいようで、かなり疲れている方が多いと感じました]
・LCの工事に限らず、建物が建つ加程[正しくは「過程」]は気になる。 [そうなんですよぉ。センセイも昨日のネタにしています]
・お腹が痛かったです。 [無理が溜まっているんじゃないかと思います。調子が悪い時は目で合図してどうぞトイレへ。くれぐれもお大事に]
・すごく頭を使うし、精神的に疲れる授業ですね。 [気持ちはわかる。でもやはり高い授業料を徴収した大学の授業なのですから、大変なのは当然なんですね。皆さんのためです]
・セブン/ステップ/ガイド難しい。 [正直な感想だと思います。簡単そうに見えますが、やはり実際にやってみるととても難しいです。そのために何度も繰り返しているのですから、焦る必要はありませんよ]
・考えるのは楽しい。 [ありがとうございます。嬉しいです]
・[講義の]内容が少しずつ難しくなっている。 [前述(↑)しましたが、大学の講義ですからね。ところで、「難しくなっている」ことを理解できるって、とても凄いことなんですよ。たぶん気づいてはいらっしゃらないと思いますが]
・様々な情報収集にツイッターは有効であると思いますが[、]先生はツイッターをやっていますか。 [仰ることはわかるのですが、情報を自分できちんと管理できるかという問題があるのと、センセイは振るい人間なので、ツイッターはやっていません]


西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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