平成29年7月6日更新

3EP1クラス
第12回:平成29年7月6日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

高度技術社会における技術者の新しい役割

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材を視聴することもある

学習課題 予習・復習

・提出:課題6(電子的提出)
・復習:教科書の精読(60分)
・予習:課題7(60分)
・予習:課題8(60分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.飛行機と自動車、お客さんとして乗車(搭乗)する場合、どちらが「怖い」?
A.(講義内でご説明したので、原則としてコメントは控えます)

1.飛行機

18名(34.0%)

2.自動車

35名(66.0%)

1.飛行機

・あまり乗らないので信頼性[この場合は個人的な感覚なので、「信頼感」が適切]がない。
・ついらく[墜落]したらほぼ確定で死む[原文のママ。正しくは「死ぬ」]から。
・つい[墜]落するかもしれないから。
・もし、事故が起こった際に助かる確率が低いから。
・何かあったときに、救急が間に合わないから。(時間的、空間的に)
・慣れの問題。 [確かに]
・[飛行機が]苦手だから。
・事故にあった時死亡する可能性が高い。
・事故発生件数は自動車の方が多いが、空中での事故の方が怖い。
・自分が運転はしないから。
・自分の力ではどうしようもないから、車はとっさの判断で避けられるかも。
・車よりも飛行機のほうが事故の規模が大きいから。
・乗ったことが無いから。
・地に足がついて[着いて]いないから。
・発生件数は少ないが事故があれば死ぬ。飛んでいる理由が十全に判明していない。 [後半については、勉強しましょう]
・飛行機のほうが事故が悲惨だから。
・浮遊感が怖い。
・万一、時故[正しくは「事故」]が起きた時に死ぬ可能性が高い(頻度は考えない)。

2.自動車

・「飛行機」と違い、自分のミスでも事故が起こるから。
・いつ事故が起きてもおかしくないから。
・ルールを守っていない人が多いから。
・高所恐怖症のため。 [この方は「1」でしょうか?]
・事故があるため。
・事故が起きた時に死ぬ確率が高い。
・事故が起きやすい
・事故になる確率が高いから。
・事故率が高い。 [複数]
・事故率は自動車の方が高い。また、自動車は下手くその事故に巻きこまれる可能性がある。馴練[正しくは「訓練」]されているパイロットとは異なる。
・自車だけではなく、他車が事故の原因になるから。
・自動車の方が事故率が高いから。
・自動車[は]身近にあるモノだ[から慣れているが、]と飛行機はあまり実感がわかない[湧かない]。
・車は乗る頻度が飛行機に比べて多いし、実際事故が多いため、事故にあう[遭う]可能性が高く感じる。
・色んな人が運転するから。
・信号無視(歩行者、自転車)。飛び出し。
・[自動車は]身近[な存在]で[、]事故が起こりやすいから。
・人によって大きく運転が大きく違うから。
・石川[の人の]の運動[原文のママ。「運転」の意]が荒いから。 [基本的には同意します]
・他人や車両の問題など事故の要因が多いから。
・飛行機と比べて外からの要因が多く事故率も高い。他人の運転による事故など。
・飛行機に比べて事故が起きる可能性が高い。
・飛行機に比べて事故する確率が高いから。
・飛行機に比べて身近にある分、危険な実況になりやすいから。
・飛行機のつい[墜]落[の]確率は宝くじあたるより低いと聞いたことがある。
・飛行機のほう[方]が理論的に安全。
・飛行機の方が安全だから。
・飛行機の方が事故率が低いから。
・飛行機の方が事故率が低いため。
・飛行機は上空[を?]何百kmを飛ぶ→もしも時には何もできないので、運転手・設備・・・等を厳しくチェックしている(と考えられる)。対する車は運転する人の母数は多く、質もとても“まばら”である。また、車の検査は最悪3年に一度なので、問題が発生してもわからない。 [最初の部分はたぶん飛行距離だと思います。その場合何万kmになることもありますが。飛行高度だと考えると、民間機なら高くても1万km、つまり10km程度です]
・飛行機よりも数が多く、事故になる可能性がある。
・歩行者、自転車が突然飛び出してきたりするから。
・母数がちがう[違う]にしても事故が多いため。
・免許を取れていれば誰でも運転できてしまうから。


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・10分前に終わってもらえてありがたい。 [やることをやったんだから、何の問題もありません]
・[最後の]2択クイズはおもしろかった。 [ありがとうございます]
・CSRは中外製薬のサイトにも大きく書いてあった。 [そうなんです。意識している企業ですよね]
・あらゆる事故を起こしてしまった場合のことを考えて、リスク回避のための行動をすることの大切さを感じた。 [まったく、その通り]
・ギルベイン・ゴールドの問題は、結局どういう行動を取れいいんだろうと思っていたが、講〓議を聞けば聞くほどよくわからなくなった。(でも色んな話聞けて面白かったです) [講義の最初の方でも説明しましたが、「唯一絶対の正解」はありません。でも今日ご説明したようなチェックポイントをちゃんと押さえているかどうかがポイントになります]
・コインの問題は面白かったです。聞いていてタメになる話ばかりで飽きないです。 [ありがとうございます〜]
・すぐに切り替えたり飛ばしたりしたスライドが気になった。 [実は今日の部分、今年度から新しく導入したものが入っていて、使わないスライドもあるためです。皆さんには無理ですが、後学期にまでには整理整頓しておきたいと思います]
・[授業で提示した]スライドがほしい[欲しい]と思った。 [ありがとうございます。ただし著作権保護の関係で、スライドやそれをPDF化したものをe-シラバスに載せるのは難しい状況です]
・だんだん手を挙げる人が増えてきたようにみえる。 [最後の部分ですね。何だかんだ言いながら、しかもかなり疲れが溜まっている状況でしたが、最後はかなり楽しんでいただけたようですね]
・テスト問題ってどのような感じで出題されるんですか? [最後の講義でも説明しますが、セブンステップをちゃんと使えるかどうかです]
・ねて[寝て]ました。すみません。 [疲れているんでしょうねぇ]
・フレンズによって得意なこと違うから。 [だから助け合いましょう、という意味ですよね]
・プロスペクト理論を聞いてすごく納得した。 [でしょ?]
・もう7月か....。 [そうなんですよぉ。年初から数えると、もう半分を過ぎてしまったんですね]
・よくわかった。 [ありがとうございます]
・リスク。 [これからの、キーワードですよね]
・リスクを選ぶとき、状況によって変わるのがおもしろかった。 [でしょ?]
・安心と安全の違いについて考えたい。
・安全と安心の違いが分かった。 [以上、理屈も大切ですが、それだけでもない、ってことですよね]
・快適な室温だった。 [ありがとうございます。でも下(↓)にあるように、寒く感じる方もいらっしゃいました。室温管理が難しいです]
・海でサメにおそわれ[襲われ]て死ぬより、海でおぼれ[溺れ]て死ぬ確率が高いし、それより海に行く道中で事故って死ぬ率の方が高い。 [まったくその通り]
・楽に死ねる方法を知りたい。 [う〜ん、どうしたのかな?]
・教室とても寒かった。 [お気づきだったと思いますが、可能な限り窓を開けるなどしています。でも冷気の吹き出し口など、場所によってはどうしても寒くなるケースがあるようです。最悪の場合は着席位置を変更していただいてもかまいません]
・[最後の]合理性を問うクイズが面白かった。 [でしょ?]
・今日は過ごしやすい気温だった。 [この方はたぶん外気温を指していらっしゃるんでしょうね。湿度が低かったことも関係していると思います]
・自殺が多いことに驚いた。
・自殺はきつい。 [以上、実はそうなんです。いろいろ大変だけど、生きていれば良いこともあるのに...]
・自分が合理ではなく感情で物事を考えていることが多いと分かった。 [なるほど。でもみんながそうなんですねぇ]
・授業がはやく[早く]終わるのがいい。 [やるべきことをやったのですから、問題ありません]
・心理ってすごい[凄い]なと思った。 [でしょ? センセイは学生時代、心理学をかなり勉強しました]
・製品を扱うときは、心情も考えなければならない。 [まったくその通り。ツボをご理解いただけたようですね]
・損得でリスク選択が変わることがおもしろいと感じた。 [でしょ?]
・東日本大震災[の犠牲者]よりも自殺の死者の方が多いことに驚いた。 [実はそうなんです。国全体としては大変な損失なんですね]
・飛行機が事故起きにくいことが分かった。 [事故発生率そのものは自動車と比較にならないんですね]
・飛行機に乗りたくなった。 [ならば、ぜひぜひ]
・飛行機怖い。 [気持ちは、わかる]
・眠い。休みが楽しみ。 [あと1ヶ月で最後の夏休みですからね。え"、まだ3年生だよって? 来年の夏休みはないと考えてください]
・眠たかった。 [以上、お疲れのご様子]
・利益があるときはリスクをとらない[取らない]が[、]利益がないときはリスクをとる[取る]のは[自分も]そうだと思った。
・利益と損益のときでリスクを避けるか、選択するか明確にわかれるのが面白いと思った。 [以上、人間って、おもしろいですよね]


西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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