2020年4月30日更新

3EP3クラス
第2回:2020年4月30日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

(続き)
・直面する可能性のある倫理的問題に関する具体例
・グループ討議と討議結果に対するコメント
・E-learningやグループ討議の事例分析課題に関する解説
・セブン・ステップ・ガイドの概説 他

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表
・グループ討議の結果に関するレスポンスシートの作成
など

学習課題 予習・復習

・復習:第1〜2回で学んだことについての考察の深化(90分)
・予習:教科書の精読(180分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.1. 他者の意見や反応を読みました。その上で最終的にレースを開催しますか? しませんか?
A.1.(原則としてコメントは控えます)

1.開催する

7%

2.開催しない

58%

3.その他(条件付開催など)

35%

コメント

・いくつかのレースの事例を見て自分の予想以上のお金が掛かっていることがわかったが、レーサーや観客の安全が大切であるから。
・お金やクレームなどは時間がたてば解決するし今後F1を続けることができるが、けど、もし、事故起こして誰かを死んだとなったとき、F1をつづけれるかまで困難になってしまうからである。
・コースの薄氷がとけ、気温がレーススタート1時間前に10度近くまで上昇しているなどの条件下で技術主任などと話を行い、安全性が完全に保証される状況でのみ開催する
・これ以上延期した場合、もう投資してしまった設営費や、アルバイトや従業員への給料などの損失とともに、マスコミや観客からクレームがあるので開催する。開催の条件は、開始時間を昼間にずらして、少しでも安全性を高めてからにする。
・たくさんの観客が開催を楽しみにしているが、レーサーの命、観客の命が第一であることを伝えれば、観客も納得してくれると思う。開催をしなくても保険によってある程度の利益を開催者は儲けることができる。
・ドライバーの命が一番大切だから。開催の費用は借り入れをし、今後に毎年開催していく中で返済していくしかない。
・プロのドライバーであれば路面状況の危険性については十分理解しているはずなので、レースが始まる前にコースの状態や気温などを伝えた上で、十分に安全に配慮してレースを行ってほしいと注意喚起をすることで事故を防ぐことができると考えられる。また、レースの準備には多くの人が関わっており、今回延期または中止をしてしまうと関係者の信頼を失ってしまう。これらの理由からレースを開催する。
・やはり、人の命に代えられるお金はない。つまり、延期や中止にした際に起こる可能性がある出費とレーサーの命だと、比べ物にならないくらいレーサーの命の方が価値があると私は思う。
・やはり、利潤よりも人命の方が大切だから。それにもし事故が起きてしまい、観客が重傷を負った場合やなくなってしまった場合の損害賠償や危険になる要因があったのに開催した責任追及、更には今後このような大会を開けなくなるよりかは今ここで中止にした方が被害は少なくなると私は思ったから。
・やはり人命が一番大切であると考えられるから。
・やはり人命が最優先であるから。
・レーサーや観客の安全を考えたため。大きな事故が起きたの損害の賠償についてと開催しなかった場合の損害を天秤にかけた場合、前者のほうが今後の活動する上で大きな影響になると考えるから。
・レーサーや観客の命が大事なので、レースを開催しない。
・レースはいくらでも延期して開催することができるので、今回のような悪い状況でレースを開催して事故が発生するよりも、延期をして良い環境でレースを開催する方が良いと思ったから。
・レースを開催して事故が起きてしまった際の,金銭的に損失が発生し,次回以降レースを開催する際の選手や観客からの信用も無くなってしまうため,開催時間まで気温が上がらなければ開催するべきではないと考える。しかし,大会の準備をした人の労力や,開催しなかったときの損失を考えると出ることならば開催したい。したがって,開催の判断は開催時間まで延期し,気温が上がった場合のみ開催する。
・レース開始時刻を遅らせて開催または再延期をする.中止にしてしまう場合より損害は出るにしても抑えることができると思うから.ただし,路面状況が改善しない場合はレースを行わない.
・安全が大切だからという意見が多く、もし観客に事故による被害があったときに、影響が計り知れないから。
・安全性が確保されていないと知りながら開催し、重大な事故が発生した際には大きな問題に発展する可能性がある。そのため開催時間をずらし、気温が10度以上にならなければ開催しない。
・安全面を考慮した場合、開催しないのが最良の選択だと思う。だが、準備してきた費用、ファンや関連事業者のことを考えると開催した方が良い。そのため、レース開始ギリギリの気温、コースの状況を考慮してレースに支障がなければ開催、氷や気温が低い場合は中止という判断が良いと考える。
・開催し、失敗した場合メディアやファンからの信頼を失いかねないため、結果的に損失が大きくなってしまう可能性があるため。
・開催しないことでメディアやチケット代、弁当などさまざまな損害が出ると考えられる。しかし、薄氷が張った状態でのレースの強行開催は確実に大きな事故へと繋がると考える。大きな事故が起きたとなればさらなる批判が飛び交うのではないかと考えたから。
・開催しない場合にかかる費用はどうするのかという意見も最もだ。だがお金の問題はあるが人の命というものはお金よりも大切だ。また事故が起きて観客や選手が死んだり周りの建物などに突っ込みんでしまい、弁償しなければならないとなったら余計にお金がかかる可能性は十分にある。そして延期にすることでスポンサーに協力してもらい、追加で資金を提供してもらう又は他のスポンサーを探せばいいと考える。
・開催しない場合の資金が無駄になることより、開催して事故が起こった時の方が問題が多きと思うから。
・開催しなかった場合、莫大な金額の赤字になることが明白であり、時間をずらして気温の上昇を待ったり、水たまりの排除など車がスリップする可能性をなるべく下げた上で開催する。
・開催しなかった場合の補償等への難しい点は多くあるが、開催した場合に事故が起きた場合には補償がより難しくなると思うから。
・開催すべき意見を考慮しても、やはりレーサーと観客の安全を優先すべきではないかと考える。
・開催しないことによって多額の保証金が生じることが分かったが、それでも命の安全を一番に考慮するべきだと改めて感じたから。事故によって怪我人、亡くなった人が出てきた場合、開催せずに生じるお金よりも多くの慰謝料だったり、責任が生じるから。少しでも事故の可能性があるのならばやらないべき。
・確かに事故が起きなければ大きな経済効果が見込めるが、実際事故が起きてしまったときのことを考えると開催しない方が良い。
・確かに多くのお金がかかり、多くの人に迷惑をかけることになるが、利益のために来場者の安全を無視してレースを開催するのはいけないと思う。
・観客や選手の安全も大切であるが、中止することによる損害を発生しないことも大切であるため、レースを開催の条件は、コースの薄氷が融けるか気温が10度以上になることが必要であると思う。上記の条件を満たさない場合は、レースを中止にすべきである。
・気温が10度を超えて、さらにその後にコース上の水たまりや薄氷を処理することができたら、開催し、もしこの条件を満たさなかった場合、開催しない。
・気温が低く、車のスリップによってレーサーが怪我をしたり、命を落とす場合もあるし、その事故に巻き込まれて観客が怪我をしたり命を落とす場合もあるためレースを階差することは極めて危険である。また開催しなかった場合弁当販売店や会場設営のアルバイトに給料を払えずに赤字になるが、開催して事故が起きた場合は賠償金が発生し、その額は開催した場合の赤字よりも高額であると考えられる。またその事故の責任を取ってっ来年度以降のレースは開催できなくなる可能性がある。よって大事をとってレースを開催しないことが正しい判断だと私は考える。
・気温やサーキット会場の状態が改善することを待ち、本日中に薄氷が草稿に問題ない程度に収まり、気温が高くなった場合は開催する。条件を満たすほど改善しなかった場合は延期する。
・金沢委員長として、レースを遂行したいとは感じるが、何より優先されるべきは’人命’であると感じるため、前回同様にレースの開催を中止するべきであると考える。レースを開催する上で天候が好ましくないことに加えて、気温摂氏10度以下から路面が凍結する見込みがある中で、選手の人命を軽く見てはならないと思う。確かに、金沢委員長としての面目は保てなくなるが、人命を脅かす理由にはならないと私は感じる。よって、私はレースの開催を中止する。
・見に来ている人からクレームがあるかもしれないが命の方が大切だと思うので、道の状況が悪く事故が起きないとは言い切れないので、レーサーの命を考えて開催しない。
・私は、条件付きで開催する。なぜならば、人名及び経済的な補償を考慮すると条件付きで開催するのが一番様々な損失を少なくすることができるためである。その条件とは、人命を守るために、開催時間を遅らせるというものである。なぜ人命を守ることが、レース開催時間を遅らせることになるか。それは、人命を守るためには、F1マシンがスリップしないようにタイヤの使用条件を満たすことおよび路面状態を改善することが必要であり、その2つを実現させるには、気温が上昇することおよびサーキットの路面の整備をすることが必要であり、さらにその2つを実現させるためには、時間が必要であるというロジックがあるためである。
・私はレース開催を見送る、または時間をずらして開催するべきであると考える。なぜなら最も重要視するべき点は安全であるからだ。しかし、予算の関係上開催を中止することはできない。したがって、開催を延期または時間をずらすことで安全を確保できるだけでなくレースを開催することができる。
・事故がおきた場合、開催運営の責任が重すぎることと、運営の信用がなくなり、次回開催ができなくなる可能性があるから。
・事故が起こる危険性を認識しているうえで開催し、事故が起こった場合、いろいろなところから責任を追及される可能性があるため。また、それらの補填のほうが開催しない場合のチケットの払い戻しなどの損失よりも大きな損失になる可能性があるため当日は開催しない。もし、再延期できる場合は再延期をし、安全に走行できるような時期に変更する。
・自身の意見でも述べたが、事故が起きる要因がある以上開催はするべきではない。選手や観客の命を第一に考えるべきである。
・集団の圧力がかけられて開催してしまう気持ちもわかるがそれでも過去には事故が起きているので開催するべきではない
・専門家の意見から事故の起こる可能性は高いと感じた。最悪の場合、選手の命が失われるかもしれない。そうなった場合、世間からの印象の低下や、責任問題から次回のレースが開催できない状況まで追い詰められてしまう。経済影響や利益、チケットの払い戻しなど損失よりも今後もレースをつづけて行くなら開催はあきらめたほうが良いと感じた。
・選手に試験走行を行ってもらい、選手全員が問題ないと判断した場合は開催し、選手が危険だと判断した場合はレースを中断し、ほかのイベントを行う。開催する場合は、観客の安全を考慮し、観客席の前にバリケード等を設置する。開催しない場合は、選手の握手会や交流会等を行う。
・選手に同意書を書いてもらい、開催、中止を判断する。2名以上の同意が得られない場合は延期に切り替える。また、観客にも選手は同意書を作成していること、事故に巻き込まれる可能性があると伝える。
・払い戻しに関しては、支払った額をそのまま返すため損益自体は出ないはずである。開催して事故が起こったときの損害や、来年以降の大会への影響のほうが未開催の損害より多大であると予想できる。また、事故が起こると次回開催するときに安全性を保障することができず、選手の不参加や開催自体ができなくなる可能性が出てくる。
・予定通り開催すると事故の恐れがあり、中止にした時よりも大きい損害が出ると予想される。しかし中止にすると、チケットの払い戻し、お客さんやマスコミからの批判や関係各所への補償など大きな損失が出ることが予想されるので、開催を延期しする。
・予定通り開催できるに越したことはないが、万が一事故が起こってしまう可能性も捨てきれないので、レース当日の気温や路面状況を確認し、レース開催までに安全に走れる環境が整備できると判断できるならレースを開催する。
・路面には薄氷が張っており、気温が10度前後と不安定でありスリップなどの事故が起こる可能性があるため開催しない。中止した場合にも費用が掛かると思うが、事故が発生したときの賠償金や責任を考えると開催した時より良いため。
・路面の状況を見つつ安全性が保障されそうであれば開催する。開催しない場合は延期する。これから路面の状況が変わる可能性があり、開催しない場合の損害も大きいから。
・しない方がいいとは思う。しかし、実際に時自分が責任者となったことを想定すると。すでに延期している時点で再び延期は難しいと思う。だからと言って明確な天候不良(雨、大幅な気温の低下など)でもない限り中止にはできないと思う。また、周りの声は開催したいと言う意見が強い。その声に押されてしまうと思う。それに、自分が責任者だから、もし中止にしたら責任は自分がとらなくてはいけない。中止にすると確実に損があり、開催すると損するかもしれないし、得になるかもしれない。だから、私は開催してしまう。
・やっても大丈夫、という根拠がない。そもそも、どんな完璧なコンディションでも100%安全が保証されていることはないので、結局の判断は、主観。
・レースの開催に大きな期待があるので、開催しないわけにもいかないから。条件は、10時までに気温が10度以上になり、かつロ問の凍結がなくなったことが確認されたのならばレースを開催する。この条件が満たされなかった場合、開催の延期をする。
・開催しないとなると、多額の赤字になることは間違いないが、早めに再延期を告知すれば、被害は最小限にとどめられる可能性がある。また、クラウドファンディングで再延期にかかる費用を集めるなど、やり方次第ではいくらでも取り返しがつく。一方で、レースを開催した場合事故が起こる可能性は十分あり、その時事故で失った命は返ってこない。。運営側はその罪の意識と一生付き合っていかないことを考えれば再延期するほうが良いと考えられる。
・現状で、路面の状況などから、事故が発生する可能性が低くない。このまま開催しても、ドライバーやサーキット付近で作業を行うスタッフなどの安全が保障できない状況下で、開催することは危険であるから。
開催は現在は行わないが、路面の状況、天候などを考慮したうえで、延期するなどの対処が可能。
・収益をどうするのかという反論もあるのだろうが、最悪の場合を想定するとさらに費用がかさむ可能性があり、(賠償や社会的失墜など)目先の利益にとらわれると痛い目を見るということも考えられる。可能性としては高いわけではないが、安全性を取ることが最優先である。
また、開催の条件として、昨年の天候や最高気温を考慮して日程を割り当てることを考える。
・条件付き開催 or 延期:条件付き開催の場合,事前に安全に十分に配慮してテスト走行をしてもらう.その後,レーサーと有識者の判断で決めてもらう.もし少しでも危なそうなら延期にする.レーサーや観客の命が失われることで起きる損失のほうが,延期にすることによる損失よりも圧倒的に大きいと考えるから.
・人の命が大切だから。安全を確保できない以上、開催を中止せざるを得ない。小さな過ちが大きな事故を引き起こす可能性がある。保険がかけてあれば損しない仕組みになっているので、お金の心配はする必要がない。
・前回の自分の意見同様、他者の意見にも多くあったように事故があった際のリスクを考えると開催を行いたくはないが補償なども考えると開催した方が良いことが当然多い。そのため、問題となる道の氷が解けていることを確認した後(もしくは溶かした後)時間遅れでの開催とする。反論意見に対する説得:このまま開催し、万が一事故が発生し死傷者が出た場合「業務上過失致死傷罪」に問われる可能性がある。このまま行えば犯罪者になるかもしれない。今回の中止に関しては、天候による中止であるため「興行中止保険」や「イベント賠償保険」を適用して損害に対する補填は可能である。
・路面の氷を溶かすために数時間遅らせて状態を見てから開催する。サーキットの状態が悪いが再度レースを延期にすると損失が大きいので時間を遅らせてなるべくサーキットの状態を良くして開催する。


Q.2. 他者の意見、当方からのコメント等から、前回の個人的な感想は変化しましたか? あるいは見落としていた点に気づきましたか?
A.2.(原則としてコメントは控えます)

1.(ある程度)変化した

63%

2.(あまり)変化しない

37%

コメント

・2名以上の同意が得られない場合は中止しかないと思っていたが、延期でもよいことに気づけた。
・このレースの開催地自体が誤りである点。
・メディアを考慮していなかった。また、条件付きで開催することを考えていなかった。
・やはり、安全性を考慮することが最善であるのではないかと考えられる。しかしながら、楽しみにしていた観客の思いを考慮すると、中止をすることは難しいと考えられ、延期にするなど、安全性が保たれる状況になった後に開催するのが理想であるように感じる。
・やはり命は重いので個人的な感想は変わらなかった。見落としていた点はマスコミなどの対応準備をすること。
・レースを開催した場合に、事故が起き、マスコミ等にレースを開催した理由や責任をどうとるのかなど聞かれることについて見落としていた。責任者として考えるならば、条件付きで開催の是非を判断すべきであると思うが、、責任者以外の立場としてみると観客や選手の安全が第一として考えるため、レースを開催すべきではないという意見であるため、立場による意見の変化も考えることが大切であると思った。
・レースを開催しない場合の他者の意見には、レーサーや観客の命が一番大切という理由やレースを延期して環境の整った日にレースを再び開催するなどの意見があり、自分と同じような意見が多くあった。
・レースを非開催にした場合、保険が適用され払う金額はそこまで多くならないということを見落としていた。このことを知った結果、開催側に意見が傾いた。
・運営の責任とドライバーの命のことだけ考えていた。チケット代金の払い戻しなどの補償を考えていなかった。
・開催した場合における利益などを見落としていた。
・開催しない場合、いつに延期するのかやどうやった対応を今後するのかという考えは思いつかなかったので、そういった点に気づかされた
・開催しない場合に、保険が掛けられているというのは、みおとしていた。
・開催する側にどれだけの圧力がかかっていたのかをほとんど考えていなかった。
・開催者が保険に入っていれば開催しなくてもそこまで被害がないことを知らなかったので、開催する大きな理由がなくなったので開催しない方に変化した。
・確かにファンによる暴動があるかもという懸念はあったが、しかし、暴動を起こすほど好きなものを事故で陰惨な思い出にさせたくないという考えからやはり意見は変わらない。
・観客のことや周りの環境のことなどで、視野に入っていなかったことが複数あった。
・観客やレーサーの安全は考えていたが、自身の責任や開催しなかった場合のチケットの払い戻しなどの後処理などについてあまり考慮していなかった。
・危険がある場合は開催を延期するという意見は特にかわらなかった。見落としていた点としては、観客の安全性を考えることができなかった。
・危険性が高く、当日の開催はほとんど無理があるということは最初から思っていたため、感想は特に変化はなかった。開催することよりも、開催しないことのほうが今後考えられるというメリットがあるということがあるため、変化はなかった。
・経済効果や利益の損失と選手の安全のどっちらを取るかだけを考えていたが、観客の安全や事故が起こった際の今後の影響を見落としていたため、開催しないという意見に変化した。
・結果的に人命を尊重する考えに疑いはなかった
・結局は取り返しのつかないリスクがあるのはどちらかを考えるのが大事たという方針で変わっていない。お金は取り返しがつくが、失った命やそれに向き合う罪の意識は一生取り返しがつかないものだ。
・個人的な感想に変化はないが、見落としていた点は多くあった。まず、開催しないことよってお金が生じることはわかっていたけれど、想像以上の額が生じて負担がかなり大きいこと。あとは、事故によって悲しい思いをするのは当事者だけでなくその家族まで被害が出ること。この二つは見落としていたなと思た。
・今回のレース前に路面凍結防止剤などの対策措置を取るべきであったという意見。また、天候に関して開催が左右される場合には保険が適用されるという事実は見落としていた。
・最初に考えた時から資金の問題も考慮しての意見だったため、あまり変わらなかった。
・最初は、見に来ている人をがっかりさせないことが大事だと考えていたが、他者の意見の命はお金に代えられないという意見で人命の方が大事だと感じた。
・私は前回の個人的な感想と比べてあまり変化しなかった。私はレーサーの安全だけでなく観客の安全を考えることができた。先生は「開催しない」という意見の反論として保険をかけているため主催者には損失が出ないという話をしたが、私はそのように考えない。保険をかけるには当然お金を前もって払わなければいけないわけであり、総合的にみると保険をかけるという行為は損失と同様にお金を支出しているので変わりないと考える。
・事故が発生して、選手やクルーの命に危害が及ぶことは予想できたが、観客や屋台や他店舗に影響が出るところまでは予想できなかった。開催しない場合の対処法を見出してから判断するべきであると感じた。
・事故を防ぐという面では中止・再延期は有効だが、その後の関係各社への対応が予想以上に手間と時間がかかることが他者の意見を見て分かった。そのため、安全に開催できる点は譲れないが、その環境が確保できそうなら開催するという考えに至った。
・自分と同じ意見が多かったためあまり意見が変化することはなかった。
・自分の意見と違う理由をたくさん見つけることができたのでさらに深まった。
・自分は、チケットの払い戻しやクレームなどの意見を思いつかなかったので、そういった意見に気づくことができてよかった。
・車が事故を起こして、観客席に突っ込む可能性までは考えていなかった。路面の危険性は分かっていたが、その結果としてレーサーの命が危険にさられれていることしか考えていなかった。
・収益面についての考慮が加わった。しかしながら最終的な意見の変更はなかった。
・人命を最優先で考えることは変化しなかった。しかし、人命だけでなく各個人に通ずる人やメディアを通して、このレースを知った人たちのことは見落としていた。レースに関わるものに関わるものまで考え、当日だけでなくその先の未来のことも考える広い視野が必要であることに気が付いた。
・選手や観客の命ばかりを考えていて、金銭のことを考えていなかった。
・前回と同様で、レースを開催しないという意思が変化することはなかった。しかし、個人レベルでの回答例を確認することで、約8割の人が「レースを開催しない」という意見を持っていて、かつ私と同じように「レーサーの人命」を優先していたことも確認できたので、より自分の意見を再確認できたと思う。「レースを開催する」という人の意見を拝見した上でメディアやスポンサーへの意識をしている意見も聞けて良かったと思う。
・他の人の解答例を見るとやはり「開催しない」と答えた人が多く」、理由も路面の凍結や、テレビ局からのクレームなどの意見が多いと感じた。
・大会のための保険が存在していたことを見落としていた。
・大会の準備をした人の労力については考えていなかった。また,レーサーの気持ちについても考えが及んでいなかった。
・大方自分の想定していたリスクの内容と同じだった。そのうえで多くの人は事故があるかもしれないリスクと確実に発生する補償などのリスクを天秤にかけ、補償などのリスクの方を負う方をとっていた。自分としても負うとすれば同じく補償のリスクである。
・天候によってイベントが中止された場合には、保険が下りてイベントの準備にかかった費用の補償が行われるということは知らなかったので、個人的な感想は変化した。
・討論1の設問2での他者の回答で、中止時のマスコミ、スポンサーなどへの対応とあったが、私はマスコミ、スポンサーなどへの意識がなかった。
・保険で開催費用が補填されること、日本海側での開催しようとする考えの甘さを見落としていた。
・保険のことは考えていなかった。開催しなかったときにレースの関係者や観客に保険を使ってある程度の補償を行うことができるなら安全は第一にしたほうがいいと思う。
・保険の制度や開催状況、開催する環境への不満など気がつかない点があった。
・無理に開催した場合、選手の身のことを考えていない事を批判される可能性があること。
・命の保証がないっていう声が多いと思った。
・路面状況の改善による条件付き開催等
・・観客の命やレーサーの命を考えなければならないという意見は変化しない。・開催して事故が起きたときに生じる責任を取れないという意見は変化しない。・メディアに対することも考えなければならないということを見落としていた。・一般的には開催できなくなる場合を考えて保険をかけているということを見落としていた。
・レースが開催されず批判が起きても開催しなかった明確な理由があるが保険のことは頭になかった。F1による観客の死亡事故は近年聞いたことがないため、勝手に無いものだと思い込んでいた。
・以下気が付けなかったことの例:開催するにせよしないにせよ、委員長として下す判断には、自分が首になる可能性がある。人名[正しくは「人命」]を私は最優先にして判断していたが、出資者の経済的損失など様々な観点から判断すべきであったこと。きれいごとばかりでは、判断が下せないこと。他人からの反応も考慮すること。
・開催しないという結論は変わらなかった。開催しなかった場合の費用の損害に保険がある点を見落としていた。
・教授の話で開催しなくても保険がきくということが分かった。観客などが命を落とすとたくさんの遺族たちが悲しむ結果になる。
・見落としはあったが、それでも自分は開催したいとおもう。例えば、レーサーや観客の安全について言及している意見があったが自分が被害を被らない方法がないと開催してしまう。と思っていたが、講義中に保険が効いていう話があったのでそれなら開催しなくてもいいと思った。
・人命や安全が重要なので開催しない。観客の安全。大会の保険
・多くの人が中止すべきであると意見していた。レースを開催することで、観客は楽しむことができるし、先週のようなクレームは起きないが、やはり、命は大切である。また、長い目で見たときに、起こりうる問題も考えなければならない。
・大会の開催を準備した人々の労力。開催できなかったら並んでいた人の時間を無駄にすることになる。開催できなかったらスタッフの料金の払い戻しの手続きが大変になる。弁当販売店やアルバイトの給料を考える。保険があること。
・弁当販売店やスポンサーの費用などお金の面に関しての考えが甘かったと感じた.(先生の話を聞いて)このようなイベントには保険が掛かっているということや,このような天候が多い地域にはサーキットを作らないなどの要素については知らず,また考えてもいなかった.また,自分はレーサーの安全を重視していたが,まわりの観客を巻き込む可能性もしっかり考慮すべきであったと思った.
・保険の存在について,わかってはいたが意見の補強になったのでよかった.また,土地の問題等もう少し広い視点で物事見るのは大切だと感じた


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・1人で考えるより、グループで討論することが大切だと思う。だが今回の方法ではあまり討論した成果は得れなかったのではと考える [その通り。というわけで、次会からグループを編成します]
・Windows環境で有線接続をした状態で、講義内の映像を問題なく視聴することが出来ました。
・zoomでの動画再生では、コマ飛びしていたが理解できないほどではなかった。
・zoomというオンラインの環境下の中で、個人レベルでの回答例等の資料等を通して、様々な人の意見を確認したり、拝見することが出来た。前回から百万石レースを開催しないという意見で講義に取り組んでいたが、開催するという人の意見の提案をしっかり確認することができたため、有意義であったと思う。また、レーサーやスポンサーといった人たちだけでなく、レースを観戦する観客の安全性まで視野を広くすることが出来た。レースを開催しなかった際の保険や運営費にも着目し、金沢委員長だけの目線でなく、観客いわゆる’公衆’の立場や目線まで考える機会を生み出すことが出来たのは良かったと言えるだろう。
・zoomを使って、今日の授業や資料について分かりやすく説明されていたので授業に取り組みやすかた。 [以上、有難いのですが、講義を運営する側からすると、受講生の環境──センセイのようにスマホのテザリングだけでネットをしている人もいる──など、「弱者」を念頭に置いて運営する必要があります。どうでしょう、今日の皆さんはこの点に気づいていたでしょうか]
・いい天気
・いい天気だ! [以上、そうですよねぇ正直なところ、講義よりも、外で遊びたい!!]
・おもしろかった。十分な知識と視野の広さの重要性を知ることができてよかった。 [ありがとうございます]
・お金で解決するだけでは技術者としての倫理観が欠如していると思う。 [まったくその通り。だからこそ、これからお互い考えていこうというわけです]
・グループ活動がどのようになるかわからないが慣れていきたいと思う。 [ぜひぜひ]
・グループ討議を実施するとのことですが、この授業以外では映像でのコミュニケーションをしておらず、そのためだけに身支度を整えるのが大変ですし、女性の場合は化粧もしなければいけない場合もあると思うので、slackを用いた映像なしの討議にしていただきたいです。 [ありがとうございます。講義その他で偉そうなことを言いましたが、特に女性の「身支度」には考えが及びませんでした。反省しています。その代わりといっては何ですが、ぜひ良いネット上でのグループワークの方法をご教示ください。ホントです]
・やはり、ほとんどの学生も命を最優先として考えていることがわかった。
・ロケット事故について詳しく知りたいと思ったので詳細を調べてみようと思う [ぜひぜひ]
・わかりやすい授業だった。 [ありがとうございます]
・意見の変化などの話がとても興味深かった [今回はお話ししたように「流される」という体験が弱かったので、何とか実現したいと思います]
・一つの選択の裏側には、様々な思惑が渦巻いており、強引に押し切ることは得策ではないと感じた。賛成と反対の両者にとって最も良い手段は何になるのかを考えて選択する必要があると感じた。 [まったくその通り。講義のツボをご理解いただけたようですね]
・一回目の授業よりも分かりやすく、充実度が大幅に増加したと思う。 [ありがとうございます。講義内でもご説明しましたが、初回は本当にいろいろな制約があるのです]
・一般的にはレースが開催できなくなる場合を考えて保険をかけているため損害自はある程度抑えられるということ初めて知って自分の知識はまだまだ薄いと感じた。 [その驚きが、次の成長に繋がるのです。決して皆さんを見下しているわけではありませんよ]
・何か1つ問題が起きると,それに関連する事象,またそれに関連する事象...等々,連鎖的に問題が連なっていくので,ある程度のところまで想定できるような思考力が必要だと感じた.
・何か判断を迫られたときは、判断を焦ってしまうと目の前の情報しか見えなくなり、重要な情報を見落としてしまうことがあるので、冷静になる必要があるということが分かった。 [以上、まったくその通り]
・課題の提出状況を名列番号と名前で公表するのではなく学籍番号で発表してほしいです。 [それは可能ですが、要するに、どちらが見やすく、理解しやすく、そして間違いが起こりにくいかという問題です]
・開催・非開催の判断時ともに観客・選手の命を考えていたが、結局自分の判断基準は他の人の命ではなく自分が直接的な影響をくらう自分の地位や、金なんだと思った [次回以降確認しますが、お金は大切ですよ。今回はグループ討議がなく、深堀りできなかったので、申し訳ないのですがレース開催反対派の意見は割と浅いままに留まっています]
・開催しなかった場合でも保険が利くので、お金の被害は少なくて済むと言うことが分かった。 [びっくりしたでしょ?]
・考える時間がもう少し欲しいです。 [わかりました。グループ討議が実現したら、その間はできるだけほったらかしにします]
・今日は天気が良い [ホントに]
・最後の中止してもあまり主催者にリスクはなく、保険をかけている事を聞いて、やはり開催して事故が起こり、公衆の危険があるものはやめた方が良いと感じた。また、もっと開催するという意見が多いと思っていたので、少し意外だった。 [今回、このクラスは割とタテマエに留まっている方が多いという印象を受けています。もちろんグループ活動ができなかったことが大きいのですが...]
・私たちには、他者の反応を見た後に物事を判断するとき、思考停止する可能性がある。 [その通り。だからこそ、そうならないように(あるいは「万一そのような状況に陥ったら」)を考える必要があるのです]
・資料が見やすかった。 [ありがとうございます]
・自分ではかなり抜け目なく考えたつもりだったが延期するといった、かなり一般的な判断を思いつけなかった。また、観客の命も考えなくてはいけないことも気づけた。 [延期するとしても、もっと具体的な説得策が必要ですよね。まぁ、今回はグループ活動ができなかったので、この点は次回以降に考えましょう]
・自分とは反対側の意見についても考えなければならないと感じました。
・自分の意見が、人の発言を聞くたびに変わっていったこと、強く感じた。
・自分の意見だけでなく、他の生徒[ここは大学なので、正しくは「学生」。根拠は学校教育法]の意見も知ってほしいということで、西村先生は全生徒[同左]の意見を授業開始までにpdfにまとめていて、すごく感動しました。お忙しい中、ありがとうございます。 [ありがとうございます〜(涙)。ただしその分、残されたミスも多いです。はい]
・授業前にgooglemailに来た通知のおかげで、寝過ごさずに参加できた。 [そういう仕組みになっているんですか。知りませんでした]
・人は集団心理が働く場面では大多数の意見に流される傾向があることを知りました。私は自分の意見を他人に流されることはなく物事の良い悪いを自分で判断できる人間になりたいです。 [ぜひぜひ]
・前回より聞き取りやすい講義でした。 [こちらも、姿は見えないながらも、液晶画面の向こうに皆さんの姿を感じるようになってきました]
・前提条件や、構造的な問題に気付けるようになりたい。 [ぜひぜひ]
・全体の意見を見ることで自分の足りない思考を補って考えることができた。
・他の人の意見を見ることができるのは一人で考えるよりも良い点が多数あった。
・他者の意見、解答例を一覧として見ることができるのは、自分の考え方との差異や考え付かなかったことを知ることができるので良いと思った。 [以上、ありがとうございます]
・他人の意見を見ることで新しい見解を知ることができたが、開催側の意見が聞きたかった。 [そうなんですよね。実際のグループ活動では、開催派の方にパワーがあります。それに「流される」体験も重要です。次回以降に期待しましょう]
・第一回の時の課題1が,二つあってどちらをやればよいのか迷った [直接面と向かって指示できないこともあり、できるだけ誤解されないようにしているのですが、やはり残された課題は多いです]
・討論の内容によって人々の意見は大きく変わると知った。 [そうなんですよ。でも現実の世界で、これまでも同じような場面があったのでは?]
・動画はしっかり見れていた。 [多くの方がそうだったようですね。説明のための動画はこの方式で流そうかと考えています。ただし講義を運営する側としては、「情報弱者」も考える必要があります。受講生、つまり消費者の立場だと気づかないかもしれませんが、今後は逆の立場も考えるようにしましょう]
・保険が存在することを知らず、知識の有無が現実的でより良い解決策の提案に繋がることを実感した。
・保険の話や観客の安全など、自分の考えが主催者として考慮しなければならないことが足りていなかったことが分かった。 [以上、保険の話は想定外だったんじゃないかと思います。ただしその保険制度も、今回の新型コロナウイルスや戦争などの事態は想定外なんですね]
・様々な意見が挙げられていて参考になった。今回の討議で、「命」か「お金」のどちらを重要視するかで決まっていたと感じた。 [仰る通り、最初の段階ではどうしても「二者択一」になり、その時点で思考が停止してしまいがちです。「そこからどうやって脱出するか」をこれからの講義で一緒に考えましょう]
・倫理観について考えさせられた。 [ありがとうございます。受講前の「倫理」という印象がかなり変わったんじゃないでしょうか]
・「VPN接続が〜」と質問したものです。前回の質問に回答していただきありがとうございます。今回のサンプルの抽出の仕方を話された際、「1番と5番の方〜」と言っておられましたが、前回の質問の中にあった名前を呼ばないでほしいと同様に誰の意見か分かってしまいます。 [スミマセン。改めます]
・いろんな授業で課題が多くて大変…。学生ポータルがめっちゃ使いにくい [気持ちは良くわかる。センセイらにとっても、本当に使いづらい...。この歳──皆さんのお父さんとお祖父さんの中間──になって、ヘロヘロです]
・グループ討議を行う際、ZoomかSlackを予定していると言っていましたね。個人的意見ですが、Slackで行えば、討議の内容がワークスペースにいる限り、再度確認ができるので、Slackが良いと思います。Zoomのチャット機能がトーク履歴を保存してくれるかを確認をしていないのですが、恐らくミーティングを終了したのと同時に消えますよね? [情報提供、ありがとうございます(ホントに)。センセイは情報弱者です。つい最近“Slack”なるものを知りました。具体的な内容は知りません。5〜6人のグループで、情報を持ち寄り意見形成するのに相応しい方法やツールをぜひ教えてください。ただし今回そのような取り組みをしなかったのには理由があり、単なる短い言葉でのやりとりでは議論が深まらない──センセイの誤解かもしれないけど──と考えたからです。それを回避できる方法をぜひご教示ください]
・どちらかの選択を迫られた時,重要な情報が欠けやすくなってしまうと聞いて納得した.このような場面では重視すべき条件を挙げ検討しなければいけないと学んだ. [視野狭窄、あるいはダブルバインド状況に陥るんですね]
・ハウリングについて指摘されて音を小さくしてしまったが、ハウリングしてても音量上げたままにしてほしかった。聞きにくいより聞こえないの方が困る。保険がかかっているとか、そもそも場所が悪いとか全然考えつかなかった。今後はもっと広い視点をもって考えていきたい。 [仰る通り。でも対応が難しい問題です]
・レース会場は事故が起こっても、観客席にまで影響が出ないように設計・設置されていると思った。先生の後ろのプリントや書類を整頓したくなった。 [もちろんその通り。でも、それでもアクシデントが起こる可能性はあります。それを想定し、対処しているかという問題です。後半についてはぜひお願いしたいところですが、3月まで入試の責任者(「入試部長」)だった──知らなかったでしょ?──こともあり、秘密の塊です。だからやっぱり、自分で片づけるしかない...]
・解答例の無作為サンプリングでサンプリング方法を話してしまったらそれは無作為ではないか? 集団心理に陥ることで正常な判断ができなくなることが分かった。アプリケーションソフトRTXVoiceを使用しているとビデオ視聴の際にビデオ音声が聞こえなくなる。(不具合情報) [前半については、ゴメンなさい。後半については情報提供、ありがとうございます]
・開催する側の意見も分からなくはないなと思った。しかし、命より大事なものではないのではないのかなと思う。 [最初の部分は非常に重要な点です。貴方/貴女の柔軟性を示しています。「確かにそうだよね/僧院面もあるよね。じゃぁ、だったら...」が大切なのです。それをこれからの講義で考えましょう]
・個人的には資料配布はzipで配布してほしいと思った。また、音声は特に問題がなかったから最初の音量で配信してほしかった。あとは、作業中に指示を画面に表示しておいてほしい。 [ZIPの件は当方もそう思っています。音量も同様。指示の件は、今後、できるだけそのようにします]
・今回の授業で、いろんな方向から、全体を考慮する必要性を感じました。もしグループ討議する場合、音声で討議できるといいかなと思いました。 [そうですね。グループ討議の件、できるだけ具体的な方法をご提案ください]
・配信の途中で、音が響くような理由で音量を下げていたのですが、そもそも完璧にクリアな音質を達成するのは不可能だと割り切る必要があると思います。音量は、そちら側で大きくする分には、こちら側で自由に下げることができます。(逆は不可だと思います)また響いていてもそれほど不快ではないので、それよりは音量を大きくしてほしいです。意見が対立してますが、よろしくおねがいします。 [前述しましたが、その通りです]
・様々なことに考慮することが大切であると思った。GoogleFormをおすすめします。あと、ファイルが多いので提出する物を1つのファイルで済むようにまとめていただけると幸いです [ありがとうございます。前段については、具体的は方法をご提案ください。ただし研究との関係もあってeシラバスを外すことができないという制約もご理解ください。最後の部分、お気持ちは良くわかるのですが、こちらでの作業ミスが増加します。今回もすでにミスが発生しています。要するに、トータルなシステムとしてどのように展開するのが望ましいのか、という問題です。アメリカは代次世界大戦の時からシステムオペレーションというシステム思考がありましたが、日本はなかったので負けました。正直なところ、現在でも根付いていません]
・配布物はzipであっても別れていても良いですが,配布物リストのようなものがあると抜け無く,確認しやすいと思いました.Macを10台ほどお持ちであると聞いて,先生のPCまわりの環境が気になりました. [「配付物リスト」はまったくその通りなのですが、今学期はまったく余裕がなく手が回りません。改善には努めます。Macの件は、「10台」ではなく1993年から50台前後を使用しています。レアモデルも多く、かなりが現役です]


西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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