2020年5月9日更新
3EL2クラス
第2回:2020年5月9日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
(続き)
・直面する可能性のある倫理的問題に関する具体例
・グループ討議と討議結果に対するコメント
・E-learningやグループ討議の事例分析課題に関する解説
・セブン・ステップ・ガイドの概説 他
・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表
・グループ討議の結果に関するレスポンスシートの作成
など
・復習:第1〜2回で学んだことについての考察の深化(90分)
・予習:教科書の精読(180分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.1. 他者の意見や反応を読みました。自分が見落としていた点、気づかなかったことを列挙してください
A.1.(原則としてコメントは控えます)
・レース開催するか決定するときに重視するものとして観客やマスコミ、スポンサーなどの他の人の反応に気を使っている。実際にレースをした場合事故が起きたら関係者に大きく影響を与えるしたとえ事故がなくても特に褒められることではない。レースを開催しなかった場合一部のファンが暴動を起こす可能性があり次回にレースをしても人が集まりにくくなる可能性がある
・お金が動くことをあまり考えていなかった。
・スタッフの労働時間など大会運営者の考慮が自分にはなかった、悪天候のなかレースを実行することに対してのレーサーの気持ちを考えられていなかった
・スタッフやアルバイトの給与が無駄になる。メディアによる放送ができなくなる。運営やマスコミの損害。弁当販売業者への補償。観客の満足感が不足してしまう。
・その場でのことばかり考えていたので、今後の対策は考えつかなかった。 ファン目線の考えが足りなかった レーサーのことばかり考えていたのでファンの暴動は考えていなかった。
・チケットの払い戻し、弁当の保証や各種からのクレーム、ファンたちの暴動
・チケット料金については全く考えていなかった 選手の命を最優先に考えていたので、今後の予定をどう組むかを考えていなかった サポータへの配慮を考えていなかった レース未開催の場合、チケット代を返却しないという考えはなかった
・ドライバーの安全を確保することだけを考えていた。大勢の観客の安全については全く頭になかったので、ドライバーだけではなく、観客の安全について考える必要があると思った。
・ドライバーの命は考えていたがお客さんの命までは考えていなかった。売れなかったお弁当をどうするかなども考えてなかった。選手に最高の試合をさせたいという考えはなかった。
・ほとんどの内容は私にも思いついたことだったが、一つ全く考えていなかったことがあった。それは自分自身の責任についてだ。自分の責任について考えれば、その場しのぎの対応だけでなく、その後の対応についても考えることができた。
・もし事故が起きた時に自分が事故を起こした人の責任を取ることができない。という意見やレーサーの安全について、他社からの今後の影響について考えなければいけなかった。また、関係各所からの苦情、責任追及、次回開催日の検討の方向性についてもあらゆる面から確認していくべきだと思った。個人の見解だけでなく、未開催の場合の行動なども考える。
・レースを待ち望んでいた人たちの気持ちを考える。弁当納入販売業者への補償で何をするのか。
・レース開催の費用、マスコミへの損害、自分が負う責任、レースを待ち望んでいた人の責任、弁当納入販売業者への補償、他者からの今後の影響
・悪天候の中でレースをすることに対してのレーサーの気持ちを考慮してたこと。事故を起こして観客席に突っ込んでくる可能性があること。ファンが暴動を起こす可能性。
・一部のファンが暴動を起こす可能性がある。次回にF1レースを主催しても人が集まりにくい可能性がある。主催準備や広告にかかった費用が無駄になる
・開催しない場合、どのような対応をすべきか。事故が起きた場合、長い目で見ると利益が少なくなっていく。
・開催しない場合に巨額の損失が生まれることについては、考えていなかった。たしかに巨額の損失を補う提案をしなければならないと考えた。
・開催しなかったことによる赤字、チケット払い戻し問題
・開催しなかった場合のメディアや観客への対応の仕方を深く考えてはいなかった。チケットの払い戻しなどの作業を誰がするのかといった対応を考える必要があると考えた。
・開催できなかったらメディアによる放送がなくなる。マスコミなどの損害。準備を進めていたスタッフやアルバイトの人への給料をどうするのか
・開催できなかった場合、スタッフの料金の払い戻しの手続きが大変になる 中止した際の運営やマスコミなどの損害 10℃以下になるため車がスリップする可能性が高い 事故が起きた際の自分の立場
・開催できなかった場合のリスク(払い戻しやメディアへの対処) アルバイトや弁当販売員への補償
・観客、マスコミ、スポンサーなどへの対応をしなければならないこと。一部のファンが暴動を起こす可能性がある。主催費用や広告にかかった費用が無駄になる。売れなかった弁当の保障やテレビ局からのクレームの対応をしなければならない。
・危機意識が薄かった、路面の環境の配慮
・気温についての安全性を考慮することができなかった
・考えるべきこととして、開催しなかった場合に、ファンからのクレームが来る可能性があるということ。開催しない場合に、チケットの払い戻しが生じるということ。レーサーの怪我などは考慮していたが、命まで考慮するという発想はなかった。開催しない場合、延期の日程を決める必要があるということ。
・再延期する場合の日程レースによる経済効果他社からの今後の影響について中止した際のマスコミ、観客、スポンサーへの対応についてを考えていなかった。レースの開催か未開催かを考え、その後の対応についてはあまり考慮していなかった。
・再開のめどを立てること、立て直していく具体的な工程
・最高気温によって路面がスリップしやすくなる。スポンサーについての考え方。
・私はレーサーについてばかり考えていたが、マスコミや弁当業者についてや今後のイベントについては考えていなかった。
・私は開催することしか考えてませんでしたが、開催しない方の方が多かった。理由としたは、安全面が多かった。
・事故が起きた後の対応を考えておく。次回開催可能かどうかの不安。
・自分の首が大事。既に先週で損害が出ており、損害を減らすために強行する意見。路面の状態が悪いと最高のパフォーマンスを行うことができないという意見。今回事故が起きれば次回開催が危うくなること。
・自分はレーサーの立場で意見が多かったが、観客や関係者の立場でも考えるべきだった。 事故の可能性を専門的な面からも考えるべきだった。
・実際に無事故で終わったときに大成功を収めることまで考えなかった。広告費用や準備費用が無駄になることまで考えなかった。
・集中力、ある一点のものを好むこと [これは、質問の趣旨を誤解しているのかも...]
・人が多く集まりにぎやかになるから。経済効果が見込めるから。安全だから。やりたいと思う人がいるから。
・人の安全のことなどは全く考えていなかった。中止にしたら損をするお金のことを中心に考えていた。一度決めたことをやり通すことを美徳だと思っていた。
・他者(観客やスポンサー等)からの目や意見経済効果
・他者からの今後の影響について、自分の首について、中止した際の損害補償の手段、石川氏の機嫌、グランプリによる経済効果、未開催の場合経済効果が無くなること、未開催の場合スポンサーへの対応が必要になること、未開催の場合暴動が起きる可能性があるという事。
・大会委員長としての責任についてを考えていなかった。周りの影響(関係企業やレーサー、観客)のことだけしか考えていなかった。
・中止した際に誰がどうやって損害を補償するのか中止時の観客、マスコミなどへの対応スタッフやアルバイトへの給料の払い方
・中止した際のスタッフやアルバイトへの配慮、他社からの今後の影響、スタッフの労働時間、マスコミへの対応
・当日のコースの状況や天候を考えること開催しない場合メディアのクレームについて考えなくてはならないこと
・氷が溶けたら開催するということ。開催することでチケットの払い戻しがなくなる。中止することで事故の危険がなくなる。
・払い戻しする時の対応 スタッフやアルバイトの給料 弁当納入業者への補償 事故が起きた時の責任がどのくらいになるか マスコミ関係者の損害 延期した場合観客が少なくなる可能性がある
・払い戻しや、スタッフの対応が大変気温を考慮したこと
・弁当販売やアルバイトについてに対応策を考えて無かった。チケットの料金を払い戻す手続きをどのように行うか。損害賠償問題をどうするか。
・弁当販売店やスタッフ、アルバイトの給料をどうするのか。各種クレーム、講義への対応をどうするのか。
・毎日コツコツと取り組んでいること。柔軟な考え方。物事の全体を把握する力。PDでの改善案の提案。グループで意見を出し合う際に、ビジョンを共有できていない。
・未開催の場合のチケットの払い戻し、お客様対応に目を向けられていなかった。タイヤの温度などの物理的観点からの着目をすることが出来なかった。マスコミ、スポンサーなどの社会に及ぼす影響があることに目を向けられていなかった。
・未開催の場合ファンの方から批判され次の開催レースの際にお客さんが集まらないことが自分が考えつかなかった。
・命を落とすと遺族から訴えられて賠償金を払うということ
・料金の払い戻しの仕事が増える。並んでいる人やメディアを失望させてしまう。経済効果がなくなる。無事故で終えることができ、大成功を収める。レーサーや観客を巻き込んだ大事故が起こる。開催したが、悪環境なためあまり満足を得られない。利益を挙げれる。
・料金の払い戻しの仕事が増えること クレームについての対応 準備をしていた人の給料について 中止した際の運営やマスコミの損害
Q.2. 他者の意見や反応を読みました。その上で最終的にレースを開催しますか? しませんか?
A.2.(原則としてコメントは控えます)
1.開催する 13%
2.開催しない 84%
3.その他(条件付開催など) 4%
1.開催する
[理由は何ですか?]
・開催しないと多額の損失が出てしまう。大事故が発生した場合は被害者に対して多額の賠償金と謝罪を行わなければならない
・開催しなかったらその事実だけが残ると思うので事故に対処できる専門家たちを事前に待機させておく
・常に救急体制を整え、事故が起きたらすぐに対処できるようにする
・先週から待ってくれている人が大勢いるため。数億に及ぶ損害で企画をした企業が潰れるかもしれないため。大事故が起きた場合すぐに救急車を呼べるようにする
・前提として開催を行なわないという考えがないままスタートしていると考えられる。よって、開催を行なわないことによるデメリットが大きいため開催すべきである。事故はどのような事象においても完全に避けることは不可能であるため、安全第一を念頭に置いて事故が起きてしまったとき即座に対処を行えるように構え、起きてしまった事故に対処を行なう。
・沢山のお金が動いている。もちろん安全面には考慮してやる。ロードの整備を徹底してやる。
・路面温度を上昇させることが出来るから。[万一、大事故が発生したらどうしますか?]
・リスクが高いレースであるが、100%事故が起こるというわけではない。開催しなかった場合の観客やマスコミを落ち着かせることはできない。最悪の事態に備えて医療関係者やレースの専門家を大勢呼べば、リスクを減らすことができる
・一度延期しているし、お客さんも沢山前日から来ている。二度の延期、もしくは中止となると払い戻しなど、巨額の損失をうむことになる。
・延期することで開催することを楽しみに待っている人がいることを伝える
・開催しないと、開催に関わっている多くのお金が損失してしまう。延期をしてしまうと来年にまたこのような気候になってしまうとまた顧客を待たせてしまう形になってしまう
・開催を行なわない、延期をして起きるデメリットを提示し、延期や中止を決定した時点でより環境が悪化する場合も示唆する。
・大会前に大量の車でそのコースを時速60km以上で走ることが出来るのであれば、そのコースの道の温度を283.15K(ケルビン)以上に上げることは可能であると思う。レースの時は、車の摩擦熱により283.15K(ケルビン)以上に保つことは可能であると思う。
・利益を生み出すことによって、新しく始められることも増えるという。 [大事故が発生しても、ですか?]2.開催しない
[理由は何ですか?]
・お金の問題は生じるが命にはかえられ[代えられ]ないから。
・このレースの日程をずらして天気がいいとされている日にレースを行う。すでにきて[来て]いる人たちに対してはグッツや会場で売るはずの弁当を売る。できればレースに出るはずだった選手がサインをする
・ドライバーの安全性が一番であるから。開催日は、遅くともゴールデンウィークまでに開催し、開始時刻を午前9時ではなく午後の気温が上がる時間に変更する。巨額の損失については、払い戻しになった分のチケットを当日券として売り出すことにより、損失を最小限にすることができる。
・ドライバーの命はお金に換えられないため。雨季を外して、次回開催を考え、損失を補う。
・どんな場合でも万が一という事態は発生するが、極力リスクを抑えたいためレースを開催すべきでない。F1レーサーの開催日程を知らないが、現実味のある最短日程を提案する。今回チケットを購入されたお客さんには、次回無料にして、参加が厳しい方は返金という形を取る。
・もし開催した場合、レーサの命が関わってくるため。また、安全性の不足による中止の決断を真摯に説明すればファンの方々も納得してくれると考えたから。巨額の損失に対しては、ファンからのサポートをお願いしたり、募金を募ったりする。平均気温が一定以上の日(例えば15度以上)が一週間以上続いた場合など目安を設け、その条件を満たしたとき。
・やはり、安全が優先されるということで、事故を起こす可能性があるため、レース を開催せずに、再延期をする。発生する損失については、チケット代は前回分の再利用を可能にする。その他損失は立ち見席の増設で追加チケットの売り上げを活用する。
・やはり安全性に欠けるから。損失に関して、チケットはまず払い戻しやリセールを行い次回開催時に来場いただけるお客様のもとへいきわたる[行き渡る]ようにする。開催時期に関しては次週など直近に変更すると来場されるお客様も予定等があると思うので1〜2か月後に設定する。開催日に関してはなるべく早く提示する。
・レーサーが生きていれば、いつか開催して損失を取り返すことができる。しかし、レーサーが[死亡や怪我をして]いなければ、開催することすらできない。延期となった分、次に開くとき[時]はオーディエンスが騒ぎ立てると考えられる。したがって、延期の反動で開催した際の利益は上がるのではないだろうか。
・レーサーの命が第一であるから。もし事故が起きて死者が出たら、そのレーサーがいるレースは二度と見れなくなるが、延期すればまた見れる。巨額の損失は次回以降のレースの際に、チケットのわずかな値上げをし、少しずつ回収すれば良い。事故が起きにくい日を探して開催する。
・レーサーや観客の安全を守ることが出来ないため。また巨額の損失に関しては、新たなスポンサーなどを募集することで費用を集める、新たなチケット(よりよい席)などを設ける。次回開催は天候が安定し費用がまとまった時点での開催を目指す。
・安全が最優先であるから。損失はスポンサーや観客やファンの方に支援してもらい対応する。
・何をするにもリスクはつきまとうが明らかにリスク発生の可能性が高いことはやるべきではないと考えているから。巨額の損失に関してはある程度の補填はできる前提で開催の予定を立てているはずなのでそれを使う。そもそも開催できること前提での予定しか立ててないことなんて無いと思うので。開催時期に関しては今後話し合うしかない。最悪中止する。
・開催して万が一事故が起きて死者が出た時に問題になるから。巨額の損失をできるだけ抑えるために次回開催するときに座席数をできるだけ増やしたり、食料や飲料の配布の料金を少し増やしたりする。開催期間は一カ月先ほどに設定する。
・開催しないことによる損失と開催し、選手を死に追いやった場合の賠償金と今後の経営状況のことを考えると、大きなリスクを負いながら開催するよりも開催しない判断をとる方が合理的であると思う。開催しなかった場合の巨額の損失については、ファンを対象に考えた場合は次回開催する場合にチケットの料金を少し安くする、選手同意のもとファンに向けたメッセージなど。人々の協力次第だが、インターネットなどを使った募金など。 損失額にもよるが1年後までにはレースは開催できるようにしたい?
・開催しない場合、次回の開催や顧客への対応は非常に時間がかかる。しかし、一度のミスによる信頼の損失は大きく、その信頼を取り戻すにはより多くの時間と労力がかかることが予想される。つまり、私の考えは、開催しない場合の今の損失は、開催し事故が起きた場合の損失よりも小さいと判断した。
・開催しない理由としては、安全を確保することができないため。発生した巨額の損失は、次回のレースからの収益で補填していく。開催日を一週間ずらし、天候の様子を見て開催する。
・開催しない理由は、事故の危険性があり、選手や観客の安全を考慮するためである。巨額の損失については延期にして今後開催することで損失を減らす。今後は、運営や選手の予定と天候が良いときに開催できる。
・開催の時期は、確実に開催がしやすい夏の時期に延長する。また、巨額の損失に対しては、観客へのお詫びという形で新たに特別レースを開催し、損失を回収する。
・開催予定日前日に、大きな事故が起きてしまうことが具体的に予想されているから。現時点では、巨額の損失が見込まれるため、このまま開催は中止にする。開催する場合には、もう一度天気や環境を調査し大きな事故が予想されないことを確認して開催する。今回の損失に対しては、次回開催する際のチケット代金の値上げ、人員削減などを行うことで少しでも損失を減らす。
・観客は、健全なF1を見たいと思っているはずであるから、この悪条件の中でF1を開催するべきではないと考える。日を置いて開催することで損失を小さくする。開催は、天候が良くなってから行う。
・後日に延期し、グッズなども販売する。
・事故が起きた時に責任が回ってくるから。損失額の半分を保証し次回開催にも参加してもらえるように頼む。1〜2か月開けての再開催
・事故が起きた場合、同じ大会が二度と開催できない場合があるので、被害が起きた場合のリスクに開催するメリットが合わないため。天候の問題により開催できるかどうかが決まるため、約束はできないが、曜日を問わないのであれば近日中の開催はできるだろう。
・事故が起きてしまうと一つの命だけじゃなく多くの命を失ってしまうかもしれないため開催しない。一時的に巨大な損失を受け入れ、また新たな安全なイベントを考えてそのイベントの利益で損失をカバーする。気温が上がり、天候が良い夏などの時期に改めて開催する。
・事故が起こった際のお金の損失やイベントの今後の評判が下がることを考えたから。また、人命が大切だから。また、開催時期については確実に暖かくなり観客が予定を調整しやすいように1か月程度後に開催するのが良いと考える。
・事故が起こった場合や事故が起こる可能性がある中で実行したことが報道されてしまった場合、イメージが下がってしまいレースの開催が難しくなってしまう可能性がある。発生する損失に対しては安全性が原因であることを十分に説明しりかいしてもらう。開催できる日に関してはこれまでの気象情報などから安全を確保できる日を決定する。
・事故の危険が多く存在しているので、開催するべきではない。開催日を別の日にずらす。なるべく一か月以内にし、関係各所には納得してもらう。
・事故を防ぐことを優先するため。開催は天気や道路、周囲の環境が良い休日まで延期する
・車の衝突やスリップなどの事故が発生する場合があるので、やらない。巨額の損失については、銀行に相談して各種の保証、経費を捻出する。開催時期は、気温が高くなる初夏に開催することが良いと考える。また、他のF1レースの開催時期と被ると集客率が減るとず思うのでずらすと思う。
・人にケガやなどがあってはいけないと思った。損失については延期なりして少しでも埋め合わせをする。天候などの条件のあった日に再度開催する。
・人の命がかかってくる事故になると考えているので、事故が起こる可能性があるならば開催しない人の命はお金で買えないから。巨額の損失はチケットの払い戻しはなるべくしないようにして損失を少なくする方法をとり、すぐに開催できる日を決め場所を抑えて1番早く開催できる日に延期をする。
・人身事故により死者が出れば開催できなかった責任だけでなく、遺族や団体に対して責任を背負うことになる。5月のゴールデンウイーク頃に開催し、レースの参加者を増やすことで損失を補償する。
・人命がかかっているわけで、それが万全な状況とは言えない。人命は補いようがないため。代替となるレースを開く。中止となった際のチケットの払い戻しは基本せずに、代替となるレースのチケットとする。開催するのは、準備期間を含めて9~11月がいいのではないかと思う。
・人命を失う可能性があり、スリップならば巻き込み事故の可能性もあるから開催しない。巨額の損失には、延期して対応する。現在の損失は仕方ないと思うしかないが、延期すれば結果的に得られるチケット代は多少なりとも存在する。時期もいい機会だから見直して今後は常に最高の天候で出来るような時期を模索していけばいいと思う。
・選手・観客の命が一番大切だから。巨額の損失については、次回のレースのチケットの値段を1000円くらい値上げすることにより解決する。なるべく早く開催することが望ましいが、また中止にならないようにと準備の期間を設けるとして二週間後の開催が望ましい。
・選手の安全について責任が取れないため。長い目で見て、いつか開催すれば、それ相応の収入が入ってくるため。開催回数を今までより多くすれば黒字になるかもしれない。長い目で見て日程調整をする。今回のような場合に備えて予備日を設定できるようにする。
・選手やスタッフの安全面を考えて開催しない。損失に対してはその日はレース以外でそれに関係したイベントを行うことで少しでも利益を出しつつ、会場などのキャンセル料を抑える。また、開催時期については確実に気温が上がる夏などに行えばよいと思う。
・大きな事故が発生する可能性があり、レーサーの命に代えられるものはないから。発生する巨額の損失に対しては、もう仕方ないと断念する。仮にレースを開催して、レーサーが怪我などを負った場合、責任は少なくとも我々に向けられ、さらに損失が出てもおかしくない。むしろそれが影響して今後のレースの開催の有無に関わってくるとしたら、長い目で見れば今回の損失も飲み込めると思う。延期の日程は、サーキットの環境が整って、レーサーも十分実力を発揮できると思える日に開催するべきだと思う。
・大きな事故により人に怪我をさせた場合のほうが損失は大きいと考えられる。また、レースに使われる車やコースなどが壊れた場合損害した金額も含まれるため開催するリスクの方が大きい。
・梅雨の時期が終わる頃にやると良いと思う。
・費用の問題もあるが、晴天時の開催と比較して、事故が発生する可能性が高い。巨額の損失は、長い期間をみて、今後のレースで計画的に補填していく。開催の時期は、フィールドコンディションが整ってからである。
・万が一大事故が発生した場合、レーサーだけではなく観客も巻き込まれる可能性がある。巨額の損失については、レースが開催できないため、その場で違う催しをして回収すればいいと思った。レースの開催については例年の天候を調べ、晴れた日が多い時期に開催すればいいと思う。
・万全の状態で臨んだ結果、事故が起きてしまうのは誰も想像出来ないことだが、危険を承知の上で行った場合命よりもお金を優先してしまっていることになり、人としての一線を越えているから。
・無理矢理開催したことによって、スリップ事故や気温による体調不良の人が出ることを避けるという点で開催を延期した方が良いと思う。開催については、一旦延期にし、再度開催できる日程が決まれば、そのままチケットを利用できる形にし、日程が合わない人のみチケット代の7割を返金(返金に伴う料金と手数料から7割と設定)開催ができない場合は、全員に8割分の料金を返金する
・命が大切。万が一に備えることが必要。損失は今までの利益や今後の開催で賄う。天気予報を確認して、来週できるならば来週に延期する。
・理由:事故が起こる可能性があるから。 対応:クラウドファンディングで寄付を募り、損失を補填する。開催時期:道が凍らない温かい時期まで延期をする。それができなければ中止にする。
[発生した損失の補償、いつ開催できるのかなど、開催派を具体的にどうやって説得しますか?]
・F1レースの損失については開催時期をずらし、その利益を分配して補填する。それによって今年のF1レースによる利益はなくなるが、次年度の集客、注目率を高めるためにも今回は時期をずらして開催できるのかを判断した方が良いと主張する。
・お金の面は取り返しのつくことかもしれないが、命が奪われるようなことがあれば取り返しがつかないから。
・ゴールデンウィークの時に開催した場合、通常の休みの日に開催するより多くの来場者を見込めるため、損害の心配が少なくなる。
・この一回を無理に開催したがために、もしも事故などが起こり今後開催することができなくなった方が損失が大きいと伝える。このレースに限らず、いろんな業界で同じようなケースがあった。一回開催しないだけでファン全員が離れていくということはない。
・ドライバーやお客様の命に代えられるものはなく、開催しない場合より開催して事故が起きた場合の損失(ドライバーの治療費、施設が壊れた際の修繕費、事故が起きたことによる周囲の目の変化・スポンサーへの影響などの損失のほうが大きいと判断したから。
・もしも、事故が起こった時にどう責任を取ることができるのか。目に見えた危険があるのであれば命を最優先に考え、安全なコンディションの時に行えばよいのではないか。
・もしレーサーが事故で死んでしまった責任を負わなければならない状況になってしまったとき、責任はとれるのか。
・もし開催した場合、レーサーの命が関わってくるため、もしその様なことがあれば一生の後悔にかられ、責任者の立場としてこちらにも多大な責任が負いかかってくるため。損失をできるだけ補い、後に開催した際に回収する具体案も考える。
・もし開催を強行し、レース中に大事故、不祥事が発生した場合、F1に大きなマイナスイメージがつき、たくさんの人々からの批判をうけることが考えられる。これは延期による損失よりも大きな損失になる可能性が非常に高いため延期すべきである。(将来的に観戦客が減少することが考えられるため)
・レーサーの命も大切であるし、ファンも大きな心の傷ができ、最終的に集客率悪化でファンも減る可能性がある。もちろんリスクを100%無くすことは不可能だが、今回のケースは路面凍結しており、リスクが目に見えているから中止すべき。
・レース自体は毎年できるだろうし、レーサーや観客の安全を考えると開催しないほうがいい。また、大事故を起こした場合の損害賠償や自分の責任についても問われるだろう。そうなってしまえば今回の大会どころか次の大会が例年通り行われるかも怪しいと思う。
・わざわざ事故が起きやすくなっているのに、選手のことを一切考えずに開催していいのか、もし、事故が起こり、最悪死者が出た場合の責任はどうするのか考えているのか?と説得する。
・仮に事故が起きてしまったときのほうが損失が大きくなる可能性があると伝える。大きな事故が起きてしまったら今後のレースを開催できるかどうか分からなくなる。事故が起きてしまったら結果的に損失が大きくなってしまうかもしれない。少しでも事故が起きる可能性があると分かるのならやらないほうがいいと思う。
・何か問題があり、レースの開催が難しくなったとき利益がかなり減ってしまう。大きな事故が起こった場合は損害賠償や復旧に多額の費用がかかる。
・開催したときに、もし重大な事故がおこれば責任問題が発生する。命などお金では買うことができない損害があるかもしれない。
・開催したとして自分や自分の家族が会場におり大事故に巻き込まれたらと考えると損失やその後のことは後回しになると思うので、開催しない方がよいと説得する。
・開催した場合、事故により人に怪我や最悪の場合死に至った場合の責任と損害した金額を負担できるのか。また、損失した金額よりも事故による損害したの金額のほうが大きい
・開催した場合には損失は出ないかもしれないが、スリップ事故に観客が巻き込まれるなどのリスクがある。そのため開催しない方がいい。
・開催して、もし事故が発生した場合の損害について説明する。
・開催しないと巨額の損失が発生してしまうが、それよりも人命の方が大切だと考えている。また、延期なら今回はできなくても今後、開催することができる。
・開催しなかった際の損失も大きいのは理解できるが、開催して事故が起きた際の損失も大きく人の命やイベントの評判など取り返しのつかない事が多いため開催を延期したほうが良いと感じる。
・開催することによって多くのリスクを背負いすべての責任を持つことが出来るのかということを伝える。人の命がかかわっていることの重大さについて説得する。
・開催する場合、仮に今回のイベントで問題が起こらずに損失を免れたとしても、将来にまた同じような状況に陥った際、同じく開催するという判断をすると考えられる。つまり、今起こらなくても将来的に問題が起こる可能性が高まると考えられる。このことから、将来の損失をかんがえるのであれば、開催しないべきである。
・開催の危険性やもし事故が起こってしまったときについて話し合う。
・客の開催側の人には、「チケット払い戻しを行い、次回開催時に優先的に来場を認める」旨を伝える。また、主催者側の人には、今回の損失と次回開催の収入を明らかにする。
・巨額の損失がでるからという理由で開催をするという選択をした場合、万が一大事故が起きれば、世間にどういう説明をすれば良いのか。また、将来を見据えて考えた場合、今の巨額の損失よりもさらに大きな損失になる可能性があるのではないか。。
・巨額の損失が生じてしまうことは重要である。しかし、実際に事故が起きてしまった場合に責任をとることができるのか、その事故による損失は補償できるのか。金は大切であるが、命がなければ金は役に立たないのではないか。
・今回の件で万が一事故が起こった場合、今後開催されなくなる可能性が高いということ。さらに、延期などすれば結果的に開催はできる。事故が起こって今後開催されなくなるよりは、多少の損失に目をつぶって今後も開催し続けられる可能性を選ぶ方が長い目で見ると利益が出ると思う。
・死者が出た場合、開催できなかった責任だけでなく、遺族や団体に対しても責任を負うこととなり自分たちだけでは手に負えなくなる。未開催により発生する損失はゴールデンウイーク頃に長期間開催し、既存の規格に加えて新しく会場のプロデュースなど新しい試みを通じて保証していく。
・事故がもしも起きてしまったらどうするのか。今後もレースを開くのであれば、世間体的にも、リスク管理的観点でも今回はしないのがいいのではないか。お金の面ならやり直しがきく。人命はやり直しがきかない。
・事故が起き、死者が出た時のメディアなどの批判の対応の難しさについて説明を行い、専門家が指摘する危険性を説明して、安全策を取ることを伝える。
・事故が起きた場合のリスクについて説き、これほど需要のある大会なら再延期しても観客はまた集まるだろうと説得する。
・事故が起きて最悪の場合死者が出るということを過去の事例を出して分かってもらう。事故が起きた場合、イベントのイメージが悪化し、開催ができなくなるかもしれないということを言う。
・事故が発生した場合の賠償はどのように行うのか?・開催した場合のメリットより事故が起きた場合のデメリットのほうが大きいと主張する。
・事故の危険性をしっかりと説明する。
・上述したように、レーサーの命に代えられるものはなく、お金よりも人の命の方が大事であるから。今回の損失は仕方ないと考え、今後のレースに支障を来さないためにも、環境が整い開催できる日に、延期するべきである。
・人命を後回しにすることに何の意味もない。今のコロナウイルスに対し、経済を優先させている日本の対応が物語っている。
・責任がどこにいくのか、責任が取れるのかと説得する。また人命が失われてからでは遅いという。
・選手・観客の命が一番大切だと伝える。また、似たような環境で起こった事故などを調べて、同じことが起こらないように説得する。
・選手に万が一のことがあった場合、どう責任を取るのか。選手がいなくなった場合、レースを今後も続けられるのか?
・選手の命が最優先であることを伝える。損失保証について話し、次回開催時も協力してもらえるように頼む。
・大事故が発生した場合、未開催時の損害よりも巨額の賠償を要求される可能性がある。
・費用の問題も重要であるが、フィールドコンディションが整っていない限り、開催するべきではない。
・命が失われた場合、責任は取れない。その時は謝罪すれば良いとでも思っているのか。
・命とお金を天秤にかけたときはや無負えないものだと思う。
・命に関しては金では買えず、取り返しがつかないと、説明する。
・命よりも大切なものはないため、少しでも危険が考えられる場合は開催してはいけない。3.その他(条件付開催など)
[開催条件などを挙げてください]
・ドライバーがこの路面状況で安全に走れるか否かの判断がレース開催の条件。開催する立場の人には、開催における危険性、またどうやって損失を補うか理解してもらうように説得する。
・どんな場合でも万が一という事態は発生するが、極力リスクを抑えたいためレースを開催すべきでない。その代わりに、普段一部の熱烈なファンやスポンサー企業関係者しか入ることができない、レーサーのホイール交換場所、コースの無料歩行、レーサーとの触れ合いなどのイベントを行う。原則として今回チケットを購入されたお客さんには、次回無料にして、参加が厳しい方は返金という形を取る。
・開催する条件はレース開始時刻を13時からに変更すること。「開催する」立場の人には元のレース開始時刻の9時では気温が十分に上がってない事と13時には最高気温の10度前後には上がっていることを説明する。「開催しない/延期する」立場の人には13時には十分に気温が上がっていて開催できる事と損害費用の工面が難しい事を説明する。
・技術班がいけると主張しているし、何よりも一度延期しているため、一度待たせている観客のことも考えると開催するべきではないかと思う。
・大事故が起きた時に責任をとれるのか。仮にあなたが観客という立場の時、その事故に巻き込まれた人が自分の大切な人が含まれていても、責任を取ってくれる人がいると安心できるのか?
・天候が良好であり、大会を行ったときのリスクが少ないと判断できるときに開催する。大会関係者にの説得に関してはその辺のことが理解できている人前提での話なので詳しく話し合いしてきめればいいと考えている。
・天候と路面状況が整わないとF1で事故して、ドライバーが死ぬ可能性があると説明する。
・路面に氷が張ってなく、気温が10℃以上の場合。
Q.3. 他者の意見、当方からのコメント等から、前回の個人的な感想は変化しましたか? あるいは見落としていた点に気づきましたか?
A.3.(原則としてコメントは控えます)
1.(ある程度)変化した 67%
2.(あまり)変化しない 31%
3.未回答 2%
1.(ある程度)変化した/見落としている点があった
・イベントの今後の評判について
・イベントを行うに当たっての保険金は気づくことが出来なかった。また、前提がおかしいというのも盲点であった。
・イベントを催すに際して、保険を掛けることで、あまり損害にならない
・お金の損や利益について分かった、事故が起きた時にどのような問題が起きるのか
・グッズ販売の存在を忘れていた。
・クラスの人たちは、[自分よりも]事の一つも二つも先を考えれてた。
・このようなイベントには保険が発生していたこと
・スタッフやアルバイトなど働く人のことも配慮する必要がある点
・フォード対フェラーリを最近見ていた事もあり、ドライバーよりお金を優先してしまった。
・メディアの対応ばかり気にして、観客への対応について疎かになっていた。開催されなかった場合の観客へのグッズ販売や選手との記念撮影といった対応が必要であると考えた。
・レースが開催されなかった場合の保険金があるということ。
・レースなどのイベントでは開催できないなどのことがあった場合に保証金[正しくは「保険」]をかけていることが多い。レース場などで事故を起こすことでその場所が今後イベントなどで使われることが減る。
・レースに保険が掛けられていていたことに気づかなかった。
・異なった立場から考えた開催できるかもしれないと言う考え方に変わった。
・開催されなかった時に保険金が入るということを知らなかった。
・開催しないという意見は変わらなかったが、保険金などのことに気が付かなかった。
・開催しないという意思は変わらないが、保険金のことを考慮していなかった。社会の仕組みについてもう少し勉強してみたいと思った。
・開催しない場合のリスクをもっと深く考えるべきだった。
・開催しなかった保険金があるとは気づいていなかった。
・観客による暴動
・根本的な問題に気づかなかった。
・事故が起きた場合、自分の立場も悪くなる
・事故が起こりえることを想定した準備が必要不可欠であることに気づいた
・人命が第一でありお金は二の次である。
・損失の補償のためグッズを販売する、開催にあたって準備しておく保険の存在
・代案などを考えるのを忘れていた。できるだけ開催に近づける考え方もいる
・大会後の対応について、保険金
・中止にしたことによる費用やファンからの講義[正しくは「抗議」]はあまり考えていなかった。
・中止にした場合の損害の補填についてあまり深く考えられていなかった
・保険があることや、長い目で見ると事故が起きた場合大きな損害が生まれるという点
・保険があるのは知らなかった。順延があってもそんなにダメージがないのは知らなかった。
・保険のことや社会の仕組みなど知らないことがたくさんあると感じた。
・保険の話を聞いて無理におこなう[行う]必要がないと考えた。
・保険金という存在、スポンサーへの影響
・保険金などその他の対応策があることに気づかされた。
・保険金などについて見落としていた。
・保険金について考えていなかった。長期的な観点で考えていなかった。
・保険金に関しては、なるほどと思った。
・保険金やグッズで損失を減らすという事実を、視野が狭まっていて見落とした
・保険金やテレビ放送など開催しなかったときの金額の回収方法について見落としていた
・目先のことにだけ重視するのではなく、長い期間で見て収益を判断しなければならない。2.(あまり)変化しない/見落としている点はあまりなかった
・お金も大切であるがやはり命には代えられなかったから。
・もし事故が起きてしまった場合、長い目で見ると開催しなかった時より損失が大きい。
・やはり、大多数は開催しないという意見であり、人名は優先されるものだという意見が多かった。
・[保険など]何かしらの形で巨額な損失を回収できるということ。
・開催したときの金額よりも事故が起きたときの金額のほうが損害が大きいことを見落とさなかった。
・開催しないほうが損失が少ないこと(保険金以外)
・開催する時期がおかしいという点
・見落としていた意見はあったが、意見自体は変わらなかった
・今回開催しない場合の損失よりも、開催して問題が起きた場合の損失の方が大きい事は見抜けた。
・事故が起きた方が今後大変である点。次回のレースの安全性が怪しまれる。
・事故の危険性や、補償をどうするのかは見落とさなかった。
・少し条件に違和感を感じていたこと。 [最初の違和感はとても重要です]
・人命が最優先で安全第一が重要なことも理解できる。しかし、中止や延期の代わりに事故を避ける対策を練る方がメリットが多いと思う。
・迅速なリカバリー能力を確保して被害を広げないようにすること
・大会時の状況
・長い目で見たなら結果的な損失はそこまで大きくないということ
・賠償金によって多額の損失が増えること、事故後の対応に追われること。
・費用の問題も重要だが、人命も重要であること
・保険があるためあまり金額面の損失が少ない点
・保険金とまではいかないが、開催に当たって損失が出ないような仕組みがあらかじめ作ってあること。
・保険金は、コロナで知っていたが、出来ない事を前提に考えすぎている意見があまりにも多いと感じた(一応、出来る可能性を考えてみるべきだと思う)。(某大学みたいだ) 安全にできるように設定すればいいと思うが… [説明し損ねましたが、コロナ騒ぎの際のコンサート中止などは、戦争時などと同様、想定外なので保険金は支払われません。イベント関係では倒産、廃業が多く出ると思います]
・命がかかっているということ。
・命が何よりも大切であること
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・ いずれにしても、選手生命やファン離れなど、考慮すべき内容が多くて難しいなと感じた。 [それに気づくことが重要なんですね]
・ イベントごとなどに保険金などがあることが分かった。
・ グランプリの設定に無理があるということに気づかなかった。自分の視野の狭さが分かった [以上、同様。見方を変えると、それだけ成長しているってことです]
・ グループ討議ができなかったが自分で考えることができた。 [次回はぜひ、グループ討議を]
・ スペースシャトルのあの事件は、利権争いや焦りが招いた。(確か、打ち上げ実験ですらも失敗していたはず)コロナは保険対象外でしたが…。成績を個人に送信することは、容易にできる。(pcのスキルによるが)Word、ExcelとOutlookで、Google Apps Script(GAS)を用いる方法の二種類が考えられる。GASはソースコードを書かないといけないが、汎用性が高い。office系を用いる方法は、コーディングする必要はない代わりに初期設定を覚えるのが面倒(どちらにも言えるが、GASの多くは、ソースコードのコピペで終了するが、office系はoffice慣れしている必要がある) [具体的な方法を教えてください]
・チャレンジャーのことについてもっと知りたいと思った。 [次回をご期待ください]
・ とても考えさせられる授業だった。 [ありがとうございます。次回はもっと面白いですよ]
・ 以前よりスムーズにできた [こちらも、ありがとうございます。前回はボロボロでしたからね]
・ 一つのことにリスクや利点があり、多くのことを想定しないといけないと感じた。 [まったくその通り]
・ 何よりも事故が起こらないことが大事だと思った。チャレンジャーの事故は昔本で読んだことがあるが人命よりもメンツを気にして起きてしまった事故であると思う。氷点下では密閉度が下がる危険性があるので12度まで待つべきだとナサの責任者にした忠告を責任者は受け止めるべきだった。事故を起こさないことが何よりも大事である。 [この件については、次回ビデオを観て、改めて考えましょう]
・ 開催しない考えが圧倒的に多いことがとても驚いた。 [その通りで、グループ討議後に開催派が減少したのは初めてです]
・ 開催しない場合は保険金が下りるという発想には至らなかった。 [知らなかったことをどうこう言っているのではありません。これから勉強すればいいのです]
・ 各方面からの考え方について考えることができた [それが大切なんですね]
・ 現在のコロナウイルスに対する日本の対応もある視点から見れば、正しく見え、また違った視点から見れば間違っているといえるのだろう。捉え方は十人十色ということである。 [仰る通りで、PCR検査が出来ないことに反論のしようはありませんが、欧米と比べて死亡者が少ないことも事実。やはりそう簡単に決めつけることはできないようです]
・ 広い視野で考えることはできていたが、追い込まれると正しい判断ができなくなるのだと思った。この授業は社会に出るにつれてとても大切な授業だと感じた。 [でしょ?]
・ 考え方について学べた。実際に話し合って意見を交わしたい。 [次回は、ぜひ]
・ 今回の授業では実際に話すことはなかったが、他の意見などを聞き、自分の意見と比較し、考えることができた。 [こちらも、次のグループ討議にご期待ください]
・ 今回は前回ほど混乱する事はなかった。ただ、課題関係が少々わかりずらかった。 [確かに。出来るだけ改善します]
・ 今回私は結果開催しない考えは変わらなかったが、授業を通してそれぞれの意見の長所、短所について自分の持っていない考えを持つことができた [開催/非開催は本質的な問題ではありません。どうやって、そしてどれだけ広い観点からこの問題を考えるか、ということです]
・ 今日も少し音声が乱れていました。 [ノイズを完全に消すことはできないようです。通信環境にもよりますが]
・ 私は今回の百万石サーキットのことで保険金というシステムでかなり損害をなくせると言うことを知った。このような事実は知らなければ語れないため、様々な知らなくてはいけない情報を手に入れておくと言うことの難しさを知った。 [それに気づいただけでも成長ですよ]
・ 視野が狭く、前提条件をうまく分析で来ていなかった。
・ 視野を広く見る必要がある考えた。 [以上、その通りでしょ?]
・ 自分だけで考えると偏った考えしか出てこなかったが、ほかの人の意見を聞き思いつかなかった考え方を知ることができた。
・ 自分の意見と他人の意見を比較すると、様々な違いがあって勉強になった。
・ 自分の意見を具体的にかけてよかった
・ 自分の気づかない部分がたくさんあるということが感じられた。
・ 自分の選択したことに執着しすぎていたため具体的な解決策を考えることができていなかった。多くの視点から考えることを意識したい。
・ 自分の発想ではでてこなかったものを知ることができたのでよかった [以上、他者の意見を客観的に評価できるようになると、自分の器の小ささを知ります。それが次の成長に繋がるんですね]
・ 実際のグループ討議をしていたら自分の意見がもっと大きく変わっていたかもしれないと思った。 [そうなんですよぉ]
・ 乗り物関連が好きでスーパーGTなどを見ていたが保険金の存在は知らなかった。前回の講義と比べて非常に聞きやすい講義でした。 [ありがとうございます]
・ 授業参加が遅れてしまった。次回は遅れないように気をつける。また、ネット授業という特殊な環境下を利用した今回のような授業は、普段の授業と比べても面白いと感じた。リアルタイムにアンケートをネットで取るのは、実際の講義でやってみても面白いんじゃないかと感じた。 [実はもともとそのつもりで、研究の申請をしていました]
・ 集団の意見が間違っているかどうかを見抜くのは難しいと感じた。 [確かに。面と向かっても、素直に話すかどうかは別ですからね。ましてや今回は、遠隔授業]
・ [他]人の意見も聞いてみたいと思った。 [でしょ?]
・ 前回とは異なりスムーズに授業が進み、わかりやすかった。 [ありがとうございます。他クラスは、最初からこんな感じでした]
・ 前回の講義から改善されていて、非常に良いと感じました。しかし、次回のグループ討議からzoomで面と向かってやるという意見には、このネット社会において賛成しかねます。 [Slackの方が良い、ということでしょうか]
・ 前回よりもスムーズに授業が運営されていてよかった。 [ありがとうございます。前回はボロボロでしたからねぇ]
・ 他の人の色々な意見が参考になった。
・ 他者の意見から他の立場からの視点で考えることができた。 [以上、自分の考えの狭さを思い知らされますよね]
・ 他人の意見を聞き考えることで自分の意見がわからなくなる事があることを知った。 [自分を見失う、ということですね。学生を含めて、現実の社会ではよくあります]
・ 多くの人が開催しないという意見を持っているということがわかった。 [お伝えしたように、今回はちょっと予想外の展開でした]
・ 対面授業でのグループ討議を通せばさらに面白い討論が行えたと思うと惜しいと感じた。 [まったくその通り。いつもはもっと盛り上がります。でも、まぁ、現在は仕方ない]
・ 大体考えていたことが、解答例にあった。いろんな事に気が付けていて良かった。 [それは良かった]
・ 途中で流した映像の音声がかなり大きかったのでもう少し注意を出してから間をおいて映像を流してほしかった [次回はそうします]
・ 特になし [はい]
・ 普段から長い目をもって物事を考えるようにしているが、集団的な心理が働いてしまうことも十分に考えられるので、大きな事故が考えられる場合こそ冷静に判断を行うようにしていくようにしたい。 [ぜひぜひ]
・ 物事の開催をするに当たって、成功しないと巨額の損失を抱えるようなギャンブル的決行をすることはないと感じた。 [長い目で見た場合、そして広い視点から考えた場合、まったくその通りなんですね]
・ 物事を冷静に、2択だけで考えるのは良くないことが良く分かった。 [まったくその通り。お伝えしましたが、最初に二者択一を迫ったのはわざとです。悪しからず]
・ 僕は車が好きなので、戸塚[正しくは「鈴鹿」?]サーキットの例えなどがあって分かりやすかった。 [ありがとうございます]
・ 目先の事ではなく、将来のことを考えて行動したいと思う。 [まったくその通り。広い視野、そして長い目で、ですね]
西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。