2020年5月14日更新
3EP2クラス
第4回:2020年5月14日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
技術者としていかに行動すべきか
・倫理的問題解決の方法
・エシックステストおよびセブン・ステップ・ガイドに関する詳細解説
・セブン・ステップ・ガイドを用いた演習
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材の視聴やグループ討議を行うこともある
・演習(結果は、各自まとめて提出))
・提出:課題2(電子的提出) → 次々回提出
・復習:セブン・ステップ・ガイドを使った事例分析の練習(60分)
・予習:課題3(Agora上でのケースメソッド事例の倫理的問題構造、事実関係、ステイクホルダーなどの把握)(100分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.上司から、内容が懸念されるドラム缶の中身を「川に流せ」と指示されたら、貴方/貴女は...
A.(次回の講義の前半でも引き続き考えますので、原則としてコメントは控えます)
1.流す 10名(15%)
2.流さない 40名(61%)
3.その他 16名(24%)
1.流す ※回答記入欄を間違えた方がいらっしゃいますが、そのまま掲載しています。※条件付など、実質的に「その他」に該当する方がいらっしゃることに注意してください
・ドラム缶の中身が安全性のないものなら危ないから。
・ドラム缶の中身を聞かずに、行動を起こすのが怖いから
・もし悪影響を与える物質だった場合、多くの人に迷惑をかけてしまう [この方は恐らく「流さない」でしょうね]
・課長に逆らった後のリスク大きいため。
・気掛かりではあるが、これからのことを考えると中身を流すことが最善だと考える
・業務であるなら行なう。
・自分が流さなかった場合は他の人が代わりに流して結果は変わらないかもしれないから
・上司に逆らうと会社をクビになってしまう可能性があるから。また、会社での自分の立場が無くなってしまう可能性もあるため。
・上司の言うことを否定できないため。また、やらなくとも上司は誰かに指示をするため自身の評価が下がるだけだから。
・川に悪影響を与えるとわかっている [こちらもたぶん「流さない」でしょうね]
・川に流すことによる環境汚染や発覚した場合の責任問題などをがあるから [こちらも]
・他の人の意見を聞いてみたら何か変わるかもしれないから
・中身が何か言えないようなものを川に流すのはいけないと考えたから. [そしてこちらも]
・入社したての状態で断れずに流してしまうと考えた。
・流さなかった場合のメリットよりも、昇進面などデメリットの方が圧倒的に大きい。
・流したくない思いは強い。しかし、上司から強い口調で命令されたら心が折れて従ってしまいそう。
・咄嗟に、上司に逆らうという判断をする勇気はないから。2.流さない
・いつか苦情がきたりしたりしてやったことがばれ、二次被害が出た際に一生責任をおっていかないといけないから
・きれいごとに思えるがこれにより川に影響が出て会社に責任問題がくるそうしたら入りたての自分が勝手にやったと会社から責任を擦り付けさせられるため
・ここで一緒にやってしまった場合、今後も危険性のある仕事を押し付けられる可能性があるから。断ったことで会社の居場所がなくなるようなことがあれば社長にこのことを説明して課長の立場を落とすことができる可能性がある。
・これが世間にばれて責任を取らなければならなくなるかもしれないから。
・ドラム缶の中身が何であれ川に捨てる行為は不法投棄に当たる.それは法律違反であり犯罪だから.
・ドラム缶の中身を流したことによって、川の周辺に住んでいる一般の人に害を与えてしまう可能性があるから
・ドラム缶の中身を流したことによって人命に影響を与えてしまうからしれないから。
・ドラム缶を川に流す仕事をするような課長に人事権があるとは思えないため、逆らったとしてもあまりリスクはないと思われるため。
・ネット私刑などが話題になっている昨今、一時の仕事への執着で人生のすべてを失うような選択は取るべきでない。
・まずは、技術者としての自覚が大事であるから。その物質が環境に流れ出たときの被害が考えられない。
・もし、流した後に何か問題があった時、自分に責任が押し付けられる可能性があるから。
・もし1回でもドラム缶の中身を流した場合、また頼まれる可能性があるため。
・もしドラム缶の中身が有毒なものだった場合、犯罪者になる可能性があるから。
・もし仮にそのドラム缶の中身が重大な環境汚染を引き起こすもの、あるいは人体に危険のあるものであるのならば環境、何よりも人命を危険にさらすことになる可能性があるため、中身は流さない。あるいは、川の下流域であり、浄水施設や、田が流した先に存在しないことを確認する時間をもらう。
・環境に悪影響な物質かもしれないので、流した場合、まわりまわって自分に返ってくる可能性があるから。
・環境に悪影響を及ぼすような物質を川に流している時点でその会社の環境意識やリスクヘッジが低い程度にあるということがわかるから。その会社にいても未来はなく、自分に責任が降りかかる恐れがある。
・環境系の学科を卒業している技術者ならそこの行為がどれだけ危険なものかわかっていると思うから。また、世間にこのことがばれたら色々後に響いてくるから。
・技術者としてという問いだったため、ほかに悪影響を与えるべきではないと思った。
・技術者として当然のことだから。
・見るからに犯罪行為であるため。何であれ、ドラム缶の中身を川に流すのはしてはいけない行為である。その命令を無視したまま、会社を退社する。再就職を邪魔されるぐらいならば、その情報を外部に漏らす。
・厳しい口調で急かしてくる時点でパワハラと考えられ、中身についても一切教えてくれない状況で納得して手伝うことはできないから。
・公害が発生すると会社がつぶれる.また,流していしまうとのちのち自分も関与したことが発覚し,私以外にも自分たちの家族も地元にいられなくなるから.
・水は生物が生きるために必要であり,体に入るものである.安全性が確保されなう限り流さない.
・絶対的に良く無いことだとわっかているのであればやらないが、今回の場合は中身が分かっていないので上司の指示を優先する。
・中身がどんな物か分からないので流さない
・中身が何か教えてくれないため、責任が持てない
・中身が環境に悪いものだとしたら会社から責任を問われる可能性があるから
・中身が危険物だった場合、取り返しのつかないことになるから。
・中身のわからないものを不法に捨てるのは納得がいかない。もし、捨てるならばそれの中身やそれをその場所に捨てる経緯を知ってからでも遅くはない。
・中身の分からないドラム缶の中身を流すことが悪いことだと感じたから
・中身を流した川を利用する人もいないとは限らない。その為、利用した人たちに身体的な病気や障害が発生する可能性、二次的被害が起こる可能性も十分あるため。
・入社したばかりの時に技術者としてやってはいけないようなことをしては、これから先同じことをし続けると思うから。一度やってしまえば後々罪悪感が減りやってはいけないことも平気でするようになだろう。それを防ぐためにも最初から断っておくべき。相手が課長ならば社長に起こったことを伝えるなど、自分を守ることもできるだろう。
・不法投棄でもあるし、中身が分からないのでどのような影響を与えるかわからないから
・有害物質を川に流すと公害問題がおきるため
・有害物質を流して困るのは自分だけではないから
・有力企業なら、課長に逆らった場合でもその行為に対して告発した場合、こちらが有利になると思われるから。
・流さなかった後、行為について調査の依頼をすれば、もし環境破壊をする危険な行為であると発覚した場合は以降の就職で誠実な技術者であるという実績ができるため。
・流した物資により責任も生じる、問題が起きたときに法的に追及されることもある、かつ倫理的にも従うことは耐え難い
・流して環境の汚染に繋がるなら、その行為は決して許せないから。会社での立場が悪くなっても、社会的には悪くなりにくいと判断した。
・流して良いものか分かるかもしれないし、他の人はどうしたのかわかるから3.その他
・その日には流さず、翌日改めて内容物を調べてから判断を行う。有害物質でもそうでなくても物証が必要であると考える。
・それ以外に最善な選択肢が無いのか、流したりして不利益が無いのかをしっかり確認をする。
・トイレに行くなどしてその場から離れ、別の信頼できる上司に相談する。
・ドラム缶の中の物質を回収し、その分野において精通している場所に持って行く。それまでは、ドラム缶は放置しておく。
・ドラム缶の中身・流す目的をしつこく聞く
・ドラム缶を上司が見てない隙に他の場所に移動させる。
・リスクの高さを理由に課長を説得する
・一人ではできないと他の同僚を呼んでくる
・課長だけの意見でなく、他の従業員にも話しを聞いていみる。
・上司から中身の説明がされてそれが環境に良く無いものだと分かれば、流さない。ですが、説明が無く単に指示をされたのであればその指示に従う
・上部がその行為を知っているどうかを確認する。
・他の上司に相談し,問題があるようであればドラム缶の中身は流さない.
・他の人の意見も聞いてみる
・大学院も修了し、知識が豊富な人間が見て有害な物質である可能性があるならば、その行為は止めるべきであるし、残業して手伝っているため、中身を知る権利もあるといえる。もしこれが有害物質だと理解したうえで流す作業を命令しているならば、自身のキャリアに影響したとしても、それは一人の人間として止めるべきである。ここで濁されてうやむやにされたとしても、具体的に中身を提示しない(課長が中身を知らず、提示できない場合も含む)のであれば、そこには提示できない理由が存在しているため、それが社会から反対される内容である可能性がある。手伝った後に環境汚染が発覚して会社が訴訟を受けた場合、手伝ったからという理由で責任の一端を負わされ、結果的に自身のキャリアに影響を与えてしまう可能性もあるため、まず中身を知り、それに適切な処分方法を提示することが良いのではないかと考える。
・中身が川にとって無害であるものであることが判明したら手伝う
・中身の一部をどうにかとって後で鑑定する。または、命令されている様子を録音、録画する。
・中身を何が何でも聞きだしてから判断する。もしも有害なものだった場合は捨てない。退職することになっても、自分はそこでしか働けないわけではないため自分に誇れる行為を取る
・非常に悪質な事例になりかねないため、詳細を調査する。その後、会社内だともみ消されるか課長へリークされる可能性が高いため会社内ではない機関に報告をする。
・問い詰めて,中身が有害であったならば流さない.辞職を考える.
・流す前に何が入っているのか尋ね、明らかに有害な液体であった場合には流さない。
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・PDではやり直しがきくものだが,倫理の場合はそうでないと分かった.倫理的思考をするときは,様々な知識を用いて,自分で考えなければならないと分かった.いままで自律的な行動だと考えていたものが普遍的な行動であったものがあることに気付いた. [講義内容をかなり理解していただけたようですね]
・この授業は技術者として考えさせられることが多い。状況を分析して自分がするべき最善の行動を考えなければならない。正しい道を選択しようとすれば、何かを犠牲にしなければならない。そのような状況で技術者としてどういった行動をしていかなければならないかを考えることは、将来のためにもとても大切なことだと感じる。 [まったくその通り、ありがとうございます]
・これまでのスペースシャトルやF1では、自分とは遠いことだったので自分が思う正しいと思える選択をすることができたが、今日のドラム缶の問題では一気に身近なことに感じられ、自分が正しくないと思うほう[方]を選んでしまった。これだと、後で後悔しそうなので正しい選択ができるくらい強くなりたい。 [その通りですが、そのためにはやはり「具体的にどうするか」が大切です。それを次回以降の講義で考えます]
・たまに音割れが起きることがあった [他の方からも指摘がありましたし、自分でモニタしているときも若干そういう場面がありました。ただしちょっとこればかりは...]
・チャレンジャー号の事故のことでリスクがあるとわかっているのなら実行してはならないことを学んだので今回もそうだろうと思い回答した。 [次回、改めて一緒に考えましょう]
・ドラム缶の中身を流すか流さないかで,流さないを選択したが,実際にその立場になると今のように考えることができないと思うのでその場の空気で自分も協力して流してしまうと思う. [気持ちは、わかる]
・どんどんウェブ授業が聞きやすくなり、いい授業だった。 [ありがとうございます。皆さんの意見を可能な限り反映させているつもりです]
・ねむたいです。 [食後だからねぇ...]
・一般の倫理と技術者としての倫理、経営者の倫理が合致した時のプロジェクトは成功すると感じた。 [非常に重要な点に気づかれましたね。この講義の後半を先取りしています]
・音声や映像が切れ続けていてわかりにくかった [今回、かなりそういう場面があったようです。何とかしたいのですが...]
・下請けや会社内の立場が低い人の大変さが分かる [その通り。ただしその時代に学ぶことはたくさんありますし、悪いことばかりじゃないですよ]
・何か実験や行動を起こすとき、安直に行動をせず過去の事象から学び最適な行動を判断することが大切であることがわかった。その結果起こった物事に関しては誰が善で誰が悪か判断することはできない。 [その通り]
・回線の調子が今日は悪かった。 [こちらでも感じていましたが、小さなトラブルが多発したようです。授業にならないときはチャットで教えてください]
・技術者としての考えを優先するか、会社員としての意見を優先するかでクイズの回答も変わるとを感じた。 [もちろん、その通り]
・技術者として製品を開発する上で、一般の人の安全性を最優先しなければいけないということが分かった。 [その通り。でも大学に入ったばかりだと、そこまで見えていないんですね]
・技術者になるうえで本当にこのようなケースにならないことを祈るばかりです。切実に。 [その通り。だからこそこの科目があるんです。一緒に頑張りましょう]
・緊急事態宣言が解除されそうですね。学校はどうなるのでしょうか・・・ [短くても5月いっぱいはこのまま遠隔授業です。その後は...ホントにどうなるんでしょう]
・経営することと道徳心を持つことの線引きは難しい [この件は、次回考えましょう]
・結果だけ見ていい行為悪い行為を判断できないなと感じた。 [その通り。レース開催/非開催よりも、そこに至るプロセスが重要なんですね]
・考える機会が多く、授業で出てきた考え方を即座に取り入れることができて面白い [ありがとうございます〜]
・行動を起こしてそれが善の行動悪の行動になりうる考えがあることを知り行動するのは一回考えてみてしたほうがいいと思った。 [その通りで。次回以降改めてご説明しますが、最初の印象そのものは非常に重要であるものの、見落としも多いんですね。そのためのセブン・ステップ・ガイドなんです]
・行動を決定する前に他に選択肢がないか考えることが必要だと思った. [まったくその通り]
・講義の前半の方くらいで若干音が飛んだり、ずれて聞こえたりした。 [こちらでも異変を感じていました。音声の方にトラブルが多かったようです。どうしても耐えられない場合はチャットで教えてください]
・今のコロナの状況(特効薬が無いのに緊急事態宣言を解除する)も科学技術者倫理の授業に使える内容だなと思いました。(個人的にはずっとオンラインでいいです、ギリギリまで寝れるので) [確かに。後半については、気持ちはわかる。ただし頭の切り替えは大丈夫ですか?]
・今回の講義も問題なく受けることができた [ありがとうございます]
・今回の事例の所で意見の観点が義務倫理と功利主義で分かれる部分があったので、その部分に関しては人それぞれの意見が存在すると分かったので少し難しいと思った。 [その通り。着眼点が違うと、まったく違う見え方になるんですね]
・今日の質問の問題は,主観的な見方と客観的な見方で判断が変わるので難しかった. [この件は、次回の講義前半で考えましょう]
・今日の授業は普段よりもネットワークが重く、映像・音声ともにノイズが多かったと感じた。ノイズの原因は様々なことが考えられるため、確実にこれが大きな原因というわけではないが、ビデオ通信を行うとかなり通信をくってしまうため、必要最低限(プリントや教科書等の提示など)を除いて、基本的にビデオをオフにすると安定するのではないかと考えられる。(恐らく、多くの学生はノートパソコンで受講し、基本的に画面共有の画面を見ながら作業していると考えられ、ビデオ通信を行うメリットがあまりないと考えられるため) [確かにセンセイの顔を見てもあまり意味はないと思いますが、スライドを指し示すだけでもほぼ同じ程度のデータを使ってしまいます。ご提案はわかるつもりですが、ちょっと判断が難しいです。その場の状況に応じて考えることにしましょう]
・今日の授業を受けて、私は会社に逆らうことと自分の良心に反することを行うことはどちらも難しいと感じた。その立場になったときにどのような行動をするか、想像するだけなら自分の良心に従うようにできるが現実に起こったとき本当にそのように行動できるか自信がない。 [この件は次回、皆と一緒に考えましょう]
・今日は、ZOOMの接続状況が良くなかった。時々先生の声が乱れる時があった。(自分の接続環境が悪かった可能性もあります) [他の方(↑)からも同様の指摘がありましたし、こちらも異変を感じていました。ただし対処は難しい...]
・今日はいい天気で気持ちがいい
・今日は天気がよかった。 [以上、貴重な晴れ間も、明日までのようですよ]
・今日は問題なく映像は見れたが少し遅延を感じることがあった。 [こちらもそれを感じていました。音声はもっと聞き難かったようです(こちらでも確認)]
・思い付きのいいことをしたと感じても後々考えるともっと最善の手があったのではないかと感じることがあると知った。しかし、同じ場面になった時動ける人は少ないと感じた。 [その通り。偉そうなことを言っていますが、ご説明した通り「後知恵」です。そうならないようにこれからの講義の中で考えます]
・視野が狭まると、選択肢がなくなり、精神的余裕もなくなる。よって、冷静さを保つことは必要不可欠である [まったくその通り]
・歯の定期健診に行った。 [結果はどうだったのでしょう。センセイは...トホホです]
・自分がよいと思った行動であっても、倫理的に考えると一言では良いものとは言えず、悪い行動である場合があるということを知った。 [立場によって、ね]
・自分の行動によって起こる未来を予測して、最善策を選ぶことが大事だと改めて考えた。より不利益が無い方法を考えていく必要が様々な状況であると思うから。 [まったくその通り]
・授業に出席できてよかった [トラブルがあったのかな?]
・所々音声が飛んでいるときがあった [こちらでも確認しました。映像も同様です。通信量の多さでしょうか...]
・色んな立場を考慮して物事を考えるというのは難しいと感じた [難しいです(キッパリ)。だからこそそれを考えるこの科目があるんです]
・人間性や自立性など何を主として考えるのかで行うべき行動が変わるので、考えて行動するというのは難しいことだと思った。
・正解のない問題というのは難しいですね [以上、難しいです(キッパリ)。だからこそそれを考えるこの科目があるんです]
・西村先生の授業は聞いていてとても聞きやすかった [ありがとうございます。でも講義が続いているので、声がかすれていました。また咳も多く、ご迷惑をおかけしました]
・想像力が必要で大変だった。 [なるほど。でもだからこそ伸ばす必要があるんですよ]
・大将から侍にいたるまで、義を大事にすること。たとえ義に違い、国を切り取ることができても、後世の恥辱を受けるであろう。ー 北条氏綱 「五箇条の訓戒」より [現在の政治家に教えたい内容ですね]
・昼食を食べ損ねた [可哀想に...]
・当事者の立場になって考えるのは難しいことだと感じた。 [その通り。だからこそこの科目があるんです]
・動画視聴のの最初の方で字幕が再生ボタンで隠れていて見れなかったです。 [最初のうちは気づきませんでした。ゴメンなさい]
・特にないっす。 [はい]
・難しい質問だった [そりゃそうです。即答できる問題なら、この科目は不要ですから。次回一緒に考えましょう]
・物事の判断基準についてを学んだが、私個人としては結果よりも精神性を重視したいと考える。つまり女の子を助けようとした人を評価したいし、どちらかと言えば現場の技術者の考えと言えるだろう [それは大事なことです]
・毎回考えさせらる内容です [ありがとうございます]
・眠くなった. [食後は、どうしてもそうなります。15分くらい仮眠するとずいぶん楽になりますよ]
・様々な問題についてシミュレーションしたが、その時になってみなければ自分がどう行動するかはわからないと思った。 [確かに。でもその時のためにこの科目があるんですね]
・来週のセブンステップガイドが楽しみになりました。 [乞うご期待。こちらもそれを裏切らないように頑張ります]
・倫理って単純ではなく、難しいなと思いました。
・倫理というものが,自分の行動に関する身近なもの.と思うようになった
・倫理とはみたいな授業だった
・倫理についてよく考えさせられる講義だった。
・倫理にもいろいろな価値観があることが分かった。 [以上、いろいろな事例を通して初めて、この科目が目指すことを理解していただけたんじゃないかと思います]
・倫理の意味について真剣に考えたことがなかったため非常に興味深かった。正解のない問題というのはこれから社会で生きていくうえでたくさんぶつかることになると思うがこの教科で学んだことを活かせば誤った選択を摂ることは減るだろう。次回の授業に向けてしっかり予習したい。 [ぜひぜひ]
・倫理の考え方には徳倫理、義務倫理、功利倫理などの立場によって変わるものだと分かった。立場や状況が違えば考え方は変わる。さらには行動を決定する時には情報が十分ではない可能性が高くベストな判断を下すことは難しいといえる。これらのことから、唯一の正しい選択をするというのは本当に難しいことだ。
・倫理の問題は難しいと思った。 [以上、難しいです(キッパリ)。だからこそこの科目があるんですね。一緒に頑張りましょう]
西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。