2021年11月18日更新
3EV2クラス第8回
(第7回):2021年11月16日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
※技術者としていかに行動すべきか
※優れた意思決定がもたらすもの
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材を視聴することもある
・提出:課題3(電子的提出)(120分)
・復習:課題 4(倫理綱領の検討)(120分)
・次回に向けた予習:教科書の精読
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.日本で“KY”と言ったら、「K空気、Y読めない…
」。仮の話ですが、アメリカでビジネスをしていて、日本語で“KY”と言われたら、どういう意味?(作:内田樹)
A.「K契約書、 Y読めよ!!」(講義でご説明しましたので、原則として、コメントは控えます。ただし大半の回答が日本的なものであることにご注意ください。このままでは海外では通用しないんですね)
・keep you
・KinounoYoru
・K空気Yよんでよ
・K契約書 Y読めよ
・くうきよめ
・わからなかった
・価格を安く [値段交渉ですね]
・家具用品店
・感情を読め
・気持ちよんで
・気持ちを、読んで
・規約よめ [実質的にはほぼ正解ですね]
・協力よろしくお願いします
・教科書読めよ
・空気 読めよ [複数]
・空気読めない
・空気読めないと同じ意味
・空気読めよ [複数]
・空気読めるね
・空気読んください
・契約書、読めよ。
・契約書よめ
・契約書を読め
・契約書読め
・契約書読めよ [複数]
・契約書読んで
・契約読め [以上、ご名答]
・警官呼べよ
・権利を守れ [なるほど]
・広告読めよ
・今日だけ安い [確かにKYですね]
・思いつきませんでした。。
・自分もこのような立場になったらどうすればいいのか考えるようになった。
・他の人に合わせることができない
・日本と同じ
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・KYの話が難しかった [そりゃそうです。気にする必要はありませんよ]
・kyは流石に空気読めないだと思った [文化の違いに驚かれたのでは?]
・アメリカでの仕事など海外と日本の仕事の違いについて知る機会はあまりにも少ないので知れて良かった。 [ちょっとびっくりすることもあったのでは?]
・ありがとうございました [こちらこそ]
・いい天気 [そうでしたね。でもこれも週末まで。来週はずっと悪い天気が続くようです]
・オンラインでもためになる授業であった [ありがとうございます〜(涙)]
・ソーラーブラインドの問題を様々な視点で見ることで問題がでてきて、第三者からの問題解決ではいろんな方法で解決していくのも良いと思った。 [まったくその通りですね。問題を丸抱えすると、ろくなことがありません]
・なんで日本でKYは空気読めないなのか [人と人との間合いを重視するからでしょうねぇ]
・ネットで同意を求められることがあるが、しっかり読んだことが無いので気を付けたい。 [まったくその通り。同意したら、その後は文句を言えないんですね]
・ねむい
・ねむい。就活つらい [以上、今日は遠隔でしたが明らかにそのような方が複数いらっしゃいました。たぶん厳しい状況なのでしょうが、やはり勉強が本分ですよ]
・ブラック企業の見分け方がわからない
・ブラック企業は怖いなと改めて感じた。
・もっとブラック企業が減ってほしいと思った。 [以上、お話ししたように皆さんの立場からだと見抜くのは難しいと思います。次回補足します]
・やっぱり授業じゃ対面に限る。 [気持ちはわかる。ただしこのクラス、対面でも眠そうにしている方が見受けられます。就職活動等で大変だとは思いますが...]
・課題が多くて絶望感を覚えた [そんなにヘビーな課題ではありませんよ。やってみればわかります]
・楽しかった [ありがとうございます]
・企業選びは重要だということを感じました [ホント、冗談抜きで大切ですよ。できるだけ研究しましょう]
・空飛ぶタイヤが気になった
・空飛ぶタイヤに魅かれた
・空飛ぶタイヤを一度見たいと思った。 [以上、ぜひご覧ください(センセイはまだ観ていませんが...)]
・公衆の安全と福利が大切である [その通り。健康も、ね]
・国によって価値観が違うのは知っていたが、それが倫理観も異なっているのは初めて知れた。 [背負っている歴史や文化が違うんですね]
・今回の課題は二つありますが頑張ります
・宿題が嫌だ [以上、頑張りましょう。そんなにヘビーな課題ではありませんよ]
・色々な話を聞けて良かった [それは良かった]
・人間関係をうまく築いていくことが大切だなと感じた。 [もちろんその通り。でもそこにも文化の違いがあって、日本だととてもウェットになります。対照的に、アメリカはドライ...]
・多角的に考えることが大切だと毎回の授業で感じる [この講義のツボを見抜かれたようですね。まったくその通りで、時間や空間、文化その他の軸を使って、いろいろな角度から検討することが必要なんですね]
・土木学会が1938年という時期に、倫理綱領を作ったことが不思議である。 [皆さんの大先輩の偉業です。全く文化が異なる地に、倫理綱領を持ち込んだのですから。ただしアメリカを基準に考えると、数十年遅れています。別に競争しているわけではないのですが...]
・内部の問題は全体について考えないと大変 [その通り。多角的に考えることが必要なんですね]
・内容が難しかった [そりゃそうですよ。だって大学の講義だもん。誰でも知っている内容だったら、大学へ来る必要はありませんからね]
・日本における倫理規範の成り立ちは興味深かった [歴史と文化を持つ地域には、存在不要だったんですね]
・普段の講義より面白かった [おぉ、何と。ありがとうございます!!]
・眠かった
・眠気がやばかった [以上、遠隔でもそのような方が複数いらっしゃることがわかりました(対面だともっとはっきりします)。いろいろ大変だとは思いますが、皆さんの将来にとって大切な内容なので、できるだけ頑張りましょう]
・利益がぶつからないように配慮されていることを学んだ。 [利益相反(利害の対立の回避)なんて、考えたこともなかったと思います。でもよく考えると、誰にでも起きていることなんですね]
西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。