2022年4月14日更新

3EP3クラス
第1回:2022年4月14日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

※第1〜2回では、本科目への導入として、第2回までの「学習内容」の事項について、講義やグループ討議などを通して検討・考察する。
・科目の目的・目標、内容、課題、評価方法などに 関する解説
・本学の教育目的・目標との関連に関する解説
・既習科目との関連についての解説
・課題 1に関する解説

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表など

学習課題 予習・復習

・復習:初回配布資料や本科 目「学習支援計画書」などの熟読(90分)
・予習:課題1(事例分析) (60分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.1. 夏の暑い時期、金沢市付近一帯が、大規模に停電してしまいました。停電はもう十数時間も続いています。コンビニはどうなってしまうでしょう?
A.1. たくさんの面白い回答を寄せていただきました。どれもその通りだと思うのですが、講義でご説明したように、電気が長時間止まると、冷房・冷凍が効かなくなるだけでなく、またレジも働かず、POSの情報もやり取りできないので、やがてお店の機能がまったく停止してしまうんですね。
 「コンビニ」はこの現実の社会を指しています。細かいことはともかく、現代社会が科学技術に依存しているということ、そしてその科学技術に携わり、この社会を支えているのが(将来の皆さんを含む)科学者・技術者なのだということを考えていただきたかったのです。(講義中にかなりご説明したので、原則としてコメントは控えます)

・アイスが溶ける。
・アイスが溶けるので[無料で]配られる(と信じたい)
・アイスなどの要冷蔵、冷凍商品が解ける[「融ける」あるいは「溶ける」が適切]可能性があり、売り物にならなくなるかもしれない。
・アイスなどの冷凍の物が溶ける。・冷たい飲み物がぬるくなる。・盗みが増える。・買う人が増え、渋滞が起きる。
・アイスや冷凍食品が熱で溶ける。自動ドアが動かなくなる。店内の照明が消える。
・コンビニのアイスがすべて溶ける
・その日に商品の発注が出来なくなる。人が押し寄せる。冷凍食品やホットスナックなどがダメになる。照明が付かなくなる。自動ドアが動かなくなる。 [発注の件はその通りですね]
・たくさん人が来る
・モバイルバッテリーや乾電池が売り切れ状態になる。 [電池類についてはお伝えした通りです]
・レジがとまる
・レジ操作ができない。常温より低い温度で保存しなければならない商品がダメになる。 [以上、レジの件はPOSシステムの停止を意味します]
・[冷たくした]飲み物が温かくなる。食べ物が冷蔵できなくなってしまう。
・飲食を求めて人々が押し寄せるが、停電していて買うことが出来ない
・会計システムが使えなくなり、商品を販売できなくなる。しかし、近隣の人々が食料を求めて来店するので対応ができず、人々でごった返してしまう。
・懐中電灯やろうそくなどの非常灯などを買い求める人が来る。
・客が商品を求めて多く来店するが、レジなどの機器が使えず会計などの業務に支障がでるため行列が発生する 
・商品がだめになる(傷む、腐る)。もしくは予備電源が作動する。
・商品棚に電気が通らなくなってしまうため、商品によっては劣化が早まってしまう。また、会計やコンビニにあるATMなどの客が商品の購入以外で利用するものもあらかた利用できなくなってしまう。
・食べ物が腐る。停電によって店内の照明や自動ドアが停止する。
・食べ物や飲み物を求めて人が殺到する
・食品がダメになる
・食品が腐る。レジが手計算になる。
・食品系の商品が腐る。
・食料品の品切れが起こる・電気が落ちることによる冷凍品などの劣化、会計の混雑
・食糧とモバイルバッテリーを買いに来る。
・人がいっぱい食料や生活必需品を購入しに来る
・人がたくさん来て混む
・多くの人が来店し、生活に必要な道具や食品を買いに来る。
・買い占める人が出てきて品薄状態になる
・売られている商品が、傷む
・氷が無くなる、防犯カメラが止まるため犯罪が増えそう、会計を手書きで計算する
・物を買いに人が集まってくる。そこでコンビニは、災害時用のマニュアルに沿って、商品を販売する。
・保温や保冷を行うことができないため、アイスやホットスナック、飲み物などの保存が難しくなり、いくつかの商品の販売ができなくなる。
・冷たいものや、冷凍食品が解けて[「融けて」あるいは「溶けて」が適切]しまったり、ぬるくなる。防犯カメラなどが消えて、万引きをする確率が上がってしまう。
・冷たいものを求めて、人がたくさん来るが、停電によって、レジで会計ができない
・冷たい食べ物が腐りやすくなる
・冷やされていたものが、アイスだったら解けて飲み物は全部ぬるくなってしまって売り物にならなくなる。
・冷やしているもの、温めているものが軒並みダメになり、最悪の場合捨てることになる。・会計がすべて手作業。
・冷蔵,冷凍の食品が駄目になる
・冷蔵、冷凍のものや肉まんや揚げ物など常温保管できない食品がダメになる。またそれぞれのコンビニの行っているサービス(料金支払いサービスや銀行システムなど)が使えなくなる。
・冷蔵や冷凍の食品がダメになる。万引きされやすくなる。
・冷蔵庫などが機能しなくなるため、揚げ物やアイスなどの食料がダメになる。paypayやFamiポートなどの電子マネーや取引が出来なくなる。
・冷蔵庫などが止まってしまって、生物などが腐ってしまい廃棄物が増えてしまう。
・冷蔵庫や冷凍庫の商品が廃棄物に変わる。
・冷蔵庫冷凍庫が止まる ・商品の補充が困難 ・人が来る ・レジが止まる ・水、食料、ビニール袋、電池、を買いたい人が殺到
・冷凍、冷蔵品が腐ったり溶けたりする。暗いため営業できない。
・冷凍系の食料品(アイス)などが解けしまい、販売できない状態になってしまう。
・冷凍食品、冷蔵食品が保存できなくなる
・冷凍食品が融ける
・冷凍食品が溶ける。
・冷凍食品やアイス全般がダメになる。防犯カメラが停止するので万引きが増える。レジ打ちができなくなるため手計算で会計をしなければならなくなる。
・冷凍食品類がだめになる。自動ドアが開かなくなる。
・冷凍・冷蔵品がダメになる, ホットスナック系が販売停止, 電子決済系の使用不可(POSすら使えない可能性も)


Q.2. 仮想事例「百万石F1グランプリ」を読んで、貴方/貴女個人としてはレースを開催すべきだと思いますか?
A.2. 次回の講義の中で議論しましすので、コメントは控えます

1.開催する

15名(28.3%)

2.開催しない

38名(71.7%)

1.開催するべき

[以下、単純開催ではなく、路面整備など条件付開催の意見があることにご注意ください。こちらの場合は、「もし事故が発生したら...」を考える必要があります]

・3時間あれば特に危険と思われる薄氷を取り除けるのではないかと思うし、気温も上がるので開催しても問題はないと思う。
・9時までには、10度くらいまで気温が上がるという予想なので、開催できると考えた。 [いえ、今日の最高気温が10℃前後という設定です]
・ここまで準備が進められており、開始時刻には温度が上がる予測が出ているから。
・まず、レースに関心がある人の要望を叶えるため。次に、たとえスリップ事故が起きたとしてもそれはいつでも起こりうることであるから。
・[周囲の]圧力に負けて開催してしまう
・開催しなかったら、キャンセル料がすごかったり、いろんな場所からの信頼がなくなってしまうから。
・確実な安全性が保証されていないのは事実であるが、副委員長や参加者、メディアの期待に背いてしまうと、この地域全体の印象が落ちることに繋がりかねないから。
・関わる人が多すぎるから。今回の場合は直前まで多くの人が絡んでいるため、もしものことが起きても責任は取れないということとスリップが起こる可能性が十分あるということを説明してからレーサーの判断を仰いで開催をする。もし、反対が多ければ開催は中止する。
・気温が10度まで上昇する可能性があり、再延期をした場合、損失がさらに大きくなってしまうため。あと、周囲からの圧力が怖い。
・再度の開催延期を行ってしまうと補償する必要が出てきてしまう。また、レースはクラッシュがなどのアクシデントが発生したほうが面白いと感じたため。
・事故らなければ問題ない
・先週の開催を行えなかったこともあり、今回の開催も中止したことによってこの大会自体が無くなってしまって、様々な方面に支障が出かねないため、多少の危険を考慮しても行うべきだと考えるからである。
・前回の中止もあり不満も大きく更なる中止はこのグランプリ自体の信用や意義に関わるので開催の方向で進めたい
・百万石F1グランプリの開催を希望している者がたくさんおり、先週よりもサーキットの状態が良いから。また、開催しないという判断をする勇気がないから。
・不可能ではなく、時間の変更やサーキットのメンテナンスを行えば、開催できそうだから

2.開催するべきではない

[この場合は、「では、いつになったら開催できるんですか」あるいは「損害はどうするんですか」等が問題になります]

・F![“F1”のタイプミス]での事故は死に直結するため危険性を取り除くことが出来ない様であれば開催しない方がよい。
・お客さんのや関係者の気持ちも大事だが選手の安全を一番優先したい
・お金や人からの意見を取るか、安全を取るかで、安全の方が大事だと思ったから。
・スリップする危険性があり、レーサーの命に関わる事故になりかねないから、開催すべきではない。
・その日の状況や、コンディション、やってはいけない状況でやると、選手が一番不安感である。やってはいけないという既定の中、やるとなるとモチベーションや事故が起こりかねないし、死を招いてしまう。見ている人より、見る演者[=レーサーのこと?]を優先するべきだと思う。
・まず、大前提としてレーサーの安全が第一である。そのため事故の発生する確率が普段よりも高い状況の中、大会を開催するのは危険であると判断した。また、開催したとしてもコース上には氷が張っておりレーサーも十分な走りが期待できず事故が起こった場合のリスクが大きすぎるため。
・やらなければ批判は集まるが、信頼は高まると考えた。いずれ他のレース等で今回予想される事故が起こった場合に、自分も納得できるし、みなもその時の判断を見直してくれるかもしれない。ここで開催して事件が起こればあらゆる評価が下がる。もし予定通り進んだとしても自分の評価は特に上がることはない気がする。
・レーサーがけがをする危険性があるため安全面に不安が残る場合は開催しないべき
・レースを安全に行いきることが最優先であると考えたため、また、事故が起こってしまってからの責任は実行委員長のものであると考えているため。
・安全が保障[この場合は「保証」]されていないから
・安全性が確保できていないため。
・安全性を重視した方が良いと思うから
・安全第一であることと、延期の期間を短くすることで選手やマスコミ、お客様などのクレームも減ると考えたから。
・安全面を考えて、最悪の事態が起きる前に事前に判断するべき。
・開催し、事故が起こった際のリスクが大きいから。
・開催した際に事故が起こり、人が亡くなった場合は、開催しなかった場合よりも被害総額が大きくなる可能性が高い。そのため開催しない。
・開催しないことでの被害よりも、開催してから大事故した場合の被害のほうが大きいと思ったから。
・開催しないことで観客やマスコミ、関係者から多くの批判をされるかもしれないが、開催した際、レースで事故が起こった時、その責任を問われるのは自分であり、その批判の方がリスクが大きいと考えられるため。
・開催の決定権は自分にあり、もし事故が発生した場合責任は自分にかかってしまうので、発生するリスクが高いのであれば開催しないことを選ぶべきだと思う
・確実に安全の保証が出来ない温度であるので、徹夜で待っている人やマスコミがいたとしても人命に関わることなので開催しないという判断に至る。
・危険な状態で開催をして死亡事故が起きた場合、現状よりもひどい批判が殺到する可能性があるから。
・娯楽は安全が保障された状態で楽しむものだと考える。レースという事故の可能性を元々持っている催しであるため安全についてはより重要視されるべきだ。事故の確率が上がる要素があるようなら開催するべきではない。また、仮に事故が起こった場合と比べて損も少ないだろう。
・事故が起きて大会を強制中止したときまたは大会を開催しなかったときのデメリットと、事故等の問題が起きず終えた後の採算・成功したという結果のメリットを、どちらが起きる確率が高いかなどの条件を含めて比較した時にデメリットの方が大きいと思ったから。
・事故が起きる可能性が大いにあるから
・出場者の安全を重視したため。また、開催し事故が起きなかった場合も結果論であり同じような状況になっても同じ決断を下す可能性があり今回事故が起きなくてもいずれ起こる可能性が高い。事故が起これば現在のクレームや批判以上に世間からのクレームが予想され、リスクリターンに見合っていないように思えるし人の命を懸けた博打のようなレース開催はあり得ないと思う。
・少しでも大事故の危険性などがあるのなら開催しないべきだと考える。事故が起きてからでは遅いと思う。
・人の命が失われる危険性があるから
・人命にかかわるため。また、仮に事故が起きないよう、スピードを多少落としてレースをしたとしても、それを認めない人たちが出る。
・人命優先
・選手の安全性
・選手の安全面を考えて開催しないことを選んだ。しかし、その後の対処が問題なため比率でいうと6:4ぐらいで選択した。
・選手や観客の安全面を考慮して開催しない。
・大事故になる恐れがあるから。人命が第一優先だから。
・天気予報では確かに10度を超えるとあるがあくまでも予想であり、その気温以下では安全が保障[この場合は「保証」]されていないので行うべきではない。
・万が一スリップなどが原因で事故は起こった場合レーサーの安全が保障できない。また、事故が原因で観客にも危険が及ぶ可能性があるから。
・無理に開催して、けがや事故が起こったら、元も子もないから
・例えたくさんの人たちが見に来たとしてもそこで大事故になってしまうとすべて台無しになってしまうので気温が高い日にやるべきだと考えたから。
・路面状況が良くないことから安全性を優先して開催しない。


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・いくつかの事柄に対してそれぞれ自分の考えを持ち、それを他人と情報交換ができたので様々な視点で意見を持つことができた。 [それは良かった]
・かえるの話は、人間にとっても言える話で線引きの大切さを感じた [そうなんですよね]
・セーフとアウトの境界線はしっかりと引かなければいけないと感じた。 [以上、線引きの件は後日説明します]
・テンポも良くて面白い講義でした [ありがとうございます]
・もし電気がなくなったらということを考えると自分がどうするべきかを考えることができ、これからのために生かせる授業であった。これから社会人になり、何を重視するべきかを考える立場になるため何が一番大切なのかという考え方も必要になってくることを学んだ。 [ありがとうございます。今日は全他として何を目指し、何をするかさえイメージしていただければ十分です]
・ゆでがえるが煮立って死んでしまうところを勝手に同情して悲しくなりました。カエル食べてみたいです。
・ゆでがえるの話を聞くと、感覚が麻痺しないように日頃から気を引き締めて仕事をしていきたいと思った。
・ゆでがえるや事故の話から、慣れには気を付けようと思った。 [以上、決して蛙を笑えませんよね]
・安全を求める立場から、安全を確保する立場に変わるところにいるのだと感じた。 [その通りなんです]
・楽しく討議しながらできると感じた。 [次回はかなりの時間を討議に割きます]
・技術者の目線と消費者の目線で物事を考えると違いが多くあることが分かり、興味深かった
・技術者は何をするにしろ必ず線引きをする必要があると思いました。
・技術者倫理に対して様々な例から考えられる点が面白く感じた。また、先生のしゃべりや内容が面白かった。 [以上、この講義が目指すものをイメージしていただけたようで、嬉しいです]
・教授の話し方や話す内容がとても面白く、集中が途切れない楽しい授業でした。
・興味深い講義内容だった [以上、ありがとうございます]
・近くの人との話し合いの時間が多くて、考える時間が多かったので時間が早く過ぎているように感じた [そうなんです]
・考えさせられる授業で面白かった。 [こちらもありがとうございます]
・講義で感じたことは、自分の意見を周りの人に共有することができ、その中で何が一番いい考えなのかを一緒に答えをだしアウトプットが出来たのでよかった。 [それは良かった]
・高校でも倫理は取らなかったので初めて学ぶことになるが頑張っていきたい [ぜひぜひ]
・今までは、買う側として考えることがほとんどだったが、これからは作る側としても考えていく必要があるのだなと感じた。
・今までは安全についてあまり考えることはなかったが、安全について考えることの重要性に気が付くことができた
・今日の授業ではこれから技術者になる人として、考えなければならない問題であると感じた。そのため、この講義で深く考え、技術者の在り方について考えたい。
・今日の授業は、しっかりと考えて隣と話すことができた。そして、最後の百万石グランプリの話では、自分なりの考えをしっカリと話せたので良かったです [以上、大学の折り返し地点にいる皆さんには大切な科目だと考えています]
・私は人見知りなので、次回の授業のグループ討議が自信がないです。 [あまり焦らずに]
・視点を変えることで新しい観点が見えてくることを学び、この考え方は将来的にも、今にとっても重要なことだと感じた。今回、百万石グランプリの開催において、私は開催しないことを選んだが、将来的に私が実際にこのような状況に立たされた時、本当にやらない選択をすることができるのか自信はないように感じた。 [後半の件は、次回の議論で考えましょう]
・事故などが起こる要因が企業や従業員個人にあることは知っていたが、事例によっては利用者の要求であることがあることは勉強になった。 [社会との繋がりを考える必要があるんですね]
・自分にはない意見を聞けて良かった
・自分の視野が狭いと感じた。一番困っているのが外国人、など他の質問なども[自分の考えは]浅かったように感じる。周りの意見を聞いて自分の想像力を高めたい。 [以上、情報交換や、来週の議論は役に立つと思いますよ]
・実際の現代社会に起こりうることで、現在情報関係の責任が大きくなっていると感じた
・社会にでると多くの責任がかかってくると分かった [以上、その通り。その上で、これからどうすべきかを考えましょう]
・授業が眠たくならないので、すごくありがたかったです。
・授業も面白く集中して取り組むことが出来た。
・終了が早いのが嬉しい。
・西村先生の講義のテンポが良く、退屈せずに講義を楽しめた。他の先生に比べて講義に対してやる気を感じて、とても良い先生だと感じた。 [以上、良いか悪いかはわかりませんが、期待を裏切らないよう今後もがんばります]
・責任問題って怖い [それと付き合うのがオトナです]
・先生でありながら、他の先生方とは違った雰囲気で講義されるため、新鮮だった
・先生の説明が丁寧でわかりやすい
・先生の話し方、話す内容が興味深く、飽きずに最後まで講義を受けることができた。
・他の授業と比べて眠くならなくて授業が楽しく感じた [以上、ありがとうございます。ただし批判もあると思います]
・大学生である私たちが現在どのような立場にいるのか、これからどのような立場に至るのかを改めて知ることができた。 [今は転換点に立っているんですね]
・脱線の写真を見て、衝撃的であった。だんだんすることがエスカレートしていくと結果的にこの様な悲惨なことになってしまったと聞いて、ある程度のところで線引きをすることが大切だと思った。その線引きについてはこれから考えていくべきだと思う。 [もちろん。次々回くらいの講義でご説明します]
・電車での事故の大きさにビックリした
・電車の事故の話を聞いて、物事の根端を考えることの大切さが分かった。 [以上、自分の判断の影響がどこまで及ぶかを考えることが大切なんですね]
・判断が難しい問題だった [後日説明しますが、やはり線引き問題は難しいです]
・判断や意見を自分の中でまとめる力にしたい [ぜひぜひ]
・百万石F1グランプリの実行委員長のような最終決定者は、大変であると感じた。 [そりゃそうです。でも誰かがその仕事をする必要があります]
・普段平凡な暮らしをしていると、感じることができないイレギュラーが状況について考えることができて良い経験をすることができて良かった。 [それは良かった]
・法政大学に行った金光先生が羨ましい [ぜひ活躍していただきたいものです]
・様々な事例を写真などの資料を用いて説明していたため、とても伝わりやすかった。
・履修申請時に思っていたよりも興味深い授業で、次回授業が楽しみです。 [以上、ありがとうございます]
・話すスピードが少し速く戸惑った。しかし、講義そのものの内容は面白かった。 [前者については、終了時刻を強く意識しすぎました。次回はもう少し配慮します]


西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>上で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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