2022年9月26日更新

3FY1クラス
第1回:2022年9月26日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

※第1〜2回では、本科目への導入として、第2回までの「学習内容」の事項について、講義やグループ討議などを通して検討・考察する。
・科目の目的・目標、内容、課題、評価方法などに 関する解説
・本学の教育目的・目標との関連に関する解説
・既習科目との関連についての解説
・課題 1に関する解説

授業の運営方法

・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表など

学習課題 予習・復習

・復習:初回配布資料や本科 目「学習支援計画書」などの熟読(90分)
・予習:課題1(事例分析) (60分)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.1. 夏の暑い時期、金沢市付近一帯が、大規模に停電してしまいました。停電はもう十数時間も続いています。コンビニはどうなってしまうでしょう?
A.1. たくさんの面白い回答を寄せていただきました。どれもその通りだと思うのですが、講義でご説明したように、電気が長時間止まると、冷房・冷凍が効かなくなるだけでなく、またレジも働かず、POSの情報もやり取りできないので、やがてお店の機能がまったく停止してしまうんですね。
 「コンビニ」はこの現実の社会を指しています。細かいことはともかく、現代社会が科学技術に依存しているということ、そしてその科学技術に携わり、この社会を支えているのが(将来の皆さんを含む)科学者・技術者なのだということを考えていただきたかったのです。(講義中にかなりご説明したので、原則としてコメントは控えます)

・128M Fo520+Fo-122 [????]
・アイスが解ける、要冷[蔵冷凍]の食品が傷む、レジが出来ない、監視カメラが動かない
・アイスが解ける ・ホットスナックが管理出来ない ・レンジが使えなくなる ・ATMが使えなくなる ・飲み物がぬるくなる ・冷房や暖房がつかない ・電気がなくて暗い [以上、レジやATMの県、その通りですね]
・アイスが溶けそう
・アイスが溶けてしまう 自動ドアが作動しなくなる 商品の一部が傷んでしまう 店員側の発注作業が出来なくなる レジでの会計が出来なくなる
・アイスが溶ける、店舗内が暗くなって転ぶ、夜に虫が集まらなくなる、売り上げが下がる、レジが使えなくなる
・アイスが溶ける。夜になると真っ暗になる。音楽が流れず、寂しくなる。自動ドアが開かない。食品が腐りだす。
・アイスクリームの安売りが行われる 冷蔵食品やホットスナックなどの食品が大量に廃棄される [廃棄するしかないのですが、それらはお店の財産なので、会計上の処理が必要になります]
・アイス等の冷凍食品が溶け、飲み物がぬるくなる。懐中電灯やろうそく、それらをつけるための電池やライターが売り切れる。
・アイス類や総菜など、冷蔵が必要なものが販売できなくなる。電池など電源類が売れる。 [以上、食品や飲料に続いて、電池があっと言う間になくなります]
・おにぎり、パンやお茶など、調理を必要としない食料が売り切れる。
・カップ麺や日用品を買いに人が押し寄せる。自動つり銭機が動かないので店員さんが自分でお金を計算しないといけなくて大変。 [そもそもPOSが動かないので、値札の貼っていない商品の値段がわからなくなるんですね]
・コンビニの運営に必要な器械が使えなくなり、まともに運営ができなくなる。 [その通り]
・コンビニの周囲に住む人たちが、インスタントの食品や生活用品を求めて集まる。集まらなかった場合などや、売れ残りがあった場合、保存することができず、食品の多くを廃棄する必要が発生する。レジなどが機能しなくなる可能性があるため、決済が困難になる可能性がある。
・コンビニ自体が停電しているのであれば、冷蔵冷凍の商品がだめになってしまう、レジが動かないために決済ができなくなってしまう、カメラが作動しなければ盗みなども起きてしまうなどの問題が発生すると考えられる。
・そもそも店員さんが公共交通機関が動かないことにより、コンビニに来れなくなって、無人地帯になる。商品を盗まれてもそこに店員さんや警察官がいないと犯人が分からない。アイスや飲み物といった普段冷やしているものが全滅する。空調設備も動かなくなるので、コンビニ全体が暑くなる。自動ドアが開かない。
・まずレジが動かなくなると思います。そのため営業を停止するのではないかと思います。現金のみの購入ができる場合なら電池系、ろうそく、水分系が売れると思います。
・レジなどが使い物にならなくなり、コンビニが機能しなくなる。
・レジや照明、冷蔵の機能が失うため運営できなくなる。また、保存の効くものに人が集まる。
・レジや冷蔵庫などが停止するため、食料を保存しておくことができなくなり、お客さんが来たとしても商品を提供することができなくなる。
・営業できない。もし出来たとしても冷蔵・冷凍食品の廃棄品増加、会計に時間がかかる、飲料売れる。
・顧客は停電しているため、電池やアイス等の暑い夏の停電に耐えらえるような商品を購入したいと考える。しかし、レジが動かないため、商品を買うことが出来ない。 [以上、その通りで、営業できなくなります。かつて地震の際は、商品を何とか販売していたのですが、ご紹介した北海道胆振地方地震以降、商品があろうがなかろうが、直ちに閉店するようになりました]
・自動ドアが開かない。レジが使えない。生ものが腐る。客が押し寄せる。
・自動ドアが開かなくなる。冷凍食品が腐る。
・自動ドアなどが停止し入れなくなったり、中にある食材などが腐ってしまう。
・商品が腐る
・食べ物が腐る
・食材が腐り、販売できない状態になってしまう。店内の電気がつかない為、防犯面での警備が薄れ、商品が盗まれる危険性が高まる。
・食品が腐る。防犯カメラが作動しなくなるため、盗み放題になる。夜中など、暗くなるため、店員がケガしてしまう可能性がある。赤字になる。
・食品の腐敗 ・従業員の体調不良 ・営業行為が困難になる ・トイレの一部機能が停止
・人が大勢押し寄せてきて、とても混雑する。
・水や飲料が無くなる
・電気が供給されないので、クレジットカードやQRコード決済などのキャッシュレスが使えなくなる。また、揚げ物の調理ができない、冷凍ものが溶ける、温度上昇により食べ物がくさりやすくなる。 [クレジットカードやQR決済はまったくその通りですね]
・電気が使えないため、お店を営業することができない。冷凍食品やアイスなどが溶けてしまう。カード決済の機会やレジを使うことができない。レンジが使えないので、食品が温められない。
・電気が止まっているので、コンビニ内が暗く、食品が腐っている可能性がある。また、コンビニ内のレジも機能停止しており、再起動に時間がかかる場合や、そもそもコンビニとして機能していないことが考えられる。また、停電中にも営業を行っていた場合、金銭のやり取りを後から機会に記録しなければならないと思われる。
・電気が止まり、弁当やチルドの食品が腐る。その結果、販売できなくなったり、食品の廃棄が増える。
・電気が消える。明かりがつかない。レジの電子決済ができない。アイスが溶ける。飲み物がぬるくなる。冷暖房がつかない。客が殺到し、飲料と長期保存できる食料が売り切れる。ティッシュ、トイレットペーパーなど衛生用品が売り切れる。
・入店音が聞けなくなる。からあげクンが陳列されない。商品が溶ける。飲料系が常温になる。自動扉が開かない。
・氷を買い求める人が殺到し、コンビニで熱中症患者が多発する。
・品質管理ができなくなり、食品や飲料を廃棄しなければならなくなる
・冷えピタなどの冷却グッズ、料理しなくても食べられるもの(パンやおにぎりなど)が売れる。
・冷たいものを求めて人が集まる、でもレジの電源も落ちているから大混乱が起きてしまう
・冷たい商品(アイス等)が沢山売れる、冷凍食品がダメになる
・冷蔵、冷凍品がダメになる。トイレが使えなくなる。
・冷蔵・冷凍が必要な商品は、適切な温度で管理できなくなり腐り始める。夜は明かりがなく何も見えなくなる。
・冷蔵庫が動かなくなるので食品の買いだめをする人達で溢れる。
・冷凍、冷蔵または保温が必要な食品を処分する形になってしまう。そのため、営業そのものも停止していまうと考えられる。
・冷凍や冷蔵が必要な商品を長期保存ができない。
・冷凍食品が安くなり、比較的長持ちする、電気を使って調理しない食品(パン等)が売れるようになる。
・冷凍食品が溶けてしまう ・自動ドアが手動ドアになる ・レジが通常通りには使えなくなる(電子マネーは使用不可) ・ホットスナックを温められず販売できなくなる ・ATMなどが使えなくなる ・暗い店内のため商品を選びづらくなる ・電池などを買いに来るお客さんが増える
・冷凍食品類やアイスの安売り
・冷凍品が溶ける。レジの打ち込みができなくなる。ATMが使えなくなる。店の電気が消える。


Q.2. 仮想事例「百万石F1グランプリ」を読んで、貴方/貴女個人としてはレースを開催すべきだと思いますか?
A.2. 次回の講義の中で議論しましすので、コメントは控えます

1.開催する

12名(24.0%)

2.開催しない

38名(76.0%)

1.開催するべき

[以下、単純開催ではなく、路面整備など条件付開催の意見があることにご注意ください。こちらの場合は、「もし事故が発生したら...」を考える必要があります]

・2回目の延期で客やスタッフもストレスを感じてきている時期である。また、再延期をすることで来場客の減少も考えられ、当初予定していた利益を出せないという可能性も考えられる。そのため、スリップの危険性がある区間では追い抜きを禁止するなどの特例措置を取った上で開催を決定するべきである。
・4.4度が3時間続けば薄い氷なら溶ける。尚且つ4.4度から更に気温の上昇が見込まれるので、氷は溶けると考えられる。タイヤは走行すると温度が上昇する。レイス前にタイヤを温めれば問題ないのではないかと思いました。
・クレームなどが殺到し、今後二度と開催させてもらえないため。また、時間をずらしてレース直前などにコース内の水たまりなどを最低限取ることができれば事故になる可能性が下がると考える。
・一度開催すると決めたので、選手や観客が集まっており、また、きょう開催することから突然と止めることはその人たちに対して失礼になる。
・今回のF1イベントに関わる方々からの突き上げが怖いということと、ここで行わないと二度と誘致できないのではないかと思ったため。
・今週末のサーキットの様子は雨ではなく薄氷がところどころ張るだけなので、開催前までには対処できると考えられる。関係者たちに開催3時間前に急に延期するということが混乱をきたす可能性(クレームの対処など)もある。
・時間をずらすなどの対策の方法があるから。
・自分が委員長になったからには、なにか街を活性化させることをやりたかったはずなので、そこは自分のエゴを貫いてでも、イベントをやるべきだと思ったから
・先週のレースに続いての延期は損失が大きすぎるため。またレースに出る人間も危険は承知の上だから。
・通常通り何事も起きなければ成功し上手く行くと考えた。また、周りからの反感を買ってしまうのが嫌だと感じたため。
・来週に延期しても、晴れるか分からないし、そうやって延期し続けるとお客も逃げてしまうし、選手のコンディション管理も難しくなるから。延期するのにも、午後からにすれば気温が上がる。
・路面の濡れや薄氷を無くすことはできる気がするから。

2.開催するべきではない

[この場合は、「では、いつになったら開催できるんですか」あるいは「損害はどうするんですか」等が問題になります]

・f1レーサーの安全面を考慮する
・いくら待たれているとは言えど、安全面において不安要素しかなく、レーサーの安全の確保や大きな事故を未然に防ぐために開催すべきではないと判断したため。
・すべての不安要素の中で一番マイナスな出来事が、環境を見誤ったことによる選手の事故であったため、開催しないを選んだ。さらに、今日大会をしないことで大会自体が中止になるのではなく、再延期が可能であるのであれば、リスクを取る必要はない。理由を伝えれば、マスコミや関係者、選手などは理解してくれると思うから。
・スリップしやすい状況のため事故が起きる可能性が高く、事故が起きた場合、責任を負わなければならないから。レーサーの安全を最優先に考えるべきだと思うから。
・その日の気温が適切温度の範囲内まで上がるかがあやしい[怪しい]から。
・もし事故が起こってしまった場合、二度と開催できなくなるかもしれないから。
・リスクからの責任もあるが、レーサーの命を脅かす可能性が高まるのならば開催はしない方が良い(車の修理代、レーサーの治療費などが発生することも考えられる)。
・リスクについてしっかり考慮すると、危険性があるから。
・レインタイヤの温度範囲外の使用は危険であり,当日午前9時時点で10度以上になる可能性は100%ではないため.
・レーサーの命がなによりも一番大事
・レースの安全が確保されないから。
・安全が確保できるような状態でなければ、死人が出る可能性があるため、開催しない。また、レーサーだけでなく観客にまで被害が及ぶから
・安全が保障[この場合は「保証」]できないので開催しない
・安全性を一番に重視するべきだから。
・開催した場合、高確率で事故やトラブルが発生することが明確であり危険であるため。
・開催した場合、命を落とす人が出る可能性があるから。開催しなかった場合、誰も命を落とさないから。
・開催して事故が起こった場合、重大な責任問題が発生するから
・開催しない場合だとファンやレーサーの気持ちを裏切る形で不満が募る可能性が生じてしまう。しかし、安全な開催日を決めて再延期を行うなどの対策が打てるため、開催した場合の事故リスクと比較するとまだ被害が少ない「開催しない」の案が良いと思われる。
・開催しなかった時場合には必ず批判は起こると分かっている状況ではあるが、開催して万が一のことがあった場合には、F1レースのため命にかかわってしまうため。開催するもしないも主催者側に責任があるため、開催するのであればできる安全策は講じるべきだと思うが、あと3時間でできる安全策は限られており、安全が保障されないこの状態では、開催しない方が良いと思う。
・開催すると、レーサーが事故を起こして死ぬ可能性がある。開催しないと責任などを追及される可能性があるが、事故死による責任の追及よりは軽いと考えられるからである。
・危険の状態であるかもしれないとわかっているから。
・気温が上がらず氷が残ったままであれば、事故につながってしまう。また開催しなかったときのことより、事故を起こした場合の責任の追及の方が大きいから開催しないを選んだ。
・見栄や、並んでいる人達に直接いう時の勇気とかいると思うが、サーキットを行う上での危険性が多々見られ、あまり宜しくないレース環境ならば予測ができないからしないのが一番だと思う。
・事故が起こり死傷者が出てしまった場合、一生罪を背負って生きていかなければいけないが、開催しなければ一定期間批判を受ければ収まると思うから。
・時間があれば、本番で走るレーサーたちの意見を聞いた上で、判断したい。しかし、相談をする時間などが無かった場合、レーサーたちの安全を考えて、開催しない。
・自分が責任を負うとなった時、死亡事故の発生がマスコミや観客からの野次よりも怖いと思うため。
・車がスリップした場合、レーサーがけがを負う可能性が高く、車が大破した場合、近くの観客にも被害が及ぶ可能性があるため。最悪の場合死者が出る可能性もあることから、開催しない方がいいと考えた。
・人の安全が第一だし、何よりも人死が出た場合の責任が何よりも重すぎる。中止にしたらバッシングやブーイングが凄いと思うけど、事故の可能性があることを知りながらそれを隠して行うことへの罪悪感が大きい。
・人の命が第一優先だと思うから
・人殺しと言われたくない。人が怪我したり死んでしまったら責任をとらないといけないのは自分になってしまうから。
・責任者の役割はなんとしてもレースを開催することではなく、安全にレースを開催することだと思うから。
・選手や観客の安全を確保できないから。
・待っている人間は関係ない。先週に安全を考慮して見送っているのならちゃんと最後まで安全を重視すべき。また、小松氏にタイヤの仕様が10度以下に対応していないことを確認した上で10度以下での開催が行われスリップ事故が発生すると間違いなく自分が100悪い状態になる
・第三者の目線だからこそ言えることであるが、技術担当の危険であるという話を聞いたうえで開催し事故が起きた場合、責任は実行委員長がとらなくてはならない。しかし、開催して何もおきなければ良く、また開催しなければ必ず批判が来るため判断が難しいと考えられる。
・中止の場合、経済的損失は大きい。しかし、事故が起こる可能性がある環境下で実施し、人命に関わる事故が起こると、根本的な信用を失う可能性がある。
・氷が残る可能性がある状況で、ものすごいスピードで走るF1レースを開催するのは非常に危険だから。
・万が一、事故が起きたときに、事前にわかっていたのに開催したのは何故かとなり、責任問題に発展するから。また、選手の命が何よりも優先されるため。
・路面が危険な状態での開催は、会場にいる観客、関係者にとっても安全が保障[この場合は「保証」]されていなく、事故になりかねないと考えられるため。


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・F1グランプリが悩ましい問題だった。 [そりゃ、誰でも簡単に正しい結論に到るのだったら、問題になりませんからね]
・カエルは知らずに食べたら本当に鶏肉っぽくておいしいですよ。唐揚げとして出てきたら普通に気付かず食べられるレベルです。似たような味だとワニのお肉も鶏肉っぽくて美味しいですヨ。機会があればぜひ食べてみてください。 [「美味しい」とは聞くのです。でもなかなか...というのもまた事実。なお学生の時、コンパで注文を出した責任を取って何かゲテモノっぽいものを食べた記憶があります]
・これから頑張りたい。 [ぜひぜひ]
・ネタバラしが気になりました。
・ネタ晴らし楽しみです。 [以上、ご期待ください(失敗したらどうしよう...)]
・違う学科の人と交流する機会が少ないため、通常の授業とは違った緊張感があり楽しかった。 [他学科の方でしょうね。議論はまだ始まっていませんが、雰囲気が全然違うことには気づかれていると思います。これからが楽しみですね]
・一人で考えるよりも複数人で発展していくことはすごいと改めて感じました。 [そうです。そのためこの講義では、ちょっとした情報交換だけでなく、ちゃんとした討議や発表も重視します]
・仮想事例について自分なりに考えることができました。来週の討議が楽しみです。 [ぜひ。たぶんやや予想外の展開になると思いますよ]
・何が一番大切なのか、よく考えさせられた。 [それをこれからゆっくり考えましょう。焦らずに]
・科学技術者倫理という科目名だけで、今までのように「将来技術者になる、、、」と言われるかと思っていたので、心理科学科であることを踏まえて授業をしてくださるとのことで、少し授業が楽しくなりました。 [次回あるいは次々回に、その違和感の正体をお話ししたいと思います]
・議論や事例が多く、ひきつけられる内容で今後の授業が楽しみです。アンケートQ.2の回答の内容を次回の議論までに変更してもいいでしょうか。 [前半はぜひ。後半については、お気持ちは有難いのですが、ここはそんなに深く考える場面ではありません。議論の中でお互いに考えてください。またサイト更新のため、どうしても期限を設ける必要があります。悪しからずご了承ください]
・堅い授業ではなさそうなので、気楽に望みたい。 [はい]
・堅苦しい雰囲気なのかなと考えていました。 [ずいぶん違ったでしょ。ただしこれも大学のちゃんとした授業。真面目にやっていますよ]
・考えさせられる講義で楽しい
・考え方によっては答えが色々とある問題について話し合うのは難しいが面白そうだと感じた。 [以上、重要なご指摘です。たとえ間違っても良いので、自分(たち)で考えることの方がこの科目では重要です]
・今までにない授業形式でとても新鮮だった [イメージと違っていたのでは?]
・再履修、しっかり取得していきます。頑張ります。よろしくお願いいたします。 [取り上げ方も、授業の進め方も、クラスの雰囲気も、前の方とずいぶん違うと思いますよ]
・私は、贈収賄のボーダーラインは「換金の可否」でいいんじゃないかなあ、と思っています。 [なるほど]
・私は使用者からの視点で物を買っていると言う事がわかった。
・自転車を購入するとき重視するところはどこか、という問題で価格を重視すると考えたが、話を聞いて確かに自分も自転車を売る側に立場になっていくのだから、そういう見方ができなけれいけないなと感じた。 [以上、学生ですから当然です。「間違えている」と言っているわけではありません。ただしこれからはその視点を徐々に切り替えていく必要があるんですね]
・実際に起こったことなどが取り上げられていて、分かり易かったです。 [「F1グランプリ」も実例に基づいています。次回および次々回でご説明します]
・社会における出来事のリスクについて考える事が楽しかった [リスクを指摘されたのはさすがです。これからの講義の中で重要な役割を演じます]
・社会のことを考えるのが難しいので、この授業が苦手かなと思っていたのですが、コンビニの話や討論の内容が結構身近だったのですごく興味深い授業で面白かったです。 [身近な事柄で考えるとずいぶんわかりやすくなるし、印象も違うでしょ?]
・授業の最中に考える問題があり、面白かったです。ありがとうございました。 [次回以降もご期待ください]
・初回を受けて、この授業は安全に関する内容を重点的に行うのかなと感じた。 先日のゴーカートでの事故では、主催者側の安全管理の甘さが目立っていて、 より安全に気遣いながら主催者は選択をしないといけないと強く思った。 [まったくその通り。ゴーカートの件、次回取り上げざるを得ないと思います]
・消費者の目線でしか事を考えたことがなかったので何かを開催する提供するのは考えることが多く難しいのだなと感じました。 [現在はまだ学生なのですから当然の感覚です。ただしこれから徐々に、それ以外の考え方も理解できるようになる必要があるんですね]
・心理科学科の肩身の狭さ、技術者を目指す違和感に触れてもらえて感動した。
・心理学の本を出版されたことに驚きました。これから楽しみです。 [以上、根本的な問題は次回あるいは次々回でお話しします]
・凄く考えさせられる授業でした。 [ありがとうございます。たぶん知的レベルの高い方なんでしょうね]
・正直、思っていた3倍くらい授業が面白いと感じました。 [こちらも、ありがとうございます〜]
・正直大変な授業であると聞いていたのですが、心理のことを汲み取ってくれたり、議論の話題も楽しそうでこれからの授業が楽しみです。 [「大変な授業」ってどなたから聞かれたのでしょうか。昨年度もFYを担当しましたが、非常に優秀なクラスでした(だから「大変」と言うとは思えない...)。心理学とはなんぞやを含めて、根本的な問題は次回あるいは次々回で取り上げます]
・責任の所在を明らかにするのが大切だと思います。あと、擦り付けない事。 [JR西日本の件だと思います──違っていたらゴメンなさい──が、まったくその通りですね]
・説明が分かりやすくて興味を持てました [ありがとうございます]
・先生が面白くて安心しました。 [叱られると思っていたのかな?]
・先生のホームページ閲覧するの楽しいです。 [もうご覧になったんですね]
・先生の声が聞きやすかった [ありがとうございます。ただし歳を取ったので、声がすぐにかれてしまいます。今日も見苦しい場面が多々ありました。すみません]
・先生の説明がスライドに沿って丁寧だったので聞き取りやすかったです。これからよろしくお願いします。 [今日は遠隔も兼ねていたため、各種段取りでミスがありました。次回からはもう少し流れが良くなると思います]
・先生の説明が分かりやすくて、授業を楽しく聞くことができました。次回もよろしくお願いします [ぜひぜひ]
・他クラスなので会話に入ることが難しかった [今日はそうだろうと思いますよ。次回はグループ討議ですので、お互い積極的に話しかけるようにしましょう]
・他の人と話し合いをすると、より考えを深められそうでこれからの授業が少し面白そうだと感じた。 [話し合いの件、まったくその通りですね。何故かというと...は、たぶん自己点検授業でお話しすると思います]
・短期予測と長期予測の考え方が難しいと感じた。 [その通り。短時間で身に付くものではありません。焦らずに進みましょう]
・電車の事故の問題,自分の地元で有名な事故だったが事故のおおもとの責任者がだれかなどは考えたことがなかった. [尼崎近辺の方でしょうか。本当はもう少し丁寧にお話しするのですが、今学期最初だったこともあり、段取りをあちこち間違えました。すみません。金沢だと距離もあるし、ずいぶん時間が経過してしまっているので、若い方にはなかなかリアリティを持っていただけなくなっています。地元の方だと、本当に皮膚感覚であの悲惨さが身に染みついているんじゃないかと思います]
・日常でも活用できる豆知識も授業のところどころにあり、面白い内容であった。 [レタスの件ですね。センセイは3、4年間、コックで生活費を稼いでいました]
・百万石F1グランプリの元ネタが気になります。 [次回の最後でお目にかけます]
・聞きやすく、先生もユニークで飽きずに聞くことができた [ありがとうございます〜]
・旅の記録、見ていて面白いです。 [ありがとうございます。ただしこのコロナ禍で、どこにも行けなくなりました。トホホ]
・話が途中で省かれて伝わりづらい [そうだろうと思います。今日は遠隔も兼ねていたこと(機材が異なる)、今学期初めてだったため、段取りをいくつか間違えました。次回以降はよりわかりやすくします]
・話が面白かったです [ありがとうございます]
・話し合う時間が多かったため、楽しく授業に参加することができました。 [こちらも。この講義は、一人だと見落としてしまうことを、お互いに再発見する講義だとお考えください]


西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>上で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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