2022年12月15日更新

3EV2クラス
第11回:2022年12月15日 学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言

学習内容

※高度技術社会における技術者の新しい役割

授業の運営方法

・PCを用いた講義・演習
・関連する視聴覚教材の聴講など

学習課題 予習・復習

・提出:課題6(電子的提出)
・復習:教科書の精読(60分)
・次回に向けた予習:課題7(科学技術の専門家として求められる価値観)


課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.飛行機と自動車、お客さんとして乗車(搭乗)する場合、どちらが「怖い」?
A.(講義内でご説明したので、原則としてコメントは控えます)

1.飛行機

17名(53.1%)

2.自動車

15名(46.9%)

1.飛行機

・なんとなく
・高高度か落下したら確実に死ぬため。
・事故が起きたときに死ぬ可能性が飛行機のほうが高いと思うから
・事故するとほぼ確実に死につながると思うから。車なら死なないかもしれないから。
・自動車だったら頑張ったら脱出できるかもしれないけど、飛行機でなんかあったら死んでしまいそう。
・自動車と比べて事故を自分では気を付けようがないから。
・自動車と比べて飛行機のほうが事故の規模が大きく、1つの事故に対する死亡率も大きい[「率」なので、「高い」]と思うから。
・車と違い、ハイジャックされる可能性がある。
・車の運転に自信があることと、飛行機は人生で1度も乗ったことがなく、そのため飛行機が怖いと感じる。
・車の事故ならワンチャン生き残れる可能性があるが、飛行機は絶対に死にそうやから
・車は自分が運転するから100%事故らないから [ホントかなぁ...]
・乗った回数が少ないから
・乗る側からしたら墜落するなどの怖さがあるから。人を傷つける可能性は少ないかもしれない。 
・場所が高いため、事故=死であり、また墜落するまでに時間があり、その墜落するまでの間ずっと恐怖になるため。
・墜落するまで、確実な死を待たなければならないため。
・飛行機経験が少なく,鼓膜が破壊されるかもしれないと怖い。
・離陸と着陸が怖い。ジェットコースターみたい。 [確かに]

2.自動車

・運転者の気分や天候に左右されやすいため、常に事故と隣り合わせの状況にあるから。
・事故が起きる可能性は、自動車の方が高いと思うから
・事故が起きる確率的に、自動車のほうが確率が高い気がするから。
・事故が起こる確率が高いし、飛行機よりも自動車のが乗るから
・事故に遭う確率が自動車の方が高いと思うから。
・事故の確率が高い。
・事故の当事者や被害者になる確率が、飛行機よりも高いため。
・事故件数の多さは圧倒的に車が多い。 [以上、事故に遭う確率は比較にならないほど高いです]
・事故数が多いため。半年以上運転していないため。
・自動車は運転が下手くそな人がいる。飛行機はいない。
・自動車は自分がどれだけ気を付けても相手から当てられる可能性があるから。飛行機は飛んでいる場所が管理されているため当たる心配がない。
・飛行機は安全が高くと聞くし、自動車はいろんな人が乗っているため事故が起きやすいように感じられる。
・飛行機は正式な試験や多くの知識が求められ、飛行機の離陸から着陸まで多くの人が関わっている。しかし、自動車は短い期間で学んだ知識で実習も少ない中得た免許などは飛行機に比べて信頼性が低い。
・毎日事故を見かけるから。
・良くニュースになっており起こる確率が高い。


今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載

・zoomだったけど、授業の理解はできた。 [途中で切断してしまい、申し訳ありませんでした。再開したのですが、繋がりませんでした]
・あられが降ってました。冬でした。 [お昼には一時、真っ白になりましたからねぇ]
・いきなり英語が入ってきて驚いた。 [その後の展開は一部予想外だったのでは?]
・おれも雑誌の表紙に掲載される日本国総理大臣になろうと思う。 [おぉ、気概が素晴らしい、ぜひぜひ]
・けが[怪我]をよくするので安全性を気にして買い物をしたい。 [そうなんですか。気をつけてください]
・ジャクソンの第一印象と今の印象が全然違う。 [でしょ]
・フォードのF150ラプターという車にいつか乗りたいです。 [知らなかったので調べてみました。いかにもアメ車という感じですね。輸入もされているようです]
・また一段と寒くなってきた。雪は降ってほしくない。 [気持ちは、わかる。でも来年の農業のためには雪も必要ですよ]
・リスクというのは、発生確立[正しくは「確率」]と事象の大きさの積で決まると分かった。具体的には、飛行機事故は発生確率が小さく、事象の大きさは大きいが、車の事故は発生確率は高いが事象の大きさは飛行機に比べてそんなに大きくないと分かった。 [航空機の事故発生率は自動車と比較にならないほど低いです]
・安心は結局は自己満足に近い [(悪い意味ではなく)情緒感情、あるいは心理学的な問題なんですね]
・意外と知らない言葉が多かった。英語って難しいですね(^0^;)。また、いつもグループワークの答え合わせで内容が分かってすっきりします。もう授業も折り返しに入っていますが今後もよろしくお願いします。 [もう2/3過ぎまで来ています。こちらこそ残りをよろしく]
・課題が多い!! [気持ちはわかる。でも全クラス共通なので、了解してください]
・狂牛病は恐ろしいと思った。 [当時は世界中がパニックに陥りました]
・計算上で得られる安全と、人の心情から得る安全は少し違うものであると感じた。 [そうなんですね。この話は次回も続きます]
・国によって色々な感じ方があると思った。 [でしょ?]
・今朝、若干雪が積もっていて驚きました。歳をとるにつれ、雪が楽しい物から不便なものに変わってきました。 [なるほど。センセイは雪国生まれなので、今でも雪は楽しいです]
・今日はとても寒くて午前中はとても眠かったけど、楽しく授業を受けれて眠気などがなくなって良かったです! [ありがとうございます]
・社会の仕組み等について学ぶことができた。 [やはり重要なんですね]
・[センセイが話した本学学生との]車の事故ってどんな感じなんですか [2台続けて一時停止していた時、本学学生が不用意にバックしてきました。警告音を鳴らしましたが、時すでに遅し。バンパーが損傷しました]
・十分安全でも、100%安心できるものではないので、消費者と企業の両方が、それぞれ判断する必要があるように考える。 [そうなんですね]
・人の命を最初から金で保証する考えはよくないと思った。 [まったくその通り]
・○○くん[原文は人名のため伏せ字]がいなくて寂しかった。 [人気者なんですね。クラス内の方は全員ご存じですが、個人名なので伏せ字にしました。悪しからず]
・責任はとるのは大変 [やるべきことを尽くした上で、最後の最後に補償あるいは弁償するのはしかたありません]
・知らないことを知ることができた。 [ありがとうございます]
・特にないです。 [はい]
・飛行機で事故にあって[遭って]死ねたら誰よりも運が良いので誇りを持てる死に方である。 [まぁ、ある意味、確かに]
・飛行機に乗ったことが数回しかないが、わくわくが勝って不安は感じなかった。 [気持ちは、わかる]
・飛行機の安全性を改めて感じた。
・飛行機の事故数は極めて少ないことが分かった。
・飛行機の方が極めて安心なことが分かった。 [以上、事故発生率は比較になりません。でも安心できるかどうかとなると...なんですね]


西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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