平成14年6月6日更新

第17回:平成14年5月20日(JM・JD)  学習内容授業の運営方法学習課題(予習、復習)課題の解答今日の一言


学習内容

○アインシュタインの生涯
 アインシュタインの生涯について概観する。特に、彼の家庭環境、宗教、哲学的背景等に注目し、彼の人間としての素顔を知るように努める。

授業の運営方法

・講義と質疑応答
・OHPによる資料の提示

学習課題(予習、復習)

☆アインシュタインの生涯に関する基本的な事実を調査する。(提出)
・予習:『素顔のアインシュタイン』第1,3,5,7章を読んでおく。


課題の解答(重複を除き全数掲載。表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

Q.優生学の説明を聞いた感想

A.

むずかしい話だがわかりやすく説明してくれた。

優生学をきいて、世の中の身分の違いを説明するときにも適用されるときいて、少しいやに思えた。

優生学はあまり話を聞いたことがなく、くわしくはなかったけど、今日の講義でむずかしい問題なんだと思った。できる子供をコントロールするという話は興味がもてた。

優生学という言葉が1995[正しくは1996]年まで日本の法律に残っていたというのには少し驚いた。顔面角という考え方は正しくはないがよく考えたなぁと思った。

人の思考はいかに簡単かという事が良くわかった。生まれてきた時に、人より劣っている→種をたやすという短絡的な回路はどうにかならないものか。

優生学が登場する背景が存在し、その理由もしっかりしていることにおどろいた。

日本にもこんな考え方があるとは思わなかった。

優生学はコワい。

優生学というものは人道上少し問題があると思うが、そういう考えも分からないわけではなかった。また優生保護法が1996年まであったのは驚きだった。

ものは考えようとはよく言ったものだ…。

法律が1996年まで残っていたということはそれまで差別が残っていたことを意味するものだと思いました。

昔の時にあったユダヤ人の大量さつりくがそのような理由で行われていたとしっておどろいた。

他人の勝手な思い込みで、子孫を残せないのはおかしいのではと思った。

人間にまで品種改良がおよんでいることは、驚いたと同時に、とても恐ろしいことだと感じた。

初めて知った言葉だった。

わかりません。

優生学は、すごいと思うし、自分の知らない事まで詳しく知る事ができたと思う。

優生学をくわしく知ることができた。

断種をして人間を殺す(子供を産めなくする)のは、やはり残酷なことだと感じた。

優生学のような考え方は、差別である事に変わりはないので、無くしていった方が良いと思う。

確かに遺伝子操作で、病気になりにくい人間が生まれるかもしれないが、個人的には好きになれない。

むずかしい。

必要であるとも思う。

日本で優生という言葉がなくなったのが1990年代だったのはびっくりした。

優生学はこれからも行われると思う。

日本にも優生学があったことに驚いた。

優生学については全く知らなかった。日本でもつい最近まで優生学があったとは思わなかった。

優生学はよくないと思う。

科学技術と社会が深いかかわりを持っていることがよく分かった。優生学は、倫理的に許されるべきではないし、現在の遺伝子操作についても同じことが言えると思う。

優生学が進むとみな同じような考え方だったり、みな同じ顔だったりしたら嫌だなと思った。ある種の帝国主義にちかくなってしまうかもしれない。

優生学という考えが、形を変えて現在の遺伝子操作に結びついているとは思いつかなかった。

科学技術はすごいと思った。

弱肉強食とはよくきき、人間の社会でも言えると思っていた。そしてその思想がヨーロッパだけでなく、日本にもあったことに驚いた。しかしこの思想は、非人道的で正しくないと考える。

非常に興味深い。人という種族の精神的根元の一つを見事にあらわしたものだと思う。

特になにも思わなかった。

同じ人間なのに、進化している人種とそうでない人種にわけられ、それが差別につながっているなんて、おかしな話だと思った。

ぼくは反対である。

昔であれ今であれ、優生学のような話題はあるのだな。

日本で優生学の考えをもとにした法律が1996年まであったとは知らなかった。

優生学が私に使われていたら私は生まれてなかったかもしれません。(黄だんだったため)これは倫理的に違っていると思う。

生態系がこわれそうだからやめた方がいいと思う。

モノは言いようだと思った。アインシュタインが浮かばれない。

優生学というものはとてもおそろしいものだと思いました。人間を顔の形や貧しいか、貧しくないかで分けるとは、ひどすぎるはなしだと感じました。

全てが良い人種だったら面白くないと思う。

むすかしそう。

優生学は再び発生しそうな気がする。

1996年に法が変わったのは遅いと思った。人間の身体については暗黙の了解が付いているんだと思った。

むずかしいと思った。

優生学というのはよくわからないと思った。

よくわからない。

これからの遺伝子工学に興味が沸いた。

優秀な人間を作り出すということに、あまり関心できない。

人種改良は良くないと思う。しかし、人が向上したいという志は大切だと感じた。

江戸時代、アイヌの人々や琉球の人々を差別していたことに優生学が関係しているように思える。

先週一週間、公欠でプリントがなかったので話だけでよくわからなかった。

むずかしすぎて、わからなかった。

よくわからなかった。

難しい。判断できずらい学問という印象。

今から考えればおかしいことだが、当時はそれが普通だったと思ったらこわいと思った。

今、レポートでデザインベイビーについてしらべていて、優生学と関係があって興味深くきけた。

福沢諭吉がそういった事を言っていたとは驚きだった。日本人が日本人でなくなってしまうと感じた。'96年まであった事にもびっくりした。

自分の能力は、生まれた時点である程度決まってしまうと考えたら、なんだか可能性の芽をつまれるようでイヤな感じがした。

科学によって人種の間で差ができるという考えに驚いた。

あらためて、人間とは悲しい生き物なんだなぁと思った。


今日の一言(重複を除き全数掲載。表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)

難しいような話ではあったが、興味がわくような話しかたで、本当によかったと思う。

熱がこもっていて、聞いていて興味のもてる授業方法だと思います。

この授業では、久しぶりに眠かった…。でも、内容は面白く思った。

疲れました。頭が痛いのと、花粉症が重なってとてもつらかった。

初めて札野先生の授業を受けた。とてもしんけんにきくことができた。

優生学が日本にもあったなんてこわい。

今日の講義は分かり易かったと思う。

下書きを上書きしながら草稿にしてるのですが…。

聞きやすく理解しやすい授業でした。

レポートが…。

優生学のことがよくわかりました。

明日までに草稿がまとまるか少し不安だ。

今日、徹夜して終わるでしょうか?

草稿アップアップ。

非常に眠たかった。

声が大きく聞きとり易かった。

草稿終わってなかったり…。

わかりやすい説明だった。

ノーコメントで。

週末、高校の友達数人であつまった。たった楽しかった!!

のどがかわいた。

宿題多くて大変です…。

非常におもしろかった。

西村先生と違い、ダーウィンの話やアインシュタインの中にもとてもおもしろい話をはさんであったので、きいていておもしろかった。

昔の考えとは一歩間違えると危ない方向に行くんだと思った。

ムズかしかったです。

今日から西村先生に変わって札野先生の授業や。

そういや…ダースベイダーとベルガ・ダラスは似ていたなぁ…と思ってみたり…。

暑い。

札野先生は声がききやすかった。

今日はつかれた。

今、自分達の点数を知りたいです。

草稿厳しいです…。

アインシュタインはサル顔だと思った…。

ねむい。

やはり、札野先生の方が聞きとりやすいです。以後の西村先生の進歩(願)

ダーウィンの顔をはじめて見た。おぼっちゃんみたいだった。

早口でついていけなかった。

しゃべるのがはやいと思った。

圧力を感じた。

暑い。

人種差別にダーウィンが関係しているとは知らなかった。

あつい。

分かりやすかった。

現代と過去を比較していて興味深かった。

1995[正しくは1996]年まで優生法が日本にあったことが驚いた。

ダーウィンの進化論が、この様な影響を与えていたとは考えつかなかった。

当時の電気屋はすごいんだなぁと思った。

よくわからなかった。

小中学から大学へ行くために勉強するのは知らなかった。

朝はお腹が痛かった。

レポート出していきたい。

アインシュタインに関してレポートで調べたが、非常に数奇でおもしろそう。

ところどころ気になる言い回しがあった。

先生こわかった。

レポートがこのじきにかぶってつらい。

優生学はひどいものだとおもった。

写真がカッコいい!

優生学はなくなったというけれど、今も色濃く色々な所に残っていると思う。

ダーウィンの進化論はおもしろかった。

小学生で人生を決めるとはたいへんだ。

小学生で人生を決めている。

アインシュタインのおい立ちがわかった。

授業が厳しそう。アインシュタインは変人だ。

小さい時に宗教を考えるのはすごいと思うが、こだわりすぎだと思う。

優生学が少し分かった。

レポート辛すぎる。

アインシュタインとは何なのか。

種族の差別につながっていたことを学んだ。

優性と名のつく法が96年まで日本にあったとは驚いた。

授業がわかりやすかった。

今日は早く帰って草稿書きます。

リサーチペーパーの草稿の出来悪い。どうもうまくまとめられない。「光化学スモッグ」について書いていたら、調べている途中で、どうしても取り上げたい事柄が出てきたけど、「光化学スモッグ」ではちょっとつらい。少し範囲を広げて書いては駄目ですか?もう草稿はできたけど。

朝はやっぱキツいです。

なんで先生変わっちゃったんですかー。なんか私にはあの人の講義はあいません。なんかしゃべってるだけだし。

背景が結構重かった。

人それを「睡眠」と言う。

優生学が戦争を起こしたとはショックだった。

札野先生は、授業に必要ない例を使うから嫌。「OK!」ってナニ?ブルジョアって言うな!

聞きとりやすい。

ねむい。

よーわからん。

話がよくわかった。

草稿をやるのが面倒。

優生学が1996年まであったとはおどろいた。

草稿がんばるぞ!!

札野先生の方が聞きやすいと思いました。

おもしろい。

少しまし。

書くことなし。

レポートを書くのが大変。

優生法というのが1996年まであったのにはおどろいた。

アインシュタインが子供の頃、ユダヤ教徒だったのは以外だった。

よく動き回りますね。

アインシュタイン、時代が近いだけに身近に感じた。

草稿大変!! おなかイタイ。

アインシュタインの時代背景がわかりやすくておもしろかった。

ききとりにくかった。

アインシュタインが有名になった理由がわかった。

一時期といえ、アインシュタインがユダヤ教を信仰していたのは意外だった。

OHPでの絵は良いが、ある一定以下の文字の大きさだと見にくい。プリントは配られているわけだが。

眠いけど話は結構おもしろい。

西村先生と一緒に勉強できた。

マイン・カンプを読んでみたいと思った。

アインシュタイン好きです。

鼻づまりで大変です。

すごく、静かだった。

春。

生まれる前に親にかってに髪の色とかかえられたらいやだなと思った。

窓を閉めていたせいか暑かった。

特になし。


西村が担当する授業の様子は、<http://www.page.sannet.ne.jp/h_nishi/>で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。


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