──BMW 318i 四方山話──
ドアを開けます。
お、重い......。これが第一印象。
ドイツ車や「トヨタが作った欧州車」アベンシス(こちら)もかなりドアは重いです。
もちろん太いサイドビーム等のためです。欧州車でも、日本のカローラかそれ以下のクラスになると、日本車と同じような重さになります。
さて日本車だと、ちょっと開けたところで止まるのですが、318iの場合、かなり大きな角度まで開けないと止まりません。
日本の駐車場で車を縦列駐車する場合は、かなり気をつけないと隣の車とぶつかってしまいます。
右の写真は最大まで開いた状態ですが、かなり大きく開きます。閉める時は、20cmくらいまで近づけてから、意識して閉めるように書かれています。
他の人間の手を残したままドアを閉める──センセイはやってしまったことがあります──などの事故を避けるためでもあります。また意識して節度ある勢いをつけないと、必ず半ドアになってしまいます。
大人にはそれほど問題ないのですが、正直なところちょっと小さな子供や老人にはかなりの負担になので、大人が代わってあげる必要があります。 [戻る]
このページのトップへ戻る
自家用車購入顛末のトップへ戻る
トップページへ戻る