2004年12月27日更新

──BMW 318i 四方山話──


ルーム・ミラー

 座席に座り、座面の位置と高さ、そして背もたれを調整したらルームミラーを調整します。

 318iのミラーはごく普通のものですが、斜めに傾けることはできません。水平のままで、横方向の向きと上下の角度のみが調節できます。

 このミラー、少し暗くて、ちょっと見づらいです。後続車などの見落としが心配です。(実はドア・ミラーも同様にちょっと暗い(こちら)のです。)

 ミラーにはセンサーが二つついていて、夜間、後続車の光がまぶしい場合には自動的に反射率を落として、見やすくします。

 こちらが望むように反射率が変化するのか心配だったのですが、全く違和感なく変化します。
 他の部分でも感じることですが、とても丁寧に作られています。

 ただし、この自動防眩ミラーは最廉価の318iには標準装備されていません。
 その上にあるマップライトとセットになっており、センセイはこちらが欲しかったため、オプション(30,000円)で装備しました。

 停車時などによく、身だしなみをチェックするため、ミラーを一時的に下げることがありますが、このミラーではできません。そのためか、運転席にもサンバイザーの背面にカバー付の鏡がついています。

 右上に見えるのはETCで、ミラーに組み込んだ純正品もあるのですが、あまりに高価──関連部品を含めて約15万円。暴利だ!!──なので、松下製のもの(セットアップ込で33,000円)にしました。

 なお、お気づきと思いますが、フロントガラスの上部は青色になっています。ルーム・ミラーのある、中央部分のみが電波を通すようになっているようです。 [戻る

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