2021年9月28日更新
3FM1クラス
第1回:2021年9月28日 学習内容/授業の運営方法/学習課題(予習、復習)/課題の解答/今日の一言
※第1〜2回では、本科目への導入として、第2回までの「学習内容」の事項について、講義やグループ討議などを通して検討・考察する。
・科目の目的・目標、内容、課題、評価方法などに 関する解説
・本学の教育目的・目標との関連に関する解説
・既習科目との関連についての解説
・課題 1に関する解説
・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表など
・復習:初回配布資料や本科 目「学習支援計画書」などの熟読(90分)
・予習:課題1(事例分析) (60分)
課題の解答(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです)
Q.1. 夏の暑い時期、金沢市付近一帯が、大規模に停電してしまいました。停電はもう十数時間も続いています。コンビニはどうなってしまうでしょう?
A.1. たくさんの面白い回答を寄せていただきました。どれもその通りだと思うのですが、講義でご説明したように、電気が長時間止まると、冷房・冷凍が効かなくなるだけでなく、またレジも働かず、POSの情報もやり取りできないので、やがてお店の機能がまったく停止してしまうんですね。
「コンビニ」はこの現実の社会を指しています。細かいことはともかく、現代社会が科学技術に依存しているということ、そしてその科学技術に携わり、この社会を支えているのが(将来の皆さんを含む)科学者・技術者なのだということを考えていただきたかったのです。(講義中にかなりご説明したので、原則としてコメントは控えます)
・アイスがとけ[融け/溶け]る
・アイスが解け[融け/溶けの方が適切]る
・アイスクリームは全て溶けてしまい、冷凍食品は全て腐る。飲み物は常温となり、すぐには復旧不可能となるため経営状況は厳しくなり赤字値[「赤字に」の打ち間違い]なるコンビニが増加する。
・アイスクリームや冷凍食品などが溶ける。
・アイスの大量廃棄
・アイスや、冷凍食品がダメになる。自動ドアなどの故障から、万引きが起こる。
・コンビニだけは停電しない [非常用発電装置のことだと思います。もちろん中には備えてあるお店もありますが、実際はごく少数です。生き残り競争が激しいので、とても投資できないのです]
・コンビニの飲み物が無くなる
・コンビニの商品の半分以上が売り物として販売できなくなる
・コンビニの照明や商品の冷蔵機能、レジなどが機能しなくなる。 [後者はPOSシステムのことですね]
・コンビニも停電しており従業員は大変困る。また多くのお客さんが来てこむ
・バッテリーを使って営業を再開する [実は非常用の可搬型レジがあり、一晩くらいは何とかなるんだそうです]
・一部の食品がダメになる
・飲み物などを買いに人が集まる
・飲み物を買いに来るお客さんがたくさん来てこむ「混む」
・飲料や氷菓などの普段冷やされている商品が常温になり、商品にならない物が出てくる
・混雑してしまう。
・自動ドアが開かなくなり、常に開いた状況にしておく必要があり、冷凍、冷蔵している商品が売れなくなる。
・若者がコンビニに集まることが多くなり、問題になる。
・商品が腐ってしまう。
・商品が腐る。保存食が売れる。
・商品の入荷は止められないため、コンビニは使えないものの、商品は大量にある状態になる。
・商品の買い占め
・商品を買う人が殺到
・食品が傷む [誤字の「痛む」を選ぶ人が多いです。この方はさすがですね]
・食品などが暑さから腐ってしまう
・食品や飲料が売りものにならなくなる。レジが動かないため売買ができなくなる。
・食品を購入しにたくさんの人が来る
・食品類がすべて販売できない状況になる。
・食料のほとんど品切れになる
・食料や救命用具などの買い占めが起きる
・食料や必需品を求めてたくさんの人が来るが、コンビニも停電しているのでなにもすることができない。 [お話ししたように、最近ではすぐに閉店してしまいます]
・食糧や生活用品の買い占め
・水、氷がなくなる
・水、氷が買い占められる。
・水や食品を買いに大勢の人が集まるが、コンビニでレジを使用できないため、店員が大変な思いをする。
・窃盗などが起きる [例えば防犯カメラが機能しませんからね]
・[何の?]対策の為に営業は続ける
・大勢の人が食料や日用品を買いに来てしまい、混んでしまう。
・大量の食品ロスが起きる。
・大量の食品ロスが発生する
・地域の方々に商品を無料で配布する。
・停電して、各家庭は一日水が出なくなる状態なのでコンビニでは水が多く売れる。
・店長の采配次第では保存が効かなくなるような生鮮食品の配布などが行われ、フードロスの削減になる。ダメな店員しかいないコンビニでは食料が無駄になる。 [異常、その通りなのですが、商品は資産なので、その場合は「減損」という処置が必要になります]
・店内の電気が消え、ATMの機会[正しくは「機械」]が止まる。また飲み物がなくなる
・電気が必要ない冷却製品が売れる
・盗難
・買い物客がいっぱいやって来て、食料やら電池などの買い占めが起こる。
・買い物客で混雑する。冷凍、冷蔵食品が悪くなる。電子決済が出来なくなる。レジが動かなくなる。
・非常用バッテリーが稼働する [非常用のレジがあり、1番程度は何とかなるそうです。ただし冷房冷蔵、照明関係は全くダメです]
・氷などの冷凍食品が溶け始め、売り物として売れなくなってしまう。
・普段売れないもの物などが売れ始める(電池など避難用)。食料品の売り切れなども発生するだろう。
・予備の電気で動く?動かないならばドアが開かない。セキュリティがない。食べ物類を廃棄しなければならなくなる。
・予備電源への切り替え
・予備電力に切り替わる、強盗などの犯罪の発生、水などがない人が大量に押し寄せる、コンビニが閉店する [レジ以外は予備電力はないのが普通です。自動ドアはフェール・セーフで手で開くようになっています]
・要冷蔵と書かれている商品が全て腐り、商品として提供できなくなる。ホットスナックも熱々の状態で提供できなくなる。さらに、夜の営業は真っ暗でできない。
・要冷蔵や要冷凍の製品が温度に耐え切れず痛む[正しくは「傷む」]。
・冷やされて管理されているもの(デザートや弁当)が、腐ったり溶けたりする。
・冷却器が止まるのでアイスや飲み物が清涼に保たれない
・冷蔵できなくなり飲み物はぬるくなり、アイスは溶けてしまう。そのため、溶けてしまうと売れなくなるアイスや冷凍食品などの商品は廃棄されてしまう。 [手続きについては上記ご参照]
・冷蔵や冷凍をしているものは廃棄処分になる。
・冷蔵機能が止まってしまい、商品の保存が難しくなる
・冷蔵商品や冷凍食品の解凍が進み痛む
・冷蔵食品などがダメになる。照明が消えるため、万引きが多発する。
・冷凍が必要な商品が販売できなくなる
・冷凍しているものは溶け、食べ物が腐ったり、食べられないものとなってしまう。
・冷凍食品やアイス、サンドイッチやおにぎりなどを陳列して並べる棚に使う、冷房と冷凍の電気が切れるため、中身の状態が悪くなり全部廃棄しなければならないということが起きる。
・冷凍食品やアイスが溶けてドロドロ
・冷凍食品をはじめとした食品や飲料の廃棄が増える。
Q.2. 仮想事例「百万石F1グランプリ」を読んで、貴方/貴女個人としてはレースを開催すべきだと思いますか?
A.2. 次回の講義の中で議論しましすので、コメントは控えます
1.開催する 13名(19.1%)
2.開催しない 55名(80.9%)
1.開催するべき
[以下、単純開催ではなく、路面整備など条件付開催の意見があることにご注意ください。こちらの場合は、「もし事故が発生したら...」を考える必要があります]
・F1レーサーに今日実施することの危険性を説明したうえ[上]で[、]同意を得られれば実施する。
・タイヤが10度以下だと安全が保障[この場合は「保証」]されていないとの事だが、メーカーサイドも安全設計で5度くらいまでは大丈夫だと信じている。
・どうしてもできない状況ではないため。また、不満が募りすぎるとデモなどもっと被害が出ると考えられるから。
・レースを行う事は厳しいので、車の展示化を行う [この方は「それ以外」の解決策ですね。この点については次回ご説明します]
・延期ののち、さらに延期は納得できないから。
・皆が楽しみにしているから
・開催の指示を出したのは大会副委員長だから [だから委員長に責任はない、という意味だとすると、万一事故が発生した場合はどうなりますか?]
・観客が増え、経済的効果が期待されるから。
・金儲けだけを考えたとき[時][、]開催するメリットの方が大きいから。 [「利益だけを考えるなら」/「利益を優先するなら」という意味ですね]
・事故が起こるかもしれないよりも、開催をしなかった場合の批判を恐れてしまい、目先の安心を選択し事故が起こらない可能性もあるという希望的観測で開催する [仰る通り、事故が発生するかどうかはわかりません(それが前提です)]
・数日の猶予がある状態であれば中止して対応することが出来るが、1000人以上すでに開催地に集まっている状態で、急な中止を告げることは出来ないと思う。そのため自分なら事故にならないことを祈って開催する。
・沢山の人が楽しみにしているから。
・様々な方面からの信頼が無くなるから2.開催するべきではない
[この場合は、「では、いつになったら開催できるんですか」あるいは「損害はどうするんですか」等が問題になります]
・F1では、とても速いスピードでレース[を]するため、スピンしやすい状況である今回の例の環境は、事故が起きた際に死者が出る大事故が起きる可能性があるため開催しない。また、F1の路面状況や天候などの影響により開催時期は赤道付近や地中海地域などの温暖な地域では3月、4月に開催されることがあるがあるが、緯度が高いその他の地域では夏に開催されるため、百万石サーキットで4月にグランプリを開催することはあり得ない。
・F1では仮に万全な状態で行える状況であったとしても重大な事故が発生することがあるため。
・F1レーサーの命を危険にさらす[晒す]ため、開催は安全を確認できる環境に変更する。
・アクシデントの恐れがあり、危険だと感じているものを行う必要はない。
・あまりにも危険性があると考えたため
・おそらく、危険[性]の話を選手にすれば行いたくないと言うだろうから。言わなければ、開催も視野に入れる。
・タイヤのスリップなどの事故により、レーサーが亡くなってしまったら今後開催したくてもしにくくなってしまうから。
・タイヤの温度範囲外での使用は避けるべきだと思ったから。
・レインタイヤは、気温摂氏10度から35度までの範囲での使用を前提としている。この前提から考えていくと、サーキットには薄氷が張っていること。また、天気予報で、最高気温が10度前後と予想されている。以上のことから、スピンが起こる可能性が十分に考えられる。したがって、事故発生の面で考えると、開催を中止にすることが合理的である。開催を中止にすることによって、百万石グランプリのステークホルダーへの悪影響もあり、多くのステークホルダーの避難からは、避けられないだろう。しかし、もし今回、闊達な姿勢で開催して、事故が起こらなかったとしても、今後、自分以外の責任者が同じ状況になったとき、今回の自分の状況を参考にし、大会を開催して、事故が発生するといったことも考えられる。未来のことも考慮すると、大会を中止にする必要があると考える。
・レーサーが水溜りや雨によって怪我をしてしまう可能性があるため、完璧に楽しめない状況がある限り実施するべきではないと考えるから。
・安全が第一のため、生死に関わりそうな場合は開催しない。
・安全の保障[この場合は「保証」]されない状況の中での開催は危険であるから。
・以前に中止になったこともあるが、危険を犯してまで行う必要はないと思う。安全性の考慮が第一
・雨や氷の影響により、スリップして大事故を招く恐れがある。チケットの払い戻しと事故によるけが人や選手の命を比較すると中止することはやむを得ないと私は考える。
・何か事故が起きた場合は、今後の開催はできなくなるから。延期で安全な日に開催する。
・過去事例を考慮するが、天気予報で最高温度が10度前後なため、レース中は10度以下が見込まれるため[、]レースの安全を考慮して延期する。 [「...のため」を繰り返しています。論理関係がわかりにくくなるので、1回にして、文章を短くしましょう]
・開催して、万が一の事故が起こった時のほう[方]が開催者も参加者も被害が大きいため
・開催して事故起きた場合のリスクを考えると、開催しないほう[方]が良いと思ったから。
・開催して大事故が起きてしまったら大変なことになるため、少しでも危険があるのであれば開催しない方がいいと思うから。
・開催せずに信頼を失うよりも開催して大きな事故を起こした場合に失う信頼の方が確実に大きく、今後の開催にも大きな影響が出ると考えられるから。
・開催のための準備、中止になったときの対応など多くの問題が生じたのは事実ではあるが、やはり天気(気温)とスリップなどの事故の可能性を考えると十分に事故の可能性は高い。その事故が、レーサーの命だけでなく巻き込み事故としてスタッフ、観客の命を落とすかもしれない。その場合のことを考えて、しっかり安全に開催できると100%確信したうえで開催すべきであると考えた。中止の対応として混乱させないように前もって万が一悪天候の場合のための準備をするべきであったと思う。
・危ないから
・危険であるから
・危険な状況を作りたくないから。
・危険性が少しでもあるから
・最低限の安全が保障[この場合は「保証」]できないまま開催させるわけにはいかないと考えるため。
・参加者に死傷者が出た際より多くの非難が相次ぐことが予想されるから。
・死者が出たとき[時]の責任の方が重いから
・事故があった場合責任が取れないから
・事故が起きたら自分に責任が行くから。
・事故が起きた場合のデメリットが、開催して得られるメリットよりも小さいため
・事故が起きてしまった場合、開催中止よりも信頼が失われるから。
・事故が起こってしまうと良くないと思うため、開催しないのが一番いいと思った。
・事故を起こした際の責任が大きいため。
・実施するのには危険な状況であり、たくさんの人が集まってはいるが、レースで事故を起こしてしまう方が大問題になり、かいさい[開催]するよりもがっかりさせてしまうから。
・出場選手が仮に大怪我を負ってしまった場合、今後の大会のイメージを下げてしまう原因となるから。
・新型コロナウイルスが流行っているから。 [なるほど]
・人命が関わってくるのに、快楽や娯楽の為に危険を犯す必要性が感じられないから。取り返しのつかないことになってからでは遅い。
・人命に悪影響が出てはいけないし、開催して事故が起きれば余計に非難が殺到すると考えられるから。
・責任が伴うから
・責任をとり[取り]たくない
・責任を問われるのは自分になるから、安全だといえない限り開催はしない
・雪によってレーサーの命が危険にさらされ[晒され]る可能性があるから。
・選手の安全をしっかり確保した上で開催しないと、万が一事故が起こった時に、観ている側の人も純粋に大会を楽しむことができなくなるから。
・単純に危険があるから。安全第一
・地面の凍結など、人の生死に関わる可能性があるかぎり[限り]、開かないほう[方]が良いと考えたから
・同様のことが起きて開催出来なくなるかもしれないからそれなら最初から開催しないほうが良い
・批判の理由は長く待たされた挙句の中止なので、今回来てくれた人には次回の入場優先券を配布し、次回以降の徹夜での待機は禁止にする。次回の対策として最終的な判断も8時であれば、その前に一度コースを試運転し、安全性のないところには水捌け作業を行う。使用気温も10度以下とギリギリではなく、少なくとも15度前後での状況下で行う。
・非常に危険性が高いため、いくら待っている人がいるとはいえ中止やむなしと感じたため。
・副委員長や観客が開催を望んたとしても[、]万が一事故が起こってしまったら全て台無しになってしまうため。
今日の一言(表現はできるだけ原文のママです。[ ]内は西村の補足ないしはコメントです) ※本日全数掲載
・HP見ました。まだBMWに乗っていますか? [おそらくこちらを指していらっしゃるのだと思います。とても良い車で、十数年乗りました。さすがに寿命が来たので、2016年に乗り換えました。ドイツ本国では最上位の7シリーズでも6割くらいがMT車なのですが、日本国内で流通する車としては最後のMT車です(一部例外を除く)。素晴らしい──しかも国産車よりちょっと高いだけ──車です]
・ある問題に対して技術者が、どこに気を付けていかなくてはならないかを、学生が分かりやすいように簡潔にお話してくれて楽しかった。
・いろんなお話が聞けて楽しかったです。
・おもしろい話をたくさん聞けて飽きない授業だった。
・オンライン上でも学生が積極的に参加できる授業で学びやすい環境だった。話し方も聞き取りやすくてよかった。
・こちら側に質問を投げかけて答える機会が多く、授業が楽しく感じた。
・シラバスを見たときはアンケートや課題などが複雑で何が何だか分からなかったが、講義中に一つ一つ時間を取って説明してくださったお陰で、理解して取り組むことが出来た。
・チャットなどをうまく活用していたため、久しぶりにZoomでの座学が楽しいと感じられた。
・とても楽しかったです。
・とても楽しめる講義で頑張りたいと思えた。
・とても考え、積極的に発言していける雰囲気の授業でよかったです [以上、過分なお褒めの言葉を頂戴し、ありがとうございます]
・なし [はい]
・みんなの考え方を見れるのは面白かった。 [でしょ? 対面もこの調子です。チャットはありませんが...]
・もう少しじっくり話が聞きたかったです。 [まったくその通りです。反省しています。皆さんのノリが極めて良いので、ちょっとはしゃいでしまいました。次回からはもっと普通に、そして少しは丁寧にやります]
・ユーモアのある先生で授業が面白そうと感じた。ありがとうございました。 [ありがとうございます。「ユーモア」と言えるかどうかは別ですが...]
・リスクについてはこれまでも考えてきたが、写真を使った実際の事例を目の当たりにするとリスクについて過去最大に考えさせられる経験になった。 [リスクはこの講義で何度も取り上げます。ぜひご自身の問題として考えてください]
・課題や討議の内容への話の運び方がうまいなと思いました。
・学生との掛け合いがあり、面白かった。
・楽しく講義内容を聞くことができた。
・楽しそうにお話されていたので飽きることなく授業を受けられました。 [以上、ありがとうございます。こちらとしては知的に楽しんでいるだけなんですけどね]
・技術的逸脱の標準化の繰り返しによって、事故発生につながる。また、倫理的逸脱の繰り返しによって、不祥事が発覚する。真実が残酷なら、嘘は美しいという言葉を耳にしたことがある。これは道徳的な面で考えて、相手を傷つけないために、真実を伏せて嘘をつくことは、必要な考え方であると感じた。しかし、今回の講義を受講して、科学技術という面においては、真実の残酷さは、嘘によって生まれるのだと感じた。今後、技術者を目指すうえで、人に対して正直でいたいという気持ちが芽生えた。 [ありがとうございます。ずいぶん理解が速い方のようで、う〜ん、これなら講義しなくてもいいかも(決して嫌味ではありません)]
・教養として役立つことを多く学べた。 [ありがとうございます。いろいろな意味で皆さんのためになる講義を目指しています。教養は大切ですよ。ホントに(ない人をたくさん見ているので...)]
・具体例が挙げられており、分かりやすかった。 [たとえば「この社会では」ではなく、「コンビニでは」としたので、割とイメージしやすかったのでは]
・最悪を想定し最善を尽くせ [まったくその通り。この方も講義の必要性があまりないかた(↑参照)のようですね]
・参加型で退屈せず授業を受けられてよかった。
・参加型みたいで良かった。 [以上、基本的には対面でもこのノリです。もちろん次回以降はもうちょっと落ち着いてやりますが]
・自分の視野が狭いと感じた。より多角的に物事を捉えることができるよう努める。 [それに気づいたってことは、とても大きな成長ですよ。自己点検授業の際に、関連したスライドをお見せしてお話しします。可能ならば貴方/貴女はそのことを覚えておいてください]
・実際の体験や経験をもとに授業を進めているため関心が深かった。 [一般論ではなく、具体的なネタだと理解しやすかったのでは?]
・煮え[ゆで]カエルなど、たとえが面白かった。 [おはなししたように「ゆでがえる」はセンセイも知りませんでした。関係する先生から教えていただきました。確かにそうだよなぁという感じですよね]
・社会人になると消費者ではなく、科学技術の専門家の一人として仕事をしていくことになると思うので、そのために社会的な幅広い知識や柔軟な発想が必要になると今回の講義を受けて感じた。 [まったくその通り。ツボを押さえていただけた要ですね]
・授業に参加しやすかった
・授業進行の緩急が丁度よく、聞きたいと思わせる授業だった。 [以上、ありがとうございます。今日はとてもノリが良かったのではしゃぎ過ぎましたが、次回からはもうちょっと真面目にやります]
・消費者目線で考えるだけでなく、技術者目線で考えることも大事であると思った。 [とても重要な点です。それができるようになるってことが、コドモからオトナに変わるってことなんですね]
・色々なことを考える面白い授業だった。
・色々考える授業でとても面白かった。 [以上、ありがとうございます]
・新しい視点をもつ[持つ]ことができそう。 [ぜひぜひ。そしてそれを貴方/貴女の今後に生かしてください]
・生徒とのやり取りが多く、よかったと思う。 [ありがとうございます。ただし皆さんは大学生なので、生徒ではなく「学生」です。残念ながら本学教員の多くが誤っています。「児童/生徒/学生」の区別は学校教育法に書いてあります]
・西村先生の質問に答えながら授業が進んでいくことで、一体感が出ていたように感じた。
・先生がユーモアで、講義が楽しかったです!!
・先生の授業がとてもいいので、楽しくわかりやすく勉強できた。
・先生の熱意が感じられました。課題量がなるべく少ないことを願っています。
・先生の話を楽しく聞けた。 [以上、ありがとうございます。今日は皆さんが煽るのではしゃぎ過ぎましたが、次回以降はもう少し落ち着いてやります。また、皆さんの活動がメインになります]
・掴みの段階で手探りなのが伺えるため、こちらも探り探り取り組ませていただく。 [掴みの段階は、仰る通り手探りです。クラスによって反応が相当違うのです。でも微調整はほぼ終わったので、後はいつものペース...になるかな?!]
・豆知識や先生の経験などの話を所々で聞けて楽しく授業を聞くことができ、時間が経つのが早く感じました。チャットがこんなに動く授業が初めてだったので驚きました。 [チャットの件、100件くらいでした。いやー、びっくりしました]
・特にないです [はい]
・内容は難しかったけど面白かったです。 [今日は予告編です。理解できない部分があっても、気にする必要はありません]
・物事は考えようによっては、それぞれ取捨選択が変わってくることを学べた。 [視点によって、ということですね]
・分かりやすかった。 [ありがとうございます]
・面白い
・面白い先生だった。
・面白い先生で好き
・面白かったです。
・面白く、理解しやすい授業だと感じました。 [以上、ありがとうございます。もちろん「知的に面白い」ですよね]
・様々な事例を提示して頂きながら興味深い講義を聞くことができた。 [「この社会では...」より「コンビニでは...」の方がイメージしやすいですよね]
・論理的に物事を考えていきたいと思った [非常に重要な点です。当方は日本式の大学を出た後でアメリカ式の大学院を修了していますが、後者は論理性を非常に重要視します。まったくの別世界です。というか、そちらの方が昔も今もグローバルスタンダードなんですね。この点は少しずつお話しできると思います。なお、センセイはアメリカかぶれなどではありません]
・話が面白いので聞きやすいです。
・話が面白かった
・話の具体例をチャットで聞くことで他の人の意見がどのようなものかがわかったので考えが広がった。 [でしょ? 言及したアンケート調査の分析結果によると、意外にも、学生間でも他の学生の意見を知る機会が少ないんですね]
・話を聞いていて楽しく感じた。 [以上、ありがとうございます。前述(↑)しましたがもちろん、「知的に面白い」ですよね]
西村が担当する授業の様子は、<nishimura-sensei.net>上で公開しています。できるだけ、授業当日に更新するように心がけています。