8月7日（月） −−お米のおいしさの秘密−−
昨日（6日）、所用のついでに実家に立ち寄り、稲の生育具合を見てきました。写真のようにちょっと見ない間にすっかり大きく成長していました。
当地はこのところ暑い日が続いているので出穂して、しかもずいぶん赤らんでいます。こんな時期に水が不足すると昨年の平場のようにお米の品質が著しく低下します。まぁ、西村センセイの家の場合は水が十分なので、心配することはありませんが。この調子だと8月27日ころに越路早稲（写真）、9月初めにモチ、9月9日ころにコシヒカリを収穫することになりそうです。
昔だったらこの時期のお米は暑さのせいで品質が低下してしまうのですが、最近は玄米のままで保管し、写真のような自動精米機で精米するのでとてもおいしく食べられます。
写真は自宅近くのものですが、このお店の場合は米糠を自由にもらえる−−価値の高い肥料となる−−ので、両親も大喜びです。間もなく秋の実りの季節。どれだけのものを収穫できるかは、これまでどれだけ手をかけたかによります。西村センセイも論文の作成に戻りましょう。
8月5日（土） −−モモ色 サマーカーニバル 2000へ行ってきました−−
新潟市内のデパート（伊勢丹）で開催されている「モモ色 サマーカーニバル 2000」へ、ポスペファンの娘と行ってきました。実はこのところとても忙しく、なかなか娘の相手をしてあげられなかったからなのです［......ちょうどいい口実だったりして］。
ペットのお部屋や貴重なポスペグッズ......すっかり楽しんだ最後は、写真の生モモ。縫いぐるみのモモ−−中に入っている人にはまったく見えないらしい−−が登場し、握手に応じたり、記念写真に収まったりしていました。
昨晩（2日）新潟に戻りました。
Macな西村センセイのことですからまっすぐ帰るはずもなく、都内で途中下車し、秋葉原で2時間ほど必要な機材を調達しました。
いつもは長蛇の列をなす超有名な「じゃんがらラーメン」−−すみません、デジカメをコインロッカーに置いてきたので写真はありません−−が、なぜか空いていたので初めて入ってみました。とても狭いお店でした。お味の方は、というと、期待があまりに高すぎたせいか......。
新幹線で長岡に着くとなぜか「ドカーン!!」。そうなのです長岡の大花火の日だったのです。車窓から大きな花火をいくつも見ることができました。長岡の花火を見たのはたぶん25年ぶりくらいだと思います。
今日（3日）も花火の日。新潟から在来線特急を利用したのですが、浴衣姿の人を含めて、たくさんの人が長岡で下車しました。いつもはあまり降りないのですけどね。夏の暑さもピーク。みなさん、暑さに負けずに勉強、遊び、その他に励んでください。
でも、レポートの締切まであと約一週間ですよ。写真は立派な積乱雲（3日、車窓より撮影）
浜松での集会の二日目です。
今朝はまず、6名の関係者が大学教育の改善について報告しました。
西村センセイはトップバッター。授業の様子（写真）と出席カード、インターネットのホームページの利用をお話ししました。
例によって演示には傘が登場。参加者の方々には学生になった気分で聴いていただきました。
ただし、内容が盛りだくさんすぎて、与えられた時間を大きくオーバーしてしまいました。関係者の皆さん、本当に申し訳ありません。昼食後は昨日に引き続きグループの集まり−−何と3時間半−−がありました。そうとうハードな会議でオツムも体も疲れましたが、先進的な試みを知ることができましたし、教育の本質に戻った議論もあったりしてとても有益な会議でした。自分一人では気づかなかったことに気づかせてもらう......とても貴重な体験でした。
ここで得たものは授業に反映させていきたいと思います。ご期待ください。これから懇親会。引き続いて地元に戻られた斎藤祐介先生と飲むことになっています。それでは。
現在、静岡県浜松市内からお送りしています。私立大学の連合体の一つである私立大学連盟の研修会（ワークショップ）に参加しているのです。
全体での会議もあれば、グループに分かれての討議もあります。西村センセイが参加しているグループは情報教育や情報機器の利用を考えるグループです。
こう聞くとパソコンオタク集合みたいに思われるかもしれませんが、メンバーのみなさん聡明な、そして何よりも大学の教育を良くしたいとお考えの方々で、最初からとても良い雰囲気で話が進んでいます。本当に、時間があっという間に過ぎてしまいます。明日は西村センセイが皆さんから寄せられた声を発表します。Macとプロジェクターの相性が悪くて、OHP−−万一に備えて持っていった−−によるプレゼンテーションとなります。これからコンビニへ行って、カラーペンを買って、30枚のOHPに色を塗ります......トホホ。発表の方、ご期待ください。何てったって学生の皆さんの応援がありますからね、がんばります（キッパリ）。