2000年8月19日更新(8月27日ページ移動。2002年8月30日、2003年9月8日および2004年5月3日一部写真削除)
8月19日(土) −−仕事にやっと一区切り。地域のお祭りの話題です−−ずっとかかりっきりだった重い仕事に、17日までにやっと一区切がつきました。かなり力を使ったので、終わった途端にバタンキュー状態。やっと復活しました。......この間、サイトを更新できずに、ファンの皆様、本当に申し訳ありません。
で、今日は体力の回復のためもあって、いろいろな行事に参加してきました。
まずは朝イチに昨日から柏崎市内で開かれているジュニアサイエンスアカデミー(写真上)。柏崎市は原発の街で、東京電力による地元民慰撫のためのいろんな行事があります。今回もその一つ。有人深海潜水艇「しんかい2000」と母船の「なつしま」を見学しました。
午後からは実家へ移動して、西山町の「草生水(くそうず)まつり」(写真下。自宅前にて撮影)に参加。
草生水とは「臭い水」のこと。何だと思います? 実は、石油の古名なんです。
日本国内には石油を朝廷に初めて献上した地として、「くそうず」が記録されています。センセイの出身地刈羽郡西山町妙法寺地区には「草生水」という場所があり、この地こそが石油を初めて産出した地、とされています(異説少数あり)。で、町興しを兼ねてその様子が再現された、というわけです。
何と明日(20日)は西村センセイの家の真ん前で別なお祭りが開かれます。過ぎゆく夏と、そして生を惜しむかのように、夏祭りもピークです。......でもセンセイは祭を楽しむ間もなく別なお仕事にとりかかるのでした。肝臓にばかり負担をかけそうだなぁー。
8月15日(火) −−西村センセイの不連続お料理講座(1) 冷やし中華篇−−
ご存じの方もいらっしゃいますが、西村センセイは学部学生時代(後半の4年間......アハハ)、新潟市内の今はなき某大手中華料理店でコックのアルバイトをして生計を立てていました。ヤッパ(包丁のこと)を持たせたら見かけは一人前。鼻歌まじりで手許も見ずにキャベツを千切りに刻んでいたとか......。
じゃ、センセイは今も自宅で料理するかというと......全然、しない。でもここ数日は独身状態。で、毎日外食や出来合いのお弁当かというと、実は毎食ちゃんと自分で料理しているのでした。
今日のお昼は野菜サラダ兼用(?)の冷やし中華(1.5人前)。
たっぷり(大切)のお湯を沸かしている間に具を準備。厚切りトマトは自宅家庭菜園の完熟ものを1/2個。錦糸卵とメンマは出来合いのもの。キュウリが1/3本。紅生薑の代わりに生姜漬けを細く切ったもの。西村センセイはあまりお肉を食べないのでチャーシューは欠席。おっと、お湯が沸騰してきたので麺(銘柄にあまりこだわる必要はない)を手早く茹でて、たっぷり(これが大切)の水道水で冷やして麺の内部に残された熱を取りつつ、良ぉーく洗ってぬめり気を取る。不要な水分もきっちり取る(大切)。
というわけで、すべての所要時間13分、原価230円(トマトを買っても280円。ただし光熱費、人件費を除く。1人前なら200円程度)で冷やし中華の出来上がり......でした。試食してみたくなりました? そっ、そんなぁー。食欲がすっかり......だなんて。不連続お料理講座、次回へ続......きそうにありませんね。
田舎の人間にとっては大イベントのお盆だというのに、センセイは相変わらず単身、自宅でお仕事中です。
写真は、♪よねやまさんからぁ〜♪の米山甚句で知られる柏崎地域のシンボル、米山(993m)をセンセイの書斎から見たものです。
気温は35℃を越えたようですが、空の青さというか高さ−−写真がうまく撮れずにスミマセン−−は、季節が秋に入っていることを知らせています。
で、西村家の次期ご当主、西村センセイとしては、欠席するとちょっとマズいので夕方実家の墓参に行ってきました。
西村家のお墓はお寺にではなく、集落を見おろす小高い丘の上にあります(江戸時代まではこの形式が多かった)。総勢12名の賑やかな(?)お墓参りでした。センセイはすぐに自宅に戻ったのですが、たぶん実家は昨晩、大宴会だったのでしょう......。
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