8月も中旬に入りました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
甲子園新潟県代表の十日町高校も初戦で敗退してしまいました。県代表が甲子園で負けると、新潟にお盆がやってきます。
というわけで、柏崎市内や国道は県外ナンバーで溢れています。もちろん関東が多いのですが、中には神戸や大分ナンバーなどというのもあります。東北地方のナンバーはほとんど見られません。海水浴客も多いのでしょうが、家族全員で荷物をいっぱい積んで......というわけですから、やはり帰省なのでしょう。
センセイも自分の実家と妻の実家へ行こうと思うのですが、急ぎの仕事−−全然進まない。トホホ−−を抱えているので、明日（12日）だけ実家へ行って墓参りをし、翌日以降は自宅で仕事ということになりそうです。
皆さんはどんなお盆を過ごされるのでしょうか。
新潟は今朝、かなり激しい雨が降りました。新潟も水が不足気味なので、その意味ではありがたく、草木もいつもより生き生きとしています。けれど今晩は新潟まつりのハイライト、大花火大会なので、気が気でないという人も多いのでは?
さて、今日は所用で車で大学まで往復しました。往路は雨の中の運転だったので何も見えなかったのですが、帰路、大きなひまわり畑があることに気づきました。（写真。左手奥の石碑は耕地整理完成の記念碑。奥に、山頂に雲がかかっている弥彦山が見える。）
小学校のグラウンドくらいの広さの場所が一面のひまわり畑となっています。案外ひまわりの背は低くて、これからまだまだ伸びそうです。「向日葵」の名前のように、どの花も同じ方向を向いているのが不思議ですね。
畑の前では観光客が写真を撮ったり、小学生がスケッチをしていたりします。右手奥の建物では時々野菜の即売会もするようです。
実はこの場所、今話題の「米百俵」に関係した場所なのです。
ご存じの通り米百俵というのは、戊辰戦争の際、賊軍側だった長岡藩（現在の長岡市）に、支藩の三根山（みねやま）藩から救援米百俵が送られたのですが、それをすぐに消費せずに教育にまわして藩の再興に役立てたというもので山本周五郎の小説で知られるようになり、最近では小泉首相の施政方針演説で有名になった話です。
三根山藩というのは現在、西蒲原郡巻町の一部、まさにこの場所なのです。しかもこのひまわり畑は三根山藩の「御壺所畑」（「御台所畑」の意味）跡地なのだそうです。周囲の土地より小高くなっているので、稲作ではなく畑作に使用していたのでしょうか。見慣れたはずの通勤風景にも、まだまだ知らない場所がたくさんあるんですね。
皆様、残暑お見舞い申し上げます。昨日が立秋でしたから、暦の上ではもう秋なんですね。
とはいっても、当地ではまだまだ夏真っ盛り。ここ数日過ごしやすい日が続いていたのですが、今日は再び暑くなっています。
お昼に外出した際に、海岸に寄ってみました。浜茶屋の前ではアルバイトの人がお客を招いています。（写真は市内鯨波海岸）
県外ナンバーの車が多く見られます。特に群馬ナンバーが多いですね。上信越道を使うと柏崎は最も関東に近い海水浴場の一つなのです。今日は平日なので駐車場にも余裕がありますが、週末ともなると車だと身動きがとれなくなります。
柏崎は砂浜の海岸線が長く続くので、関東のように浜辺が混み合うことはありません。下の写真は柏崎港の近くですが、皆さんゆったりと海水浴を楽しんでいらっしゃいました。（なお写真奥に東京電力柏崎刈羽原子力発電所が見えます）センセイも先日娘の子守で戸外のプールに行って来ました。プールは気持ちよかったのですが晴れていたので日に焼けてしまい、背中がピリピリします。
さてさて、仕事に戻ることにしましょう。
皆さん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?
ここ4日間ほど実家と自宅を行き来していたためページの更新ができませんでした。すみません。子守に追われていたというのが実態なのですが......。
さて昨朝（6日）、柏崎市内に向けて車を走らせていたところ、後ろから消防自動車がサイレンを鳴らしながら走ってきました。程なく市内に高く昇る黒い煙が見えました。写真は少し経ってからのもので、もう煙の色が薄れていますし、勢いもありません。
紛れもなく火事です。それもセンセイの家の比較的近くです。落ちついてから現場へ行ってみたのですが、大きな民家が焼け落ちていました（火事に遭われた方のことを考えて写真は撮影しておりません）。その後の新聞報道によるとやはり全焼でしたが、幸いけが人はいなかったようです。
センセイは火災現場に出くわしたことが何度かありますが、火災の炎は普通に想像できる限度を超えた化け物で、とても普通の人の手に負えるようなものではありません。けが人が出ないのが不思議なくらいです。皆さんもくれぐれも火の取扱いには気をつけましょう。ベッドでの寝煙草は禁物ですよ!!（センセイは煙草を吸いませんが。）