2002年5月13日更新(2002年6月2日ページ移動。2003年3月16日一部写真削除)
金沢での生活にも少しづつ慣れてきて、ちょっとずつですが余裕ができるようになってきました。とは言っても、不義理を重ねている方々に、毎晩一人ずつメールをお送りできる程度なのですが......。
余裕が出始めると、アパートや研究室の汚れが目につき始めます。
最近気になっていた汚れに、水まわりや金属の汚れがあります。
クレンザーなどの研磨剤で磨くとキズがついてしまいます。
何かいいものがないかなぁーと捜していたところ、写真の「激落ち」というクリーナーが目にとまりました。水だけで研磨剤を使用しないそうですし、「ドイツ生まれの新素材」というキャッチコピーについ引かれてしまいます。で、試しに一番小さい物−−200円弱−−を買って使ってみたところ、これが本当にすごい!!
陶器の洗面器の汚れや金属パイプの曇り、マグカップの黒ずみがどんどん取れていきます。これはすごいなぁー、と思ってふと気がつくと、何と、右手の人差し指の爪がないっ!! ......そうなのです、清掃に夢中になって、自分の爪まで研磨してしまったのでした。情けない......。
でもこのメラミンフォーム、ホントによく汚れが落ちますよ!!
5月12日(日) 今さらながら......デジカメをプリントアウトしてもらいました平日は無茶苦茶に忙しく、また金曜日は遠距離通勤なのでそれに時間を取られてしまい、ニュースのページの更新頻度が極端に落ちております。申し訳ない。
さてセンセイはデジカメをメモ代わりやHP用に使用しています。家族の記録などは普通の35mmネガフィルムを使用して、両者を使い分けています。
けれどもデジカメしか持ち合わせていないときなどは、その内容をプリントアウトしたいなぁと思うことがしばしばあり、そのような画像でデジカメのメモリーが一杯になってしまいました。そこで週末に初めてデジカメの内容をプリントアウトしてもらいました。
センセイのデジカメ(FUJI FinePix 4700z)は普通の表現をすると300万画素クラスのデジカメです。通常はそのまま使うことはなく200万画素相当の画像(1280×960Pixcel)で撮影し、HPではさらに25%に縮小して使用しています。
ですからごくありふれた使用方法だと思うのですが、この状態で普通サイズのプリントアウトをした場合、どの程度の画質が得られるのか、興味津々でした。で、結論からすると、普通の35mmカメラの画像と大差なく、知らない人が見たらわからないくらいの高画質でした。
良く見ると色のノリが違い、デジカメの方が原色がハデ目に出ます。ちょっと品がないと感じることがあるかもしれません。
でもそのくらいの差で、輪郭のキレなどは差がほとんどありませんでした。一つの理由は、センセイが利用するラボ(カメラのキタムラ)の焼き付けシステムが数年前にデジタル化され、ネガをスキャナで読みとってから焼いているからのようです。要するにデジカメとほぼ同じ原理になったのです。この機械導入でずいぶん画質が変化しました。
細かく見るともうちょっとアナログ感が欲しいなぁと思うこともあるのですが、普通の使用状況ではデジカメのプリントも十分実用になることを思い知らされたのでした。
5月6日(月:振替休日) 連休スケッチ(4) −−田植えが間に合いました−−連休最後の日をどのようにお過ごしでしょうか。
さて、西村センセイの実家では昨日、恒例の田植えが一家総出で行われました。もちろん子供たちも総出演。裸足で田圃に入ります。
小学校高学年の男の子は多少雑ながらももう立派に植えることができますし、中学年の二人も下の写真のように何とか1列を植えることができました。彼らなりに満足した様子です。さすがに低学年、保育園児は応援組ですが。
実は今年の田植えは連休に間に合うかどうか微妙なところだったのです。
というのは、ここ数年は苗を農協から購入しているのですが、早く植えすぎることによる高温障害−−昨年発生した−−を防ぐために、今年は連休後にしか苗が配られないのです。
で、ことしは親戚から特別に早稲の苗を分けていただいて、それが何とか連休に間にあったというわけです。しかも今回の品種は、新潟県が今後の早稲主力品種にしようとしている「越いぶき」なのです。この品種は今年まで一般の農家には配られないものです。苗を見る限りではコシヒカリに似た感じで特別な印象は受けませんでした。
モチやコシヒカリは今週末に植えます。ウグイスの鳴く中でのんびりと田植えをするのもいい気分なんですよ。
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