2002年9月4日更新(2002年9月23日ページ移動。2003年6月16日一部写真削除)
9月4日(水) おぉ、10,000カウント!! −−自分のものではないけれど−−9月に入り、授業が始まった方もいらっしゃるかもしれません。体は慣れましたか?
今日、ちょっとネット上で調べものをしていて、ある会社のホームページに立ち寄ったら、何と、ちょうど10,000人目のアクセスとなりました。
ただそれだけのことなのですが、何だか得したような楽しい気分になってしまいました。......西村センセイって意外と単純?
センセイは通常、柏崎市の自宅で家族と一緒に過ごします。ご存じのように月曜日には授業があるので、日曜の夜までには金沢に移動します。
というわけで、昨晩もアパート近くのJR駅で下車してアパートに向かったのですが、ふと気づくと、足元には「ドマレ」!!
よ〜く見ると、「ドマレ」のトの点々はちょっとかわった形をしています。
そうです、人の足形。自転車や歩行者のための表示なのですね。隣を見ると公安委員会のほんんものの「止マレ」の記号がありますが、何だかそれよりも親しみが持てますね。
9月1日(日) 西村家の稲刈りが始まりました −−鮮烈な、稲刈りデビュー!!−−西村家の秋の最大のイベント、稲刈りが始まりました。手植、手刈、天日乾燥の稲作です。
最初に刈るのは早生(わせ)。特筆すべきはその品種。昨年までは越路早生を栽培していたのですが、今年は、今話題の「越いぶき」にしました。
越いぶきはコシヒカリの直系で、新潟県の次期主力早生品種です。一般の農家はまだ入手できないのですが.......なぜか西村センセイの家にはあるのです。
やはりコシヒカリに似ていますが、背丈がちょっと短めです。西村家にとって今回の稲刈りの最大の話題は、小3の娘が初めて稲刈りに挑戦したこと。たいしたことはできませんが、喜んで田圃に入って稲を刈り取っていました。
もちろん子供ですからすぐに飽きてしまいましたが、それでも数列を刈りました。センセイの子供のころよりはよっぽど立派です。
炎天下−−無茶苦茶暑かった−−での作業は本当に重労働です。けれど労働と娯楽はどこか通じているところがあるように思われます。
例えば小学校中学年から労働力にカウントされる子供には、お手伝いの後のなま暖かい西瓜や田圃での遊びなどが待っています。写真のように荷車(リヤカー)や一輪車に乗せてもらうこともあります。
昔は本当にごくありふれた風景だったのですが、今や貴重な記録です。そもそもこんな作業が残っているなんて、信じてもらえないんじゃないのかなぁー。
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