いよいよえんま市本番です。昨日は講義のために遅く帰宅したので、今日の夕方、娘を連れて出かけてみました。
昨日・今日と天気が良く−−というより相当暑かった、というのが実態ですが−−夕刻はたいへん多くの人出に恵まれていました。
電車の中で耳にした会話などでは、「子供ばっかりで、食べ物屋ばっかりで......。」などとネガティブな評価が多いようですが、年に一度のハレとケ。これからも大切にしたいものだと思います。
......地域外の方にはニュアンスが伝わりにくいニュースソースで申し訳ありません。次週はもっとマスコミ受けするネタの予定です。
6月14（夜）〜6月16日にかけて、柏崎・刈羽地域最大のお祭り「えんま市」が開かれます。
もともとは江戸時代の馬の市に由来するそうですが、この期間、街の中心部にたくさんの出店が並び、多くの人を迎えることになります。
また陶器の市や庭木の市も少し離れた場所で開かれます。柏崎市も最近は国道沿いなどに大規模店がいくつも出店し、また市内で手に入らないものは新潟市や長岡市、上越市などで買い求める人が増えました。
そのためふだんの柏崎市中心部は、再開発で大きなビルが立ち並んでいるものの、行き交う人も少なく閑散としています。しかしこの期間だけは、どこにこれだけの人がいたんだろうと思うほどの人で溢れかえります。「えんま」というのは東本町3丁目にある「えんま堂」（写真上）に由来します。
センセイは14日・15日が授業で市を見ることができないため、所用のついでに、今日、ちょっとのぞいてみました。
もう出店の準備が始まっていて、出店の調整をするためえんま堂には、いかにも、という感じの人々がたくさん集まっていました。えんま堂の隣にはお化け屋敷もやってきます（写真下）。実はここには去年まで柏盛座という映画館があったのですが、閉めてしまいました。
地域の人にとっては年に一度のワクワク・ドキドキのお祭りです。たくさんの人で盛り上がるといいですね。
6月11日（日） −−ニュートンのりんごの木の状況−−
（１）ニュートンのりんごの木の状況 −−生育は順調です−−
右の写真は6月8日現在のニュートンのりんごの木の実の様子です。
今年は例年よりも葉が多くついているため、正確な数はまだ分かりませんが、例年より多く40個近いようです。
現在の大きさは直径3〜4cmくらいで、そのほとんどはまだ青いのですが、中には写真のように赤くなり始めたものもあります。
今年はネットを張って大切に育てますのでご期待ください。
右の写真は6月7日（水）の朝に、出勤の電車を待っていた柏崎駅で撮影したものです。
駅だから列車−−寝台列車です−−が停まっていて当たり前だろって? ところがそうではないのです。
写真の列車は、実は札幌発大阪行きの豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」号で、本来は柏崎駅を午前6時頃に通過しているはずのものなのです。
けれども有珠山噴火の影響で、道内の列車ダイヤが大幅に乱れ、本来の時刻よりも1時間半以上も遅れてしまい、数日に1回程度の割合で時間調整のために柏崎駅に臨時停車していました。幸い、有珠山の活動もなんとか小さなもので収まっているため、道内のダイヤも平常に戻ったそうで、この場面はもう見ることはないでしょう。
そうそう、トワイライトエクスプレス号は、近くで見るとかなり疲れた車体でしたよ。
6月10日（土） −−ページが更新できずに申し訳ありませんでした−−
申し訳ありませんが、今週は仕事が立て込んでいたのと、体調不調（特に後半）で、ほとんどページを更新できませんでした。本当にスミマセン。
その分、といっては何ですが、いよいよ西村センセイの出演ビデオや新聞記事を順次公開しつつあります（こちらへ）。資料が多すぎるので完成までにはかなり時間がかかりますが、もうしばらくお待ちください。
また、まったくの新規企画を準備中です。こちらもご期待を......といっても柏崎市にお越しになれない方にはつらい（?）話題となるはずですが......。