2000年7月14日更新(7月17日ページ移動。2002年11月17日一部写真削除)

最近のニュース(バックナンバー)

−−2000年7月第2・3週−−

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7月13日(水) −−NSTでもニュートンのりんごの木が放送されました−−

 昨日(12日)夕方のNST新潟放送のニュースで、ニュートンのりんごの木のお話が放送されました(こちら)。

 撮影の方は、もう、気合いの塊。写真のように網の中にまで入って撮影していらっしゃいました。

 当方のインタビューはあっさりと終わり−−珍しくNGなし。でも授業終了直後で慌てていたので早口でした−−、ついでにキャンパス内を歩いていた学生さんに参加してもらって絵を撮りました。こういうのは「ヤラセ」ではなく「演出」っていうんですよ。



7月10日(月) −−ニュートンのりんごの木が放送されました−−

 敬和学園大学のニュートンのりんごの木の様子が、本日(10日)お昼および夕方のTeNYテレビ新潟で放送されました(こちら)。今年最初の取材だったので、取材された記者の方に落果したりんごの実を差し上げました。りんごの実は番組中でも出演(?)したんですよ。
 12日(水)以降、NST新潟総合テレビでの取材・放送が予定されています。みんなで夕方のニュースをチェックしよう!!



7月4日(火) −−少女監禁現場の桜の木が伐採されました−−

 以前お伝えしたように(こちら)、柏崎市の少女監禁現場は西村センセイの自宅のすぐそばです。
 で今日、現場を通りかかったところ、現場(写真右奥)に接した公園の桜の木がほとんど伐採されてしまっていました(写真手前)。

 もちろん何らかの理由があるのでしょうが、少女が「窓越しに桜の花を見た」というまさにその木々なのです。ちょっと残念な気がしました。




7月3日(月) −−現在のニュートンのりんごの木の様子です−−

 7月3日現在のニュートンのりんごの木の様子です。


 大きさはそんなに大きくはならないのですが、実の「お尻」(?)の花の名残がずいぶん小さくなって、すっかり一人前(?)のりんごになってきました。
 上部はかなり赤くなってきていますが、葉の陰の下の実はなかなか色がつきません。今年はネットを張っていただいたのと、強風に襲われていないことからほとんどの実が無事に育っています。


7月2日(月) −−夏祭りの準備が進んでいます−−

 昨日お知らせした柏崎ぎおん夏祭りの山車の製作風景です。
 先週(6月25日)初めて製作に参加しました。これまでこの時期、高校訪問で忙殺されていて、地域の行事には参加できなかったのです。
 山車は地区内の車庫に解体された状態で収容されていました。屋根がかなり高く−−隣のアパートと比べてください−−、そのままでは収容できないためでした。
 作業はまず、下の台車(廃車となったトラックを使っている)を出して、柱を立て、屋根をクレーンで釣り上げてはめるというものです。先週は約30人、今日は14人が作業に辺り、山車の装飾と、樽御輿を組み立てました。

 どちらも相当大きな構造物で、多くの人が参加しないとできない作業でした。できるだけ都合をつけて早く参加すればよかったな、と反省しました。

 先週は作業終了後バーベキュー大会になった−−昼間のお酒なのでかなりこたえました−−のですが、今日も休憩時はビール。そして最後に有名な−−県内のガイドブックには必ず載っている−−町内の鯖石屋のラーメンを頂戴して作業は終わりとなりました。


7月1日(土) −−地域の行事が続いています−−

 西村センセイが住んでいる柏崎市の、さらにローカルな行事が続いています。

 先週は7月末の柏崎市の夏祭り「ぎおん夏祭り」の準備が始まりました。センセイも初めて参加して山車(だし)の製作が始まりました。
 こちらについては、日曜日ごとに作業が続きますので、明日(7月2日)にはその様子をアップできると思います。

 今日(7月1日)は小学校の新しい試み−−今回が最初かどうかは承知しておりません−−「クイズ大会」参加してきました。

 クイズ大会の内容は、全校児童−−学校教育法で小学校の子供たちを「児童」と呼ぶことになっています−−が学年ごとにではなく、学年を縦割りにしたグループ(7名程度)を作り、学校内と周囲に配置されたクイズ問題に答えて学校に戻るというものです。オリエンテーションのクイズ版という感じですね。(写真上)センセイのお役目は担当の2グループの子守でした。ちなみに自分の子供はグループには入っていないように調整されています。

 センセイが子供の頃−−昔話で申し訳ありません−−は、近所の子供たちが年齢を越えてグループを作り、「ガキ大将」の指示の下で人と人との付き合い方を学びました。兄弟の数も多く、兄弟ゲンカの中でいろんなことを学びました。......今から考えると当方(三人兄弟)の場合、ケンカの原因はだいたい長男のセンセイのわがままだったのですが......。

 しかし今の子供たちは少子化のために兄弟も少なく−−センセイの子供も一人っ子です−−て、なかなか人間関係の間合いを学べない環境になっているのですね。
 今回の「クイズ大会」をはじめとする学年の枠組みを越えた試みは、このような変化に対応した「現代版ガキ大将」の疑似体験なのです。とても高く評価できると思います。

 志はとても評価できるのですが、実際は、今年一番の暑さだったことと小学校側の段取りの悪さのために、もぉーうっ、大変でした。子供たちも疲れ果ててしまい、信号待ちの僅かな時間に座り込むというありさまでした。(写真下)

 けれどもたとえば担当した班の班長さんUさん(6年生)などはとても下級生思いで、本当に感心しましたし(小学生に)いろいろ教えられました。彼女にはお別れの時にお礼の言葉とともに励ましの言葉も差し上げました。下級生も−−−意味が分かったかどうかは別にして−−たいへんがんばりました。とても偉かったですよ。

 まんざらすてたものでもないかな......ってセンセイは考えました。さて何についてでしょうか?

 



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