2001年9月6日更新(2001年9月17日ページ移動。2003年2月1日、12月21日および2004年5月3日一部写真削除)

最近のニュース(バックナンバー)

−−2001年9月第2週−−

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9月6日(木) 西村センセイ、車と家のカギを落とす?!

 今日は所用があったので、久しぶりにカバンを持って車で外出しました。図書館に車を止め、図書館を手始めにいくつかの場所を回りました。
 で、家に帰ろうとして......ない。車のカギがない。家のカギと一緒なのでたいへんだぁー!! 落ちついてもう一度確かめても......ない。
 仕方ないので、通った場所をもう一度たどりましたが......ない。もう一度歩いて、今度は窓口で訊ねましたが......やはり、まだ届けられていない。う〜ん。

 もう一度、今日の行動を一つ一つ振り返りました。いつもと違ったこと......鞄を持って出たこと。鞄は最初にどうなっていたっけ......。チャックが一つ開いていた......えっ? 今は閉まっている?! もしかして......ありました!!

 考えてみると、カバンの一部が開いていたので、その際にカギをそこに入れたようです。その時の記憶は見事に欠落しているのですが。

 お騒がせした皆さん、申し訳ありませんでした。



9月5日(水) 西村センセイ、夏休みの宿題をやっと終える −−柏崎で善光寺を見つけました−−

 西村センセイ、夏休みの宿題をやっと終えました。
 思い出してみると、中学や高校時代から同じようなことを繰り返しているようです。夏休みが終わった2学期の始まり、科目によって授業の開始日は違いますから、それにあわせて宿題をでっち上げていました......進歩していないものですね。

 で、今回はかなり無理をして仕事をしたので、気分転換に夕方自転車で散歩に出かけました。今回の目的地は柏崎市の旧市街地。
 わざと初めての道(上の写真)を通って、人々の落ちついた生活感を味わいました。

 突然、小さなお寺があることに気づきました。この道は高校時代から何度も何度も通った道なのですが、今まで全然気づきませんでした。

 よく見ると、門柱に何と「善光寺」とあります!!(下の写真) 右の門柱には「長野善光寺如来御分身安置」とあります。ここで謎(?)が解けました。

 実は昨年、約30年ぶりに長野県長野市の善光寺を訪れた際(こちら)、境内で柏崎市に分寺−−というのでしょうか−−があることを知りました。でも柏崎市に戻ってもそれ以上は調べなかったのです。

 何も無理に期待せずに出発した散歩。いろんな発見がありましたし、何よりもリフレッシュできました。



9月4日(火) 西村センセイ、「夏休みの宿題」は図書館で!!

 情けない!! 西村センセイ、夏休みの最後の宿題がまだ終わっていません。本当は先月末が〆切だったのですが......関係者の皆さん、スミマセン。

 で、小学校から娘が戻ってくる前に家を出て、気分を変えて仕事をすることにしました。
 最初に行った先は市の中心部の再開発地域にできた市の施設「市民プラザ」(上の写真)です。広いスペースに雑誌等が置かれて自由に過ごすことができるのですが、お客は高校生が2名と、おじいちゃんが一人......。都市では考えられないことですが。

 もともとこの場所は再開発にあたってホテルが入るはずだったのですが、ホテルが撤退したため急遽市の施設とマンションになったところです。撤退したホテルは悪役にされてしまいましたが、需給関係(便利な駅前にホテルがいくつもある)を考えれば当然の判断で、要するに計画が杜撰(ずさん)だったのですね。

 そのうち市の職員が大声で打ち合わせを始めたので、図書館「ソフィアセンター」の学習室へ移動しました。
 最近の高校生は勉強しなくなったと言われますが、市内の進学校の生徒を中心にちゃんと勉強する姿がありました。

 で、それよりももっと熱心に勉強していたのが社会人です。全体の20%くらいでしょうか。資格取得が目的の人がほとんどのようですが、やはり目的や目標が見えると熱心に勉強できるようですね。皆さんがんばりましょう。応援しています。



9月3日(月) み〜んなで無責任 −−フォンジェの「倒産」をめぐって−−

 家で仕事をしていて、ニュースを聴こうとしてラジオをつけたら、地元コミュニティFM局「FMピッカラ」が特別番組を流していることに気づきました。議論をしているようです。

 すぐに民事再生手続きを先日申請(こちら)したフォンジェをめぐる柏崎市議会の全員協議会であることがわかりました。フォンジェにも柏崎市が25%の出資をし、助役を役員に送り込んでいるので、万一完全に倒産するような事態になった場合取り返しのつかないことになるからです。

 聴いていて本当に情けなくなりました。会社、市、市議会、商工会議所が皆で責任をたらいまわしにして原因の究明も責任の所在も何もないのです。「市議会ってこんなレベルなのかなぁー」と思ってしまいました。会社とテナントの相互不信に陥っているようです。
 会社の状況はひどく、もう税金やガス代を払うお金もないのだそうです。
 フォンジェビルではないのですが、つい最近も衣料品のテナントが撤退していきました(写真)。

 本題からは外れるのですが、こういう時、FMピッカラは臨機応変に対応します。大学のある新発田市のFMアガットなんかでは考えられない柔軟さです。どちらも市の中心部はさびれてしまっているのですが......。



9月2日(日) 新潟では稲刈りが進んでいます

 昨日から近くの実家へ移動して稲刈りを手伝っています。

 新潟は稲刈りの真っ最中。最も早い柏崎市高柳地区はお盆の前に稲刈りを始めてしまいます。普通の平場では8月下旬から早稲(わせ)品種の刈り取りが入っています。
 センセイの家でも早稲品種の刈り取りは終わり、現在天日乾燥中。この日は餅米の刈り取りです。主力品種のコシヒカリは来週後半に刈る予定です。 写真はセンセイの母が、ひとまず刈った稲を束ねている様子です。刈るのは簡単なのですが、この束ねる作業が難しいのです。

 今回は同行した小二の娘も初めて稲刈りを手伝いました。といっても大したことはできないのですが、それでも「ハサ掛け」という乾燥の手伝いなどを経験しました。そういえばセンセイも同じくらいの年齢から手伝っていたと思います。
 右の写真は田圃の土手で休息している場面です。

 センセイの実家は、以前はかなり広い田圃を耕作していたのですが、両親も高齢なので耕作面積を徐々に減らしています。現在ではピーク時の25%位だと思います。
 右の写真は今年から蓮田に転作した場所なのですが、見事に蓮が育っていました。娘の高さはもちろん、ものによってはセンセイよりも高いものすらあります。
 蓮の実はハチの巣のような形をしているのですが、実は食べられます。木の実のような味がするんですよ。


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