2001年11月16日更新(2001年11月26日ページ移動。2003年2月1日および2004年4月16日写真削除)
今日は、全国的には良い天気だったようですね。
しかし新潟地方の上空には寒気が入ったため、当地はとても不安定な天気となりました。
朝8時頃には大きな音とともに直径5mmくらいの霰(あられ)が降りました。今年初めてです。でももう11月中旬なのですから、必ずしも遅くはありませんね。先日から寒い日が続いているので、地域のシンボル米山山頂付近の雪も消えずに残っています(写真は13日《火》撮影)。
人々も本格的な冬に向けて慌ただしく動くようになりました。人々の顔にちょっと焦りのようなものを感じるのですが、気のせいでしょうか。
11月15日(木) とてもきれいな夕焼けを、学生の皆さんと楽しみましたまずはともあれ、証拠写真(?)から。
III限、IV限の授業を終え、学生の皆さんと学バスに乗る頃にはどんどん日が暮れて行きました。佐々木駅に着いてホームに出たところで撮影したのが上の写真。明るさなどの補正は一切加えていません。写真中、左手に弥彦、角田山が、中央やや右手に佐渡が見えます。
一緒にいた学生が「あら、もう」などと言っている間に、あっさりと日は沈んでしまいました。今日は朝からこの季節にはめずらしい良い天気で、貴重な一日を味わうことができました。美味しいものを食べて「ウフッ」などと言ってしまう時のような体験でした。
今朝の新潟はとても冷え込みました。
都合で今日は車で出勤しました。新発田まで近づくと山形との県境で積雪との表示。
実際、新発田近くの山々でも雪が降っていました。頂上部は雲に覆われていて良く見えませんが、中腹まで白くなっています。雪で二王子ninoxスキー場(写真中央部)の形が良くわかります。明日は晴れるそうですから、きっとこの雪も消えてしまうでしょう。何回かこういう風景を繰り返しながら里まで雪になるのでしょうね。
11月13日(火) 朝方、新潟市の空にきれいな虹がかかりましたこのところ車での出勤が続いており、「運転馴れ」が恐かったので、今日は電車・バスで通勤しました。
柏崎を出る時は良い天気だったのですが、下越に入ってから雲行きが怪しくなり、やがて驟雨(しゅうう)となりました。上空に寒気が入っているために大気が不安定なんですね。
新潟市に近づくと雨は上がって晴れ間ものぞくようになり、北の空にきれいな虹がかかりました。電車の反対側の窓には「副虹」という外側の虹を従えた大きな虹が見えました(すみませんがその写真はありません、なお、右の写真中右側の黒は窓枠です)。
ラジオをずっと聴いていたのですが、その中でも紹介されるくらいの立派な虹でした。で、この虹の印象が強かったため、午前中の授業の中でネタ(こちら)に使ってしまった西村センセイは、安直すぎるでしょうか?
11月12日(月) 西村センセイの失敗 −−富士通のハードディスクが入手不可能に!!−−今日はちょっとマニアックなお話で申し訳ありません。
以前、富士通の流体軸受けハードディスクが便利なこと(こちら)、しかし富士通がハードディスク製造事業から撤退を決めたこと(こちら)をお伝えしました。
先月末に新潟市内のソフマップを覗いたところ、まだそのハードディスクが山積(!!)されていました。当日は人に会う予定があって急いでいたので、在庫を見て安心し、「次の機会に」と購入しませんでした。
ところが、いよいよ購入すべくこの週末にソフマップへ行ったところ......ない、ない、全然ない!! お店の人に訊いても「製造止めましたからぁー、あはは」とのこと。代わりにS社の流体軸受けのものを買ったのですが......うまく動かない。「買っておいた方が良いですよ」などと言いながら、西村センセイ、絵に描いたような失敗をしてしまいました。トホホ。
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