2008年8月23日更新(2008年8月31日ページ移動。2012年9月20日一部写真削除)
■8月23日(土) 複数枚のDVDを1枚にまとめる機能が便利だと思います ──“TOAST 9 TITANIUM”を入手しました!! ──
今年の春、Macの定番ライティングソフト“TOAST”──他はみんな淘汰されてしまった──の最新バージョン“9 TITANIUM”が販売されました。
センセイはこのシリーズをずっと使っているのですが、購入を促すメールを何度も何度もらっても、購入を見送ってきました。(実際には年中、割引価格で販売している。)データ/オーディオ/ビデオディスクやそのコピーなど、とても便利に使えるソフトです。でも開発・販売している会社は、少し内容を向上させただけで、毎年のように割高と感じられるバージョンアップを行い購入を求めてくるのです。
まぁ、年貢か税金のような感じでしょうか。結果的にセンセイは、一つおきのバージョンを買っているような格好になります。今回も一つの機能を除けば、これまでのバージョンで何の問題もないので、ずっと放っておきました。
センセイの場合、DVDのライティングは、主に二つの目的に使います。
一つは映画や音楽番組などを4.7G(2層で8.5G)の容量ぎりぎりまで使って書き込むケース。
こちらは、作業効率が良いので家電メーカー製のBD/DVDレコーダーを使います。じゃぁ、Mac+TOASTで何をするのかというと、例えば数分間の教材だとか「○○年の運動会」などというように、容量とはほぼ無関係に、一つのテーマとディスクを対応させた使い方。
この方が整理、区分など、要するに管理しやすいんですね。でも、これだとディスクの枚数がどんどん増えてしまって、収拾がつかなくなってしまいがち。
そこで、例えば「教材シリーズ」とか「成長記録」などと、品質を保ったまま複数枚のDVDをまとめようとすると、今度は適当なシステムがない......。もちろんBD/DVDレコーダーを使っても作業できるのですが、デコード/エンコードの関係でやたら時間がかかるし、メニューも作りづらい(/作れない)。
で、今回の“TOAST 9 TITANIUM”、何と新たに、その複数枚のディスクを1枚にまとめる機能※がついたのです。DVD±R DL(二層)だとかBDなど、大容量のディスク比較的手軽に使えるようになった現在では、とても便利な機能だと思います。
というわけで、何だかんだ言いながらも結局最新バージョンを入手し、インストールしてみました。残念ながらまだ基本機能を試しただけで準備が十分にできておらず、その最新機能を試していないのですが、ぜひ後日、使い勝手をご紹介させていただきたいと思います。
※著作権保護のため、プロテクトがかかったDVDにこの機能は適用されません
■8月22日(金) 本物コーヒーの入手先は?! ──西村センセイ、さすがにちょっとだけ働く──
今日は珍しく仕事のお話を。怠け者のセンセイだって、(時々ですが)働くこともあるのです。
金沢工大教職員の夏期一斉休暇期間は今週前半に終了し、大学はすでに通常業務態勢にあるのですが、これはいわば内輪のお話。
大学の主役である学生にとっての業務(?)再開、つまり秋学期の開始は来週月曜から──しかも講義の開始は翌日から──なので、まだキャンパス内に学生の姿はほとんどありません。
何だかとっても中途半端な状況です。もちろん先生方は、この貴重な時間を使って講義の準備をしていらっしゃいます。
金沢工大はとにかく忙しい大学なので、いったん講義が始まると、毎日の記憶が吹っ飛んでしまうくらいの状況になるためです。で、センセイらはというと、この機会を捕まえて今日、学外からのお客様をお招きした研究会(ワークショップ)を開催しました。
ここ数年、連続して開催しているものです。諸般の事情で今年は1日だけのプログラムだったのですが、その分(?)、濃密な時間を過ごさせていただきました。
こちらか情報を提供すると、まるで鏡のように、お客様がこちらの長所や問題点を指摘してくださる。
そんな感じ。本物コーヒーを飲んで、朝早くから準備した甲斐がありました。
え"? 本物コーヒーの入手先ですか? 今朝、通勤途中に立ち寄ったコンビニで見つけて買いました。
高いんだろうなと思っていたら、種類は限られていたものの、意外にもスーパーと同じ値段。
この不景気で小売業全体の競争が厳しくなっているようで、コンビニもかつてのような高価格路線は採れず、どうも小売業界は全面的な価格競争に突入しているようなのです。
■8月21日(木) 雨の日に、コーヒーが切れてしまった...
ご存じかと思いますが、北陸地方はこのところ、ずっと雨の日が続いています。それもおとなしい降り方ではなく、風が吹き始めたかと思うと、急に暗くなってズザザザザッ、ドバッ!!......という感じ。
新潟の自宅にいる時は車を使えるので直接的な被害は少ない──でも、外で仕事をしている人は大変だと思います──のですが、金沢は自転車での移動なので、強国に戦車で踏み込まれた某弱小国のように、ここはとにかく雨を避けるしかない。
でも困ったことに、研究室の本物コーヒーが切れてしまっているのです。
もちろんコーヒーがなくなっていることは認識していたのですが、夏休みで長期不在となり、研究室が高温になるので、わざと買わなかったのです。今日は午前中からお昼過ぎまで連続3時間半の会議があり、さすがにもうヘトヘト。
この時間帯になるとコンビニに適当なお弁当類がなくなるので、とにかく外へ出て、そのついでに近くのスーパーでコーヒーを買うことにしました。センセイはこのお店をよく利用するのですが、それは夜の話。昼間に来ることはめったにありません。
閉店間近に時間に買い物をしていると、何となく「あのお客、この前も見たぞ」という感じになります。
工大生のアルバイトを含めて、レジ係もだいたい覚えました。もちろんあちらからすれば「またいつもの値引きの時間の客だ...」というわけですから、ここはお互い様。でも、その同じお店なのに、昼間の姿はまるで別物。(今日は変な時間帯に訪問したので過度な一般化はできませんが)
まず、とにかく老人客が多い。
手押し車を押して、こちらが避けなければならないお客さんがたくさんいらっしゃるのです。
もちろん彼女ら、自動車なんか使えないはず。この辺りは完全な住宅地なのですが、センセイの予想以上に、老人がたくさん居住していらっしゃるんですね。
単身ないしは老夫婦だけなのか、あるいは若い世代との同居なのかはわかりませんが。もう一つ気づいたこと──考えてみれば当たり前のことなのですが──があって、商品の量が夜に比べて格段に多く、正規職員(たぶん)がたくさん働いていること。
商品の仕入れや整理、あるいは鮮魚や惣菜など一部商品の店内加工にはたくさんの方が従事していらっしゃるんですねぇ。やっぱり、わかっているようでホントは知らないことだらけなんだ......と反省していたら、急に雨。
結局、今日もコーヒーを買い損ねてしまいました(実話)。
トホホ。
■8月20日(水) 沿線のカメラマンは、いったい何がお目当て?! ──西村センセイの優雅なご出勤──
というわけで西村センセイ、今日は仕事なしの優雅な移動日。
朝刊2紙ゆっくりに目を通し──金沢では新聞を取っていないのです──て、クラブ活動に出かける娘を送り出してから、身支度を整え、自宅真ん前の始発バス停からJR柏崎駅へ移動し、JR信越線に乗ります。
本当は夕方に移動しようかと思ったのですが、天気が悪くなりそうなので、早めに出発したのです。今日は各駅停車を乗り継いでの移動なのですが、柏崎駅を出発して間もなく、隣の鯨波駅を過ぎると、あれ?
鯨波−青海川間には、信越線を走行する列車の絶好の撮影ポイントがあるのですが、そこに本当にたくさんのアマチュアカメラマンが陣取っているのです。
ナシテ?確かに今朝は、昨晩の大雨の影響で札幌発大阪行きの豪華寝台特急トワイライトエクスプレスが2時間近く遅れていた──センセイの家は信越線沿線なのでどの列車が何時に通ったかがわかる──けど、もうここは通過しているから撮影対象じゃないし......。
何だか良くわからずに直江津駅で電車を降り、北陸本線の電車に乗り換えると、あ"。本当は、特急に乗ろうかとも思ったのです。
でも、(仕事は溜まっているけど)大学に仕事に行くわけでなく移動するだけだし、こんな時間に電車に乗るのも珍しいので、今日は金沢まで各駅を乗り継ぐことにしました。
それに、まだ夏休みで、長距離の利用客が特急を利用することも多いし。(実際にその通りで、まだかなり混雑していました。)で、直江津駅で何が起きたかというと、センセイが乗る各駅停車を金沢行き特急「北越2号」が追い越すのですが、入線してきたその北越2号は何と、「旧国鉄色」──知らない人は調べてね──の車両なのです!!
センセイが知る限り、新潟(JR東日本)には存在しないはず......。どうなっているの!?
謎を残したまま、お昼に富山到着。もちろん富山駅のおいしい「立山そば」(センセイはうどんだけど)を頂戴します。
各駅停車をもう一度乗り換えて予定通りに金沢に到着し、隣の、最寄り駅である西金沢駅への電車を待っていると、もう一度、あ"。
何と、先ほどの国鉄色の特急が「北越5号」として入線してきました。(あわてて撮影したので、きれいな画像ではありません。悪しからず。)
このタイプの旧国鉄色特急は、JR西日本にはまだ残っているので、臨時にそれを借りたのかなぁーと思ったのですが、1号車の半室がグリーン車になっているなど、どう考えても東日本の所属。
後で調べてみるとこの列車、やっぱりJR東日本新潟支社の所属で、なぜかこの6月に1編成6両だけが旧国鉄色に塗装されたんだそうです。
もちろん沿線のカメラマンがこの車両がお目当てだった──車両の運用をよくご存じなんですねぇ──というわけです。この旧国鉄色485系、新潟を中心に特急いなほ、北越、あるいはムーンライト越後で運用されているはずです。
もしかすると代走として快速くびき野にも使われているかもしれません。ほぼ毎週乗っているセンセイが出くわさない方が不思議だったわけですから、きっと近いうちに改めてご紹介できると思います(車両そのものには何回も何回も乗っているのです)。
あぁ、仕事のことはどこへやら......。これって、やっぱり現実逃避?
■8月19日(火) (今さらですが)あっという間に、夏が終わってしまった...。
自宅周辺の下水道復旧工事は、どうも13日から15日までがお盆休み(+16日、17日が土日のお休み)だったようで、昨日から工事が再開されました。
相当重い重機が入っているらしく、ドカンドカンと音がすると安普請の拙宅は地震の時のように激しく揺れるのです(冗談抜き)。どういう工事をしているのでしょう。工事だけでなく、世の中全体がは月曜日から平常通りに戻りつつあります。
金沢工大は忙しい大学なので、その分、盆や正月にまとまって全体の休みを取ります。それが今日までで明日から営業再開。
ただしセンセイは今月の日曜日に公務で出張したため、明日は代休となります。大学に出勤してはいけないのです。(午後に学内でセンセイの後ろ姿を見かけることがあったとしても、それはきっと幻です。関係者の皆様、決して仕事を申しつけないでください。)
というわけで、あっさりと夏が終わってしまいます。
実質的なお休みは約1週間。
世間の平均的なサラリーマンと比較すれば短くはないでしょうが、家族や一族の用を済ませた以外は、とにかくひたすら休むことだけ。休みになったらあれも作りたい、これも片付けたいと計画していたのですが、状況は休み前とまったく変わっていません。
夏休みの最後に「あれ(主に宿題の日記帳)もしてない、これも...」というのは小学生の時以来──もしかするとそれ以前から?──で、まったく成長がありません。
トホホ。郵便物を発送したついでに海岸へ寄ってみると、浜茶屋のほとんどは営業を終え、ご覧のように一部のお店は撤収作業に入っていました。
地元の人は8月の初めまでしか海に入らない──クラゲが出るから──し、何も知らない旅行者もお盆を過ぎるとずっと減ってしまうので、もう営業にならないのです。立秋を過ぎてからずいぶんになります。暦だけでなく、ホントに秋になりつつあるんですね。
新潟はこの1週間、雨がちの日が続いて気温も低め。
一部早場米の新米が出始めています──今日、目撃しました──が、ほとんどはこれからが刈り入れ時。
穂の実りは基本的に積算気温で決まり、この点に関しては夏の前半が暑かったため、たぶん問題はないと思いますが、こう低温が続くといもち病が心配されます。
やっぱり夏は暑くないと困るんですね。それにしても、あっという間に夏が終わってしまった。しかも年々、夏が短くなっているような気がする。
■8月18日(月) 「どうでもいい映画」とそうでない映画と... ──「崖の上のポニョ」を観てきました!!
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二日続けて映画──ただし、こちらはテレビではなく劇場映画──の話となります。悪しからず。
今日、施設に入っている伯母を見舞ったついでに、家族で話題のアニメ映画「崖の上のポニョ」を観てきました。
センセイが住む柏崎市には、現在、映画館がないので、娘と、車を運転できない家人だけでは映画を観ることが難しいのです。(写真は公式サイト(C)STUDIO GHIBLI)センセイは2004年公開の「ハウルの動く城」を観ていない──ただしDVDで録画したような気はする──ので、その前は2001年の「千と千尋の神隠し」になります。
この時はまだ柏崎市内に映画館があって、当時8歳だった娘と観に行ったのですが、娘が大きな豚を怖がって本編が始まった途端に退出したという苦い思い出付き。さて今回はというと......。
ご覧になっていない方もいらっしゃるのでネタバラシのようなことはしませんが、メッセージは「ホントにそれでいいの?」というくらいストレート。
「もののけ姫」や「千と千尋〜」の難解さはなく、基本路線は「となりのトトロ」と同じように直球勝負。
むしろ、指摘されていないようですが、それよりも「パンダコパンダ」(1972年)および続編の「パンダコパンダ 雨降りサーカス」(1973年)のメッセージに近い作品だと思います。ただし作者の思いがストレートな分、特に後半で子供たちと大人の緊張感を、それぞれ違う意味で維持できるかどうかが難しいところだと思います。
「トトロ」の完成度が際だっていた──某声優の件は除く──ためか、帰りの車の中でポロッと、センセイ個人としては「もうちょっとかな」と感想を述べました。
もちろん、現在世の中に流通している作品に比べればずっとずっと高レベルです。それがあったのでしょう、最近の映画のいくつかを「どうでもいい映画」と評したら、それを観に行った娘が怒り出しました。
娘は現在15歳。
父親に似てかなり奥手なのですが、たぶんあと20年くらいするとセンセイの発言の意味をわかってもらえるんじゃないかと思います。今から考えると、センセイもろくでもない作品ばっかり観たり聴いたりしていましたから。
画商を育てる時は、最初にとにかく良い作品ばかり見せるんだそうです。二流品はダメです。一流品だけです。
するといつの間にか僅かな差を見分けられるようになるんだそうです。実際、書道の作品では同じ経験──ただし、決してセンセイの書道の技量が上達したわけではない──をしたことがあります。ジブリの作品ならまぁ見せてもいいかな、と思います。
「ポニョ」の中でも、子ども──正確には子どもの立場から見ることができる人間──から見たら魚、大人から見たら水の塊という、とてもダイナミックなシーンが何度か出てくるのですが、これはジブリでなければ描けないと思います。実は9月10日(水)の深夜にBS hi(BS103)で小津安二郎の「東京物語」(1953年)を放送します。たぶんHDでは初めての放送ではないでしょうか。
センセイはDVDも持っていますが、もちろんエアチェックします。でも、この「東京物語」を娘に見せても......。柿の実が熟して──自分の目で見た人がどれだけいるんだろう──自然に落ちるように、物事には適当な時期ってものがあるのでしょうね。
あまり焦らずに参りましょう。「ポニョ」に戻ると、クレジットに矢野顕子の名前が載っていたのに、全然出ていなかったので調べてみたら、あら、まぁ、そんなところで「たくさん」出演していらっしゃったのですね。
■8月17日(日) 月末に「地獄の黙示録 特別完全版」が衛星放送で放送されます
H先生がまだ金沢工大に在籍していらっしゃった時だから、1年くらい前のことになります。
H先生らとともに都内での学会に参加し、ホテルに戻って何げなくテレビのスイッチを入れると、何と、フランシス・コッポラ制作の映画「地獄の黙示録」“Apocalypse Now”(1979年、日本での公開は1980年)を放送していました。
ベトナム戦争を扱い、公開当時、ヘリコプター部隊がワルキューレの騎行を大音量で鳴らしながらベトコン──わからない人は調べてね──の根拠地を襲撃するシーンなどで知られながらも、「とにかく難解」として評された映画です。
センセイは1983年ころにテレビで初めて見たのですが、買ったばかりのビデオで繰り返し見ても、やっぱりよくわからない......。一つひとつのエピソードはそれなりに理解できても、全体のメッセージが何通りにも解釈可能なのです。主人公のカーツ大佐(マーロン・ブランド)は、最初から最後まで謎だらけの存在だし。
結局そのままになっていたので、ホテルで出くわしても最初は、正直なところ「またあの時の...」という感じだったのです。
ところがホテルのテレビに映し出される映像は、見たことのない場面ばかり!!
その日は前編だけの放送で、金沢に戻った翌週の同じ時間帯に後編が放送され、やっと状況が判明しました。もともとこの映画はすったもんだの末、2時間半の大作として1979年に公開されたものです。
しかし初公開時には使われなかった部分が多数存在したため、2001年に53分の未公開シーンを加えた「特別完全版」“Apocalypse Now Redux”として再発表されたのです。
ホテルで放送されていたのはこちらだったのですね。((c)BS-i)(映像は(c)Zoetrope Corp.)特別完全版ではヘリコプターの襲撃シーンがより丁寧に編集されていますし、プレイボーイ嬢の件には後日談──むしろこちらの方が本題──があります。
そして何よりも、まったくカットされていたフランス人入植者たちの物語があります。これら二つを観ると、以前と違って、コッポラが何を意図していたのかが分かるように思えます。
しかし説明しすぎる面もないわけではありません。
「特別完全版」では「カーツ大佐」が旧作に比べてかなり身近な人物として描かれています。
謎が謎のまま終われば問題なかったのかもしれませんが、謎がある程度披露されてしまうと逆に、「じゃぁ、いったい何のためにカーツ大佐は?」という不満が出てきてしまいます。いずれにせよ、ぜひ一度チャンスがあったら「特別完全版」を......と思っていたら、今月末の30日にBS-iで、再度前編を放送するそうです。フランス人入植者たちの部分を含む後編も近いうちに放送されるのでしょう。
開局当時はどうなることかと思った民放キー局系列のBS局ですが、キー局系列5社はこの3月期に全社初めて黒字決算になったと報じられています。
各局数百億円(!!)の累積赤字解消にはまだ時間がかかりそうですが、BS放送の受信が可能な薄型テレビの普及もあり、お子ちゃま向けの地上波(NHKを除く)と違って、大人向けにはシブい番組を観ることができるチャンスが増えているのかもしれません。そういえば「地獄の黙示録 特別完全版」の裏番組として、BS朝日は「明日の記憶(25分拡大スペシャル)」を放送するそうだし。