2011年9月24日更新(2011年10月2日ページ移動。2015年2月11日一部写真削除)
■9月24日(土) このニュース、我が家にも大きく影響するかもしれない ──au、今秋にもiPhone 5販売参入か──
ご存じの方が多いと思いますが、au(KDDI)はこの11月にもアップル社のiPhoneの国内販売を開始する模様です。22日の日経ビジネスオンラインが初めて報道し、昨23日に他の報道各社も追いかける形で伝えているものです。
当事者のKDDIはノーコメントを貫いていますが。((c)日経BP)人気のスマートホンを牽引してきたiPhone、日本国内ではこれまでソフトバンクが(ほぼ)独占販売し、同社の業績に大きな影響を与えてきました。
ですからネットワークの異なるauから販売されるとなれば、繋がりにくさなどでこれまで購入や乗り換えを躊躇していた人が大挙して押し掛けるのでは...と、センセイなどは考えてしまいます。
そしてこの件、他人事ではありません。センセイはもともとNTT docomoと契約していたのですが約4年前、家族の新規購入に合わせてauに乗り換えました。
その時はいろいろ心配したのですが、白状すると、乗り換えても何のデメリットもありませんでした。センセイは「ほぼ受信のみ、それも非常用」という携帯電話の使い方は変わりません。
でも初めて携帯電話を手にした家族はちょっと違って、電話はもちろんセンセイ以上にインターネットの機能を使い始めています。
こうなると当然、スマートフォンも関心の対象に。契約は最短4年間を想定していたのですが、その更新時期が来年3月に迫っています。さてどうしましょう。
今日、娘と雑談をしていたら、社会の動きに疎い彼女ですらauのiPhone参入のニュースを知っていたほどです。個人的にはiPod Touchも使っており、それそのものに不満はないのですが、主に経費と持ち運ぶ機器の質量の観点から、モバイル機器は統一したいところ。
でもこの件には他の要因、つまりセンセイのデータ通信の問題が関係しています。センセイは現在、外出時や金沢のアパートではデータ通信の手段としてウィルコム──現在ではソフトバンク傘下──のPHSを使用しています。
繋がりやすさという点ではなんら問題ないものの、ISDNから発展したPHSの速度は、残念ながらやや時代遅れ。実際すでに、WiFiなどテザリング機器の購入を検討し始めていたのです。そうなると間もなくauからの発売が予想されるWiMAX搭載スマートフォンも検討対象になります。
というわけで、センセイ(および家族)にとって今回のニュースは、モバイル機器の全面見直しを迫るものなのです。その結末がどうなるかは、技術や環境の進歩、変化が激しいこともあって、現時点はさっぱりわからないのですが。
■9月23日(金) よく使う道路沿いに、ちょっと不思議な形の建物があって... ──遠藤実記念館「実唱館」──
昨晩の富山−新潟県境の交通止め、あれで解決したのかと思ったら、さにあらず。
今朝の地元紙『新潟日報』(Web上には掲載されず)によると、気象庁のレーダー解析では昨日、県境付近では1時間に約100mmもの豪雨が降ったとのこと。
時間あたり100mmなんて想像もつきませんが、無理に例えるならば「(バケツではなく)プールの水をひっくり返した...」くらいでしょうか。確かに昨晩、通行が再開され、車列を作って徐行しながら通過する際も、コンクリートの壁面からは水鉄砲のように水が噴き出していました。
路面の荒れ方も尋常ではなく、泥こそなかったものの、水害の時の路面の様子によく似ていました。高速道路はと言うと、その後も局地的に大雨が続いたようで、通行止め区間は消滅どころか逆にどんどん広がって、富山県東部と上越市(新潟県)の区間は、今日のお昼頃まで完全に通行止めが続きました。
昨晩、最悪の場合は金沢に戻って一泊し、翌日(=今日)、出直せば...と思ったセンセイですが、今日はもっと悲惨な状況になっていたわけです。
昨晩は遅い時間に自宅に戻ったのですが、今朝は早起きをしていくつかの仕事を片付けながら新潟市内へ。昨日の天気が嘘のような好天で、珍しく佐渡島がよく見えるので、海岸に沿った経路を選択します。
途中、新潟市西蒲区越前浜(旧巻町越前浜)に、田舎にはちょっと不釣り合いなペイントが施された壁を持つ建物の前を通ります。センセイが前の大学に勤めている時に建設され、今年の6月にリニューアルされたこの「実唱館(じっしょうかん)」は、作曲家遠藤実氏(1932-2008)の記念館です。
若い方はご存じないでしょうし、何を隠そうセンセイも、彼の曲を聴いて育った世代ではありません。でも「高校三年生」、「星影のワルツ」そして「せんせい」──これでも若い人にはピンとこないかも──などの名曲を作曲した方と知れば、評価も変わるのではないでしょうか。
遠藤氏は東京生まれ。戦争──もちろん第二次世界大戦ですよ──中、ご両親の故郷である新潟市内野(当時は西蒲原郡内野町)に疎開していた縁で、生前、この地にこの施設を建設されたようです。
でも内野と越前浜って、かなり離れているのですが......。センセイは演歌世代ではないのでまだ入ったことはないのですが、いつも利用者がいらっしゃいますし、時々、観光バスが止まっていたりします。
センセイよりちょっと前の世代の方には、遠藤実氏の名前はとても懐かしく、そして各自の思い出とともにメロディーが浮かんでくる、そんな存在なんでしょうね。......などとぼんやり考えながら自宅方向に車を走らせていると、俄に空は掻き曇り、ポツポツと雨粒がフロントガラスに当たってきたかと思ったら、ザーッ!!
新潟県内は明日の午前中まで不安定な天気が続くようです。皆様のところはいかがでしょう。
■9月22日(木) 西村センセイ、県境の橋の上で足止めをくらう ──新潟はまだ、大雨が続いています──
西村センセイ、実は、今週の火曜日はお休みを貰って新潟の自宅にいました。金沢と柏崎の二重生活なので、時々、平日に自宅で済ませなければならない仕事があるのです。
月曜日は敬老の日だったので、他の方よりちょっと長いお休みだったことになります。用を済ませて、さて金沢へ移動......と思ったらこの颱風。本当は電車で移動する予定だったのですが、今回は荷物が多いし、そもそも電車が走るかどうか......。
というわけで今回は車を利用しました。明日からは三連休。すでにいくつかの予定が入っているので、どうしても今日中に自宅へ戻りたい。
大学の仕事に無理矢理区切りをつけて金沢を離れたまでは良かったのですが、高速道路を走っていると、「朝日I.C.ー糸魚川I.C.間通行止」の表示が。
新潟ー富山県境が不通になっている、ということです。北陸地方は確かに今日も雨が降ったけど、午後からは晴れ間ものぞいたのに。情報を確かめようと有磯海(ありそうみ)SAに立ち寄ろうとして......入れない!!
高速道路の本線上(!!)まで大型トラックが列を作って停車しています。通行止めの影響は相当なもののようです。ゆっくりとトラックを避けながらSAに入り情報を確認すると、やはり状況はかなり厳しいようです。
それでも一般道は走行できることが多いので、すぐに高速道路を降りたのですが、こちらもたちまち渋滞。国道8号線も県境で通行止めになっているというのです。
勝手知ったる地域なので裏道を走って富山ー新潟の県境、それもまさに両県の境となる橋の上までたどり着いたのですが、やはり完全に通行止め。
車列はウンともスンとも動きません。目の前は親不知子不知。険しい地形なので迂回路が存在しないのです。(実は山側に知る人ぞ知る別ルートが存在します。内緒ですけど。)
表示されている雨量、何時間の総計かはわかりませんが、連続雨量120mmというのは想像を絶する雨量です。
1時間あたり30mmくらいで「バケツをひっくり返した...」量なんですよ。ここは自宅と金沢のまさに中間地点なので、このまま進むのか、金沢へ戻る──この場合、明日以降の予定がパーになる──のか決断する必要があります。
帰宅を待っている家人に「○○時までに状況が好転しなかったら...」と連絡し、電話を切ります。長丁場になりそうだったのでエンジンを切り、ライトを消すと、急に光景が変わりました。少し雲はあるものの、頭の上には澄み切った秋の空が広がっているのです。
星々に手が届きそうなほど。ふと気づくと、すぐ隣を走るJR北陸本線上を特急はくたかや北越が普通に走行しています。こちらは多少遅れはあるのかもしれませんが、何とか運転されているようです。
最悪の場合は県境の泊駅(富山県)まで戻り、事情を説明して車を駅前に残し、最終の北越に乗って人間と荷物だけ自宅へ戻ろうか。車は来週出勤する時にピックアップすれば......などと考え始めます。1時間ほど経過して約束の決断時刻が迫ったその時、「通行再開」との放送が流れました。普段はそれほど交通量の多くない場所ですが、前照灯と尾灯の列が生き物のようにゆっくりと動き始めます。
そのうちに、不通が続く高速道路──帰宅時点でもまだ不通のまま──からの車も加わるようになりました。去年、山形県内などで大雪の状況下に車が多数進入して動けなくなり大問題となりましたが、今回の件、センセイの判断を後から振り返ると、決して偉そうなことは言えないなぁーと反省することばかりなのです。
■9月21日(水) ご存じの方も多いのでしょうが... ──センセイの最近のお気に入りは、カップ焼きそば!!
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授業の再開は来週からなのですが、その準備や会議など、急に忙しくなってきました。でも講義がなかったために、身体の方はまだ夏休みモード。
夕方になるとかなり疲れてしまうし、小腹も空いてきます。お昼にあまり食べないからです。本当はクッキーやチョコのひとかけらなんかがあればいいのでしょうが、センセイが自分で買うことはほとんどありません。
学内の売店やコンビニに出かけてもいいのですが、今日は颱風。とてもそんな気分にはなれません。ふと気づいたのが非常時用のカップ麺。スーパーで安売りしていた物を買い置きしてあるのです。
最近のお気に入りはソース焼きそば。たまたま気になって購入してみたものです。昔はプラスチック製の蓋の端にお湯切り用の穴が開いていたのですが、現在ではカップそのものにご覧のような穴が。
しかもこの部分、間違って開けないようにお湯を注いでしばらくしないとシールが取れないようになっています!!もちろんよく知っている人も、あるいはお世話になっている人も多いのでしょうが、何十年も買ったことがなかったセンセイには、とても面白い。
世の中、進歩しているんですねぇ。さて、元気を出してあちこちにメールを書かなければ...。
■9月20日(火) iPodのカレンダーやメモが使えない?! ──明日からはMacBook
Proだけで仕事をこなします──
一見、順調に進んでいるかに思えたMacBook Proのインストール。
ところがなかなか願うようにはいきません。Windows 7、妙なところで従来のアプリケーションが動かなくなるのです。その一つがこのページのアップロード。
センセイはこのサイトを作業する際、複数のソフトを同時に起動し、得意な分野を使い分けています。サイトの最終的な管理とアップロードについてはIBM(当時)のホームページ・ビルダー7という安いソフトを使い続けているのですが、これが、正常に動かない。
正確に言うと、光ファイバーを利用した自宅LANなら問題ありません。でも高速インターネットを利用していない金沢のアパートを想定して、PHS端末からアップロードしようとすると、正常に繋がっているにもかかわらず、ファイルを転送できないのです。
現在はAdobeのGo Liveというソフトを使ってファイルを個別にアップロードしているのですが......。もう一つ。意外だったのがiPod touchとの連携。
センセイはこれまで、音源その他はMac側で管理し、カレンダーやメモについてはWindows側で書き換えていました。普段はMacBook(White)を、Windowsマシンとして使用しているからです。
Windows 7になってもこれまでと同じように......と思ったら、まず、iTunesがそのような使用方法を拒絶してきました。いつからそうなったのかはわかりませんが、少なくとも現在のiTunesではそのような二重生活はできず、iPodは一つのiTunesだけに同期することが求められます。
仕方ないのでWindows側にシンクロさせると、今度は何と、カレンダーやメモが全く更新されない!!インストール済のOutlook 2007と全く同期してくれないのです。
調べてみるとAppleのサイトに、それと思(おぼ)しき対処方法が記載されていました。
もちろんその通りに対処したのですが......うまくいかない。様子をよく見ていると、Outlookとのやりとりをするソフトの動作が不安定で、とても実用にはなりません。
センセイはこれまで同様、このMacBook Proを主としてWindowsマシンとして使用するつもり。仕方ないのでOutlook 2007をアンインストールし、これまで使っていたOutlook XP(2002)をインストール。
これまでずっと安定して動作していたからです。ところがいざ2002を起動すると、ご覧のようなメッセージが出て強制終了されてしまいます。どうやらたOutlook XPはWindows 7上では走らないようです。(現在のところ)2000は問題なく動作しているのに。
もうこうなったら仕方ない。想定外ですが、カレンダー(iCal)とメモについてはMac側で同期させることにします。さすがにこちらはApple純正品なので、問題なくシンクロしてくれました。
というわけで、まだまだ細かい問題は残っていますが、将来の発展性を考えて、明日からはMacBook Proだけで仕事に取り組もうと思っています。
■9月19日(月:祝日) 工夫すればかなり使えます。Windows 7上のWindows XPモード
実はMacBook Proを購入してWindows 7をインストールするとすぐに、旧Mac OSのエミュレーションソフト“SheepShaver”を試していたのです。もちろん必要性に迫られて、です。
インストールは問題なかったし、無事に起動したので安心していると、あれ?SheepShaver上で作成したファイルは、(仮想ではない)Cドライブを介してWindows側に渡すのですが......Windows側からだとそのファイルを認識できない!!
コントロールパネルで不可視ファイルを見えるように設定しても、やはり見えません。Mac側など外部から起動し、Cドライブを普通のHDDとして認識すると、ちゃんとそこに存在しているのですが。困った、これでは仕事になりません。
毎日使うグラフィックソフトなど、旧Mac OSでないと動かないソフトがいくつか存在するのです。でもWindows 7上ではだめでも、これまで同様Windows XP上では動作するはず。お察しの通り、Windows 7上のWindows XPモードの利用です。
ちょっとややこしいですね。この技術、実はMacユーザーにはおなじみの“Virtual PC”そのものです。最終的にはマイクロソフトが技術を買収し、Windows 7のProfessional以上のユーザーには無償でダウンロード後に利用が認められているものです。
Windowsも世代交代のたびに古いソフトが使えなくなるため、その救済措置なんですね。ちょっと手間はかかりますが、純正品のWindows XPデータ(約600MB)とVirtual PCおよびアップデータをダウンロードし順番にインストールします。
たくさんの更新プログラムもインストールする必要があるので時間はかかりますが、作業そのものは単純。
OSインストール後は必要なアプリケーションをインストールします。すると右の写真のように、スタートメニューからVirtual PCだけでなく、各アプリケーションに直接アクセスできるようになります。
実機同様、仮想OSの起動や終了には時間がかかります。そこで通常は仮想OSを休止状態にしておき、短時間でアクセスさせようというものなのです。
この場合、Windows 7上には仮想OSの画面は出ず、アプリケーションだけが見えます。さて肝心のSheepShaverのインストール。まずWindows XPモードを起動します。(次の写真中央、ブルーの背景画面)
写真ではWindows XPモードに独立したウィンドウを割り当てていますが、全画面モードにすることも可能です。
こうなると気分もう、まったくのWindows XP。用意しておいたファイルやMac OS ROM、そしてMac OSを組み込み、起動するとおぉ、待望のMac OS 9.0.4!!
よく考えてみると、本来のOS(Widows 7)上のエミュレータ(Windows XP)上のエミュレータ(Mac OS 9)。
まさしく「屋上屋(おくじょうおく)を重ねる」(/屋上屋を架す)ですね。さて肝心のファイルのやり取りですが、仮想Cドライブ上にしっかりと見えています。
でもここで、もう一工夫が必要。良くできたWindows XPモードですが、本体のWindows 7との連携はイマイチ。二つのOS間でドラッグ&ドロップはできず、原則はコピー&ペーストなのです。
つまり、少ないファイルなら何とかなりますが、際との管理など多数のファイルを扱う作業は無理だということです。
もちろんその対策も用意されています。写真の最下段、一番左はVirtual PC(Windows XPモード)から見たWindows 7ディスク(Cドライブ)、その右隣(中央)はMac OSのドライブです。
ファイルやフォルダの在処(ありか)が分かっているのなら、ここを開いていくと目的の場所へたどり着けます。そのショートカット(Mac OSのエイリアス)をデスクトップなどに登録しておけばとても便利に使えるのですが、残難ながら不可能、というか、意味がありません。
これらのドライブはネットワークボリュームの扱いなので、残念ながら、起動するたびにリンクが切れてしまうのです。Macユーザなら当然、Mac上でwindowsその他を走らせる“Fusion”などとの比較が気になるところ。
結論からするとこのWindows XPモード、速度はともかく、ホストOSとのシームレスな連携など、使い勝手や実用性という点では、残念ながら少々それらの後塵を拝する.....という感じです。
でもポイントさえ理解できていれば、このWindows XPモード、かなり使えますよ。やれやれこれで一件落着と思っていると......。(さらに続く)
■9月18日(日) MacBook、ついに主役の座から降りる ──MacBook Proのネットワーク参加に成功しました──
というわけでMacBook ProへのWindows XPインストールを断念したセンセイ、MacBook Proに改めてWindows 7 Professionalバージョンを新規インストールしました。
何事もそうですが、勝手知ったる二度目はずいぶん気が楽です。センセイにとっての最大の課題は、旧Mac OSを中心として複数のOSが混在し、しかも大学、金沢のアパート、そして新潟の自宅と3カ所に分散したシステムとシームレスに連携できるかどうか。
日常生活では特別なヒーロー/ヒロインは必要ありません。システムを安定的に運用することが最も重要なのです。神経を使って難しく考えなければならないことなんて、絶対長続きしませんからね。
ところがネットワークを新規に設定し始めても、これがなかなかうまく行きません。以前は問題なかった大学のシステムですら繋がらないほど。
けれども辛抱強く設定を続けていると、まず大学でシステムへの接続に成功しました。大学の場合、たくさんの人が学内LANを使っているので、センセイ以外からのアクセスを排除する必要があります。このセキュリティ面でも問題ないことを確認。
一番難しかったのが金沢のアパートです。ここは数千円の「ハブ」だけを介して何台もの機器が接続するという、とても安直なシステムなのです。
けれどもようやくWindows 7の要領が分かってきたようで、やっと安定的に接続できるようになりました。
結論からすると、ボリューム名とパス設定の問題だったようです。こうなればしめたもの。写真は自宅アパートで昨夕に撮影したものですが、Mac OS 9で稼働するPowerMacintosh G4 Cubeに、WindowsマシンのMacBook(White)とともに、MacBook Proが“documents”というボリュームで接続しています。
もちろん読み書きは自由自在ですし、アイコンまでもがきちんと再現されています。主役交替の件については、基本的にはこれで決着がつきました。
残されたのは、Windows 7で各種アプリケーションが問題なく動作するのかという問題と、すでにWindows 7上では使えないことが判明している旧Mac OSエミュレータ“SheepShaver”の取り扱い。
この連休を利用して──メールや仕事の結果をお待ちの皆様、ゴメンなさい──いろいろ挑戦しているのですが、想定外の問題まで発生してしまい......。(続く)