2003年1月17日更新(2003年2月1日ページ移動。2003年9月8日および2004年5月3日一部写真削除)
月曜日が祝日だったせいもあって、あっという間に週末になってしまいますね。
センセイは毎週金曜日、新発田の敬和学園で教えています。今年度だけですが。主に、以前からの学生さんのゼミを継続するためです。そのゼミも終わりに近づいているので、今週と来週は卒論やゼミレポートの発表会です。
で、今日はゼミを終えると大急ぎで柏崎へ戻りました。歯医者さんへ行くためです。事の起こりは12月。場所は金沢。
以前からちょっと変だなぁーは思っていたのですが、奥歯の詰め物が急に取れてしまいました。やはり歳ですねぇー。
金沢で治療しようかとも思ったのですが、金沢ではなかなか時間がないのと、柏崎にはかかりつけの歯医者さん(こちら)がいるので、週末に自宅で治療することにしました。昨年のうちに2回治療して型を取り、今日はそれを詰めて治療完了予定なのです。
歯科助手の人が詰め物の高さを何度も調整してくださり、やっとこれでOKのはずが.......あ"っ、と小さな声。助手の人はドクターに駆け寄り何か説明しています。
う〜ん、最後の最後、表面の仕上げの研磨で穴を開けてしまったのでした。というわけで、もうしばらく歯医者さんに通うことになった西村センセイでした。でも、もう詰め物をとってから1ヶ月以上になるので噛み合わせが変わってきているような......。まっ、いっかぁー。
1月14日(火) いきなりPowerMac G4とFinal Cut ProとDVD Studio Proが......部屋で講義の準備をしていると電話連絡が入りました。金沢工業大学では新任教員が必要なものを申請するとかなり無理して購入してくださるのですが、それらの一部が届いたというのです。
置き場所に困っている様子だったので、「午後にお願いします」と伝えたところ、台車が何台もやってきて、部屋は足の踏み場がなくなりました。
コンピュータ用のデスクなどに加えて、Mac本体と(お願いしたより高性能の)ディスプレイ、ビデオ編集用の業務用カラーモニタ、デジタルデッキ類、そして32本のソフトです。これでもまだ完全に揃っているわけではないのですが......。デスクなどは組み立ててもらえるものと思っていたのですが、業者の方はセンセイを残してそのまま帰ってしまいました。
午後をずっと使って、まず、重いデスク類を組み立て、こちらもヘビーなモニタ類を配置し、最後にMacを配置しました。
まだ最低限度しか組み立てていないのですが、それでもやはり PowerMac G4が速いことはわかります。ソフトの中には先日ご紹介した(こちら)デジタルビデオ編集やDVD作成のための高価な業務用ソフトも含まれます。できるだけ早くその様子をお知らせしたいと思っています。
真夜中、徒歩で帰宅する途中、雨が雪に変わってきました。気温もどんどん下がっています。明日の金沢は少し積もりそうです。
新潟は昨日、今日と、穏やかな天気が続いています。予報よりも天気は良くなりました。その分、朝晩とても冷え込みます。
昨日ちゃんと休養したためか、センセイの風邪(?)は悪化せずにすみそうです。そこで今日は両親と娘とでスキーに出かけました。母親は孫と出かけられるというので、張り切って早起きし、たくさんのおにぎりやおかずを作りました。
場所は近くの栃尾ファミリースキー場。今日は祝日ということもあって、とてもたくさんの人が出ていました。めずらしく駐車場が満杯になったくらいです。
休憩の時間になって休憩所に集まった時のこと、目の前のごちそうに手を出そうとしたのですが......何か変です。
おにぎりを入れたパックのゴムを開け始めたその時、気づきました!!
自分たちの分ではなく、他のグループのものがたまたまそこにあったのです!! ......危なかった。栃尾にしたのにはもう一つの理由があります。栃尾は母親の出身地なのです。帰路、母親の実家に寄って仏壇にお参りし、家を継いだ叔父夫婦に新年のご挨拶をしました。
で、その母親は今日が何十回目かの誕生日なのですが、娘にお祝いされるまで、本人はすっかり忘れていました(実話)。そんなもんなんですかねぇー、誕生日って。
1月12日(日) ずぅーっと、にらめっこ −−今日はCD化に励みました−−連休をどのようにお過ごしでしょうか。
久しぶりでの家族水入らずの週末なので、本当はいろいろ予定していたのですが、西村センセイ、金沢で風邪(?)をひいたようので、今日はおとなしくしていました。
でも寝ているだけは暇ですし、風邪もさほど悪くならずにすみそうなので、自宅軟禁(?)のこの機会に、懸案の録音済み音源のCD化に励むことにしました。
昨晩、帰宅する電車の中で編集を終えたファイル(こちら)は、帰宅後にさっそくCD化しました。2時間のライブをそのまま2枚に分けてCD化したものと、帰宅後、オリジナルテープを再編集して不要なMCなどを省き、1枚におさめたCDを作成しました。
PowerBook G4のDVD-Rは、これまでのパイオニア製ではなく、松下の製品です(少なくともセンセイの場合:右の写真中では"Matshita")。
この条件でMacでのCDライターの定番Toastで音楽用CDを焼こうとすると、最低速でも4倍速になってしまいます。本当は音質を良くするために最も遅い等速で焼きたいのですが......。でもそのおかげで合計3枚のCDをわずかな時間で焼いてしまいました。センセイは、いろいろあって、様々な種類の録音済みテープを所有しています。貴重なものが多いのですが、テープや再生機器の寿命を迎えているのでCD化が急がれます。CDはこれからも必ず生き残るからです。
テープの量が膨大なので、どうしようかと思ったのですが、今日はテーマを人物に絞ってCD化することにしました。人物、といっても先日ご紹介した武満徹(こちら)のような巨匠は無理ですから、センセイとおおむね同年代の吉松隆という人の作品をまとめることにしました。
すぐに終わると思ったのですが、結局CD3枚分ほどになってしまいました。この他に市販のCDが数枚あります。保管用とともに、金沢用にテープとCDから編集したものを作ることにしました。
技術的には問題が続出したのですが、すべて解決しました。やはり機器のそろっている自宅ならでは、ですね。
これらの作業の最後の最後では、データを最終的に受け取るDATのメーター(右の写真)で、音量−−デジタル録音の場合、音量調整が難しい−−やコピー禁止符号の状態を確認します。従ってこの間、ずっとこのメーターとにらめっこすることになります。その甲斐あって、ほぼ完璧なものを作ることができそうです。いろいろ考えたのですが、近いうちにこれまで蓄えたオーディオに関するノウハウ−−たいしたものではありませんが−−をご紹介しようと思っています。独占していてもあまり意味はありませんからね。
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