2006年12月6日更新(2006年12月17日ページ移動。2011年5月3日一部写真削除)
■12月9日(土) 「秘密の抜け穴」がなくなるような、そんな感じ ──アキハバラデパート、完全閉店へ──
ネット上の新聞を読んでいて、リンク先を追っていたら、アキハバラデパートが完全閉店するというニュースに出くわしましました。((c) ITmedia)
ご存じない方も多いと思いますが、アキハバラデパートは秋葉原駅に直結...というか秋葉原駅の一部(電気街側)です。
1階に駅長事務室──最近の改装で移転したかもしれない──や飲食店街、2〜3階にはセンセイがアメリカに行く前に辞書を買った書店や全国チェーンのカツ屋、衣料品店、薬屋さんなどが入っています。
ビルの前ではいつもちょっと怪しげ(?)な実演販売をやっている、そう、あの場所です。(もう30年もおつきあいしているのに、実演販売で商品が売れたのを一度も見たことがない。)で、もう一つの秘密が。
秋葉原駅で総武線各駅停車のホーム(千葉方面行き)に降りたとします。
ホーム中央部の山手線、京浜東北線を経由して電気街口に降りる階段はいつも混雑しています。こういう時は、ちょっとお茶の水駅方向へ戻ります。
すると立ち食いカレー屋さんの隣に、ひっそりと「デパート口」という入口があるので、そこをとにかく入って降ります。(まだ改札はありません。)
ぐるりぐるりと降りて一周半したところに小さな改札口があって、そこをでるとアキハバラデパート!!もう1階降りると、何と電気街口です。東京西部から秋葉原に来て、電気街口で降りる時は、この経路が一番近道なのです。しかも目の前にはコインロッカーがあって、他がダメでもここならたいてい空のロッカーを見つけることができます。
ビルは55年も前の建築だそうで、改装しようにもいろんな制約が多かった──たとえばあちこち出っ張っている──し、水回りなんかの改装も難しいので閉店となったのでしょうが、センセイにとってはちょっと残念。
誰も知らない秘密の部屋とか抜け穴が、ある日、突然なくなってしまう......。そんな感じです。
■12月8日(金) 坂の途中で、ふと立ち止まる。 ──金沢は、いつの間にかの冬支度──
昨日のノロウィルスとの戦いは、予想外の決着に。
いつもより早く寝てゆっくり休んだのが良かったのか、今朝起きると、おぉ、何ともありません!! 鼻水もすっかり止まっています。(寝るまではひどかったんだけど。)
う〜ん、昨晩の消毒(?)が効いたかな?!もちろん消毒の件は冗談で、どうもノロウィルスではなかったようです。やれやれ。
もしノロウィルスなら家族に感染させる可能性があるので、週末の帰宅を諦めようかと思っていたのです。さて、今日はいろいろ郵便物を出したりしていたのですが、構内を歩いていて、ふと立ち止まりました。
「雪吊り」です。
北陸地方の雪は水分が多くて重いので、写真中央の松の木の脇に心棒を立て、そこから縄を垂らして枝を支え、で枝が折れないようにして冬に備えるという、冬の金沢の風物詩。
その作業がいつの間にか終わっているのです。雪吊りには、「りんご吊り」とか何通りかのつり下げ方があるようで、金沢の観光名所、兼六園のものが有名なのですが、白状すると西村センセイ、まだ兼六園に入ったことがないので、それらを見たことがない......。
出張やら学内の雑務で気がつかないうちに、すっかり冬支度は終わっていたんですねぇ。
生き急ぐ人々の中で、相変わらずマイペースの西村センセイが、自分一人が取り残されたことにふと気づいたような、今日はそんな日でした。(それに今回は、「○○は風邪をひかない」を証明したようなものだし。)
■12月7日(木) 「○○は風邪をひかない」はずだったんだけど......。 ──ノロウィルス、猛威を振るう──
11月下旬に金沢工大の授業が再開されて、すぐに気づいたことがあります。
風邪をひいている人が目立つのです。しかもどのクラスにも。
例年はもっと寒くなってからぽつぽつと目立つようになるのですが、冬学期のこの時期から、というのは初めての経験です。
最初は、ただの風邪だろうし、すぐに終息するだろうと思っていたのですが、治ったかと思うと、まるで交替するかのように別な学生が風邪をひきます。(この間の様子は、授業の記録をご覧ください。)
もう一つ気づいていたことがあって、授業中にお腹が痛くなって、途中で教室を抜け出す人が絶えない。
変だなぁーと思って訊いてみると、口を揃えて「お腹の風邪」だと言うのです。これはどうもただの風邪じゃなさそうだぞと思っていたら、案の定、北陸地方はもちろん、全国的にノロウィルスによる感染性胃腸炎が大流行しているとのこと。(写真は本日付Web版朝日新聞。((c)朝日新聞社)
さて西村センセイ、このところ強行軍が続いていました。
ホントに参っていたのですが、それでも週の半ばになってやっと調子を取り戻してきた......はずが、今朝は何だか鼻水が止まらない。センセイはアレルギーを持っているので、朝、鼻水が止まらないのは決してめずらしいことではありません。お医者さんによると、交感神経の影響なのだそうです。
でもいつもは、朝の授業に入ると調子を取り戻す──おぉ、先生になるために生まれたような人だ──ので、朝イチの授業では「アレルギーで...」と説明したのですが、授業を終えても鼻水が止まらない。しかも、決して腹痛とかではないのですが、どうもお腹が「いつもと違うぞっ!!」というような自己主張をしています。
あ"。
そうなのです。西村センセイ、ノロウィルスの猛攻に負け始めているらしい。そういえば一昨日から小さい口唇ヘルペスができていたっけ。
唇にはお医者さんからもらった抗ウィルス剤を塗ったのですが、どうやら自覚している以上に、疲れてしまっているようです。
念のため体温を測ってみる──金沢でのセンセイは一人暮らしなので、いざという時のために体温計を用意している──と、35.8℃......良くわからない。いずれにせよ、ここ数年風邪をひかず、「毎晩、アルコールで消毒している成果だ」とか、勝手なことを思っていたのですが、どうも世の中、それほど甘くはないようです。
というわけで、今日はいつもより早いですけど、おやすみなさい。
日本海側はこのところずっと雨続きで、しかも寒い。授業のコメントにも「雨が続いていてやる気がでない」などというものがたくさん見られます。
車での通勤通学だとそんなにたいしたことないのかもしれませんが、学生さんもセンセイも徒歩か自転車なので、こう雨が続くとホントに参ってしまいます。
昨日は少し天気が良くなったのですが、とても不安定。晴れて日差しが痛いくらいだと思えば、急に風が吹いて暗転し、激しい雨になったり。
午後4時半頃には暗くなってしまい、研究室からだと外の様子はよくわからなくなってしまいます。
この時はまだ雨は降っておらず、レーダーで見ても雨雲は見えなかった──後で不具合と判明──ので、安心していつも通りに仕事。7時前には作業に一区切りついたので、帰宅の準備を始めたのですが、何だか外の様子がおかしい。
暗くて良くわからないので、窓を開けるとずいぶん雨が降っています。これじゃ、とても自転車では帰られない......。
アパートで片づけようと思っていた仕事を研究室で片づけることにして、再び区切りがついたのは夜の9時前。
外は何だか、とても静かです。
鍵を守衛室に返して外へ出ると、やはり雨は降っていません。(わーい、自転車で帰られる!!)
それどころか、目が慣れてきてやっとわかったのですが、まわりは雨雲だらけなのに、頭の上だけが晴天なのです。ビルと家の間から満月が顔を出しています。
夜だというのに、そのまわりには青空が広がっていて(!!)、かなり明るく感じます。(ご覧になる環境にもよりますが、写真はその時の様子をできるだけ忠実に再現させています。)大急ぎで閉店間際のスーパーに寄って半額になったお刺身のパックを買い、迫る雨雲と競争しながらアパートに戻りました。
ホントにセンセイの上だけが晴れていたようで、白山市方面と海岸部には雷がたくさん落ちており、その方向だけが急に明るくなって雨雲を白く照らし出していました。
予想通り、アパートにたどり着いた途端、風交じりの激しい雨。
う〜ん、これは何かの兆候か、あるいは象徴なのだろうか......。
■12月5日(火) 物差しが違う場所 ──北海道のバスに乗っていて感じたこと──
例によって北海道で気づいたことを少しだけ。
センセイは基本的に鉄道旅行派なので、選択できる時は他の交通機関をあまり利用しません。宗谷岬へ行った時のように、鉄道で目的地付近まで行って、バスなどを利用しても、そういう乗り物の印象は薄い......。
でも今回は、すでにお伝えしたようにJRバスを利用できる周遊券だったので、道内のバスに何本か乗ってみました。
最初に気づいたことは、とにかく車が少ない。
右の写真は夕方──といっても4時頃──にちょっと乗った時のもので、周囲はすでに相当暗くなっています。(写真はかなり加工しています)
働く人が帰宅するにはまだ早い時間ではありますが、それにしても対向車が全然来ない!!
実は右の写真、わざと対向車が来た時に撮影したものなのです。バスが制限速度を守っていることもあってか、それを相対的に遅く感じる車は猛スピードで追い越していきます。(対向車がないことも関係している。)
一番すごかったのは、何台もの車が列になってバスを追い越した時です。これはかなり危険だと思うのですが......。
距離にせよ、スピードにせよ、そして時間にせよ、本州と物差しがずいぶん違います。
右の写真は海岸部のバスに乗った時に撮影したものですが、やはり対向車は少ない。
そしてもう一つ。
右上の写真もそうですが、道路も、落石防止用の覆いなんかもとても立派なのです。
もちろんこの道路が地域に欠かせない主要幹線だからだろうし、この場所には落石を避けるものが必要なんでしょうが、これ以外の場所でも、道路整備にずいぶんお金がかかっています。何を言いたいのかというと北海道では、経済など地域社会のしくみが、公共工事に代表される国の投資に依存する度合いが、本州よりずっとずっと高いように思われるのです。
誤解されないようにすぐ補足しますが、北海道の道路は悪くても良いとか、また公共工事を直ちに減らすべきだと言っているのではありません。
これだけ公共投資に依存しないとやっていけないほど、やはり北海道は厳しい条件にあるんでしょうね。もしそのような北海道に安直に競争原理を導入すると、大都市以外、どこも住めなくなってしまうように思われます。
何とか地域が、外部からの少ない援助でも自立できるような仕組みは出来ないものなんでしょうか......と言っても名案が浮かぶわけでなし......。
■12月4日(月) これが夜行寝台特急「ロイヤル」の内部です
何回かお伝えしていますが、西村センセイは列車に乗って旅に出るのが大好きです。
そんなに鉄道マニアじゃない──たちまち反論されそう──けれど、初めての土地で、普通の人々、特に地元の人々の様子や暮らしぶりを見せてもらうと、ホントにいろいろ考えさせられるのです。
山と海に囲まれた細長い海岸部で暮らす人々、北海道のようにポツンとしか人家がない場所で暮らす人々、棕櫚(しゅろ)の樹に囲まれて暮らす人々、瀬戸内海の塩気を帯びたじめっとした空気の中で暮らす人々......。
だから基本的には各駅停車でのんびりする旅が好きなのですが、遠くに行くとなると、どうしても優等列車か飛行機を使わなければなりません。
で、西村センセイ、6年前に「サンライズ瀬戸」に乗って以来、積極的に夜行寝台特急を利用するようになりました。
今回の北海道出張では、たまたま日本の寝台列車の中で最も上等なSA1「ロイヤル」個室を利用することができました。
右の写真がその外観です。(「ロイヤル」個室は写真の右端。)「夜行寝台特急」と聞くと、おそらくたいていの人は狭いベッドが何段──実際には多くの場合上下二段。三段は急行「きたぐに」などごく一部──にもなったものをイメージされるのではないかと思いますが、現在人気なのはそういう寝台ではなく、プライバシーが保たれる個室です。
それも、大きく上等なものから予約が入るのだそうで、日本旅館からホテルへの転換に似ているかもしれませんね。個室にもB寝台/A寝台とあるのですが、その中でも別格なのがSA1「ロイヤル」※。今回は往復ともそのロイヤルを利用することができました。
(※JR東日本の「カシオペア」は2人利用が前提ですがもっときれいな部屋ですし、実験的に製作された「夢空間」の中には、シャワーではなくお風呂付(!!)などというものもあります。)で、右の写真がそのSA1「ロイヤル」に入ったところ。
天井は高く、広々としています。2.5畳くらいの面積を一人で独占できるのです。B寝台個室と比べてみるともう、比較にならない広さなのですが......写真じゃ、良くわからないかなぁー。
B個室はちゃんと立つことができないのですが、SA1「ロイヤル」なら子連れでかくれんぼができるくらいです。(ホント)ベッドは広く、使わない時はソファーにもなります。(背もたれが降りてくる。)
しかも、ベッドは実は二段──わかるかな?──になっていて、下の補助ベッドを引き出して持ち上げると、ツインベッドに変身するのです。
というか、もともと大人2名での利用を前提としているのです。反対側を上から見下ろすように撮ったのが右の写真。
衣装棚に背広やコートを収めれば、隣の液晶テレビで映画を観ることもできますし、何か食べたくなったらインターホンで食堂車にルームサービスを頼むこともできます。(やったことはないけれど。)
その左手は、シャワールーム兼、トイレ。
A1寝台車には、個室に洗面所が備えられているものもありますし、車内にはシャワールームを装備しています。
でも、自分の部屋で好きな時に好きな格好で(?)トイレとシャワーを利用できるのはSA1「ロイヤル」だけ。
これだけでも比較にならないくらい便利なのです。ちなみにシャワーは10分間温水を利用できます。
前述したように、もともと二人用の設計なので、リセットボタンを押すと二人分の、計20分間利用できます。(一人でそんなに使うことはないけれど。)このように、A1個室とSA1「ロイヤル」の料金の差はわずかなのですが、中身は相当違います。
で、西村センセイ、酔っぱらって寝るだけならB個室寝台、初めての場所で外をよく見たい時にはA1、できればSA1「ロイヤル」を利用するようにしています。え"? 「外を見る」と言っても、夜だから何も見えないだろうって?
それは違います。
自動車を運転する時と同じなのですが、室内灯を全部消すと、夜でも外はかなり見渡すことができます。今回は、往路は月が出ていたので、ホントに景色がよく見えました。
復路はかなりの部分が昼間──というか、それ以外は酔いつぶれていた──ので、往路と比較したのですが、夜見たものととてもよく一致していました。このSA1「ロイヤル」の寝台券は入手困難なプラチナチケットと言われていますが、それなりに対策を立てれば、かなりの確率で何とかなります。実際、西村センセイこれまで8回、SA1「ロイヤル」の寝台券を入手し、その内の6回に乗車しています。(その差は、同じ日のSA1が取れてしまい、払い戻しした分。)
そうそう、HO大学のN先生。
先生が仰るように、「10時ころに大学を抜け出して駅に切符を買いに行っている」わけではありませんよ。新潟−金沢往復の際、勤務時間外に駅員の方に詳細なメモを渡してお願いするのです。
そうでもしなければ、誰だって張り切らないって。それと、今回の旅費や謝礼はすべて先方持ちなのですが、頂戴するのは規定にもとづいた経費だけです。今回のように個室寝台に乗ったりして余計に費用がかかった分は、すべてセンセイの個人負担ですので、念のため。
差額を払ってでも、乗るだけの価値はあります。 はい。
■12月3日(日) 西村センセイ、室蘭で働く。 ──室蘭工大の皆様、ありがとうございました──
昨晩はサイトを更新できませんでした。ゴメンナサイ。室蘭市内で飲んでいたのです。
昨日開かれたのは室蘭工業大学主催の「第1回室蘭工業大学特色GPシンポジウム」という会合。
午前中は基調講演を聴かせていただき、講師の貴重な体験に基づく知見や、鋭い分析に驚嘆していました。センセイらの出番──だから写真は、ない──は午後。センセイを含めた4人がそれぞれ所属大学の様子をお話ししました。
センセイももちろんお話ししたのですが、どうもこのところの疲れが取れていないようで、正直、冴えはイマイチだったかなぁーと反省しています。(関係者の皆様、ゴメンナサイ。)
でも質疑応答の頃にはいつものペースに戻っていましたので、まぁ、許していただきましょう。シンポジウム終了後は会場を移して懇親会。
いろんな方とお話しさせていただいたのですが、やはり今日の大学をめぐる状況は厳しく、いろいろ考えさせられます。けれども数こそ多くはないものの、先を見ている人は確かに存在して、そういう方がその大学を支えているんだぁなーと、改めて実感しました。
懇親会終了後は、関係者のみでの二次会。
焼鳥屋さんに入ったのですが、室蘭で「焼き鳥」というと、鶏肉の代わりに豚肉が、葱の代わりに玉葱を使ったものが出るんだそうで、今回はその専門店を体験させていただきました。
どうしても鶏肉の焼き鳥を食べたい時は、「鶏の焼き鳥」と言うんだそうです。北海道という地域の中での豚の位置づけは、帯広で体験した豚丼と共通するものがあるのかもしれません。
関係者ばかりなので、刺激的な発言がポンポン出てもの凄いことになったのですが、残念ながら西村センセイ、中座せざるを得ません。
21時過ぎの夜行寝台特急「北斗星4号」に乗らなければならないのです。一次会、二次会とずいぶん飲んだのですが、コンビニで改めてビールを買って、急いで東室蘭駅へ。
程なくディーゼル二重連の北斗星4号がやって来ました。室蘭には雪がなかったのですが、北斗星は全身雪だらけ(「北斗星」のマークも雪で覆われていて、よく見えない)。
食堂車はもちろん、乗り込んだ個室の窓も凍り付いていました。それほど冷え込んでいて、またここまでの間にずいぶん降雪があったんですね。
発車するとすぐに窓の外に雪原が広がるようになりました。要するに、雪がなかったのは室蘭だけだったのです!!
シャワーを浴びてからビールを飲み直し、室内の照明を消すと、窓の外に噴火湾が広がります。何度見ても飽きない風景です。
せっかくの風景なのに、さすがに飲み過ぎたようで、窓の外を見ていたはずが、森駅を過ぎたあたりで記憶が途切れてしまいました。
目が覚めたのは津軽海峡線蟹田駅。乗務員がJR北海道から東日本に替わるために、ここで停車するのです。
気がつくと、ベッドには鞄なんかが置かれたままで、広いベッドの隅で小さくなって、毛布も掛けずに眠ってしまっていたようです。さすがに飲み過ぎだ。
室内を整理し直して、改めて眠りました。停車駅ごとに目が覚めるし、北東北、特に八戸−仙台間の東北本線は、昼間に通ることが少ない──一度だけ経験がある──ので起きて外を見ようとするのですが......起きられない。
結局、ちゃんと起きたのは8時近い福島あたりからでした。要するに、酒に飲まれて大切なものを失った、ということですね。情けない。
北東北を見るには、この北斗星4号は貴重な列車なので、チャンスがあったらまた乗ってみようと思っています。