2008年2月2日更新(2008年2月10日ページ移動。2012年9月20日一部写真削除)

──2008年1月第5週のニュース──

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2月2日(土) エルゴソフト社エンジニアへのインタビューが、アップルのHPに掲載されていました

 週末なので新潟の自宅に戻ってきました......といっても、今日は全国的には土曜日なのに、金沢工大は入学試験の関係で火曜日の日程での授業。

 夕方遅くの講義を終えて電車に乗ったので、自宅到着は9時半。明日日曜日の午後には金沢へ向けて移動し始めるので、睡眠時間を含めても在宅時間はわずか17時間ということになります。
 それでなくても無茶苦茶忙しいので、ホントにもうヘロヘロ状態です。

 でも今日は、とても明るい話題をご用意できました。

 先日ご紹介したエルゴソフト社の件──それ自体はとても残念な話だけど──に関して、アップル社(当時はアップルコンピュータ社)が、2006年9月にエルゴソフト社のエンジニア達にインタビューしているページを見つけました。
 エンジニアの側から見たMac、特にMac OS Xの魅力が紹介されています。
((c)Apple, 一部改変)

 アップル社のいわば広告のページではありますが、エルゴソフトのエンジニア達は適切にMac OS Xメリット/デメリットを見極め、自分たちが進むべき道について淡々と語っています。

 印象的なのが、インタビューに答える二人のエンジニアの顔。
 明らかに良い顔なのです。

 知性と将来を見極める力とが顔に表れています。

 久しぶりにこんな良い顔を拝見させていただき、身が引き締まる思いです。(センセイはこのところ、少なくとも外見はグータラしている。)

 ご紹介したnorihitoさんのブログ「Cocoaを飲んで、ほっとして ──Cocoaで飯食ってます。──」の“Cocoa”とは、飲み物のココア──カフェイン抜きで、確かにほっとしますね── とMacのプログラム開発環境“Cocoa”を引っかけています。

 ブログによるとnorihitoさんは3月末に退職され、自ら新しい会社を起こされるそうです。

 西村センセイ、今回は「だいじょうぶかな」という虫の疼(うず)きのようなものを全然感じないのですが......これってきっと、顔のせいなんじゃないかなぁ、と思うのです。



2月1日(金) Des pas sur la neige(雪の上の足跡)

 早朝に目が覚めると、窓の外がとても静か。いつもは完全な無音ではなく小動物の気配など、何かしらのものが感じられるのですが。

 障子を開くと予想通り一面の雪。
 無風状態で雪が降ったので、木々の枝にきちんと雪が残っています。(風があると枝から雪が落ちる)

 どうしようかと思ったのですが、それ程の積雪ではなかったので自転車で出発することにしました。
 写真右側の細い線は、センセイのマイカーの跡です。

 自転車を走らせるうちに、センセイの自転車の轍(わだち)と余所の人の足跡が重なってきました。
 しかもさらに小さな足跡が。

 電柱の所で走路が微妙に変化していますから、そう犬の散歩ですね。

 聞いた話ですが、家庭に犬が買われてきた場合、犬はたちまち家族内の力関係を見抜いて、自分(=犬)より低い地位の人間を一人以上確保するのだそうです。
 必ず。

 もちろん散歩させるためでしょうし、広くは(=犬)自分の身の安全を確保するための本能でしょう。(まぁ、人間世界にも無意識に同じことをしている人がいますけど。)

 子分のお父さんかお母さん(?)を引き連れて、犬が散歩を楽しんでいる様子が目に浮かぶようです。

 その雪も昼過ぎにはすっかり消えてしまいました。

 太平洋側から金沢に来て、初めての冬を経験する学生は今朝の雪にびっくりしていましたが、日本海側、今年は異常な少雪なんですよ。



1月31日(木) 「マック老人社会」 ──Macの老舗、エルゴソフト社が業務終了へ──

 数日前、Macユーザーに衝撃的なニュースが流れました。

 Macユーザーなら誰でも知っているワープロや、昔はFEPと呼んだIMを開発販売していた株式会社エルゴソフトが、パッケージソフトの事業を終了したというのです。

 右の写真はエルゴソフト社ホームページのトップ画面です。((c)エルゴソフト)

 パソコンソフトの販売方法にも「ダウンロード販売だけ」とかいろいろありますから、単なる販売形態の変更という可能性もあります。
 でもよく調べてみるとエルゴソフトの場合、パッケージものの販売を取りやめるのではなく、しばらくアフターサービスは続けるものの、どうやら会社そのものを清算するということのようです。

 この件を調べる過程で西村センセイ、エルゴソフト社員“norihito”さんという方のブログが存在することを知りました。

 詳細な履歴はわかりませんが、大学院終了後エルゴソフトに勤務し、ワープロやIMの開発に携わっていたエンジニアだそうです。
 実際にお読みいただくのが一番なのですが、その内容、文章の清明さからとても優秀な方だということがわかります。

 エルゴソフト社はゲームソフトメーカーの株式会社コーエーの子会社です。
 でもnorihitoさんによると、一部報道と異なり、親会社の援助を受けたりしたことはなく、子会社独自の判断で親会社の取締役会に今回の変更を提案したとのこと。

 この決断の背景にあるのが、日本のMacが置かれている状況だとnorihitoさんは指摘します。

 MacがWindowsに比べてマイナーな存在は誰でも知っていますが、話はそんなに簡単ではないようなのです。

 例えば最近はiPodその他のヒットにともなってMacの販売も増加しているような印象を受けます。

 右のグラフはnorihitoさんのブログの一部から引用、したもの(引用元に大きなグラフがあります)です。
 グラフと説明から、全世界的な動向に反して、日本でのMacのシェアと地位はどんどん低下していることがわかります。

 もう一つ衝撃的なのが「Macユーザは高齢化が進んでいます」という事実。

 商品を売るためには新規顧客を開発しなければならないのですが、日本は「68kの時代からMacを使っているコアなユーザの買い替え、買い増しに支えられて」いるのが現実だそうな。
 もちろんセンセイがその一人であることは言うまでもありません。その意味では「誰でも知っているワープロ」という表現は不正確で「誰もが知っていた」と表現すべきなんでしょうね。

 とにかくnorihitoさんのブログは古いMacユーザーなら必読です。

 Macの落日を自らの衰えとともに実感するだけでなく、古代ギリシアの「ミネルヴァの梟(ふくろう)は夕暮れに飛び立つ」という格言の意味を識ることになるのではないかと思います。



1月30日(水) ソニーがBD/DVDレコーダーの「ダビング10」対応予定を発表しました

 ソニーは29日、発売中/発売完了したBD/DVDレコーダーのコピー制限規制緩和、いわゆる「ダビング10」への対応(予定)状況を発表しました。((c)ソニー(画像一部改変))
 ライバルの松下電器産業は昨年の12月に、旧機種を含めた対応を発表していますから、ユーザーとしては発表までずいぶん待たされたことになります。

 販売中の現行機種の対応は当然ですが、注目されていた販売完了モデルの対応は、一世代前までは対応予定とのこと。
 我が家には新潟の自宅と金沢のアパートに計4台のBD/DVDレコーダーがあるのですが、すべてのマシンが「ダビング10」対応となります。

 でも単純に、「良かった、良かった」となるかというと......う〜ん、これがかなり微妙。

 問題点をもう一度整理しましょう。

 アナログ放送+アナログ録画──例えばVHSテープへの録画──の時代は、撮影済映像や放送は比較的自由にコピーできました(一部制限あり)。

 確かにアナログ信号のままのコピーなので、ちょうどコピー機でコピーを重ねると品質が劣化するように、コピーした映像も品質が低下してしまい、自然とコピー回数には限度がありました。
 でも同時に「子供の貴重な映像だから、どんなに劣化していても残して欲しい」というような要求にも柔軟に応えていた事実も評価すべきでしょう。

 しかしこれが「地デジ」こと地上デジタル放送など、放送がデジタル化されるになり、状況は一変しました。

 個人でビデオ撮影したようなものは全然問題ないものの、著作権がある普通の放送なども技術的には無劣化のままいくらでもコピーできてしまうのですから。
 確かにこれでは演奏者や制作者などの権利が侵害──要するに食っていけない──され、ひいては番組制作そのものが立ち行かなくなりますから、何らかの調整が可能です。

 ここで登場したのが「コピーワンス」という制限。

 普通の番組についてはDVDなどに1回だけ録画を認める代わりに、HDDなどに記録した元の素材を消去してしまう(「ムーブ」)という制限方法です。
 DVDレコーダーを使用中の方は良くお分かりでしょうが、普通はさほど問題ないものの、「ムーブに失敗した」とか、BDレコーダーのユーザーがDVDにムーブ後に、「画質に不満があるのでBDで残せば良かった」など感じた時に、元の素材が残っていないという、消費者不在のとても不便な方法なのです。

 BD/DVDレコーダーはこれからが本格的な普及期に入るのですが、実は昨年前半、DVDレコーダーの売り上げが前年割れ(!!)してしまいました。
 VHSや普通のテレビのように「一家に1台以上」という状況にはほど遠い状況です。

 で、どこが音頭を取ったのかは知りませんが、「この低迷は『コピーワンス』が原因だ」──使いづらいのは事実──ということになって、官民一体となってその見直しが始まり、9回までのコピーと10回目はムーブという「ダビング10」という結論に至ったのです。

 でもこれ、どう考えてもセンセイには消費者不在の議論、つまりお客さんが何を求めているのか、ということを誤解した議論のように思われるのです。

 悪徳業者は別として、普通のユーザーは「あの時だけ見逃した番組をコピーさせて」とか「子供がムーブ先のディスクを壊してしまったからもう一度」とかというような形でのコピーを望んでいます。
 あるいはマニアなどは、「○○の番組の不要部分を編集で削除して...」などと考えているかもしれません。

 でも「ダビング10」になっても、コピー先のディスクからの孫コピーは許されていませんから、これらフツーの人のフツーの希望は全くかなえられないのです。

 「ダビング10」制定に至る経緯についてはこちらなどで紹介されていますから、興味のある方はご覧ください。
 いかに消費者不在の議論であるか、また「消費者代表」が何もわかっておらず、結果的に消費者の権利を侵害してしまっている──たぶん、それすら理解できていない──かに驚かされると思います。

 で、センセイの場合はというと、ほとんど何も変わらりません。

 実は今週、新潟で編集中のアナログ素材をBD-RE(描き換え可能BDディスク)にコピーし、金沢で編集を続けているのですが、アナログ素材はコピー制限がないので、不都合はまったくありません。
 2台のBDレコーダーの互換性も完璧で、今のところトラブルはまったく発生していません。(BDZ-V9はホントにすごいマシンです。しかも絶好調!!)

 まぁ、影響があるとしたら、これまで重要な放送については新潟と金沢のマシンを総動員して同時に録画していたのですが、そういうばかばかしい作業が減少するだけです。
 それだって衛星放送は雨が苦手なので、その対策として重要な放送はこれからも同時録画するだろうし。

 要するに、センセイのような人間は「コピーワンス」だろうと「ダビング10」だろうと何とかこなし、メカなどに弱い社会的弱者が泣きを見ることになるだろうということなのです。

 これじゃぁ、BD/DVDレコーダーが爆発的に売れるなんて、あり得ないって。

 だって消費者(+実は権利者)のことを考えていないんだもん。



1月29日(火) あれ? 金沢へ間違えたMac miniを持ってきたのかなぁー?!

  金沢へ持ってきたMac miniをディスプレイその他に接続し、無事に起動することを確かめました。当たり前ですが、全然問題なく動作しています。

 モニタが24型になってデスクトップ格段に広くなったので、それに合わせてアイコンを整理していたら、たまたまDVD/CDライティングソフト“Toast”が起動してしまいました。
 “Toast”はMacでは有名なソフトです。

 何げなくこのソフトを使って内蔵DVD-Rドライブの情報を確認したら、え"!?

 自宅に置くべきMac miniを間違えて持ってきてしまった!!

 右の写真のように今回買ったはずのドライブを内蔵し、しかも二層DVD+Rに対応しているというのですから。
 う〜ん、前の晩に荷造りしたのだけど、酔っぱらっていたので自宅に残す分と金沢へ運ぶヤツを間違えてしまったのか......(記憶は全然ないけど)。

 でもイマイチ合点がいかないので本体をひっくり返し、存在するはずの微かな傷を探しますが......見あたらない。
 それに金沢に置いていたものより、ちょっとだけ黄色い......。

 どうなっているの?

 自宅でMac miniを二段重ねにして遊んでいたら取り違えたと思ったのですが、どうもそうではないらしいのです。
 改めてドライブの情報を確認すると、何と、型番の末尾が違います!!

 つまり、間違えたMac miniを持ってきたのではなく、そもそも今まで新潟の自宅に置いていたMac miniが二層対応だったのです!!
 西村センセイ、十分確認せずに一層のみの対応だと思い込んでいたんですね。

 言い訳はできるかもしれません。

 今までセンセイは“Toast”のver.6を使っていたのですが、これだと最新のver.8と違ってここまで詳細な情報が表示されないのです。

 確かにver.6でも、よぉーく見ると画面の一部に“DVD DL”(Dual Layer)と表示されます。
 でも西村センセイ、これは表示だけだと思い込んでいたのです。(ver.8でも実際はメカが対応していのに「BD対応」と表示されます。)

 今回交換したドライブの具合がとても良いので、もう一台も交換しようかと思ったのですが、全然その必要はなかったわけです。

 う〜ん、今回は実害が全くなかったけど、買い物をする時は、事前によぉーく調査しよう。



1月28日(月) 「続 かしわざき らあめんマップ」が発行されたのだけど...

 この週末、柏崎市内のラーメン屋さんに入ったら懐かしいものを見つけたので、思わずもらって帰りました。写真の「柏崎 らあめん マップ」です。
 でも正確に言うと、いくら懐かしく感じても、実際には初めて見るものです。

 どうしてこういうややこしいことが起こるかというと、今から10年前、「柏崎観光青年クラブ」なる組織──たぶん商工会議所の若手──が左奥、空色の「柏崎観光マップ Vol.1 らあめん編」なるパンフレットを制作して、市内を中心に配布しました。
 タイトル通り、市内のラーメン店マップで、表面に市内40店のラーメン屋さんの所在地を示した地図(写真)、裏面にそれぞれの看板らーめんの写真がずらっと並んでいます。

 新潟県内のラーメン屋さんを紹介した雑誌はけっこうあるのですが、柏崎市限定というのは初めてで、当時かなり評判になりました。
 昨年7月、同じ団体が再び同じ企画を立ち上げ、新版「続 かしわざき らあめんマップ」(写真中央)を作成したのですが......その前後に新潟県中越沖地震発生。
 もちろんパンフの配布どころではなくなってしまいました。

 ごく最近、配布を始めたという話を耳にしていたのですが、やっと実物を手に入れることができたというわけです。
 10年前と比べてみると、ご主人が高齢で続けられなくなったお店や、新規開店なのに県内ですでに有名なお店もあります。

 ところで新しい「マップ」には右上にあるお断りのシールが貼られています。

 新潟県中越沖地震では市内の飲食店も大きな被害を受けました。

 たとえばあるお店は長い修行を終えてやっと独立し、郊外に夫婦でお店を開いた途端に地震に襲われました。地盤が悪かったため、お店も什器備品も傷んでしまい、しばらく休業せざるをえませんでした。

 修理を終えて、やっとお店を再開されたのですが、たぶん開店資金に加えて修理費用もずいぶんかかったのでしょう、メニューを減らし、値段を上げて──最近の原材料・燃料費高もあると思う──の再開です。
 値段が上がればお客が減るかもしれないのに。

 自営業はこういう時の補償が手薄になりがちだし、小さなお子さんもいて大変なんだろうと思いますが、もちろんお互い口には出しません。
 ただラーメンを食べに行って、娘と「美味しかったね」というだけです。

 地震から半年、柏崎市民はギリギリのところでがんばっているのです



1月27日(日) ハードオフでは、レーザーディスクが買取停止に!!

 何度かお伝えしているように西村センセイ、機器やメディアの寿命を考えて、これまでのAV資産を順次CDやDVD化、あるいはBD化しています。

 音声素材についてはアナログ/デジタル・テープともに概ねデジタル化を終え、機器の不具合で再生できないものを除けば、ほぼすべてをデジタル化してHDD上で保管しています。
 ただしCD化については手間暇かかるし、約80分以上連続再生不可というCDの制限もあるので、こちらはあまり進んでいないのですが。

 ビデオ素材はβ、VHSはDVD化が進んでいますが、8mmについてはまだまだという状況。

 LD(レーザーディスク)は、これまで適当な受け皿がなかった──DVDでは役不足──のですが、昨年高性能のBDを購入して状況が一変しました。
 すでにかなりの部分をBD化しています。

 さてこうなると、次に問題となるのがオリジナル素材の保管。
 データの新しい受け皿に信頼性がなければ、念のためにオリジナルも保管しておく必要があります。

 けれども現在検証が進んでいる限り、現在使用している録音録画機器ではほぼまったく問題は生じていません。
 初期のDVD-Rディスクと(Mac上の)レコーダーに若干の再生互換性の問題があっただけです。
 そこでいよいよビデオテープ素材の廃棄を開始しつつあります。

 ビデオテープは、再利用しない限り廃棄するしかないのですが、購入したLDやDVD──いずれもずいぶん高かった──をそのまま捨てるのはもったいない。

 そこで今日、外出したついでに何枚かのDVDをブックオフ(新潟県内の店舗はハードオフがフランチャイズ経営している)に持ち込んでみました。
 あ"、なぜ不用なDVDを所有しているかというと、買ってみたけど大ハズレというもの以外に、単品で購入後に、貴重な版を含んだボックス版が発売されたため、結果的に内容が重複したものを持っている場合があるからです。

 今日は5枚、定価で約25,000円相当のものを持ち込んだのですが、買取査定価格は定価の15%弱。センセイのことだから「着信アリ」とか「モーニング娘。」、あるいは「M.I.?」などであるわけがなく、まぁ、こんなもんかなぁー。

 で、帰り際にLDを買い取るのかどうか訊いてみました。今日ブックオフへ行った本当の目的です。

 ハードオフの店内掲示やホームページの買取リストに載っているものの、店内にはもう商品が並んでいなかったからです。LDよりずっと古いLPはまだ並んでいるのに。

 結論は、買い取らないとのこと。もう時代遅れの商品だ、ということなんですねぇー。(パイオニアが知ったら悲しむだろうなぁー。)

 ありふれたLDはともかく、センセイは四人囃子のライブLDとかピンクフロイドの1973年のライブなど、滅茶苦茶貴重なものも持っています。(いずれもすでにBD化済)

 個人的にはこのまま持っているのはかまわないのですが、何年後かにセンセイが物理的に存在しなくなると、それらが今度は、ただのゴミになってしまいます。
 それよりは、まだ利用したことはないけど、今のうちにネットオークションなどの方法で、それを必要としている新しい世代の人たちにお届けした方がいいのかなぁーなどと考えてしまうのです。

 冗談抜きで。

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