2010年5月29日更新(2010年6月6日ページ移動。2014年5月25日一部写真削除)

──2010年5月第5週〜6月第1週のニュース──

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5月29日(土) センセイが歳をとり過ぎたのか、それとも...。 ──約20年ぶりに関西大学を訪問しました──

 西村センセイ、今日は今年度初のご出張中。今日の目的地は大阪。関西大学です。

 朝、金沢のアパートを出た時は雨こそ降っていなかったものの、道路にはまだ濡れている場所もありました。しかも寒い。それでも敦賀を過ぎ、琵琶湖を東に見るころになると青空が広がってきました。
 新大阪で下車する頃には、日差しの中で歩くと暑いくらい。このところずっと寒かったので、余計にそう感じるのかもしれません。

 阪急電車に乗り換えて関西大学前駅へ。センセイは20年以上前、ここで開かれた学会に参加、発表したことがあります。それ以来のご無沙汰となります。
 ずいぶん大きな大学で、いわゆる「門前町」が続いていて...という印象だったのですが、あれ?

 門前町が、ない。

 初めて見る、そして新しそうな2基のエスカレーターを使って山登り。キャンパス中央部へ到着します。
 どうやら、前回とは別の経路だったのか、駅は同じでも、違う降り口を利用してしまったようです。

 今日は大学教育に関する大きなシンポジウムが開かれたのですが、写真撮影禁止とのこと。
 だから写真はありません。

 ホールのある建物のあちこち、特に四隅に学生がそれぞれ20人くらいずつ集まっていました。
 休憩しているんだろうと思ったのですが、ちょっと雰囲気が違う。

 断片的に聞こえてくる会話の中には、「一年生の意志は尊重しつつの...」などというものも。
 どうやら部室を持たない文系のサークルがミーティングをしているようです。

 彼ら彼女らを含めて、キャンパスに入ってから──否、実は阪急電車に乗った時から──関西大学の学生さん(と思しき)人物の顔を見ていたのですが、基本的には表情が良い。
 「ここで教えるんだったら楽だろうなぁー」という感じ。

 でも金沢工大の学生諸君の名誉のために申し添えると、意外に、差はわずか。前回ここへ来た時は、ずいぶん大人っぽい感じを受けたのですが。

 そしてもう一つ。

 男女ともに、ファッションや振る舞いなどに気を使っていることは伝わってくるのですが、一歩身を引いて観察すると、女子学生を中心にずいぶん均一化されており、誰が誰だかわからなくなりそう。
 本来の個性が抑圧され気味で、ずいぶん小粒な印象を受けます。

 こっちはむしろ、金沢工大生の男子学生の方が勝っているかなぁ......などとぼんやり考えているうちに、新幹線は品川に到着。

 西村センセイ、都内で開かれる学会に顔を出して、明日中には金沢へたどり着きます。



5月28日(金) 「ラーメンフェア」に刺激された西村センセイ、新規オープンした塩ラーメン専門店「テラ」へ突入!!

 「ラーメンフェア」に刺激されて塩ラーメンに目覚めた西村センセイ、同僚のTセンセイから「テラ(TERRA)ががオープンしましたよ」と教えてもらうと、もう我慢できなくなってしまいました。
 先日、前を通った時に、店内に人の気配──このお店、外から中がよく見えない──があって開店の準備をしているようだったし、塩ラーメンのお店、という未確認情報が入っていたのです。

 というわけで営業を始めたばかりのお店に入って......いいのかなぁ。「営業中」などの札はない。でも窓越しに女性店員の姿が見えたので元気を出してドアを開けます。
 店内は白を基調として清楚さを目指している、そんな印象。

 「テラ(大地)」というお店の名前を含めて、自然のまま、安心、安全な食材をできるだけいじらずに、という意図が感じ取れます。前のお店とはずいぶん違います。
 店内のアレンジも全面的に変更されていて、中央に2列のカウンター。

 メニューはというと、やはり塩ラーメンだけ。基本はあっさり味の「塩(あっさり)」。それに鶏肉としそが入った「鶏しそ(あっさり)」(650円)と、数量限定ですが、濃い目の「こく塩(コラーゲンたっぷり)」(850円)も選べるとのこと。
 女性店員がまだ慣れていなくて結構大変だったのですが、とにかく定番と思われるあっさり味をお願いします。

 数分して届いたのが、写真。

 手を伸ばそうとすると女性店員──ご夫婦かなぁー──が突然、「丼が熱いですから」とのこと。とても高さのある丼。
 彼女が手で持ってきたのですが。

 かなり澄んだ感じのスープ、白っぽい麺の上に炙ったチャーシュー。葱と若干の海草で彩りを考えています。
 スープを頂こうとすると、とにかく熱くて味が良く分からない。澄んでいますが、結構香味油を使っているようでスープが冷めないのです。

 それでも少し冷えてくると、スープの基本は野菜で、そこに気づかれないように魚介類が入っている感じ。
 流行の、魚の味を前面に出すようなわけではありませんが。

 チャーシューは炙ってあるせいか、臭みが少なく、ずいぶん柔らかい。

 麺は細麺。細いとすぐに伸びてしまう傾向があるのですが、コシがとてもしっかりしていてそんな感じはありません。
 反面、スープにどれだけ馴染ませるかが難しいところ。

 量は少な目──50円で大盛りにできるとのこと──なので、あっという間に食べ終えてしまいました。澄んだスープ、しかも「あっさり味」のはずなのですが、どこか尾を引きます。
 香味油の量と魚介類の使いこなし方なんじゃないかなぁ。

 店を出てから大学の反対側にある「ラーメン 一鶴」の「香油・塩ラーメン」を思い出しました。

 一鶴のスープは濁って見えるものの、ずっとあっさりしていて後を引きません。新規開店のこのお店、がんばって欲しいのですが、いろいろな要素がもうちょっと、という感じがします。
 それにもう一つ。

 やっぱりセンセイはお醤油系、東日本の人間なんだなぁー。



5月27日(木) 残念ながら、もうすぐ千秋楽 ──今回の「ラーメンフェア」。気合が伝わってきますねぇ──

 西村センセイ、今日も早起きをしてのご出勤。というか、一般に、老人は早起きなのです。

 今学期は講義が週の前半に集中しているので、今日からは溜まっている別な仕事に専念。頑張った甲斐あって、お昼過ぎに先週末締切(!!)の原稿を発送し、もう一つの仕事にも目処をつけることができました。
 やれやれ。時間がなくて残してしまった部分と、あと一つの仕事とちゃんと格闘すれば、何とか明後日からの出張に出発できるはず。

 そんな今日、一番働いたのはもちろん、脳みそ。だからとにかくお昼を食べなければなりません。

 金沢はここ数日、冷たい雨が続いているので、キャンパス外のお店は断念して、学食へ。
 最終週の3週目に入った「ラーメンフェア」に長い列が続いています。今回はずいぶん人気だったようです。

 正確な名称は忘れました──関係者の皆様、ゴメンナサイ──が、1週目が野菜ラーメンで、先週はご紹介した味噌ラーメン。
 そして最後が写真の塩ラーメンです。

 学生の時のことですが、西村センセイは中華料理店のコックとして生計を立てていた時代があって、その時に、とても重要なことをたくさん学びました。
 その一つは、日本人には二種類あって、お醤油+お砂糖系(≒東日本)か塩味+出汁系(≒西日本)か、ということ。

 もちろんセンセイの出自は前者なので、西日本の味覚のすばらしさは理解しているつもりですが、やはり「毎日」というわけにはいきません。
 体内のDNAがそれを許さないのです。実は、金沢工大へ来てから「塩味」と銘打ったものを食べたことがないんじゃないかと思います。

 だから学食で「塩ラーメン」を食べるのは、初めて。

 調理場の方はいつものように麺を茹で始める──ここまでは共通だから──のですが、その先が違います。茹でた鶏肉を載せて、相当慎重に香味油(?)を丼の周囲から少しずつかけています。
 席へ移動し、まずスープから頂戴すると、その正体は良く分からないのですが、やはり香りが引き立ちます。ラー油系だと思うのですが。

 鶏肉を食べてみると、予想外に甘い。

 特別に調理しているのかな、と訝ったのですが、学生の人数を考えると、まさか、ねぇ。たぶん茹でた鶏肉が、香味油など刺激的な成分を吸い込んでいるのだと思います。
 続いて麺へ。

 前回お伝えしたように、どちらかというとツルツル具合より、粉の味覚が目立つヴァルカンの麺ですが、これが塩味のスープと似合っています。塩味は食欲をそそるからねぇー.....と興奮しかかったところで、ふと、自分はお醤油系の人間なんだと気づきます。
 やはり、少なくともセンセイには塩の味が目立ちすぎるのです。

 でも、今回の塩味はかなり美味しかったです。西村センセイ、下手をすると自制心をなくして、食べ物ネタが数日間続くんじゃないかぁ、という感じ。

 今回のラーメンフェア、とにかく関係者の気合と意気込みが伝わってきます。



5月26日(水) 昨日と今日で違ったこと ──「ガメラ」内部は着実に進化しているらしい──

 昨日と今日で違ったこと。

 相変わらず寒いし、雨だし、稲の苗は全然伸びないし、忙しさは限界に近づいているし、先週末締切を迎えた仕事は相変わらず手つかずのまま。
 そういうところは全然変わらない。

 変わったのは「音」、なのです。

 西村センセイは今日も早起きしてのご出勤。7時過ぎには隣の新厚生棟建設現場から作業の音が聞こえてきて、7時45分頃になると朝礼とラジオ体操が始まりました。
 以前より、早まっているのですが......あれ?!

 以前ご紹介したように、もともとは工事現場の隅で行われていた朝礼。建物はまだ存在していませんから、もちろん戸外です。

 それが、鉄骨が組み上がってからは(屋根や天井はないけど)建物の内部で行われるようになりました。
 でもこの時はまだ、司会の方が肩掛けマイクを持ってご挨拶。何を言っているのか全然わかりません。

 でも今日は、昨日までと違ってその指示が大きいし、しかもその声が明瞭なのです。
 話している内容をきちんと聴き取ることができます。

 何故だろうと思ったのですが、外側の構造体だけでなく内部設備の工事も始まり、放送施設──まだその一部かもしれません──を使えるようになったんですね。
 そこで講義で隣のビルへ行った機会に撮影したのが写真。

 「ガメラ」の甲羅の天辺にはご覧のように、採光用の部品が取り付けられていました。予想通りです。

 天候は不順ですが、工事の方は順調に終盤を迎えつつあるということですね。



5月25日(火) 倒産したヤマチクの本社建物は、豚骨つけ麺ラーメンのお店に変身か!?

 今日は見たままのお話。晴れ間を探して自転車での出勤途中、久しぶりにコンビニへ立ち寄りました。サンドウィッチ手にして店を出ると......え"?!
 向かいの店舗に変化があります。

 以前、金沢ではよく知られたレコード店「ヤマチク」が倒産したことをお伝えしました。

 主力店舗がこの近くにあったのですが、跡地は住宅地になったり派遣労働のお店になったりして、もはや最盛期の名残を感じることはできません。
 そしてこの茶色っぽく見栄えがせず、倉庫のような──実際に倉庫だったはず──のこの店舗。これこそがヤマチクの本社だったのです。

 表には関係会社の看板が渋く掲げられ、倉庫裏では、ビクターのシンボル「ニッパー君」(知らない人は調べてね)の置物が窓越しに見えていたりした場所です。

 倒産後しばらくは、残務整理のためでしょう、人の気配があったのですが、いつの間にかそれも消えてしまいました。
 要するに空き家。

 でも1ヶ月くらい前から写真左手、銀色に光る配管工事が始まっていたのです。
 配管の大きさからして空調の工事なんだろうなぁーとは思っていたのですが、ラーメン屋さんになるとは!!
 早朝で車は走っておらず、道路の真ん中から堂々と撮影しました。

 まだ工事途中のようですが、看板には「豚骨らーめん 二代目つけ蔵 TSUKEZO」とあります。
 文字通り、豚骨ラーメンであることは確実ですが、つけ麺専門店ということなのでしょうか。

 左官屋さんが店舗前の駐車場を整備し直したようですが、店舗左側には無粋なシャッターを残したまま。それに建物全体は、相変わらずの、倉庫。
 どうなるんだろう。

 個人的には「つけ麺専門のお店なら来ることはないんだろうなぁー」と思いつつ、でも、どこかで「1回は来るかもしれない」と、自分の意志の軟弱さを、すでに確認(?)していたりします。

 情けない。



5月24日(月) もし「しょくぱんまん」電車が青色になったら... ──北陸地方のJR線がずいぶん変わっています──

 昨日から全国的に大荒れの天気になっていますが、北陸地方も例外ではありません。

 今日は講義の一部が臨時のお休みなので西村センセイ、今朝、特急で金沢へ移動しようと思っていたのです。でも北陸地方は、雨は大したことはなかったものの、風が強くて昨日は特急が全列車運休。
 今朝もどうなるかわからなかったので、昨日のうちに、各駅停車に乗ってとにかく移動することにしました。(その後も強風は収まらず、今日も半分くらいが運休になりました。)

 結果的にはこれが大正解で、糸魚川地方の強風のために少し遅れたものの、ほぼいつも通りに移動することができました。特急が運行されていないので、いつもはガラガラの各駅停車──3枚目の写真の列車──が、長距離客でほぼ満席。

 さてその北陸本線、今春のダイヤ改正を機に、様子がずいぶん変わっています。夜行寝台特急・急行が廃止されたり、大阪行きはほとんどがサンダーバードになったりするなど、優等列車も変化しています。
 でも地域住民にとって一番大きな変化が、普通電車の世代交代。

 その中でも目立つのが写真の新造「521系」です。

 北陸地方の北陸本線は他の地域と違って、普通電車の置き換えが進んでいません。
 おそらく、北陸新幹線の開業に合わせて在来線が第三セクター化することと関係しているのでしょう。

 50年近く前に製造された急行車両の改造車「475系」(2枚目の写真)や、同じ頃に寝台特急として製造され、25年ほど前に普通列車に改造された「419系」などが主。
 けれども、さすがに耐用年限が迫っているのです。

 揺れが少なく乗り心地のいい521系ですが、センセイが乗る時はいつもお客で一杯。これまでは3両で1編成が基本だったのですが、将来の利用客減少を見越して、521系は2両で1編成なのです。
 新聞報道によると、朝晩は通勤通学客で「すし詰め」なんだとか。

 古い電車にも少し変化があります。

 2枚目の写真は富山駅で撮影した併結475系6両の写真なのですが、左右で色が違っています。

 北陸地方の列車はこれまで、3枚目の写真の塗装が基本でした。
 でももともと475系が急行列車として用いられていた時は写真左側の塗装だったのだそうで、数年前に一部の編成がその懐かしい塗装に戻されたのです。

 ところがJR西日本は最近、アーバンネットワークなどを除いた在来線を、その地域を表す単色に揃えることにしたのだそうです。
 経費削減が目的とのこと。

 北陸地方の場合、整備点検の機会に、右の青色に塗装されることになります(『鉄道ファン』でも紹介されています)。

 旧国鉄時代を含めて、これまでの塗装はそれなりに地域の風景と調和していたのですが、この色、似合うんだろうか。 
実物は旧京浜東北線の103系の青色なんかよりずっと強烈な色なのです。

 一番どうかなーと心配しているのが、3枚目の写真の電車。419系です。

 前述したようにもともとは寝台列車だったのですが、使われなくなったので普通列車に改造したもの。
 だから上段のベッドが残っています(使用不可)し、内部全体も奇妙な構成になっています。

 ところで特急時代の長い編成をバラして3両編成にしたので、当然、運転席のある車両が足りなくなります。
 そこでもともと運転席のない中間車両でも運転できるようにしたのが、まさに写真の車両(クハ418)。
 103系のような顔をしていますが、無理矢理運転席を載っけたためにこうなったんですね。

 その独特の風貌から、誰からともなくついたあだ名が「しょくぱんまん」──知らない人は「アンパンマン」で調べてね──あるいは「食パン列車」。
 まさにそんな感じですよね。

 個人的に一番心配しているのは、この419系の塗装。

 現在は色白で美男子のしょくぱんまん。でも、もし全身が青くなったら、どう見たって「○○るんるん」に襲われ、ドキンちゃんに捕らわれたしょくぱんまんですからね。

 そうそう。もう一つだけ。

 いつの頃からかJR西日本は、運転士がドアの閉鎖確認しただけで(車掌からのブザーの合図なしに)列車を出発させていたのですが、今回のダイヤ改正を機会に車掌のブザーを復活させています。
 おそらくホームに降りた車掌を残したまま出発したことへの対策だと思われますが、何かあると決まりを作るJR西日本の特徴が出ていると思います。

 もちろん安全のため、ではあるのですが......。



5月23日(日) ごくありふれた鉄橋の上を走って(?)いるのは...。 ──新潟平野の歴史は水との闘い──

 昨日、新潟市を訪れたついでに、もう一カ所寄り道をしました。

 場所は新潟市西部、内野(うちの)駅の近く、国道沿いにある写真の鉄橋。センセイは学生時代の数年間、この近くに住んでいたのです。だからその存在は知っていいました。
 またその後も国道からよく見ていたのですが、近くでちゃんと拝見するのはこれが初めて。

 写真、横方向(左が上流)に大きな川が流れています。「新川」といって、海水面より低い新潟平野の水をくみ出し、右手奥にある日本海へ流すために作られた人工の川です。

 この鉄橋、この新川をまたいでいるごくありふれたもののように見えます。しかしよぉーく見ると、鉄道のレールもなければ、車が走っているわけでもありません。
 奥(上流)から手前へ走って(?)いるのは......水。

 この鉄橋は西川という川そのもので、ここで新川と西川が立体交差しているのです!!

 新潟市の西部は概ね、信濃川が運んだ土砂から成る平野部と海岸近くの砂丘から構成されています。
 砂丘のすぐ内側の部分を、信濃川と平行するような格好で流れるのが西川。かなり大きな川です。

 川の氾濫を防ぎつつも、ともに農業用水として必要──西川は水運にも使用された──なので、この二つの川は立体交差という特殊な形になったのです。
 このような橋になったのは55年ほど前。

 その前は新川がトンネルで地下をくぐっていました。しかもその工事が始まったのは何と、約200年前(!!)の江戸時代。

 財団法人土木工業協会の「知られざる「100年」プロジェクト」でも紹介されていますが、当時としては最先端の技術を活用して、工事中に発生する大量の水を排水しながらの難工事だったんだそうです。

 昔の新潟平野は一面の湿地帯。ところどころ、少しだけ高くなったところに集落が存在し、人々が水と闘いながら生きていました。胸まで浸かって田植えや稲刈りをし、刈り取った稲は小舟で運び......。
 センセイはたまたま記録映画を見たことがあるのですが、そうでなければこの状況を想像するのは極めて難しいと思います。

 ごくありふれた鉄橋の上を静かに流れる西川と、新川。知れば知るほど、人々の努力に頭が下がります。

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