2009年3月7日更新(2009年3月15日ページ移動。2012年12月23日一部写真削除)
■3月7日(土) 買いました。MacBook(White)を!! ただしAppleストアで、ではありませんが
買いました、MacBookを!! もちろんアルミではなく、“White”です。
決め手はズバリ、Mac OS XとWindows──それも重いVistaではなくXP!! ──をネイティブで走らせることができること、FireWire 400、そして抜群のコストパフォーマンス。
公のものなら杜撰でも良いという意味ではないのですが、今回は完全な私物なので、シビアに判断するとこれ以外の選択はありませんでした。センセイとしては、先日お伝えしたような使い方を考えているので、メモリは上限までの増設が必須ですし、HDDも標準の120Gでは足りません。
Mac OS およびWindows兼用になるので、サイズの大きい映像や音楽データを加工および収容するからです。したがって、現時点では価格面で128Gくらいが限度のSSDは、今回、検討の対象外となります。情けないですけど、センセイが長期的な展望を全然持っていないということが良くわかります。
これらの条件でAppleストアで価格を調べてみるとまず、本体が\114,800(\108,800※) ※以下、( )内はアカデミック価格。
メモリを上限の4Gに増設し、HDDの容量をほぼ倍の250Gにすると、\136,430(\128,267)。この他に純正Windows OSが必要ですが、さすがにはAppleストアでは売っていません。
センセイは、秋葉原ないしはネット上の秋葉館でMac関係の商品を買うことが多いのですが、ふと、先日iPod用バッテリーを購入した滋賀県の「キットカット」というお店を思い出しました。
Macユーザーの間ではよく知られたお店で、センセイも何回か利用したことがあります。調べてみると、何と、Whiteモデルは「ダブルメモリーキャンペーン」実施中!!(アルミは不可。)
つまり本体価格を値引きできない分、メモリを無料で倍増してもらえるというのです。そのままオンラインストアを進むと、メモリを4Gに増設(無料)、HDDを250Gまで増設しても\119,600。
しかもこういうお店はWindows OS(DSP版)を小売りしてもらえるので、XP Homeを加えても\131,100。もちろんキットカットにお願いして、翌日には無事に届きました。
上の写真のように、届いたパッケージは意外と小さく、右隣に並んだ標準サイズのThinkPadと同じくらいの大きさです。
アパート用にもう1個購入したACアダプターがむしろ大きく感じられます。とにかく起動してみるとこれがもう、速〜い!! 特にビデオ関係は猛烈に速くなっています。
GPUの更新だけでなく、最新のMac OSはソフト面でも機能が拡張されているんだそうです。センセイはこのマシンを主としてWindowsマシンとして使うつもりなので、BootCampを起動し、約80MBの領域を確保します。
Windowディスクから起動し、NTFSファイルシステムでフォーマット開始(2枚目の写真)。この辺までは作業が順調に進んだのですが......続きはまた後日。
というのは、作業途中で自宅へ戻ってしまい、またこのまま来週は出張となるからです。また、次回ご紹介できると思いますが、残念ながらいくつかトラブルが発生して、仕事用──私物なんだけど──のWindowsマシンとして落ち着くまでは、まだもう少し時間がかかりそうです。
でも現時点で確認できている範囲では、高性能、しかもお手ごろ価格のMac/Windowsマシンとして十分実用になる、そんな感じです。
あ、そうそう。
実際に使ってみて初めてわかったのですが、現在使用しているVAIOと比べて、より高速であるにもかかわらずファンの音がとても静かです。
争いよりも静かな環境を好むセンセイとしては、とても嬉しいのです。
■3月6日(金) いやに妙な雰囲気だと思ったら... ──金沢の老舗レコード店「ヤマチク」が廃業!!
──
衣類を冬物から春物に入れ替えないといけないので、西村センセイ、今週は車で金沢へ来ています。
今日は雨。特に午後からはかなり激しく降っています。こういう日は確かに、車の方が楽だ。
明日はお休みなので、夕方、仕事を終えてからひとまずアパートへ立ち寄って荷物をまとめ、新潟の自宅へ向かいます。
アパートのすぐ近くの交差点で赤信号で止まっていると、何か様子が変。雨具を着た二人の男性が道路の向こうに立っているのです。
最初は「大売り出し」という旗を立てているのかと思ったのですが、この激しい雨の中、それはない。
どうも二人の動きが変だし、そして何より、背景がふだんと違う何かが起きていることを伝えています。あ"......。
状況を概ね理解するまでに20秒くらいかかりました。
いつもと決定的に違ったのは、放送用のテレビカメラで撮影している──これも滅多にないけど──二人ではなく、その背後にあるお店なのです。
この2店は金沢ではとても有名なレコード店「ヤマチク」です。
隣にもう1店(現在は閉鎖)ありますし、ほんのちょっと離れた場所に、倉庫のような目立たない本部があります。
店の前に車を止めてドアを見ると、「ご通知」という弁護士名での掲示。
「......多額の負債を抱え支払い不能......事業を停止して債務整理......」とのこと。
任意整理というわけです。債務は約11億円だそうです。ヤマチクの歴史は古く、現在は閉鎖されたホームページによると創業は大正3年4月。
金沢の音楽文化形成にも大きな役割を果たしてきたようです。センセイはたまたま近所だったので、年に数回CDやDVDを購入させていただいていました。
この場所は、帰宅時の経路ですし。金沢市内中心部を含めて、何店かのヤマチクに入ったことがあるのですが、いずれも一昔前のレコード店という感じ。
ポピュラーもクラシックも割とマニアックなものまで揃っていて、店員の知識も豊富。数年前、隣接する場所にクラシック専門のお店を建設したのですが、どうもお客が入らず、店員の方が多い......。
かなり資金を投じたのでしょうが、ほどなくそのお店は閉鎖されてしまいました。数ヶ月前からは何だかお店の雰囲気が変になっていて、妙にアレンジを変えたりして、ある種の「荒れ」が目立つようになっていました。
お店の物理的な「荒れ」というより、心がすさんだような、そんな感じだったのです。そういえば西村センセイ、なんとなくこの頃からお店を避けるようになっていました。
従来型のビジネスモデルが逆に、ネット社会への適応を遅らせる結果になったようなのです。(3枚目の写真は任意整理を伝える報道。((c)北國新聞社))
■3月5日(木) 「ノートか、そうでないか。それが問題だ。」 ──新“Mac mini”は「買い」だ!!
──
ご存じのようにアップルは新iMacやMacProなどデスクトップ機のラインナップを更新しました。(一部ノート機もクロックアップされています。)
今回の一連の新製品は、ご紹介したMacBook(White)の大幅改良を含めて、どうもセンセイに大いに影響がありそうです。センセイのコンピュータシステムが一部見直しの時期に来ているからなのです。
状況を確認しますと、センセイは単身赴任なので自宅、アパート、大学の3箇所(+モバイル環境)で仕事をしています。
使うOSは新旧Mac OSとWindowsなので、単純に考えると3×3=9台のマシンが必要になります。
さらに使い慣れた古いソフト──センセイが普段使うMicrosoftのOfficeはMac版が98、Windows版でも2000(!!)──から最新のものにまで対応する必要があるので、さらにややこしいことになります。さすがに9台ものコンピュータは使えないので、基本的にWindowsは1台(VAIO)だけとして、そこに仕事関係のすべてのデータを置き、ネットワークで結んで新旧Macからアクセスする、という形で落ち着いています。
でも、10年前に買った自宅のCRTモニタ──新旧2台のMac用──がかなりヘタってきています。もちろん最後の日まできちんと使うつもりですけど。
もう一つの不安要因は、旧Mac OSマシン。
すでに4年前にG4 Cubeが突然死する──顛末はこちらから──など、いつ、何が起きてもおかしくない状況です。
もちろん、旧Mac OSも使えるMac miniを2台私費で購入するなど、対策を取ってはいるのですが。いずれにせよ、新Mac OS XでWindowsが普通に使えるようになった今となっては、必ずしも2台のパソコンはいらないんじゃないかということになります。
旧Mac OSマシンは代わりがないから仕方ないとして、新Mac OS XとWindowsマシンの使い方が鍵になると思います。その意味で、センセイが新ラインナップで個人的に注目しているのは、Mac mini。((c)Apple)
先日ご紹介したMacBook(White)と同様、内部がかなり改良されています。特にGPUは上位機種と比べてもまったく遜色ありません。
2、3年前の、25万円位したノート型最高機種が半額以下になった、そんな感覚です。評価すべき点も多いと思います。たとえばUSBポートは5基ですから、ほぼ倍増。
インターフェースが多少変更されていますが、“FireWire 400”も2,000円くらいのアダプターか変換ケーブルを挟めば使えますから、バックアップも楽だと思います。光デジタル入出力と2層式対応の“SuperDrive”を備えて、下位機種が\69,800(\63,800)、2Gメモリの上位機種が\89,800(\83,900)。(( )内はアカデミック価格)
いずれにせよ、センセイならWindowsとFusionを使うので、メモリは限界まで増設するだろうな。結局、デスクトップ型が希望で、しかもモニタを購入する必要があるのならiMac、すでにモニタやキーボード類を所有しているのなら新Mac mini、モバイルも考えるのならMacBook(White)で決まり、という感じです。
さて西村センセイ、どうする?!
■3月4日(水) その気になりさえすれば、メッセージはいつだって、どこでだって受け取ることができる
センセイのアパートがある町内は、毎月第一水曜日が空き瓶の回収日。先月と先々月は勘違いして、美味しく頂戴したワインの瓶を出し損ねたので、今日こそは、と意気込んで回収場所へ。
今週は車で金沢へ来ているのですが、今日は雨が降らないようなので、車はアパートに残し、片手で空き瓶をぶら下げて自転車で出発します。
これじゃまるで、朝から酔っぱらいだな。不法ゴミの見張りに立っている近所のおばさん──金沢では見張りが立つのです──に挨拶をして瓶を置き、大学へ、と思ったその時、いきなりドキッ。
視野に突然、瑞々(みずみず)しいピンク色が飛び込んできたのです。最初は何が何かわからなかったのですが、梅の花が咲き始めているんですね。
今年は暖冬で本来のお役目をあまり果たせなかった金沢独特の「雪吊り」も、もうすぐ外されることになるでしょう。今朝の金沢の気温は2℃くらいで、実際にはかなり寒かったのですが、この場所だけはもう、春。
生命の力を感じます。想定外の梅の花でこけた西村センセイ、三鷹の春を思い出しました。
キャンパスでは白梅と紅梅が盛りを過ぎつつ、今朝の突然の雪に驚いているんだろうなぁ。この1年の間に、そのキャンパスで教えを受けた先生方が何人か鬼籍(きせき)に入られました。
周囲に広がるくすんだ冬の色の中で、ピンク色の花びらは「為すべきことを為せ」というメッセージを、極めて正確に伝えてきます。でも師匠方には申し訳ないことに、不肖(ふしょう)の弟子は......為してないのです。
ゴメンなさい。
■3月3日(火) こうすれば“Fusion”はかなり実用的で、しかも“BootCamp”と共存できるんじゃないだろうか...
ようやく採点を終えて、全受講生の成績を報告しました。
こういう時こそ、学期中にはできない仕事をしなければならない......のですが、例によってちょっとした休憩をきっかけに、ついつい現実逃避に走ってしまう西村センセイ。
子供の頃からの性格は、いくつになってもあまり変わっていないようです。その逃避行の行き先(?)は、先日ご紹介したWindowsの仮想化ソフト“Fusion”の使いこなし。
今後のことを考えると、ここで、これから数年のパソコン環境をきちんと考えておく必要があると思っているのです。(この点については近い将来、いろいろご報告できるのではないかと思います。)さて、そのセンセイのインテルマック(MacBook Pro)上のFusion。
全体で2GBのメモリという環境だと、CPUの性能ではなく、どうやらメモリ量が足かせになっているようです。
たとえば右の写真は、Fusionに1GBのメモリを割り当てて、最新のWindows Vistaを立ち上げたところ。
右下、ちょっと影になっているのは「アクティビティ・モニタ」というCPUパワーやメモリその他の使用状況を示すOS付属のソフトです。
右下隅に小さく円グラフが見えますが、赤い部分や黄色い部分が大半を占めています。
メモリにもう、まったく余裕がないのですね。このFusionには、MacユーザーがPowerPC時代から使ってきた“Virtual PC”などのデータを取り込む機能があります。
試しに、センセイが所有するVirtual PC用のWindows 95(OSR2)──もともとは“SoftWindows”用!! ──と、Windows 2000(SP4)のデータを読み込んでみました。
残念ながら、Fusionは“95”のCD/DVDドライブを認識せず、Windows 95については、起動こそするものの、あまり実用的ではありませんでした。
PowerPC上の“Virtual PC”ならまったく問題なく、当時の実機以上に軽快に走るのですが。でも右の写真のWindows 2000なら、OSが比較的新しいだけあって、データディスクもちゃんと認識します。
起動時の画面でも、右下の円グラフで緑色、つまり未使用の領域が70%くらいも残っています。最初の写真と同じような状況を、Fusion上のWindows 2000上で再現したのが右の写真。
緑色の領域が1/3くらい残存しますから、まだ十分余裕があるんですね。実際、操作してみると仮想ディスク上のマシンだとはわからないほど軽々と動きます!!
実物を見ないと、とても信じてもらえないのではないかと思います。結局、今回のように2GBのメモリ量だったら、Fusion+Windows 2000で実用になる感じです。
メモリを倍くらいに増やせば、Fusion+Windows Vistaでも何とかなるようです。要するに、ハードウェアの(コスト)パフォーマンスの見極めが「第二」の要点。
そして最も重要なのは、金物ではなく、仕事で使う山のような量のファイル──しかもOSやバージョンが違う!! ──の管理をどうするのか、という問題なんだと思います。
これさえクリアできれば、“Fusion”と“BootCamp”って、けっこう使い分けることができるし、しかも十分共存できると思うんですよね。
■3月2日(月) 西村センセイは、とっても物持ちがいい ──探していたCDプレーヤーをやっと見つけました──
新潟の自宅で仕事をしていて、ちょっと悲しくなることがありりました。
仕事の内容ではなくって、自宅書斎でCDを聴きたいなと思っても、簡単に聞くことができなくなっているのです。
現在の自宅AVシステムのオーディオ周りは現在、こんな感じになっています。
各機器からのアナログ出力を直接、ないしはデジタル出力を高音質のDAC(こちらやこちら)でアナログ信号に変換して、スピーカーで流すか、真空管式のイヤースピーカーないしはヘッドホンでモニター可能。でも故障続きだったTEAC製の名機“VRDS-10”を数年前に廃棄して以来、書斎に専用のCDプレーヤーは存在しません。
LD/CDコンパチプレーヤーかBDレコーダーで再生するしかないのですが、前者は動作音がしますし、後者はCDを聴くだけでもファンが回ってしまいます(何とかならないものだろうか)。
自宅書斎はとても静かなので、こういう雑音に気を取られがちなのです。良いマシンがあれば専用のCDプレーヤーを買ってもいいのですが、現在、超高級品を除くとどうやら、まともなCD専用の製品は存在しないらしい......。
どうりで、CDが売れないわけだ(両者は鶏と卵の関係ですが)。ふと、初めて買ったポータブルCDプレーヤー“Discman D-303”を思い出しました。
1990年、つまり20年近く前(!!)に買ったマシンなのですが、当時、音が良いことで知られていたモデルなのです。
確か金沢のアパートに持ってきたはずなんだけど......見つからない。でも、研究室にもない。もちろん自宅にもない。
ナシテ?!ここ2ヶ月ほどっずっと探していて、今日、研究室のファイルキャビネットの隅で、やっと見つけることができました。
買い替えた鉛バッテリーも容量が抜けているので、AC電源でしか動作しませんが、それでもCDをきちんと再生します。
このころのソニー製品はとてもしっかり造られていたんですね。当時はいい音だなぁーと思って聴いていたのですが、改めて聴いてみると1bit型DAC特有の「荒れ」が気になります。20年の間に性能が劣化したのか、センセイの耳が肥えたのか。
でもいずれにせよそれはたいした問題ではありません。このプレーヤーは、昔の製品なのにデジタル出力を持っているのです。
写真のように、試しにアパートのヘッドホン専用アンプ※(DACを含む)(スピーカーの右隣)にデジタルのまま出力すると、ホントに良い音がします。
さすがMOS-FET出力段のアンプだ。音が全然違います。20年も前のマシンのおかげで、ようやく静かにCDを聴くことができそうです。
※ ヘッドホンアンプの両側および周囲が赤紫色に見えるのは、このマシンが赤外線を利用したワイヤレスヘッドホン用のアンプ──この接続ではあまり良い音はしない──で、ここから赤外線の信号を発信しているからです。肉眼ではほとんど認識できません。
なお、ワイヤレスとは別に、今回ご紹介した通常のヘッドホン出力(写真の接続)もあって、こちらはとても良い音がします。
■3月1日(日) FireWire 400も装備して\108,800!! ──MacBook(White)は、最高のWindowsノート機?!
──
2日続けてのMacネタになりますが、悪しからず。それくらいちょっとドキドキしているのです。
アルミ削り出しボディの新MacBookではFireFireが廃止され、“MacBook Pro”から広く普及している400端子が撤去されるなど、映像や音楽制作関係者からは散々な評判の最新Macノート機。
でもそんな関係者の間で密かに話題になっている機種があります。MacBookシリーズ入門機の“MacBook(White)”です。((C)Apple)
昨年の秋に新MacBookが発表される際、この機種もモデルチェンジするとか、急増する「ネットブック」に対抗して破格で売り出すとかいろいろ噂されたのですが、いずれも外れてしまいました。
でもこの“White”、1月22日、たいしたアナウンスもなく静かにモデルチェンジが発表されたのです。CPUのクロックが2.1Gから2.0G下がった(!!)ため当初、「ダウングレードか」と騒がれたのですが、よく調べてみるとそうではありません。
わかりやすいところではメモリが標準で1Gから2Gに増設されています。
でもそれだけでなく、回路と部品が大きく見直されており、たとえばフロントサイドバスは800MHzから1066MHzにクロックアップ。最大のポイントは、新MacBookと同じGPU“NVIDIA GeForce 9400M”の採用です。
この結果、全体としては格段に性能が向上し、新MacBookとほぼ同程度の内容になっているのです。
要するに、見かけはこれまでの白いボディのままだけど、中身はほとんど最新!!もちろんFireWire 400ポートを備えています。“White”はたぶん、最後のFireWire 400マシンになるでしょう。
しかも、これだけ充実した内容なのに、価格は据え置きの\114,800。学生さんやセンセイらの場合、アカデミック価格(要するに「学割」)が適用可能なのでその場合は何と、\108,800。
今なら、学割対象者がMacとiPodを同時に購入すると、iPod nano分の\17,800がキャッシュバックされる(!!)という「Mac & iPod 学生キャッシュバックキャンペーン」を実施中。
つまりMacを買うとiPod nanoを無料でもらえることになります。SSDを試しながら考えていたのですが、このMacBook(White)を、Macも使えるWindowsノートと考えたらどうでしょう。
MacFan最新号に“BootCamp”を用いた時の比較が掲載されているのですが、同価格帯のWindowsノートと同等の性能です。
つまり安価なのに高性能で、Mac OS 10.5とWindows──XPも可──が使えて、FireWireも使えて......というこれ以上考えられない最強の機種になっていたのです。MacFanに「『一番買い』のMacはMacBookホワイトだ!」という見出しの記事が載っているのですが、気持ちは、よぉーくわかります。
あ"、Appleストアで、クリックしてしまいそう......。