2012年10月20日更新(2012年10月28日ページ移動。2016年3月22日写真削除)

──2012年10月第3週のニュース──

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10月20日(土) 「それって、未開封品ということですよね」 ──役目を終えたiPod touchはハードオフへ──

 いよいよ今日から大学祭(工大祭)。昨晩は前夜祭が開かれたはずです。

 センセイは大学祭の担当者なのですが、何か何までつき合うことはできないので、教職員が特別休暇となった今日はお休みをもらい、明日は1日中、学生諸君とお付き合いすることにします。
 立場上、センセイでないとできない仕事もあるので。

 そこで昨日は仕事を終えてから、ひとまず電車で新潟の自宅へ戻りました。例によって十何時間か自宅に滞在しただけで、現在はすでに金沢へ移動しています。
 この間に、iPod touchをハードオフで買い取ってもらいました。

 iPhone 5導入後のiPod touchについては、どうしようかいろいろ考えていたのです。まずiPod touchそのものには大きな不満はありません。だからこそずっと使ってきたのです。
 でもiPhone 5導入後の立場はとても微妙。

 お気に入りだったので音楽専用機とするとか、318iで新潟−金沢間などの長距離を走る時に使おう──現在でも手持ちの古いFMトランスミッタとともに使用中──とか。
 ところがお伝えしたように、iPhone 5の音質はかなり良い。(ただし問題がないわけではありません。)

 すると音楽専用機案は説得力が弱くなります。まぁ、自動車の中で使う分には全然問題ないのですが。

 新しいiPhone 5については現在のところ、後述する1点を除けば、何ら問題は見つかっていません。そこで今回は心を鬼にして、手放すことにしました。
 iPod touchの説明書やケース類は全て揃えてあるし、イヤホンと接続ケーブルについては何と、全く未使用のまま。

 本体保護のために張られていた、表面の写真の入ったシール(こちらの写真右側)をきれいに貼り直し、オマケにケース全体包んでいた白いカバーまで元に戻します。
 もちろん本体には傷一つありません。

 対応してくれたハードオフの店員は一瞥するなり、「それって、未開封品ということですよね」(実話)。
 もちろん中古品であることを告げます。

 しばらく後に示された買い取り価格は「まぁ、こんなもんかな」という感じでした。

 さてiPod touchにできてiPhone 5にできないことが一つだけ見つかっています。

 標準ブラウザのSafariでRSS配信のページ──例えばアップルのホットニュース──を開こうとすると、写真の警告が出て先に進めないのです。

 ニュースのヘッドラインだけを読むような時に便利な機能で、iPod touchでは問題なく開くことができたのです。
 メインのページを開いてちゃんと読めば済むことなので、ま、いいんですけど。

 iPod touchよ、良い嫁ぎ先を見つけてね。



10月19日(金) iPhone 5のテザリング機能、設定後にケーブルを繋ぐだけで使用可能です

 今回のiPhone 5導入の最大の目的である「テザリング」。

 iPhone 5をインターネット網への中継として使う機能です。“4S”も本当はその機能を持っているらしいのですが、日本では解禁されていませんでした。

 忙しいし、そもそもまだ最低限の設定しかしておらず、しかも使い方になれていない部分があったので後回しになりましたが、結論から言うと、昨晩、無事に繋がりました。
 というか、実はものすごく簡単だったのです。

 購入後すぐに、何かの拍子にその設定場面に出くわしたのですが、その後、どこだか分からなくなってしまっていました。正しくは「設定」から「インターネット共有」(左側)へ進みます(右側)。
 設定中に、別な設定場面からも可能であることに気づいたのですが、う〜ん、これって論理的整合性を重要視するMacらしくないなぁー。

 それはともかく、写真右のスイッチを入れるとWiFi、BluetoothそしてUSBのいずれでも接続可能であることが表示されます。

 Appleの製品は通常、このような場面で長い説明をすることはないので、とても不思議な感じがします。
 なおWiFi接続については当然、パスワードが表示されます。

 センセイはまだUSBでの接続しか試していません。iPhoneの充電も兼ねてこの方法がメインになるんだろうなぁーと思っているので。

 たいていの製品は物理的に接続するだけでなく、付属するCDやWeb上にあるデータを用いてドライバをインストールします。
 でもどうやらiPhoneの場合、本当に接続するだけでいいらしい。

 試してみると認識までに少し時間がかかりましたがちゃんと繋がります。さっそく昨晩の話題はiPhoneで更新しました。
 速度は今まで使っていた無線ルータと同じくらいで、特に速くもなく、遅くもなくという感じ。

 実は右の写真、すでにiPhoneを介してインターネット網に接続しているところなのです。
 その証拠に、画面の一番上に、青色の帯で接続状況が表示されています。

 3Gでの接続なので、話題のLTEだとずっと速くなるのでしょうが、センセイの使い方だとあまり関係なさそうです。
 現在までに接続を確認したのはMacBook ProのWindowsだけ。

 他のMacやMac OSでは試していません。でもそちらは「純正品」なので、さすがに大丈夫でしょう。

 別な設定画面からテザリング時のデータ送信量を確認することができます。1ヶ月に7GBを越えると128kbpsに速度制限されるそうです。でも動画でも見なければ上限に達することはないんじゃないかと思います。

 役目を終えた無線ルータについては、遅くならないうちにと思ってイー・モバイルに解約申込みの電話を入れました。必要な書類を取り寄せる必要があるのです。

 オペレーターの女性にいろいろ説明したところ、ここで解約料が発生する中途解約──基本契約は2年──よりも、ほぼ従量制の一番安いプランへの変更することを勧められました。
 トータルではその方が安いとのこと。

 そしてもう一つ。先日のSIMチップのトラブルによる通信途絶などを考えると、やはりバックアップは用意していたい。

 というわけで少なくともあと1年はイー・モバイルとお付き合いすることになりそうです。



10月18日(木) iPhone 5、こんなところでも働く ──台湾の大学の歓迎会が開かれました──

 ちょっとだけiPhoneに関係していますが、実際は別な話題です。

 昨日から交流のある台湾の國立成功大學(NCKU:National Cheng Kung University)の学生諸君(学生会、バスケットボール部および引率の教員)が来日しています。
 今日の日中はキャンパスを見学の後、夜は学内でウェルカムパーティーが開かれました。

 西村センセイは立場上、会の冒頭で大学を代表して挨拶することに。でもこれまでは直接の担当でなかったため、基本的な情報が不足しています。

 そこで関係者にインタビュー後、スピーチ原稿──といってもメモ程度──を作成し、それをMacBook ProからiPhone 5の「メモ」に転送。これが本番30分前。
 身なりを整えて会場へ向かいます。

 準備ができたところでお客様を拍手で招き入れたのですが、バスケットボール選手の背の高さに驚かされます。一番の長身は1m98cmだそうな。後で教えてもらいました。
 いよいよパーティーの開始。

 開会の言葉とその中国語訳に続いてセンセイのご挨拶。

 これまでの交流の歴史など覚え切れていない部分は、掌(たなごころ:手のひらのこと)の中のiPhoneで確認します。
 便利だぁー。

 乾杯に続く懇談は、やはり若い者同士。

 青い名札の金沢工大生(学友会関係者)と赤色の台湾の学生が入り乱れて日本語と英語と中国語と、そして身振り手振りでコミュニケーションを取っています。

 近年、こういう場面では日本人、特に男子学生は影が薄くなりがちですが、そこはやはり学友会を、中でも特に国際交流を希望した学生諸君。
 なかなか見上げたものです。

 でもやっぱり女子の方がより積極的だったかな。もちろん國立成功大學の学生諸君はそのさらに上を行きます。
 1、2年生が主体であるものの4年生まで揃っていたのですが、皆が積極的。

 國立成功大學は総合大学なので外国語学部の女子学生も数人いて、彼女らは流暢な日本語を話しています。訊いてみると英語が主専攻であるものの、第2外国語として日本語を選択しているんだそうです。
 なるほど。

 日本人の女子学生が頑張って英語で台湾の衣料品店の状況について尋ねると、ユニクロがあるものの、学生の自分には高いとのこと。それを聞いた彼女は、「グループのジー・ユーだと安いし、別会社の『しまむら』だともっと...」。
 後半の方は通訳を手伝ってあげましたが。

 ビールはお互いの教職員と一部高学年の学生しか飲んでおらず、大半の学生はノンアルコール飲料であるにもかかわらず、「今度日本を訪問する時は、(男子学生の出身地である)静岡をみんなで訪問していいか」とか「ポケモン知ってる?」といった具合。
 もの凄い盛り上がりでした。

 気がつくと、こうやって育っていく若者をちょっと遠くから見守る立場に変わってきていることを思い知らされるのですが、ま、それも人生の一場面なのでしょう。



10月17日(水) 西村センセイ、au版iPhoneのSMS/MMSに挑戦する

 もちろん、今日もiPhone 5のお話。でも白状すると、まだあまり使っていないのです。

 仕事が忙しいので触る時間がないし、ご縁がなさそうな機能は「設定」でOFFにしてしまう──ついでにアイコンも除去!! ──し。iPod touchと共通の機能は簡単なのですぐに使いこなせるのです。
 でも逆に、独自の機能は......わからない。

 特に電話やメッセージ関係は、さっぱりわかりません。それでもとにかく電話を受けなければならないので、事前に、以前の携帯電話のデータをサーバーにアップロード。

 iPhone 5購入後にauのわかりにくい説明書と格闘──途中でiPhoneを再度初期化しました──して専用のアプリとデータをダウンロードし、何とか電話帳のデータは移行完了。
 これ以降はMac側で管理できるので問題は解決です。

 もう一つよくわからなかったのが携帯電話でいう「Cメール」。

 センセイは携帯電話でメールをやりとりすることはほとんどありません。自分のメールアドレスを覚えていなかった(!!)ほどです。でも唯一の例外が家族間での連絡。
 電話番号がそのままアドレスになる「Cメール」を使っているのです。

 「Cメールに相当する機能はある」と説明を受けていましたし、実際、この春にセンセイより一足早くiPhone (ただし4S)ユーザーになった娘は、それを使って連絡してきます。
 だからとにかくセットアップを......と思ったのですが、難しくてわからない。

 調べてみるとそもそもキャリア(au/ソフトバンク)によって取り扱いが違うようです。

 少なくともauの場合、この機能は普通のメールとは区別された「メッセージ」扱いで、両者を同時に使うことはできないらしい。
 センセイ個人としては、前述したように携帯電話のメールを使わないので全然困らないのですが。

 半分も理解できないまま仮にセットし、午後からの講義に備えて昼食を食べに出ると、家人からのメール(写真中央)が!!

 いつもならすぐに返信するのですが、残念ながら西村センセイ、この時点ではどうやってメールを打つのかわからない!!(実話)
 少ししてから何とか返信したのですが、受信と送信の記録が並んでいます。最初は不便だなぁーと思ったのです。

 これまでの携帯電話だと、送信は送信、受信は受信でまとめられていたので。でも良く考えてみると、従来の方法だとメールが多い場合にはやりとりの様子がわからなくなりがち。
 でもこの方法は違います。

 しかもメール本文の表示方法も異なっています。受信(中央部)は左側から、そして、背景が色づけされたセンセイの返事(つまり送信)は右側から吹き出しのような格好で表示されています。
 確かにこれは、わかりやすい。

 なお画面は合成写真で、やりとりを同時に表示させています。本当は加工せずにお見せすることもできるのかもしれませんが、少なくともセンセイはまだ理解していないので。

 センセイは老人なのでSNSなどに手を出すことはないと思いますが、若い人はこういう感覚でメールやメッセージのやりとりをしているんでしょうね。

 「何だ、今ごろ知ったのぉ?!」と言われそうですが。



10月16日(火) 使い方はまだよくわからないけれど... ──iPhone 5が届きました!! ──

 お待たせしました。昨日iPhone 5を受け取ってきました。

 右の写真はデフォルトの画面。現在はかなりカスタマイズされており、見かけはかなり変わっています(アイコンがかなり減っている)。

 勤務終了後にauショップへ行ったということがバレバレですね。ちなみに容量は64G。

 写真ではわかりませんが、実物を手にするとアイコンが画面のすぐ向こうにある感じがします。アイコンそのものに触れることができそうな、そんな感じ。
 画面がかなり薄いんだと思います。

 iPod touchだと「ガラスの向こう」という感じ──実際にそうなのだけど──なのですが

 右の写真は開封したところ。色は白です。

 フィルムで表裏のみ保護された本体と、説明書の入った中段の箱(中)、イヤホンとACアダプター、そして接続ケーブルを収納した箱の3点セット。
 例によって極めてシンプル。

 これまで使っていたパナソニック製の携帯(左)と、iPod touch、そしてiPhone 5を並べてみました。
 幅はiPod touchおよびiPhone 4Sと同じで、高さのみ延長されています。

 とても薄くてiPod touchと同じくらいなので、見かけ以上に小さな印象を受けます。
 左の携帯はかなり薄い折り畳み式のものなのですが、それよりずっと薄い。

 シャツの胸ポケットに「スッ」と入ります。iPod touchよりもこれまでの携帯よりもスムース。

 ご存じのように、インターフェース(中央)が全面的に変更されています。ここでのアナログ出力は廃止とのこと。
 もちろん左のミニジャックから出力できるのですが。

 ご覧のように底部にはたくさんのパンチ穴。

 右の写真は背面上部にあるカメラレンズ(左)。

 右側はカメラ撮影時のライトなのですが、はて、真ん中の小さなものは何でしょう。

 デジカメによるマクロ撮影なのでそこは勘案していただきたいのですが、工作精度は微妙。
 最初に手にした時は極めて精緻という印象を受けるのですが、よぉーく見ると、まぁ、こんなもんかなぁーという感じ。

 精度が低いわけではないのですが、格別高いというわけでもありません。

 色は白にしました。白はプラスチック部分への皮脂の移行などがあって、汚れが目立ちがち。

 しかもセンセイの場合、これまでのMac遍歴からして黒を選択して当然だし、iPhone 4Sだったら黒にしたと思います。
 でも“5”はアルミ製。

 アルミニウムへの塗装は難しく、ひっかき傷などでいつかは剥がれると考えるべきです。

 それを考えるとアルミの銀色に近い白を選択すべきでは、と判断したのです。(それにケーブルやアクセサリーは白だけだし。)

 ご存じの方も多いと思いますが、新品の段階ですでに「小さな傷がついていた」という苦情が多数寄せられたそうな。
 そこでそれに対応すべく納品の基準を高めたところ、中国の工場でストライキが起きたそうです。

 実際、センセイのiPhone 5にも塗装の剥がれがあります。裏面のアップルマークの右上、ごくごく小さなものですが。周囲の状況から考えて、ひっかき傷ではなく、塗装上の問題と思います。
 ま、いいんですけど。 

 肝心の使い勝手については......実はまだよくわかりません。

 iPod touchと共通する部分もありますが、そうでない部分もありますし。忙しいこともあって、やっとで最低限のセットアップを完了したところ、というのが本当のところなのです。
 導入の主目的であったテザリングについてもまだ試していません。

 使い始めて気づいたことを一つだけお伝えすると、iPhone 5、イヤホン出力の音質はかなり良い。線の太さ(迫力)には欠けますが、ハーモニーの倍音の重なり具合など、細かい部分はかなり丁寧に描写します。
 正直なところ、びっくりしました。

 う〜ん、でもこれで、iPod touchの立場がますます苦しくなったかも。



10月15日(月) 催促のあまりの厳しさに、iPod touchのOSを更新したら...

 今日は見たままのお話。

 iPhoneやiPodシリーズ、つまりiOSを使用していらっしゃる方は良くご存じだと思いますが、最近OSが6.0にメジャーアップデートされました。すでに更新された方も多いと思います。
 センセイも現在、iPod touch
でOS 5を使っているのですが、さて、どうしよう。

 現行OSには基本的に不満はないし、こちらも良くご承知のように新しい「マップ」はすこぶる不評。配布前から不評だったのにそのままリリースするなんて、スティーブ・ジョブズの時代には考えられないことです。
 西村センセイ、iTunesを起動するたび更新を催促されても無視してきたのですが、ついに写真のように本体にまで催促が。

 写真は昨日、自宅書斎で撮影した最後のOS 5の様子なのですが、自宅の無線LANに直接接続したためのようです。
 仕方がないのでアップデートしたのが右の写真(この後、設定が続く)。

 もちろんインストールには成功したのですが、う〜ん、やっぱりイマイチ。

 少なくともセンセイの場合は「マップ」で大きな不都合は起きていません。でも前のグーグルの方が見やすかったし、情報量も多かったし。
 「ミュージック」のインターフェースや設定画面もかなり変化しています。

 ご覧のようにそもそもセンセイがiPod touchで使っている機能は、(音楽プレーヤーは当然として)Safariとマップ、メモ、そしてPDFビューワーとしてのiBooks程度。
 メールは何故か繋がらないので使っていません。その他はアクセサリーを少々。

 間もなくiPhone 5を購入しますが、このような使い方は変わらないんじゃないかなぁー。もちろんインターネットに常時接続となるので天気予報などは使うことになると思いますが。

 そしてもしiPhone 5に、もし音質が悪い──改良のはずが実際には劣化ということもある──などといった致命的な問題点がなければ......う〜ん、センセイのiPod touchの立場はどうなるんだろう。

 ポータブル機器で問題となりがちな電源も、これからは通常、Mac側から充電することになるので、まず問題にならないし。



10月14日(日) 新市民文化会館を、親子で作った「花火」が見守っています

 防災訓練──それはそれで有意義だった──に最後まで参加して、すぐに大学前のバス停へ。アパートへ戻る時間はないので、あらかじめ荷物をまとめて持参しているのです。
 おかげで問題なく新潟行の特急「北越」に乗車。乗客はまばら。

 自宅に到着したのは夜だったのですが、明日は講義があるので、柏崎駅からいつもの電車に乗ります。新潟での滞在は約18時間。

 駅前公園の中を突っ切る形になるのですが、日曜日だし、天気は良いので、公園は小さな子供たちとその保護者で一杯です。陽射しを浴びながら動くと、ちょっと汗ばむくらい。

 先週の日曜日はここで、中学校の同級生に出くわしました。同級生ですからもちろん同年齢。夫婦でお越しになっていて、2人のお孫さん──上の子は小学1年生!! ──を遊ばせているんだそうです。
 センセイも歳を取るわけだ。

 公園を抜けると7月にお披露目された新市民会館の脇を抜けます。ふと、たくさんの小さな「絵」に目が止まりました。
 もうちょっとで見過ごすところだったのです。

 敷地内には「劇場広場」という小さな山が築かれている場所があるのですが、どうやらちょっとした屋外ステージとの、その観客席を兼ねているようです。

 観客席の段になっているところに、ご覧のように、陶器製の花火の絵が埋め込まれています。絵からすると小さな子供が描いた絵のようです。
 1週間前はまだ存在していませんでした。

 地元紙によると、親子で製作したメモリアルタイルとのこと。

 タイルが埋め込まれたこの「観客席」は新市民文化会館を見上げるような格好になっています。
 そしてこのステージそのものを、さらに後ろから、この地域のシンボル「米山」
(993m:写真中央奥)が見守っています。

 新文化会館はそれなりに、そして新しい駅前公園はすっかり地域に定着しつつあるなぁーという感じがします。

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