2011年4月30日更新(2011年5月8日ページ移動。2015年2月11日一部写真削除)
■4月30日(土) 隣の工場の解体工事は終わったけれど、西村家の揺れはまだまだ続く...
今日は見たままのお話。
新潟の自宅脇で年末から続いていた、工場の解体工事に一区切りがつきました。
つい先日までは入り口付近に最後に残されたコンクリート面を剥いでいたのですが、ご覧のようにすっかり整地は完了しています。
やれやれ、これでやっと自宅の揺れも解消...と期待したのが甘かった。今度は道路を含めて下水道の堀起こし工事などが始まりました。土曜日の今日も2階の書斎はゆらゆら。
この後も、分譲が始まると基礎工事などで振動は続くんだろうなぁ。もちろんこの種の工事で振動は避けられないんだし、何より拙宅だってそうやって建ててもらったもの。
特にセンセイの家は耐震対策として、地下に長いパイルを12本打ち込んでいます。
おかげで、中越および中越沖地震では被害は最小限に抑えられました。でも打ち込みの間、近所のお宅はかなりの振動に晒されたはず。
そう考えるとやっぱり、基本的はまぁ、お互い様、と思うのです。
■4月29日(金:祝日) 良いものはちゃんと手入れをして、長く使う。そして長く、使い続けることができる
昨日は夕方に課外活動指導者の会議があり、センセイも何故か釣りサークルの顧問──近所の川で釣りをしたのは小学校が最後──のに任命されたで、出席。
夜はそのまま懇親会。アパートに戻ると、ドアに宅配便の伝票が挟まっていました。う〜ん、伝えられていた予定とは日にちが違う......。当日中の再配達は無理だったので、電話で連絡してすぐ近くの営業所へ。
届いていたのは、点検をお願いしていた真空管式のアンプ。STAXの「イヤースピーカー」というコンデンサー型ヘッドホンを駆動する専用のアンプ“SRM-T1”(写真の右側)です。
お伝えしたように本体交換となったボーズのヘッドホンは、肝心要の音質がイマイチ。高気密、高断熱の結果、防音性能も優れる自宅書斎とは違って、金沢のアパートは安普請。文句を言っているのではありません。アパートはそういうものなのです。
幹線道路には面しておらず、割と静かな場所にあるのですが、それでも外からの音が入ってきます。隣の部屋には冷蔵庫があるし、センセイは毎日除湿器をかけています。
要するに内外ともに雑音だらけ。だからセンセイの場合、ボーズのノイズキャンセリングヘッドホンは、移動時だけでなくアパートでも大活躍していたのです。特にソニー製のヘッドホンアンプ(写真中央で発光している機器)からの音は優れていました。
出力段にMOS-FET素子を使っていることもあるのでしょう。でも今さら、修理前のものに戻して...などというわけにはいきません。
そこで清水の舞台から飛び降りる気分であるいは、やや自虐的に出世祝い(?)として、金沢のアパート用にSTAXの最新式イヤースピーカシステム“SRM-600 LIMITED”と“SR-507”を購入したのです。
なお、写真の木製スタンドおよび写真には写っていない専用カバーも購入しています。西村センセイ、STAX製品の購入はこれが4セット目。
同社製の上位システムはレコード会社の検聴用に用いられるほど高品位なのですが、この、SRM-600+SR-507の組み合わせも凄い。
素材や機器の良し悪しを如実に示します。ダイナミック型のヘッドホンやスピーカーでは絶対に到達できない領域です。たとえば、サンプリング周波数変換のために購入したドイツ・ベリンガー社製の“SRC2496 Ultramatch Pro”。
発売元のサイトに購入者のコメントがあって、それはそれでずいぶん参考になるのですが、例えばこのマシンのアナログ出力は高品位なので「高価なDACを使う必要はなく...」などというものも。
へそ曲がりのセンセイは「そうかなぁー」と訝しく読んでいたのですが、ボーズの新しいヘッドホンでは違いがよくわからない......。そこでこのSTAXのセットと繋いでみるとSRC2496、デジタルコンバーターからのアナログ出力は大した音ではありません。決して悪くはありませんが、普通の音質。
少なくとも16bit、44.1/48.0kHzの音質に関してはBDZ-V9の方がずっと上。もっとも、この件に関してはSRC2496+SRM-600 LIMITEDの組み合わせはバランス接続──業務用の接続方法。知らない人は調べてね──が可能なので、ケーブルを作って再評価しようと思っています。
困ったことに、アパートの機器の性能が向上すると、今度は自宅書斎のシステムが問題になります。1987年に発表されたSRM-T1+SR-Λ Signature。確か同年中に購入したはずなので、もう24年、つまり四半世紀も使っていることになります。
赤ちゃんが成人するより長い時間ですよ。この間、15年くらい前に点検に出しているはずなのですが、その後はちょっとサボっていました。週末しか自宅書斎にいない、ということもあります。
今回、新品のSRM-600+SR-507と比べてみたのですが、やはり寝ぼけたような感じは否めません。自宅書斎用にも新規購入...という選択肢もあったのですが、金沢用にかなり無理をしたし、SRM-T1は良いマシン──STAX社製の真空管ドライバの原点──なので、この機会に点検してもらうことにしました。
使用している真空管の寿命は数千時間と言われていますが、もちろんそれを越えてしまっています。電源部の電解コンデンサは化学反応を利用した、一種の消耗品なので、こちらも交換していただきます。
もう一つ、経年劣化しやすいボリュームも交換。真空管のバイアス調整その他をきちんと済ませてもらった費用は、2万円ちょっと......。
安い。少なくとも修理に関する限り、果たしてこれで、商売は成立するんだろうか。交換済の部品を見ると、品質はそれなり、という感じ。
SRM-T1の定価は80,000円ですから安物は使わないが、バカ高い部品を用いているわけでもありません。ちなみに交換後の真空管はロシア製でした。イヤースピーカーについてはどうしようか、かなり迷いました。20年以上も使い続けてきたSR-Λ Signature。名機として知られていますが、さすがに疲れは隠せない。
もう1台SR507を購入するという選択肢もあったのですが、高いし、それに良し悪しは別として、金沢に残してきたSR507には低音にちょっと癖──バスレフのような感じ──があるので、SR-407(左側)を購入しました。
SR-Λ Signature(右側)と形状はほとんど同じですが、イヤーパッドが柔らかく、そして耳たぶの入る部分が狭くなっています。
新品なので、側圧はかなりあります。古いSR-Λ Signature(右側)はというと、振動板の前にある保護部材がすべて劣化して、取れてしまっています。
長いこと使い込んでいますからねぇ。今朝、金沢からこれらを新潟の自宅書斎へ運んで接続したのですが、本当に良い。随喜(ずいき)の涙を流しそうになるほど、良い。
とても正確で、しかも交換後のボーズにはない音楽性があります。細かいところでは、SR507の低音の癖もありません。SR-407こそSR-Λ Signatureの正当な後継者という印象を受けます。
でも白状すると、長く使い続けてきたSR-Λ Signatureも、現在のセンセイに似てあちこちガタが来ているものの、予想外にまだまだ負けない音をします。
決して「老体に鞭打って」ではありません。極端な話、SR-407を買わなくても良かったかな。う〜ん。流行のビジネスモデルからは外れるけれど、STAX社は良い仕事をしていると思います。コンデンサー型ヘッドホンに関する限り、ほぼ世界唯一の会社ではないでしょうか。
短期的に考えるとモデルチェンジを繰り返し、旧製品を古くさく感じさせて新製品を購入させる方が利益が上がると思います。アップルやマイクロソフトもこちらに属するでしょう。でもセンセイは古い製品を点検、修理しながらできるだけ長く使いたい。その方が、機械だって期待に応えてくれます。その上で天寿を迎えたのなら、それは大往生。
センセイは今回のように、同じ会社の製品を購入すると思います。多少の外れはあるかもしれないけど、センセイだって同じように問題だらけの存在。学生諸君にとっては一番難しいことだとは思いますが、自惚(うぬぼ)れは禁物だけど、萎縮も不要。
自分に自信を持ちましょう。
■4月28日(木) 残念ながら、離れたままでした ──(繋がらない)渡り廊下、本日より供用開始──
木曜日は午後に少し離れた24号館(奥の建物)で大学院の講義がある日。その準備もあって、今日は午前中からこの建物へ何回か往復しました。
この建物は半ば独立したような場所にあり、学生諸君やセンセイらがふだんいる場所から少し離れています。普段は問題ないのですが、雪国の冬は別。建物の間の移動ですら一仕事になることもあるのです。
そのために金沢工大では、ここを含めて主要な建物は渡り廊下か地下通路で結ばれています。でも旧厚生棟解体に伴い、写真右端にチラリと見えている渡り廊下は使用不可に。
「困ったなぁー」と思っていたこの春、急に渡り廊下──と、当時は考えていた──の工事が始まりました。
でもその後の様子を見ていると......どうも繋がらないらしい。もちろん工事は着実に進行します。今日は周囲を仮のバリケードで囲って、最後のアスファルト工事をしていました。
2時間の講義を終えて、夕方の会議のために急いで外に出ると、おぉ。ご覧のように工事は完了して、いよいよ供用開始。
写真中央部を左右に走るのは天下の公道です。ここに橋を架けるのは難しかったようですが、それでもその前後をこのように屋根で結んでもらえると、ホントにありがたい。
この辺の感覚、雪国じゃないと、あるいは被災経験がないと、なかなか伝わりにくいのかもしれません。
■4月27日(水) ケースを開く機会が減ったような...。 ──ボーズのヘッドホン、肝心の音質は?!
──
連休の前後は電車が混むし、それに荷物を運ぶ必要があるので、先週、今週と金沢へは車で来ています。実は来週も車を利用するつもり。
でもご存じのように、普段のセンセイは基本的に、電車での移動。特急なら2時間ちょっと、各駅停車なら4時間半の車中は、割と自由に使えます。
書類を読んだり、iPod touchで簡単な文章を打ったり。こういう時こそ、ボーズのヘッドホンの出番。でも少し前から気づいていたのですが、修理──というか本体交換──後は、その出番が減っていいます。今までだったら、何も考えずに写真のケースから取り出していたのに、なかなかそうならない。
デザインこそほとんど同じですが、交換前のものと、どこかが微妙に違う......。最初に感じたのはイヤーパッドの感触。
新品で、頭を締めるバネの力も強いこともあるのでしょうが、耳に当たる部分がちょっと硬い。
ゴワゴワした感じが取れない。前のものはずいぶんソフトでした。新製品では音の漏れを減少させようとしているのかもしれません。
でも最も違うのは、肝心の音質。ノイズキャンセルの効果はさらに高くなっているのですが、どうも音がイマイチ。
決して悪くはないのですが、以前の、詠唱するような感じが少し減っています。特に音が残響とともにフロアノイズの中に消えるようなところで、ふっと音が途切れてしまうような印象。
交換前と違って、雰囲気を表現するのが苦手なのです。世の中、良いことばかりじゃないんですねぇ......。
もちろん移動時はこれを使うしかないのですが、問題は自宅書斎やアパート。特に金沢のアパートでは、これまでは他のヘッドホンの出番を圧倒してきたのです。
気がつくと本体交換後は、ほとんど使わなくなっている。う〜ん、困った......。というわけで(?)、続きはまたの機会に。
■4月26日(火) 発信した情報が、不本意な使われ方をすることもあるんですねぇ。残念ながら
今日の話題はお伝えすべきかどうか、かなり躊躇(ちゅうちょ)した内容です。少なくともご紹介する側は、あまり良い気分ではありません。
先日、まったく別件でネット上を検索していて、このサイトの一部が引用されていることに気づきました。
もちろん検索ロボットが休みなしに検索しているので、自分自分のサイトに出くわすことは珍しくありません。
でもヒットした、その前後のページがあまりに場違いだったのです。右の写真がその場面。掲示板の中で、センセイの318iのオーディオとエアコンを紹介したページ(下線部)を挟んでやりとりが続いています。
318iを購入する過程で知ったのですが、国産車は内気循環に切り替えても、車内の二酸化炭素濃度の上昇を防ぐために外気を20%ほど取り入れているんだそうです。
それに対して欧州車は一切外気を取り入れなくなるとのこと。さて掲示板に登場する人たちがセンセイのこの記述をめぐって何を議論しているかというと実は、車内で練炭を焚いて集団で自死するための方法。
目的を達成するために、外気が取り込まれる割合とその影響を議論しているのです。う〜ん。その前後には健全とは思えない文章ばかりが並んでいます。(だから今回のみ、URLはご紹介しません)。
得た情報をどう活用(?)しようと、それは本人の勝手ではあります。いくらでも検索できるこの時代、ネット上に発進した情報の広がりを止めることは不可能です。
でも、少なくとも発信する側はこのような使われ方を願っているわけではありません。彼ら彼女らは自分自身を傷つけているだけでなく、間接的に、書き手にもダメージを与えているのですが......理解してもらえないんだろうなぁー。
■4月25日(月) 40年近くも前の録音内容が、デジタル技術の活用で当時以上の品質に!!
このところ、暇を見つけて取り組んでいることがあります。ずっと昔に録音した音源の整理です。お伝えしたように、そのための新Mac mini。
センセイは幸いにも物心ついた時から、ある程度音楽を聴くことができる環境で育ったのですが、皆がそうであるように「自分の音楽」に目覚めたのは、やはり中学生。
病(やまい)は高(こう)じて、高校時代は、勉強そっちのけ──それなりの進学校だった──で、バンド活動に。おかげで見事に浪人してしまいましたけど。ところで、当時のレコードはとても高価でした。特に中学生の時はまったく手が届きません。
どうするかというと、FM放送や場合によってはテレビ番組などをカセットテープで録音し、それこそテープが擦り切れそうになるほど繰り返して聴くのです。
当時は深夜放送──今の学生さんはわからないかもしれない──の全盛期ですし、「FMエアチェック」という言葉はごく普通に用いられていました。モノラルのラジカセから始まった録音機器はその後、ステレオのカセットデッキ、何台かのオープンリールデッキ、PCM録音機、DAT...と発展します。
現在まで残っている音源のほとんどはすでに、デジタル変換されCD-RないしはHDD上のデータとして存在しています。PCM録音機以降はデジタル録音なので、サンプリング周波数の変換だとかエンファシスさえ気をつければいいし、いわゆる「ツートラサンパチ」以降のオープンリールの録音はかなり厳密に管理されているので、さほど問題はありません。
問題は、一番古いもので38年前(!!)となるカセットデッキでの録音やや、何台か使用した古いオープンリールデッキでの録音。録音した機器が残っていないので、良い条件での再生が難しいのです。
音源の再生品質は主に、左右の音量、周波数特性で決まります。実はこれら、比較的補正は容易。でも2ch(ステレオ)以上になると、両チャンネルの整合性、特に時間差が問題になります。
二つのチャンネルは別々に録音されているのですが、これをきちんと管理していないととても「ねじれた」音になってしまうのです。特にテープ速度が遅いカセットテープで目立ってしまいます。右の写真はFM放送のモノラル音源をナカミチのカセットデッキで再生し、AD変換したもの。
上の青い線が左チャンネルで赤が右。横軸は時間軸で、縦軸は振幅(音量)です。とてもよく似ていますが、よく見ると青い線はどこも赤い線より遅れて(=右へずれて)います。
録音機と、再生機のヘッドの傾きが違い、音の再生まで時間差が発生してしまうからです。本来ならば緑色の部分は同時に再生されるべきなのですが、ご覧のように右チャンネルが約0.2ms遅れています。
あるレベル以上のオープンリール機ならば再生時にヘッドの傾き(アジマス)を変えて時間差を調整することが可能なのですが、すでにデジタル変換済の音源についてはアナログでの対処は不可能(だった)。これをそのまま再生すると、音がみんな、早くやって来る右側に引かれて、右から左までボケボケの音が広がります。
そこで片チャンネルの全体を抜き出し、下の写真のように新たに貼り付けます。この場合は、赤色の矢印のように、約10サンプル右のデータを遅延させて、緑色の部分を揃えています。
これでもう、品質は劇的に改善されます。デジタルデータならではのメリット。ただし両チャンネル間での音量差、周波数特性の差を補正するたびに再量子化ノイズ──要するに四捨五入することによる誤差──が発生してしまいます。
本当ならばいろいろな作業を一気に済ませれば、品質の劣化は最小限に抑えられるのです。業務用にはそんなソフトもあるのかもしれません。でもセンセイが使っているのは1万円くらいの民生用のソフト。それにこんなデジタル処理をするとは想定していなかったので、AD変換(アナログ−デジタル変換)は全て16bit、44.1kHz。
再量子化ノイズを減らすためには「マス目」を細かくするべく24bit、88.2kHzで量子化しておけば良かった。写真は分かりやすい部分を抜き出していまるが、ステレオ音源が主体となる実際の作業はかなりの手間ですが、それでも、きちんとした作業を続けると、どんどん音質が向上します。
四半世紀前より以前、その場で聴いていた以上の音質です。その違いがわかるってことは、センセイが加齢と引き替えにいろんなことを学んだだけでなく、品質の差を冷静かつ客観的に示すことができる機器──特に、リファレンスとなる再生機器──の進歩もあると思っています。
この件に関しては近日中に嬉しい話、そして残念ながら......という話題をご紹介できると思います。
■4月24日(日) 竜巻も、地震も来ていないのに、近所のお宅の屋根にブルーシートが...
本の背表紙が日焼けして変色してしまうので西村センセイ、ふだんは研究室のブラインドを降ろしたまま。最近は視力が落ちているので、研究室で手書きの仕事をする時だけは上げていますが。
自宅書斎も同じで、カーテンは降ろしています。この週末、ふとカーテンを開けて外を見てみると、あれ?
写真中央、近所のお宅の屋根にブルーシートがかけられています。また雨漏りするようになったようです。強風に瓦が飛ばされたわけでも、この地方を地震が襲ったわけでもありません。
実はこれ、すぐ隣で行われている工場の解体工事その他によって発生した振動によるものなのです。(たぶん)工場の解体工事が始まったのは去年の12月。重機を使っての作業ですが、とにかく振動が酷い。
写真のお宅は直後から雨漏りするようになりました。よく考えてみるとセンセイの自宅、修理した場所での再度の雨漏りも、解体工事が始まってから。
別なお宅でも被害が出ています。1ヶ月くらいで工場の解体は終わったのですが、その後もずっと地下の基礎部分の解体作業を続けています。
こちらの方がかえって大変なんだそうです。結局、半年近くも振動に晒されたまま。もちろん経年劣化もあるでしょう。そして何よりこの地域の建物は新潟県中越沖地震でダメージを受けていることも確か。
でも解体工事さえなければ問題は顕在化しなかったはず。というわけで工場跡地を買い取り、解体工事を進めている地元の不動産屋に連絡をしました。すぐに飛んできて丁寧に話を聞いていたのはいいのですが、その後は音沙汰なし。
もちろんまだ工事が完了していないからなのでしょうが。もしこれで何も対応しなかったら、さすがのセンセイもプッツンしてしまうかもしれない......。