2021年8月28日更新(2021年9月5日ページ移動)
■8月28日(土) 少々の危険を冒して、キーとなる部品の交換に成功したものの...
今日は実家での用に加えて、午前中に高校の同級生の医院で胃の内視鏡(胃カメラ)検査を受けることになっています。
検査に備えて今朝は、何も食べません。昨日お伝えしたようにセンセイは朝あまり食べないので、ほぼ問題なし。センセイの関心──というより心配事──は別なところに。シェーバーつまり髭(ひげ)剃りが不調なのです。
検査を受ける前に髯を剃りたい。センセイは髯があまり濃くない一方、皮膚が弱い。高級品は良く剃れるようですが、皮膚への影響が大きいため、いろいろ試した末にパナソニック製のシンプルな充電型回転歯式のものに落ち着きました。
具体的には写真の“ES611”というモデル。松下電器産業は2008年に国内ブランドをそれまでの「ナショナル」から「パナソニック」に変更。それ以前からですから、たぶん少なくとも40年近く使っていると思う。ただしその間、同一の個体を使い続けたわけではありません。
バッテリーは化学反応で機能するため、どうしても素材と性能が劣化するのです。そこで数年〜10年弱で、同じモデルを買い替えています。ところが20年くらい前に買い替えようとして困ったことに。要するに売っていないのです。
調べたところ、同製品は製造販売を中止。同じ回転歯を使用しながら性能──特にバッテリー──を向上させたモデルに切り替えたようなのです。実際、この際に購入したものを現在でも金沢で使用しています。
されど、買い替えで一件落着というわけにはいきません。非力ながら“ES611”が小型軽量だったのに対して、性能が向上した後継機種は重い。しかも持ち運び用に付属品を入れる簡易ケースが添付されていません。
外出する機会が多いセンセイにとって、これは致命的。徒歩と、列車を中心とする公共交通機関で外出する際に最も重要なのは質量。冗談抜きで、1gでも軽い方が良い。他方、電源は何とかなります。
砂漠や洋上に出張するわけではないので。実際、歴代の“ES611”だけで、実に35年以上、国内はもちろん西ドイツ(当時)、イギリス、米国、そしてオランダ出張を乗り切ってきました(シンガポールにも立ち寄ったけど、剃ったり充電はしていない)。
“ES611”は、これらの国の電圧にも対応しているのです。ただしバッテリーの劣化は確実に進行します。後継機種が出張に適さないと気づいた時点で、2台の“ES611”を所有していました。買い替えるたびにバッテリーが劣化しただけのマシンを廃棄してしまっていたのです。
実にもったいないことをしました。たぶん15年くらい前だと思うのですが、その中の1台のバッテリーがもう使えなくなったので、情報を集めて部品を購入し、バッテリーを交換しました。こちらは金沢で現役です。問題は自宅に置いていた方。
バッテリー交換は、電力を扱うバッテリーをハンダづけする、あるいは部品を破損するなどのリスクを伴います。最悪の場合は発火、爆発などの可能性すらあります。
そのため、自宅用は劣化を承知の上で、わざとそのままにしていたのです。ところが2、3週間くらい前から、調子がおかしい。ほぼ完全に放電し切っているので、スイッチを入れただけでは動作しません。
そこで起床時にまず充電。朝食その他を済ませると少しだけ電力が溜まっているので、それを使って髯を剃るというパターン。でも今回は、歯の回転が突然停止したりします。
おかしい...。今朝も意識して充電してからスイッチを入れたのですが、100回近く操作しても、ウンともスンとも動きません。原理上、バッテリーの劣化は不可避。
されど今回はそれ以外に何らかの。しかも致命的なトラブルが発生しているものと予想されます。ただしここはまず、最も疑われるバッテリーを交換することに。
ドライバー類および大小のハンダごて、こて台、ハンダ吸い取り線──世の中にはそのようなものも存在する──などを用意し、まずは腑(ふ)分け(解体)作業(上の写真)。ネジ1本で分解できることは確認済。
前回はここで部品を少し破損してしまったので、細心の注意を払います。モーターの小ささに驚かされます。まったく問題なく分解できたのですが中央の、サンヨー製バッテリー上部の「+極」付近で液漏れを起こしていました。二次電池(充放電可能な電池)での液漏れを見るのは初めてです。
これがトラブルの原因かどうかはわかりませんが。(たぶん、違う)同じくサンヨー製の交換用バッテリー(600円程度/個、1枚目の写真左側)は数個確保済。“Panasonic”と大きく記されてるのは、同社がパナソニックの子会社だったからです。だからたぶん、この電池は2008年以降の製品。
電池には接続用の端子が溶接されてます。温度がまったく異なるのでハンダごてでは対応不能。また製品もこれを回避するように使用されているので、その点を間違えないように古いバッテリーのハンダを吸い取って取り外します。代わりに新しいものをハンダづけしたのが2枚目の写真。
大きな部品を扱っているため、こちらもハンダづけはイマイチでしたが、問題はなし。テスターで電通を確認して一区切り。元の筐体に組み込みます。多少手こずりましたが、こちらも無事作業完了。電池は放電し切っているはずなので、短時間AC100Vに接続してからスイッチを入れます。
...僅かながらもトルクを確認。やれやれ。
しばらく充電してから、改めて電源を投入します...が、期待に反して、何も起こらない。何度かスイッチを操作していると突然、高速で歯が回転し始めました。「やっぱり、電力が不足していたか...」と、自分を慰めていると今度も突然、回転停止。
残念ながら、そしてやはり、バッテリーの問題ではありません。モーターか制御素子、コンデンサの劣化などが考えられますが、残念ながらこうなるともう対処は不能。検診のための出発時刻が迫ってきます。
というわけで最寄りのケーズデンキまで歩き、あらかじめ在庫を確認して置いた後継機種を約2,000円で購入。未充電であるにもかかわらず、こちらは元気いっぱいに動作します。もちろん関係者に失礼のないように髯を剃ります。
ほぼそのまま医院で受診したのですが、ピロリ菌を除菌済のため胃はまったく問題なし。ドクターと近況を確認し合います。今回のマシンを購入したのは自宅新築後──ここで1回買い替えた──なので、22年〜23年くらい前だと思います。改めて確認すると“National”ブランド。客観的にはとても頑張ってくれました。それに応えるべくこちらも誠意を示したつもり。
本質的には、費用の多寡(たか)ではないのです。成仏してください。南無南無。
■8月27日(金) どうやったら、こうなる? ──「ニュージョイスかもの」サンドイッチの謎──
時間的には、昨日見た花の続き。
金沢でのセンセイはここ数年、朝ご飯を抜くことが多い。まったく食べないというのではなく、研究室に常備してあるシンプルなビスケット──近くのドラッグストアからは消えたけど、スーパーで小袋を売っている──や、果物を頂きます。
その分、お昼は早めに「高タンパク+低塩分(+低脂肪)」の何かを、野菜とともに買い求めます。お昼前にヘビーな講義がある時や、あるいは朝イチの講義で消耗した場合はたいてい、近くの松屋で「ソーセージエッグ定食」(420円、塩分1.1g)を頂きます。
でも最近はちょっと事情が。1ヶ月前にかなり酷い腰痛に襲われたため、それ以降、かなり強い鎮痛剤その他を服用しているのです(幸い、おかげでかなり状況は改善されています)。
処方された薬はかなり良く効くのですが、その反面、副作用もかなりきつい。センセイの場合、かなり強い吐き気に襲われます。実際に嘔吐(おうと)するようなことはないのですが、気持ち悪くて仕方ありません。
あまり食べていない時は、副作用が特に強く出ます。そこでここ1ヶ月くらい、(早い)お昼の際に薬を服用するか、朝を割としっかり食べてその際に飲むか。お伝えしたような事情で昨日の朝は、後者のパターン。
で、「ニュージョイスかもの」で購入したのは、定番の「玉子サンド」。ホントに美味しい。...お気づきですよね。貼られたラベルが裏返しなのです。
ここ1ヶ月でたぶん3回「玉子サンド」を購入したのですが、少なくとも数日前に食べたものは、すでに裏返しでした。デジタルデータなので、撮影した写真を裏返しにする──業界用語で言う「裏焼き」──なんて、至極(しごく)簡単。
でも打たれた日付は正常。この程度の加工なら捏造もできますが、もちろんそんなことはしていません。実物は物理的なシール。裏側は粘着面なので、加工は容易なことではありません。どうやったらこうなる?
全国的にそうであったように、当地は今日も暑かった。されど午後のまだ日が高い中を歩いていると、道路脇の叢(くさむら)から多数の秋の虫の音(ね)が。立秋は約3週間前。
いくら暑い日が続いても、季節は確実に秋に入っています。
■8月26日(木) 長い雨が止んだら、こんなものがセンセイを出迎えてくれました
朝、カーテンの隙間から外を見たら、青空が。
「1日中曇り、所によって日中は激しい雨」との予報だったので、やや意外。北陸地方はずっと雨がちだったので、何だか2週間ぶりくらいに腫れたような感じ。記録を読んでいただくとわかりますが、そんなことはないのですが。
いずれにせよ、気分良く徒歩でご出勤。...と言うか、今日は朝からテンションを上げる必要があるのです。このところ、成績報告や講義の準備など、どちらかというと義務的な用に追われていました。
もちろんそれらも重要な仕事。でも今日からは、依頼原稿の執筆に集中しなければなりません。締切は今月末。内輪の仕事ではないし、何より月刊誌なので、絶対に遅れるわけにはいかない。
例によって、作業はまったく進んでいません。(バレたらどうしよう)というわけで今朝は「ニュージョイスかもの」で「玉子サンド」を買い、本物コーヒー──緊張するので、ふだんはあまり飲まない──とともに頂くつもり。だからいつもの経路からちょっと外れます。
...あれっ?!保育園の前を通り過ぎた時、鮮やかな存在感に不意打ちされました。路傍の花です。テクニックの問題で、その魅力の大半が失われていると思いますが。
ここはご自宅兼会社の軒先。ちょっと元気をもらって、研究室へ。さて...というわけですが、お察しの通り、筆はなかなか進まない。こちらの気分に対応するかのように、窓の外も曇ってきました。でも、まぁ、降らなかっただけでも幸い。
すでにお尻に火がついています。コーヒーは2杯目。さすがに、今週末は頑張らなくては。
■8月25日(水) アパート近くのリフォーム中のお宅、予想よりもやや広い部分が解体、撤去されました
写真は昨晩、帰宅時に撮影したもの。なかり暗い状況下で撮っています。
言うまでもなくアパート近く、一部解体中のお宅のその後です。1週間前と比べていただくと、いくつかのことがわかります。まず、予想されていたことから。重機の陰になって良くわかりませんが、写真左奥に残っていたコンクリートの基礎はすべて解体撤去されています。
まず間違いなく、重機のある部分とその奥は更地になると思われます。やや予想外だったのは、残された建物の方。このお宅は、全体として“L”字型をした入母屋(いりもや)造り。加賀地方でよく見られる建て方です。
屋根の形状の関係で、中央奥は残すだろうと考えたのです。でも前回の写真中央奥にあった2階建ての部分が、見事なまでに撤去されています。ただし後から良く考えると、解体された部分は壁が撤去され柱と斜交(はすか)いが露出していました。
最初からそのつもりだったんですね。見通しが甘かった。この影響で、2階の屋根の形がちょっと不自然に。中央奥部分が写真にあるように、切妻(きりづま)状になるのです。なぜそうしたんだろう...。
リフォーム後の建物をもっとコンパクトにしたい──老人になって良くわかりましたが、切実な問題──という意図があるのかもしれません。
でも最大の理由はおそらく、小さめでもいいからちゃんとしたお庭が欲しかった。
工事開始直後の様子と比較するとわかりますが、このお宅はもともと非常に広く、りっぱなお庭を備えていました。でも、中央奥部分を残したままだと、庭として用いることができるのは僅かな部分。
そこも解体することによって重機の奥、ブルーシートの前に、それなりの広さのお庭を確保できるのです。また写真左側が南。つまり「新居」での日当たりも良い。この地域全体がそうであるように、まず間違いなくこのお宅でも世代交代が進行中。新旧どちらの世代も、お庭の存在を大切に考えていらっしゃる、ということなのでしょう。
確かに、これも一つの立派な考え方だと思います。
■8月24日(火) 他の実はどうなった? ──赤く色づいた「ニュートンのりんご」は1個だけ...──
正確に言うと根元にもう1個、赤く熟したりんごの実が落ちていました。
今日は予定を変更してタイトル通り、そして見たままのお話。
内輪ネタで申し訳ありませんが、明日が成績登録の期限。その後も修正は可能なのですが、何しろ受講者が多いため、ひとまずきちんと登録する必要があります。本当は昨日、午前中の講義を終えてから余裕を持って登録するつもりだったのです。
でも西村センセイ、昨日は完全な燃え尽き症候群。仕事にならなかったので昨晩はとにかく休息し、今日の午前中に作業することにしました。さすがにお尻に火がついているということもあり、ほぼ予定通りに登録完了。
西から雨雲が迫っています。雨が降り出す前に、スーパーで「低塩分+高タンパク室(+低脂肪)」の何かを買い求めることにします。校舎を出たところで、ふと、気になっていたことを思い出しました。
センセイらの研究室がある建物の前へまわります。もちろん、今年の「ニュートンのりんご」のその後の様子です。現場には2本のりんごの木。手前は受粉用に植えていただいた地元産。小振りの実が何個もなっています。
こちらはほぼすべての葉が落ちています。実はまだ青い。他方、その奥にある「ニュートンのりんごの木」は青々としています。葉がまだかなり残っており、実の様子が良くわかりません。近づいてみると...実は(足元に落ちている1個を除き)ない。
あ"っ。木の中央部の奥に、葉で隠されるような格好で、写真の1個だけが残っていました。鳥に突かれたのか、右側の部分が変形しています。8月上旬まで実は青く、鳥は絶対に手を──「嘴(くちばし)を」か...──出さないのです。
でもお盆前頃に赤くなり始めると、満を持してのお食事タイム。他の実はどうなったかというと、たぶん、手入れをしている方が収穫されたんだろうと思います。小さく切り分けて、大学の科学史講座などで参加者に振る舞うのです。ただしセンセイにお裾分けはなし。
世の中、そんなもの。植えたのはセンセイですが、現在は学校法人の所有物。手塩にかけた教え子がセンセイの事を忘れて巣立つように、ニュートンのりんごの木とその実もこの地で根を張り、大地と大気、そして太陽から養分を得て、自分の力で成長しています。
理想は忘れられること、されどそのエッセンスは血となり肉となって、次世代の中で生き続けること。教師冥利に尽きる瞬間です。
■8月23日(月) 「運べないものはない」 ──西村センセイ、久しぶりの講義で燃え尽きる──
金沢工大は夏休み期間中。
ただし今日のセンセイはネクタイを締めてご出勤。「講義」があるのです。ただし学生向けではなく、毎年開催──ただし昨年はコロナ禍のため中止──されている全国の高校教員を対象とした研修会です。
センセイらの出番はお昼前。出勤後にひとまず準備を終えたのですが、念のために別棟の事務担当者を訪れます。講義開始時刻が迫っているので、センセイらの研究室がある建物に戻ろうとして、あれっ?!
図書館棟の前にとても大きなクレーン車が。その時は8回までアームを伸ばしていました。あんな所に重機は入れたっけなぁ...。
建物に入り、少し違う場所から撮影したのが写真。手前には日本通運のトラックが2台。先ほどより作業が進んでおり、中多くの作業員が、央奥の図書館棟1階からとても大きな茶色い物体を運び出しています。
展示物を置く鉄製の台です。何らかの理由で、それを搬出することになったようなのですが、こういう時はまさに日通の出番。何しろ、「日通で運べないものはない」。
重量物、嵩張る物から取り扱いを注意しなければならない貴重な美術工芸品まで。でもこちらは仕事があります。1時間ほど、かなり最新の情報を盛り込んだ濃密なお話をしました。残念ながら先生方がいくら優秀とはいえ、初めて接する内容。申し訳ないけれど、追いかけるのがやっとだっただろうなぁ。
教師の方が一生懸命になればなるほど、聴き手は退くもの。それは良くわかっているのですが、センセイらに与えられた時間は限られています。内容を精選しても、聴き手にとってはどうしても情報過多になりがち。とても難しいところです。
で、西村センセイ。今学期最後の講義を終えてから3週間が経過しています。この状態の中で、いきなりアクセル全開。しかも今回はかなり手を入れたため神経を集中させています。いわばリズムが不揃い。
パワー全開で講義を乗り切ったのですが、授業後はクールダウンが難しい。オツムと身体がフルパワーのままなのです。だからモードが切り替わりません。午後は期限が迫っている別な仕事をするつもりだったのですが、まったく何もできずに、夕方、ちょっと早めに退勤。
職員の退勤時刻を過ぎていましたが。明日は頭を切り替えて、いくつかの仕事に取り組まなくては。
■8月22日(日) 固定客のハートを捉えて離さないお店 ──「しみず屋 えびす浜店」──
車を運転するたびに、気になるお店が。
お洒落だとかではなく、まず単純に、走りにくい。幹線国道沿いに写真のお店があるのですが、2カ所ある細い出入口に、いつも車が。出入りともに左折はともかく、右折だと両方向に注意する必要があります。
右折してお店入ろうとするを回避したり、お店から出る車に注意を払ったり。そのうちにいくつかの特徴があることに気づきました。センセイは朝9時前と午後にここを通過するのですが、いずれも出入りが多い。商店の開店時刻は10時などが多いので、ここは早くからオープンするらしい。
そして大半は軽自動車。地元の方の生活に密着していることがわかります。そこで今回、事前調査なしでお店に入ってみました。ここは上越市夷(えびす)浜にある有限会社「しみず屋 えびす浜店」。食品スーパーマーケットです。営業時間は9:00〜19:30。
朝も夜も、早い。帰宅してから調べてみると、通称「本店」が市内板倉区山部(旧板倉町)、上越妙高駅を出発した上り北陸新幹線がトンネルに吸い込まれる付近にあるとのこと。
初めて知りました。店内はあまり広くなく、かなり前のスーパーという感じ。お店の外を含めて。商品が所狭しと並べられています。面積があまりないので、品揃え豊富とはいえません。
ただし価格は安い。そして商品、特に海産物が新鮮で安い。固定客のハートをグッと捉えてしまう理由でしょう。センセイはまだ慣れていないので、野菜を少々購入してお店を出ます。
ネットで調べてみると(例えばこちら)、「本店」はもっと凄いらしい。興味はあるのですが、センセイの行動範囲から外れています。すぐに訪れることはなさそうですが、BMWの上越支店へ行く機会があれば、立ち寄ってみようかしら。
で、そのBMW。金沢のディーラーで調べていただいたところ、大きな損傷はないとのこと。車体下部に装着されている樹脂製の「ジャッキアップポイント」が左側2カ所とも破損。こちらはお店に部品の在庫があるそうです。
ただし外装の一部に擦り傷と変形が。センセイは金属製だと思い込んでいたのですが、実は樹脂製とのこと。その「塗装」──おそらくパテによる整形を含む──は数万円。板金塗装部門は別会社なので、週明けに正式な見積を頂くことになっています。
尋常ではない価格なら、きちんと修理していただくつもり。もちろん、勉強代としてです。