2021年8月7日更新(2021年8月15日ページ移動)

──2021年8月第1週のニュース──

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8月7日(土) 観測史上、最高記録 ──お昼のNHK全国ニュースで、当地が紹介されました──

 あまりの「熱さ」で、今日は予定を変更してお伝えします。

 発覚した腰痛は日によって、さらには時刻によっても激しく変動。朝晩の血圧を測定している際も、120mmHgの測定値に続いて、155mmHgという具合。通常、特別な理由がなければ、連続測定してここまで大きく変化することはありません。
 症状には、一進一退。

 昨晩はゆっくりしたつもりだったのですが、客観的にはそうでもなかったようで、朝起きると腰が非常に重い。そして空の輝き方が、通常ではありません。
 昨晩は比較的順調に気温が低下したため、エアコンを切って就寝。

 実際、ほぼ全く問題なかったのです。でも夜が明けた途端、気温はどんどん上昇。空には独特の緊張感が漂っています。どう考えても、暑くなりそう。
 今日は所用で何度か外出。

 本当は久しぶりに洗車してからにしようと思ったのですが、すでに暑すぎます。まず自動車で実家へ。車外気温計は33℃を表示。土曜日ということもあり、行き交う車は少な目。
 帰宅後はしばらく横になります。腰が痛くて仕事にならない。また休息にもなっていないのですが...。

 この時点での歩数が500歩に届いていなかったこともあり、休息後は近くのホームセンターとスーパーへ。「高タンパク、低塩分(+低脂肪)」のお昼を確保するという目的も兼ねています。
 外へ出ると、「熱い...」。

 後から知ったのですが外出時点で、当地の今日の最高気温は37.0℃(!!)。

 帰宅すると、ちょうどお昼のNHKニュースが始まったのですが何と、その冒頭に当地の名前が呼び上げられました。それによると、お昼──正確にはおそらく午前11時──の段階で、当地が県内の他地点1カ所と並び、気温は全国最高とのこと。
 当地は内陸ではないので全国最高は、たぶん初めて。

 もちろん気温はその後もぐんぐん上昇。写真を撮影した頃には37.4℃、そして最終的には、13:41に38.1℃を記録しました。当地アメダスの記録としては観測史上最高記録とのこと。

 あまりの「熱さ」に夕方まで外出しませんでした。拙宅は高気密、高断熱設計。温度については木造住宅よりコンクリート製の住宅に近くなっています。今日は早めに冷房を入れたのですが、午後もかなりの働きぶり。
 いつもなら稼働しているかどうかわからないくらいなのに。

 ただし、さすがにこの暑さは尋常ではありません。夜になってから上越地方(直江津市など)に雷注意報が発令されました。当地も21時過ぎに天気が急変して強い風が吹き始め、短時間ですが激しい雨が降りました。
 驟雨
(しゅうう)というより何だか、歪(いびつ)な降り方。

 というわけで、「熱さ」と腰の痛みでほぼ何もできなかった今日のセンセイなのです。トホホ。



8月6日(金) レンタルビデオ・CDは「オワコン」か? ──TSUTAYA金沢有松店閉店、解体──

 今日は8月6日。つまり原爆の日。

 昨日までマスコミはオリンピックと新型コロナウイルス感染急拡大ばかりを伝えており、いかがなものかと思っていましたが、どうやらセンセイも偉そうなことは言えません。もちろん投下時刻は知っています。
 でもその瞬間は仕事をしていて、黙祷していませんでした。

 そのつもりだったのですが...。そしてもう一つ。

 当地は猛烈に暑い。「熱い」と書きたくなるほど。新潟市秋葉区(旧新津市)では午後1時前に今日の国内最高記録(他に国内2カ所)かつ観測地点最高記録となる39.2℃を記録。さすがのセンセイも、いつもなら徒歩で行く用務先に車を使いました。
 酷く暑いだけでなく、これには理由が。

 先日、酷暑の中を徒歩で25分ほどあるいて病院を訪れたのですが、入口の自動検温計で「体温異常値です」との告知。初めてです。表示された表面体温は37.6℃。その様子を見ていた看護師の方が察して体温計を取り出しました。
 それを受け取る前に再度測定すると、今度は37.5℃。すると今度は「体温正常値です」。

 わずか0.1℃の差なのですが、これで無罪放免。白状すると、いつもは35.9℃くらいなので、センセイにとっては異常な体温ですが、もちろん何らかの病気に罹患しているわけではありません。要するに、ずっと炎天下を歩いていたから。
 看護師の方もそれを察して、体温計を差し出して下さったのです。

 で、今日の写真は、本来「ハレパン」に続くはずだった話題。「ハレパン」の通りの、2ブロック先。

 ちょっと前にそこを通っていた時、「金澤文苑堂TSUTAYA金沢有松店」が閉店していることに気づいたのです。これにはびっくり。調べたところ、6月30日に閉店したとのこと。
 ...う〜ん、ちょっと困ったことになったかも。

 というのは西村センセイ、新潟市内で生活していた約30年くらい前から、カルチュア・コンビニエンス・クラブTSUTAYAチェーンレンタル事業にお世話になっているのです。
 子供が小さかった時は、「アンパンマン」のVHSビデオとCD。

 その後利用頻度は徐々に低下し、お察しの通り、現在は1年に1回借りるかどうかという程度ですが。

 TSUTAYAは広域に展開しており、同一のIDカードでどこでも利用できます。記憶に間違いがなければ金沢工大移籍後の約20年前、何らかの理由でお店を訪れたことがあるはず。
 だから気になって、「ハレパン」を見た日にそのまま歩いていると、おぉ何と、建物を解体中。

 写真の左端で、高齢の男性が解体工事の様子を見守っています。やはり、レンタルビデオ・CDは「オワコン」、つまり終わったコンテンツなのか。

 新潟県を根拠地として、1都9県で蔦屋書店・TSUTAYAを74店舗展開している株式会社トップカルチャーは先月15日、2023年10月期を目処として、レンタル事業からの撤退を発表しました(報道)。
 同社は最大のフランチャイズ加盟会社。

 発表資料によると、現在のレンタル事業で得られる利益は、ピーク時の1/3程度。通信手段の劇的な改善と、課金方法を含めたビジネスモデルの転換で、映像も音声もネットワーク接続とサブスクリプションへ移行中。
 センセイの娘を含めて若い人は、CDやBD、DVDの類を1枚も持っていないんじゃないだろうか。

 実際、自宅最寄りの柏崎店は先行して、本年3月にレンタルの取扱いを終了しています。先日、久しぶりにお店を訪れたのですが、う〜ん、これでやっていけるんだろうか。

 残念ながら、「老兵は消え去るのみ」でしかないのですが。



8月5日(木) 工大生もも夏休みに入ったのね ──スーツケースを手に、学生がバスに乗車していきます──

 今日は予定を変更して、見たままのお話。

 気象庁のアメダスによると、当地の今朝の最低気温は27.1℃。ここまでとは思いませんでしたが、暑そうだったので昨晩は30℃に設定したエアコンを入れたまま就寝しました。目覚めた時は、ちょっと寒いくらい。
 ただし副作用も。

 血圧を下げてから、やはり低い温度への耐性がなくなったようで、お腹の調子が良くありません。う〜ん、今晩も暑そうなので、タイマーをセットしよう。それはともかく、汗をかきながら徒歩でご出勤。
 午前中、所用でキャンパスの外へ。

 気温がグングン上昇している──今日の最高気温は、お昼前に記録した35.4℃──ことはわかっていたので、日陰を探しながら歩きます。
 大学前にある写真のバス停も、アジールの一つ。

 センセイは奥から手前に歩いてきたのですが、待合所が見える場所に来た時、あれっ?!

 ここは始発のバス停。金沢市中心部に向かうバスは15分〜1時間に1本程度運行されています。通りがかるタイミングによってガラガラだったり。
 今日、バスを待っていたのは地元の老女1人と、10名弱の本学学生。

 違和感を覚えたのは人数ではなく、持ち物。ちょうど営業所からバスが到着しました。老女に続いて、学期を終えてくつろいだ表情の学生諸君が乗り込みます。
 彼ら彼女らの手には、スーツケース。

 率直に言って、大半は帰省するんだろうと思います。人数で言ったら、たぶん例年の数分の一。かなりの学生諸君は帰省せずに、まだ大学近辺のアパートに残っています。帰省するかどうかの判断は難しい。
 もちろん新型コロナウイルス感染拡大防止との関係です。

 倖いなことに、学生諸君を含めた関係者の努力により、現在のところ学内でのクラスター発生は抑えられています。加えて学生の多くは職域接種によりワクチン注射を少なくとも1回受けています。
 されど、ここからが肝心。

 仮に2回目の接種を終えて2週間が経過し、ある程度免疫を獲得したとしても感染する可能性は残ります。しかも自身は感染しない、あるいは感染しても重症化しない/自覚がない場合でも、ウイルスを他者に感染する可能性があります。
 まぁ、これは2回の接種を終えたセンセイにも当てはまるのですが。

 ご存じのように、首都圏を中心に感染が急拡大しています。

 去年に続き...ですが今年もお互い、良く考えて慎重に行動したいものです。



8月4日(水) まさか、この立派なお宅を解体、更地化?! ──世代交代のもう一つの形──

 写真は今朝、出勤途中で撮影したもの。手前から奥へ、低い角度で太陽光線が当たっているのはそのためです。

 一昨日の月曜日、薄暗い中、仕事を終えてスーパーで買った食材を手にアパートに向かって歩いていたら、どこかから重機の音が聞こえてきました。もう夜なのに。写真のちょっと開けた場所に出た時、その理由を理解しました。
 ここは通勤経路の1本脇。

 ふだんあまり通らない場所なのですが、道路脇に写真の立派なお宅があります。敷地と建物は左側の仮設トイレから右、右端の手前のお宅の奥まで続いています。
 敷地も建物も、相当な広さ。

 敷地はブロック塀で囲まれていたのですが、ご覧のように写真左側の部分が撤去され、その奥で重機が唸(うな)りを上げていました。この場所には立派なお庭があったのですが、もう、影も形もありません。
 「あぁ、こんな立派なお宅まで壊してしまうんだ...」。

 ...でも、何だか、ちょっと違う。

 かなり暗かったため、その時は十分確認できなかったのですが、どうやら、写真中央から右側の部分には何も手をつけていないようです。次に考えたのは、お庭の改造。
 でもそれだったら、塀を破壊、撤去するだろうか。

 写真は縮小しているので良くわかりませんが。平屋部分は整理され、中にアルミ製の脚立が置いてありました。今晩、念のために奥の道路を歩いて、現場の状況を間近で再確認しました。
 ...やっぱり。

 まず目に入ったのはブロック塀。連続していた部分を綺麗に切断しています。コンクリートブロックは通常、互い違いに半分ずつずらしながら積むので、普通に壊したら凹凸が発生します。でもそれがありません。
 つまり、「ここで塀を終わらせる」ということ。

 平屋部分は今朝とほぼ同じ状況でした。このお宅は、全体としては“L”字型で、その凹んだ部分が庭。そしてその奥が写真の平屋となっています。その右側から2階建てになっている(奥まっている部分)のですが、こちらはカーテン類を撤去済。
 つまり何らかの工事に入ります。

 一方、写真の右側1/4くらいの部分は、まったく手つかず。またご家族が生活していらしゃいます。ちなみに、写真に入っていない、さらに右側には住居と一体になった屋根付車庫があり、そこにはちょっと古いシルバーのクラウン。
 皆さんは、どうお考えでしょう。

 センセイは当初、平屋その他の部分を改築するのかなぁーと思ったのです。でもそれなら庭を潰す必要はないはず。現場を確かめてからいろいろ考えたのですが、お住まいのご家族は、写真右側の部分だけを残して、塀を壊した部分は更地化。
 つまり生活のフェーズに合わせた、一種のダウンサイジング。

 既存の建物をそのまま残して継続利用される点が、こちらと異なりますが。

 更地部分は、売却するんじゃないだろうか。もちろん、この背後にあるのは世代交代。この解釈が適切だったかどうかは、後日お知らせします。それにしてもこの問題、何度もお伝えしているように、「明日は我が身」。

 ホントに。



8月3日(火) 距離はわずか約250m。ただし、こちらは全国展開です ──ハレパン金沢店──

 今日はセンセイにとって、今学期(ほぼ)最後の講義日。

 正確には明日の午後に大学院の講義があるのですが、学部と大学院はほぼ別物。内容やレベルはもちろん、受講生の数がまったく異なります。だからやっぱり感覚的には、「今日が(ほぼ)最終日」。
 朝イチの1年生の科目を準備すべく、早朝にご出勤。

 若干心配な学生もいるのですが、講義はひとまず終了。後片づけをして、さて、お昼をどうしよう。午後の講義に備えて、体力を温存する必要があります。いつもなら最寄りのスーパーへ出かけるところ。
 でも今日の北陸地方は暑い。

 南からの湿った空気によって、新潟県内ではフェーン現象が発生し、県央の三条市で今季国内最高記録となる39.1℃を記録したほど。当地でも33℃台。正直なところ、外へ出たくない...。

 いろいろ考えたのですが、学食だと量が多すぎるということもあり、やっぱり炎天下をスーパーへ。ふと、ちょっと前に初めて見たパン屋さんのことを思い出しました。
 写真はその時、つまりまだそれほど暑くなかった時に撮影したもの。

 大学から2kmくらい離れた片側2車線の幹線道路を歩いていたのですが、道路の反対側に見慣れないお店があることに気づきました。
 この道路、自動車なら数ヶ月に1回通りますが、徒歩で訪れることはまずありません。

 だから珍しいものだらけだったのですが、“ACTUS”という建物の1階に、「純生食パン工房 HARE/PAN」。そもそも、何と読むのかわからない。
 お店の前には大きな写真。

 「和食職人監修 純生食パン (中略)オリジナル小麦粉を使用し、卵を使用していないやさしい食パンが出来ました(後略)」。“PAN”って、食パンのことだったのね。
 それなら“HARE”って、何?

 後から調べてみると、これは埼玉県を根拠地とする株式会社T.H.Sが展開する食パン専門店、「純生食パン工房 HARE/PAN」。「晴れ時々パン」の意味だそうで、通称は「ハレパン」。なるほど。
 でもそれって、良く考えると日本語の発音をローマ字で表現しただけ。

 別に英語その他の外国語である必要はないのですが、個人的にはちょっと俗人的に過ぎる。それで商売が上手く行くのなら、まぁ、いいんですけど。

 なぜこのお店にそんなに興味を持ったかというと実はこのお店、先日ご紹介した「新出(しんで)製パン所」のすぐ近くなのです。地図で見る限り、両店間の距離は直線距離で約250mくらいしかありません。ここは「金沢店」。
 「ハレパン」は全国展開。

 国内には約80店舗あり、この金沢店は昨年8月27日にオープンしたそうです。一方、「新出製パン所 金沢分家」は昨年6月5日の開店。性格が割と似た両店は、ほぼ同時期に営業を開始したことになります。
 計画段階を考えるとお互い、相手のことを良く知らなかったんじゃないだろうか。

 評判は良いようなのですが、キンエン生活中のセンセイは、大学の裏にある「ニュージョイスかもの」の、「玉子サンド」──これだって、せいぜい月に2回程度──を除き、パンとはご縁が遠くなっています。
 「新出製パン所 金沢分家」も、まだ訪れていません。決して忌避
(きひ)しているのではなく、単に、ご縁がないかだけ。

 さて、この「ハレパン」はどうなる?!



8月2日(月) お帰りなさい ──えちごトキめき鉄道で「観光急行」の運行が始まりました──

 写真は先日撮影したもの。

 心の準備ができていなかったので、ドライブレコーダの映像です。いつも通り──ただしちょっと違う時間──に国道8号線を走っていたら...あ"っ。まったく想定外の、でも懐かしいものに出くわしました。
 写真左奥にえちごトキめき鉄道谷浜駅があるのですが、それを通過して電車がこちらに走ってきたのです。

 何と、旧国鉄急行色...そうだった。

 詳しくは特設ページをご覧いただきたいのですが、えちごトキめき鉄道が利用者を増やすため、引退したJR西日本の交直両用電車を4両購入し、急行1〜4号として運用を始めたのです。
 右側の先頭車両は特に珍しく、2両だけ存在した455系700番台

 もともとは国鉄最後の急行用車両だったのですが、その頃には急行列車そのもののが削減の対象に。その後は短編成の普通列車に転用されました。
 すると今度は、運転席のある車両(「クハ」)が不足。

 455系700番台は中間車両に運転席をくっつけたものなのです。

 中部北陸地方の中高年には懐かしい存在。そして個人的には金沢との往復のために、北陸新幹線開業以前、ほぼ毎週、「食パン列車」こと419系かこの455・413系に乗っていました。
 後ろ2両はモーターを積んでいます(「モハ」および「クモハ」)。

 でも先頭車両は運転席付の客車なので、モーターの振動がなく、乗り心地が良い。そこでいつも、この車両の海側真ん中の席に座っていました。日本海や能登半島など、景色は最高。
 ただし夏は午後の陽射しが強すぎるので、山側の席。こちらは立山など北アルプスを愛でることができます。

 この「観光急行」、2022年中には自動車の「車検」に相当する検査を受ける必要があるとのことで、当面、それまでは運行し、その後については利用客の動向などを勘案して決定するそうです。この日の乗車率は50%程度。
 さて、どうなる。

 ちなみに新潟と名古屋──その後新潟─長野間に短縮を信越・篠ノ井・中央本線経由で結んでいた急行「赤倉」のヘッドマークが装着されていました。日替わりで替えるようです。センセイも前任校時代、よく利用しました。
 ただしこの路線は全区間直流なので、実際に用いられていたのは165系。

 しかも塗装は湘南色で、この色ではなかったのですが...。ま、いっかー。

 いずれにせよ、お帰りなさい。



8月1日(日) ...猛烈に、痛い。ワクチンを接種した左腕ではなく、腰が

 先週末、仕事を終えてから、椎間板ヘルニアで1年ほどお世話になった整形外科で診察を受けました。

 看護師による確認の後、レントゲン撮影。程なく診療室へ招き入れられました。1年4ヶ月ぶりのドクターは、「やはりお越しになりましたね」という表情。誤解されると困るのですが、嫌味ではありません。
 整形外科はリピーター率が一番高いんじゃないだろうか。

 「2年前と比べて...」と2枚のフィルムを確認したドクター。失礼は承知の上で、言葉を遮るような形で「その節(椎間板ヘルニア)は本当にお世話になりました」。ホントに。ドクターは続けて、「脊椎の間隔が狭くなっていますねぇ」。
 今回の腰痛は何と、本人が認識しているよりずっと深刻な状況だったのです。

 身体は、悲鳴を上げていたはず。

 3種類の内服薬と外服薬を頂戴しまし、昨晩はこのページを書いている時に内服薬を服用しました。強い鎮痛剤と筋肉の緊張をほぐす薬。これらは副作用が強いため、消化器を守る薬の3種です。
 程なく、やはり気持ち悪くなりました。

 この鎮痛薬は、以前も飲んだことがあるのです。で、朝になってみると...痛い。ホントに痛い。ただし覚悟していたワクチン接種の左腕上腕部ではなく、腰が、です。寝る時は鎮痛薬が効いていたのですが、9時間ほどで効果が切れてしまったらしい。
 対照的に初回と比較すると、ワクチンの副反応は割と軽い。

 もちろん接種部分は痛いのですが、我慢できないわけではありません。しかも前回と異なり、頑張れば左腕を上げることができます。もちろんシートベルトもほぼ問題なし。命がけで車のギヤを操作する必要はありません。
 本当は朝食後に薬を飲むべきなのです。

 副作用が強いため、運転中に意識が途切れてしまう可能性があります。そこで朝は服用せずアパート到着後に軽くお昼を食べてから薬を飲みます。
 程なく、やはり気持ち悪い...。

 予想通り、痛みと血圧は疑いようもなく深く関係していて、今朝の初回の「最高」(「収縮期血圧」)は147mmHg。何回か計測してやっとで平均が129mmHg(正常値の上限)まで下がりました。
 それでも通常より20mmHg程度高く、グラフ化すると今朝の値だけが飛び出ています。

 対照的に今晩の「最高」は115mmHg。こちらは通常の値です。う〜ん、明日はどうなる。

 写真は先月ご紹介した楽器店跡地の現在の様子。ご覧のようにその後、工事用のネットが掛けられました。最初は「改装するのかなぁ」と思ったのですが、そんな生半可なものではないらしい。
 中央に見えるのは、廃材を入れる籠のような

 ちょっとわかりにくいのですが、左奥に見えるのは解体されたアルミサッシ。写真には入っていませんが、右側には工事内容を記した看板があります。そこには「MPC VanVan解体工事」。
 お伝えしたようにこの建物は広さおよびその造りからして、そもそもはこの地域に最初に進出したスーパーと推測されます。

 ところが、何と目の前に別なスーパーがオープン。競争に敗れて閉店に追い込まれた...(たぶん)。音楽教室を擁する楽器店は、良い借り手だったはず。

 う〜ん、この調子だとここは、更地にした後に宅地として分割、分譲かなぁ...。

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