2021年12月4日更新(2021年12月12日ページ移動)
■12月4日(土) 柳の下にどじょうは... ──高くなりがちな夜の血圧の記録を更新しました──
今日は予定を変更して、血圧ネタの続報を。先週お伝えしたばかりですが、昨日、想定外のことが起きたので。
昨日の夕方はちょっとバタバタしていて、センセイは焦り気味。珍しく早足で帰宅。余裕がない日の晩は血圧が上がりやすい。初回は高めに出やすいので、予想は140mmHg前後。まぁ、すぐに下がるので、心配する必要はないのですが。
最低限の片付けをして、測ります。意外に短時間で終了。「え"っ」...と思って測定結果を見ます。手首型血圧計(写真)の場合、血圧が高いほど、測定時間が長くなります。
つまり今回はその逆。結果は、いわゆる「最高」(「収縮期血圧」)が99mmHg、「最低」(「弛緩期血圧」)は64mmHg。あまりに低い。ある種の測定ミスあるいはエラーかも。
血圧の測定を始めてから「最高」が2ケタを記録したのは初めて。(飲酒後に99mmHgの記録あり)実は先週、夜に測定したところ「最高」が82mmHgというとんでもない値を1回だけ記録したのです。でもその時の他のデータはずっと高い。
その結果、公式記録は123mmHg。でも今回は低い方から104(2回)、105(2回)、106、107(各mmHg)という具合。どうやらミスあるいはエラーではないようです。測定を続けると、何と、写真の表示に。もちろん記録を更新。
今回の数値はいわば陸上競技の「参考記録」で、公式には103mmHg。こちらも新記録です。今日も時間こそ違うものの、夕方は昨日と同じような状況になったのです。白状すると、半分意識してそのような事態に持ち込んだのですが。で、肝心の測定結果はというと、「最高」123mmHg。
ここ数日、120mmHg以下を記録していたので、ちょっと高めです。もちろん正常値で問題はありません。やはり柳の下に二匹目のどじょうはいないらしい。当たり前といえば当たり前。
う〜ん、血圧は...よくわからない。
■12月3日(金) あれよあれよと言う間に... ──「売物件」のお宅は解体されてしまいました──
お伝えし損ねていたお話。
写真は今週月曜日の早朝、出勤途中に気づいて撮影したもの。太陽高度が低いため、建物の左側つまり東の太陽光を浴びている側が少し赤みを帯びています。変化に気づいたのは前の晩、大学から帰宅する時。
暗闇の中、ある建物(2枚目の写真)の周囲にご覧の足場が造られていることに気づきました。築35〜40年くらいのお宅で、外壁はリニューアルされています。おそらく、内部もかなり手を入れてるはず。それが9月から「売物件」の看板が掲げられていたのです。
最初は付加価値を高めるため、外回りにさらに手を入れるのかな、と思ったのです。でも写真を良く見ていただくとわかりますが、足場は工事用の本格的なものではなく、防音シートを巡らすための簡易なもの。
解体、更地化されることになったようです。こちらの立派なお宅(2枚目の写真)同様、中古住宅は購入意欲旺盛な若い世代のニーズと一致しないらしい。特に、広い敷地を持つお宅は価格が高くなりすぎるため、手が届かない。
実際、後者は更地化した上で二分割され、現在、注文住宅とモデルハウスを建築中です。で、月曜日の朝にここを通ると、乗用車用の狭い駐車場に、ご覧のようにダンプの後部を無理やり突っこんでいました。いよいよ解体工事が始まるのです。
その日の夜には、内部がかなり片付けられ、瓦はすべて最上部に纏められていました。火曜日には建物を一気に解体。もう少しガラスその他を素材ごとに分類するのかなと思ったら、少なくともこの業者はそうではないらしい。翌日、つまり水曜日は雨の中、建物の残骸をすべて撤去。
昨木曜日に帰宅する時は、玄関付近のコンクリートなどが解体されていました。つまり、主な作業に要したのは、わずか数日。造るのはコツコツと時間をかけて。壊すのは短時間。
でも良く考えてみると、組織もまったく同じ。特に、崩壊するのはあっという間。
う〜ん。
■12月2日(木) キャンパス中央、玄関脇の松の木に雪吊りが施されました
予定を変更して、センセイが今日見たものを。
朝目覚めると、今日も雨。ただし昨日までのような荒れた天気ではなかったので、傘を差しながら徒歩でご出勤。というか、ずっと通勤に自動車を使ったことはないのですが。風がそれほど強くないので、あまり濡れずに大学到着。
木曜日は朝イチに学部の講義があります。今日は遠隔授業。てんこ盛りの内容だったので、こちらも受講生も大変だった(はず)ですが、無事に講義終了。その頃には雲の隙間から晴れ間ものぞくように。
ただし安心は禁物。西の空がどんどん暗くなり、急に雨や霰(あられ)が降ったりします。やはりまだ不安定な天気。昼食後、少し休んでから授業とは別の、少し気を使う仕事に従事します。
脳みそが疲れ果ててしまったタイミングで、ちょっとキャンパスの外へ。ちょっとした用があり、しかも天気が安定してきたからなのですが、校舎を出ると、あ"っ...。
センセイらの研究室が入る「1号館」という建物の正面玄関脇に、写真の松が植えられているのですが、そこで北陸の重い雪に耐えるよう「雪吊り」の作業が行われていました。
去年より1週間早い。時刻は16時過ぎ。太陽はもうすでに低い位置にあります。写真は明るさを補正しており、実際はかなり暗い状態。センセイは写真の奥から歩いてきたのですが、突然目に入った松の、その木の先端部分のみが夕日を浴びていました。
神々(こうごう)しさを感じます。写真は数分後に戻る際に撮影したもの。雲で少し陰ったようで、神々しさは失(う)せています。意外だったのは、雪吊りだけでなく剪定作業も行なわれていたこと。初夏に剪定したばかりなのに。
単純に、センセイが割と行われた剪定作業に気づかなかっただけという可能性が高いのですが。北陸地方の冬はかように、目の前に迫っています。
それにしても、なぜ日暮れが迫ってから作業を始めたんだろう...。
■12月1日(水) 今日から師走。今月はさすがに、この記録も低下するだろうなぁ...
昨日の続き。
今日から12月。師走です。当地は昨夜遅く、急に風雨が強くなり、気温も急低下しました。お伝えしたように低気圧の通過に伴うものです。この状態の中を出勤か...と思いながら就寝したのですが、目覚めると雨はひとまず小振りに。
その代わり、強く、冷たい風。でも水曜日は朝イチと午後に講義があるので、何としてでも出勤しなければなりません。朝が早い小学生と行き違うように大学へ。今日はどちらの講義も遠隔授業。センセイは研究室でMacの前に座ったまま。
学生諸君も同様なので、別にセンセイだけが拘束されているわけではないのですが。何を言いたいのかというと、センセイは身体をほとんど動かしません。要するに、運動不足。
対面授業だと教室まで出歩く必要があります。計測してみると、これがかなりの距離。しかも雨の日は、資料や機械が濡れないようにしなければなりません。昨日がまさにそうだったのですが、渡り廊下を使い、普段の3倍くらいの距離を歩きます。
今日は朝夕の通勤と、外に出られないためその遠回りのルートを使って大学食堂へ往復しただけ。写真は帰宅後、iPhone SEの画面をキャプチャしたもの。お察しの通り、歩数計の記録です。(初公開)
iPhone SEの画面は縦長なので去年と今年のデータをキャプチャして、合成しています。上の数字は、すぐ下の説明通り、購入してからの1年間と、今年1年のデータ。
お伝えしたように、iPhone SEは昨年購入。かなり経ってから、それが歩数計の機能を有していることを知りました。ここ数年、運動不足気味でしかも筋力が低下していることは認識していたのです。でもそこから、どのように具体的に改善させるかは別問題。
なかなかきっかけを掴むことができませんでした。でも歩数計は、少なくとも歩くことについては、ある程度客観的なデータを残してくれます。自転車での走行や自宅内での歩行をちゃんと記録しない──歩き方が違うらしい──などの問題はありますが。
その情報の確認が結構楽しい。「おぉ、今日はこれだけ歩いたぞ」という感じ。ダイエットを目指す場合、「毎日体重計に乗るだけ」という方法があります。毎日の記録が、行動変容の励ましになるというもの。歩数計も同様です。
導入した昨年5月の平均歩数は3,549歩(/日)。高齢者の健康維持のためには気持ちは10,000歩、現実的な目標としては8,000歩だそうですから、その半分にも届いていないことになります。各種データをつき合わせた結果、昨年末に徒歩が高血圧抑制に有効であることを確認かつ実感。
それ以降、歩数は右肩上がり。頑張りました。あの「ドカ雪」の1月も相当歩いていることがわかります。まぁ、あの時は、「大雪なので歩くしかなかった」という面もあるのですが。で、先月は11,028歩。昨年5月の3倍弱ですよ。
8月に低下しているのは、お察しの通り、あまりに暑すぎたから、このデータは金沢に滞在している時と自宅にいる時、そして移動時のデータをすべて含んでいます。自宅でもかなり歩くのですが、実家に行く時は距離があるし、荷物運ばなければならないので必ず自動車。
同じ理由で、移動時は下手をすると1,000歩以下。で、右端の棒だけガクッと下がっています。理由は簡単で、12月は雨に祟られた今日のデータしかないから。具体的には、今日の歩数は8,431歩。イマイチと考えるか、雨の日に良くやったと解釈するかは微妙なところ。
さすがに今月は、11月のようにはいかないでしょう。でも、まぁここは、具体的な数字をきっかけとして「それなりに頑張った」と、自分を褒めてあげたい気分です。
■11月30日(火) 「あと10分だけんね」 ──この小春日和も、残念ながら今日の日中まで...──
今日は見たままのお話。でもタイトルだけで内容を想像するのは無理でしょう。
写真は一昨日、つまり月曜日の午後に大学へ「出勤」する際に撮影したもの。キャンパス北西隅の通用門付近です。写真左側、手前から奥に向かって流れているのが高橋川。老人が渡っている橋は御所橋です。
センセイは右奥からこの通用門に到ったのです。橋が見えてきたと思ったら、その先に男児小学生の姿が。右手には釣り竿。その時にはすでに、おばあさんとその奥の軽自動車も見えていたのです。
しかも軽自動車の陰から小学3年生くらいの男の子が飛び出てきました。動作が似ています。明らかに兄弟。自分たちだけで来たのではなく、彼らのおばあちゃんにお願いして軽自動車でやって来たようです。
手にしているのはそれなりの釣り竿。ピカピカです。でもそれ以外には、魚を入れる容器も餌の箱も手にしていません。おそらくまったくの初心者。釣り竿を買ってもらい、嬉しくって...という雰囲気。
おばあさんの脇を通り過ぎようとしたその時、彼女が折り畳み式の携帯電話を取りだしました。どこかへ連絡するのかなと思ったら、「あと10分か、15分」。画面をもう一度見てから「あと10分だけんね」(だったと思う)。もしかしたら記憶が混乱しているかも。
いずれにせよ、当地の言葉です。
どうやらおばあさんは早く帰宅したいようです。ただし「だけんね」は、おそらく「10分だけ」の意味ではなく、「10分だからね」くらいの意味と思われます。当地の言葉に詳しい方、もし間違っていたら教えてください。
のどかな風景ですが、それを可能にしたのはこの小春日和。北陸地方は日曜日の午後からこのような天気が続いてきたのですが、残念ながらそれも今日の日中まで。発達中の低気圧に伴う寒冷前線が通過するため、今晩からしばらく荒れた天気が続く見込みです。
いよいよ北陸の冬本番。個人的には、ある記録に影響を与えそうで...。(たぶん、続く)
■11月29日(月) 北陸新幹線の「離合」を初めて目撃しました。それも目の前で
今日はタイトル通り、そして見たまま──というより、記録したまま──のお話。
「離合」という言葉、東日本ではあまり耳にしないのではないでしょうか。もちろん「離合集散」という使い方もありますが。でも西日本、特に四国や九州では「離合」をごく普通に用いるんだそうです。
意味は「すれ違い」。細い道路で人や車が出会ったら、どちらかが戻るなどして行き違いできる場所へ移動する必要があります。そのような場面で使うとのこと。
写真は昨日、富山県最東端の朝日町を走行中に記録したものです。(原寸切り出し)もちろん2編成の北陸新幹線が写っていますが、これだけを見ると、まるで衝突寸前の映像。実際には複線ですからそんなことは起きません。
鉄道ファンにとって、これも「離合」。人や自動車同様、列車単線区間では相対するどちらかが駅や信号所で進路を譲る必要があります。これが「列車交換」、「列車の待ち合わせ」あるいは「列車の行き違い」。
「離合」もその一つ。たぶんそこから派生したのでしょうが鉄道ファン、特に「撮り鉄」こと列車の撮影を目的とする方の間では複線区間のすれ違いにも「離合」を用います。
撮影テーマの一つ。(例えばこちら)昨日は10過ぎに県境を越えて朝日町に入ったのです。いつものように「スーパー農道」を走っていると突然、右から新幹線が迫ってきました。移動時にはたいてい北陸新幹線を見かけるのです。
真正面で見るのは久しぶりだなぁ...と思ったその時、不意に、左からも北陸新幹線が。あっと言う間に、文字通り「離合」していきました。後から調べてみたところ。最初目に入った列車は金沢発9:47の速達型「かがやき508」号。左から来た列車は東京発7:42の各駅停車「はくたか553」号のようです。
「はくたか」は富山県内最初の朝日トンネル(7549m)を抜けて、黒部川が形成した扇状地に出たところ。同列車は、この先にある黒部宇奈月温泉駅で停車するため、相当前から減速するため、「離合」をはっきり見ることができたようです。「かがやき」同士なら相対速度は約500km/hにもなってしまいますから。
北陸新幹線、もうずっと乗ってないなぁ...。
■11月28日(日) 14年以上放置され、廃屋状態だったアパートに整理の手が入り始めました
今日はタイトル通りのお話。2日続けて建物の写真となりますが、悪しからず。
写真はこの週末に自宅近くで撮影したもの。晩のおつまみのお刺身を買わなければならなかったのですが、お伝えしたように先週はずっと雨。もちろん、自動車なら簡単に外出できるのです。
でも、事故が怖い。夜が近づいて相当薄暗くなっており、見落としが多くなる時間帯だったこともあります。加えて、血圧を下げるため、そもそも健康を維持するためには無理のない長い運動が有効だとわかってきたのです。
普通の運動の中で一番良いのはたぶん、歩くこと。というわけで家人から傘を借り、3番目に近いスーパーへ。近くのお店の中で、お刺身はここが一番美味しいのです。自動車の水しぶきを避けながら歩いていると、あれっ?!
目に入ったのは暗闇の中、作業小屋の脇で何かしている作業員。最初は「何かの仕事をされているんだな」と思ったのです。でも、おかしい。
だってこの作業小屋は、年初にご紹介したお宅の敷地内にあるのです。少なくとも14年前に発生した新潟県中越沖地震の前から放置状態。だから「持ち主がいないことをいいことに...」などと考えてみたのです。
でも、改めて周囲をよく見ると...あ"っ。このお宅が経営していたと推測される隣のアパートで、明らかに変化が。アパートの屋根は朽ち、左側の外壁の一部が剥がれて内部がむき出しになっています。
地震で大きな被害を受け、廃屋化していたのです。センセイがその存在に気づいてから、お宅もアパートもずっとこの状態。でも暗闇──実際は非常に暗い──の中ではあるものの、玄関付近に戸や窓が集められていることがわかります。
劣化が進み、もはや修復は不可能。片付けが始まったのです。可能性が最も高いのは、建物を解体し、整地すること。その前提として、この奥にあるお宅とアパート、そして何よりこの土地の権利関係がクリアーになる必要があります。
実はこのお宅の敷地は相当広いのです。2反(たん=600坪)くらいはあるんじゃないだろうか。人口流出が続き地盤沈下しつつある当地ですが、これはもう、相当な価値。それなら単純に作業小屋を含めて全部一気に壊して...と考えてしまうのですが、少なくともお宅と小屋については、まだ何の変化もないようです。
この件、果たしてどうなる。なお、続きがあるかどうかは、わかりません。