2022年7月23日更新(2022年7月31日ページ移動)

──2022年7月第4週のニュース──

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7月23日(土) 割とよく働いた週末。地元柏崎産の美味しい「ホウボウ」のお刺身を頂きました

 今日はタイトル通り、そして見たままのお話。

 週末なのでセンセイは新潟の自宅へ戻りました。皆さんからすると「休暇で...」というイメージがあるかもしれませんが、オトナになると家族サービスもお仕事。特にセンセイの場合は高齢の両親の面倒を看る必要があります。
 しかも現在は学期末。

 成績を報告し終えるまでは新型コロナウイルスに罹患するわけにはいかない、と、午前中は採点をこなします。お昼をいただいてから実家へ移動。
 両親の様子を確認した後、食料を確保します。

 かなり疲れていたので、ごく短時間ですが休憩。この頃には雨も止んだので、ごく簡単に洗車します。お伝えしたように今週は雨の日が続いたのです。
 さて、どうしよう。

 晩酌のおつまみです。いつもはお刺身を買うのですが、今日はお昼が予想外に多かった。しかも母親から今シーズン初となる枝豆(写真奥)を貰っています。
 必ずしもお刺身が必要とは言えない状況。

 いろいろ考えたのですが、今日は座り仕事ばかりでほとんど運動していません。買うかどうかはその場で判断することにして、ちょっと離れたスーパーへ。
 ここはお刺身が割と美味しいお店なのです。

 最初に鮮魚コーナーを見た時、正直なところ「お店選びを誤ったかなぁ」と思ったのです。でも改めて良く見回すと、冷蔵庫の奥の方に地元柏崎産「ホウボウ」のお刺身が2パック。スズキの仲間のお魚です。
 迷わず手に取ります。

 夕食を済ませ、あれこれ片付けてからがセンセイの時間。ニュースの前に階下へ降り、ビールとお刺身、そして枝豆を持って書斎へ戻ります。お醤油はもちろん「大野紫」。現在は自宅で白身魚のお刺身を頂く時だけ使っています。
 ビールを一口頂いてから、「ホウボウ」へ。

 白身魚ですから、基本的には淡泊。でも身は締まってコリコリしており、他にはない食感があります。それより何より、味が濃い。しかも上品な味です。またスズキでしばしば感じる泥臭さがまったくありません。
 この「ホウボウ」、かつては高級魚だったんだそうです。

 現在でもあまり知られていないらしい「ホウボウ」。

 もし出逢った際はセンセイに騙されたつもりで、ぜひ一度お試しを。



7月22日(金) 夕方、ヒグラシが鳴き始めました。季節が、また一つ進みました

 今週の北陸地方は雨続き。

 アパートの近くでは未明に雨が降りました。朝までに止み、道路は乾いていたのですが、昨日始まったラジオ体操には誰も来ませんでした。連絡網があるのかもしれません。写真は先日、晴れ間に近くのドラッグストアへ行く途中で撮影したもの。
 場所は大学と日赤病院のほぼ中間。

 大学脇には幹線道路が走っていますが、実はこれ、割と近年に新設されたもの。それまでは、大学近くで交差する格好の旧道──今も現役──が使われていました。ここは旧道からさらに1本入った裏道。
 生活道路です。

 ご覧のように少しカーブしています。自然の地形に沿っているので、当たり前。側溝の様子からして、もともとは用水路あるいはそれに沿った道だったんだろうと思います。
 平坦に見えるのですが、実はこの辺りが一番低いのです。

 新しい道路沿いにはお店が並んでいます。もちろん栄枯盛衰(えいこせいすい)はありますが。でもここにあるのは、それ以前からこの地に根ざしていた方のお宅。
 かつては大半が農家だったと思われます。

 金沢市中心部から離れていることもあり、少なくとも50年くらい前までは落ち着いた環境だったんだろうなぁということが推測されます。個人的には、表通りよりこちらの方が好きだな。
 雨に濡れているため、余計そう感じるのかもしれませんが。

 その後は急激に宅地化が進み、隣接する野々市市と併せて金沢のベッドタウン化が進行。表通りばかりが注目されるようになります。もちろんそれはそれでわかります。
 いずれにせよこれもまた、金沢が持つもう一つの顔。

 夕方、今シーズン初めてヒグラシの音を聞きました。これまでは騒々しいアブラゼミばかりだったのです。いつもならヒグラシが鳴くのはお盆頃からなので、今年は3週間くらい早いことになります。
 動植物はそう感じているのです。

 季節が、また一つ進みました。



7月21日(木) 忘れていた。今日から始まるんだった... ──金沢市の小中学校が夏休み入り──

 予定を変更して、今日見たままのお話を。

 血圧対策の意味もあり、最近のセンセイは早めに就寝するようにしています。確かに、良い睡眠は身体を休めてくれると実感しています。早く寝た分、今朝は辺りが薄明るくなることに目覚めました。
 ただしまだ起床するには早い。

 6時にトイレへ行った──センセイは高齢者でしかもビールの飲むので夜中に必ずトイレへ行く──後、どうしようかとウダウダしていたところ、外の様子が急に変化。
 何だろうと訝
(いぶか)っていると、突然、大きなラジオの音が。

 もっと早く気づくべきだったのです。金沢市の小中学校の大半は昨日が終業式。昨晩のニュースで報道していたのですが、思考がそこで停止していました。
 つまり子供たちは今日から楽しい夏休み。

 ということは少なくともこれから1週間くらいは目の前の公園でラジオ体操が実施されるのです。6時半きっかりから体操だと思っていたら、会場となった埼玉県(?)の案内。
 数分してからラジオ体操第一が始まりました。

 寝坊したのでしょうか、中には遅刻してしまい、母親に手を引かれて参加する女子児童も。「この季節が始まったんだなぁ」と思いながら、そのまま起床し、身支度を整えて出勤しました。
 ...あれっ?!

 いつもなら子供たちが登校する時間に出勤しました。当然、彼ら彼女らの姿はない...はずなのですが、たぶん小学校1年生の男の子が制服姿でこちらへやって来ます。背中にはランドセル、左手には水筒のようなもの。
 かなり焦っているようで小走りです。

 正直なところ、彼だけが登校する理由があるとは思えません。つまり彼はまだ入学したばかりで、終業式と夏休みを良く理解していないんじゃないだろうか。そして、保護者も十分確認していない...。
 声を掛けようかどうか迷ったのですが、特別な事情がある可能性も否定できないので、今回は特に何もしませんでした。

 センセイの予想では、これは割とあること。そしてそれに対処すべく、校長先生が校門の所で待っているんじゃないかしら。

 その後を見たわけではないので、確認のしようもありませんが。



7月20日(水) 確かに、遊ばせておくわけにも... ──更地で分譲住宅の工事が始まりました──

 今日から通常モードでお伝えします。

 写真は3週間ほど前に撮影したもの。梅雨明けの暑い日が続いていた時です。お昼に外出したのですが、いつもの通勤経路の様子がちょっと違うことに気づきました。見慣れないトラックが止まっています。
 脇には真っ黒に日焼けした作業員。

 ここにはかつてリフォーム済の中古住宅があって、それが販売に出されていました。しかし残念ながら買い手がつかなかったようで、お宅は昨秋解体
 更地になっても買い手はつかなかったらしい。

 土地を見ると、4本の低い杭が打ち込まれ、そこにビニールロープが結ばれています。その四角い図形が示すのは、まさにこれから建築されるはずのお宅の外周。
 しばらくして「新築分譲住宅」の看板が立てられました。

 前を通るたびにいろいろと考えていたのです。例えば左側の土地のように、更地のままキープするという方法もあったでしょう。でも資金面から考えるとちょっと違った見方が可能かも。
 商売をする人々にとって、お金は動いてこそ新たな価値を生み出します。

 お金は社会を動かす血液のようなもの。

 不動産屋さんからすれば、これまでの経験と知識を生かして、低コストで売れ筋の住宅を建築すれば、(そこまでのコストを計算しても)より高い価値で販売できるかもしれません。
 もちろん同時に、売れずに値引きを余儀なくされるというリスクを抱えることにもなりますが。

 建築関係者にとっても意味があります。関連業者を含めて、最も好ましいのは関係者皆がそれぞれできるだけコンスタントに仕事を持つ状態。今回の場合、買い手はまだいないはずなので、段取りが崩れて納期が多少遅くなっても問題ありません。
 土地や機材、そして関係者を遊ばせておくのが一番損。

 世の中はこうやって動いていくんだろうなぁ...。

 ちなみに現在、基礎コンクリートの打設に向けて鉄筋の配筋工事とコンクリートを囲む枠の工事が終了しています。程なくコンクリートを流し込むことになると思われます。



7月19日(火) 自宅近くの有名店「グリルほんだ」に入りました。約20年ぶりです

 この週末の出来事を、もう1日だけ。

 お伝えしたように、日曜日の朝、自宅から約75km離れた新潟市へ娘を迎えに行きました。一般道だけを走行すると片道2時間弱程度かかります。つまり帰宅する頃には昼食の時間帯になります。
 家人と相談したところ、「それなら久しぶりに父娘二人、どこかで...」ということに。

 すでに述べたように往路はスイスイ。ただし帰路は観光客の車が増えてきたので、走行速度がかなり低下しました。それでも当初想定してたよりずっと早く到着することになります。さて、どのお店にしようか...。
 開店時間その他の関係で、柏崎市内でお昼にするしかありません。

 若いからでしょうか、センセイと違って娘はお肉が大好き。センセイはというと、そんなに好きではないものの、健康のために肉を頂く必要があります。いろいろ考えた末に到った結論は、食堂「蓬莱」。
 もともと焼肉店なので、確かに肉料理が美味しい。価格も庶民的です。

 そこで「焼肉定食」あるいは「とんかつ定食」(いずれも800円)を頂こうと考えたのです。ちなみに、娘は一度も入ったことがありません。

 経路の関係で国道116号線から外れます。「蓬莱」までの途中に「タカラ飯店」があります。「休業」宣言後、実は一時的に復活しました。
 でも日曜日に確かめたところ、再度「しばらくの間休業します」との貼り紙が。

 時刻は11:10頃。「蓬莱」の開店時刻は何時だったけ...と思いながらお店に近づくと、残念ながら「準備中」。気配がなかったので、休業していたのかもしれません。
 さて、どうしよう。

 自宅付近まで達した時に思いついたのが、写真の「グリルほんだ」。娘が卒業した小学校の隣にあります。この地域ではかなり有名なお店。
 26年前のセンセイの転居と同じ頃にオープンしたはずです。

 洋食店ですが、特にとんかつ類が人気。センセイもタンパク質補給のため、金沢工大移籍前は時々一人で訪れていました。記憶はないでしょうが、娘も来たことがあります。
 Uターンして少し戻り、お店の前へ。

 まだ開店したばかりだというのに、駐車場はほぼ満車。このお店は4人ないし6人用の座卓が主なのですが、現在、後者が2卓残されているだけ。こちらは2人なので、昔の記憶を頼りに、テーブル席を探してそちらに座ります。
 センセイの希望はないので、娘に合わせて「ロースカツ定食」(1,540円)をお願いします。

 この頃には店内は満席になり、お店の前で家族連れが数組順番を待つようになりました。人気店なのです。改めて店内を見渡すと5席分のカウンター。そうです、センセイはたいていカウンターで調理の手際を見ながら料理を頂いていたのです。
 ただし新型コロナウイルス対策のためでしょう、カウンター席は使用していませんでした。

 お客さん達はホントに美味しそうに料理を頂いています。丁寧に調理しているので、かなり待ってから「ロースカツ定食」到着。合掌した後、味噌汁、キャベツ、ご飯、そしてカツの順に頂きます。
 ...確かにこの味だった。

 カツは肉厚でとてもジューシー。油っぽくはなく、妙な臭味もありません。ご飯も漬け物も味噌汁も美味しい。そしていずれもかなりのボリュームです。まぁ、田舎の料理は全体的にそういう傾向があるのですが。
 本当にお腹一杯になりました。

 特別に美味しい──そのようなお肉を頂いたことがあります──というわけではないし、値段もちょっと高め。でも、まぁ、これなら時々来てみてもいいかな。



7月18日(月:祝日) 乗り物三昧の1日 ──約400kmに25.7km/L、そして国鉄色「急行」──

 今日は金沢への移動日。

 いつも朝のうちに自宅を発つのですが、新潟市へ戻る娘が駅まで送って欲しいとのこと。本数が少ないため朝の列車に乗るのですが、それがとても早いのです。彼女の都合に合わせて1時間位早く起床。
 ところが、いざ出発という段階で娘を新潟市まで送り届けることに。

 つまり新潟市まで往復してから自宅脇を通り抜け、金沢へ向かうことになります。今日の走行距離は約400km。トホホ。

 まぁ、了解したのですから新潟市へ向かいます。昨日と同じ経路だと面白くないので、市街地を出たところから日本海沿いに北上します。朝は山側から日が当たるので海がとても綺麗です。風は弱く波も穏やか。
 予想外に多くの人が海に集まっていました。

 朝は釣り客。3時間後に戻った時は他県ナンバーの海水浴客も。ずっと一般道を走行したのですが、約20年ぶりに走る道もありました。おかげで1カ所、曲がる場所をちょっとだけ間違えたり。
 自宅近くのガソリンスタンドで不足分を給油して、いつもの移動経路へ戻ります。

 この頃から道路や街の様子がどんどん変わってきました。行き交う車の台数がいつもより多いのですが、増加分は普通自動車。買い物や行楽でしょう。
 特に海岸沿いの観光地の駐車場は他県ナンバーの車で溢れていました。

 それでも糸魚川(いといがわ)を過ぎると状況がかなり落ち着いてきました。ここから先には派手な観光地がないのです。本当は親不知子不知(おやしらずこしらず)など見所があるのに。
 青海駅を過ぎたところで、脇を同方向に列車がゆっくりと走っていることに気づきました。

 えちごトキめき鉄道が昨年導入した観光急行(455系700番台(JR西日本時代))です。何と、センセイの車より遅い。風光明媚なところでは走行速度を落とすのだそうです。
 それを目撃したのは初めて。

 お互いが長いトンネルの中に入ったため、その場は別れたのですが、市振駅の1番線ホームに停車してる「急行」に追いつきました。ただしこちらは走行中。
 そこで、1.5kmほど先にある道の駅「越後 市振の関」から撮影したのが写真。拡大写真(1280×960〔原寸〕、196KB)。今回はトリミングが異なります)

 右の写真は縮小しているためはっきりしませんが、拡大写真だと大気の揺らぎがよくわかります。また走行中に気づいたのですが、少なくとも4名の乗客がホームから455系を撮影しています。
 JR時代は女性もそれなりにいたのですが、今日は全員が男性。

 たぶんワンマン運転だと思うのですが、運転士は市振駅──同社区間は当駅まで──での折り返し運転の準備に入っています。さてセンセイはというと、さすがに1日で400kmは長いので、富山県東部は北陸自動車道に乗ります。
 ご存じのように高速はあまり好きではないので、80km/hで走行。

 軽自動車を含めて右側をビュンビュン抜いていきますが、気にしない。なぜかセンセイより遅い約60km/h──最低速度が迫っている──で走っているトラックだけは追い抜きましたが、それ以外はひたすら走行車線をキープ。
 高速道路区間の今日の燃費は25.7km/Lでした。これまでの最高記録に迫ります。

 というわけで無事に金沢へ到着したのですが、いつもより3時間ほど遅いので、当初予定していた仕事をこなすことはできませんでした。ただしこれには仕方ない面も。今日は施設点検のため、大学は夕方まで停電。
 復電後も深夜までネットワークを使えないのです。

 というわけで、何だか嬉しいようなイマイチのような、そんな乗り物三昧(ざんまい)の1日だったのです。



7月17日(日) 火災が発生した新潟市西区のラーメン店「しぜん堂」が解体され、更地になっていた

 世の中は連休2日目。

 ただしセンセイは明日の朝に金沢へ向けて移動を開始するので、個人的には連休最終日。まぁ、いつものことなのですが。

 センセイは毎週末、実家で高齢の両親の安否確認兼食料買い出しをするのですが、昨日は予約しておいた新型コロナワクチンの接種日(4回目)。予約時間の関係で、いつもより遅く実家を訪れ、帰路、1週間分の食料を購入しました。
 以前から気づいていたのですが、購入量からして、二人はセンセイよりずっと多くのタンパク質を摂取しています。

 二人とも元気で長生き。言祝(ことほ)ぐべきことですが、その秘訣なんでしょうねぇ...。

 当初の予定では、連休を利用して嫁いだ娘が、昨日のうちに電車を利用して里帰りするはずだったのです。ところが彼女は仕事その他で疲れていたようで、予定していた電車に乗り遅れたとのこと。
 トホホ。

 娘は新潟市西部(西区)に住んでいるのですが、当地と新潟市を結ぶJR越後線の本数は少ない。そこで移動を1日遅らせて今日に変更。しかもセンセイが車で迎えに行くことに。
 ま、いいんですけど。

 燃費を計算している関係で、センセイはいつも最低限の燃料しか給油しません。変更分を含めて給油すべきガソリン量を計算して給油。
 新潟市へ向けて最短経路で走行します。

 なぜか交通量が少なかったこともあり、基本的にはスイスイ走行。予定よりも30分近く早く新潟市内──合併を繰り返したため、新潟市は広い──に入りました。この間、燃費の最高記録は23.6km/L。
 信じられます?

 新潟市西区曽和で国道116号線を左折して、「西大通り」(旧国道116号線)へ入ります。新潟市西区は、浪人時代から始まり、新潟大学入学と再入学、前任校へ就職など約9年間を過ごした場所。
 いわば「庭」のようなイメージ。

 娘もこの地で幼少時を過ごしています。

 「新川」を越えたところであることを思い出し、カメラを取り出しました。昨日と同じような写真ですみませんが、ここは新潟市西区槇尾。地元の方には「日本文理高校の斜向かい」と表現した方が通じると良いと思う。
 写真中央から左にかけて更地が広がっています。

 ここはラーメン店「しぜん堂」──最近の正式名称は「簡易中華そば屋 しぜん堂」──があった場所なのです。ずっと昔のことはわかりませんが、センセイが定職を得てこの地に戻った時はすでに営業していました。
 ご主人は新潟市西蒲区の有名店“K”で修行を積んだと聞いています。

 味噌ラーメンが美味しい店で、とても繁盛していました。センセイも週末によく訪れていました。個人的にはこの地を離れたため、ご縁が遠くなってしまいましたが。その後、提供する商品を根本的に見直されたようです。
 来店客は減少しましたが、リピーターが多かったことは確か。

 ところが本年5月13日、ネット上のニュース(報道例。ただしセンセイが知ったのは別メディア)で、「しぜん堂」の厨房から火災が発生したことを知りました。鎮火したとの続報は確認していたのですが、続報は皆無...。
 写真がその回答です。

 いつもなら、いったん更地になると以前の建物がどのようなものであったのか、想起することそのものがとても難しい。でも「しぜん堂」は別。黒塗りの奥が深い妻葺きで、玄関を入ると右側に...という感じ。
 建物の概観も、店内の様子もかなり覚えています。

 仕込中の失火と聞いていますが、ぜひ、ここは一念発起(いちねんほっき)。関係者だけでなくファンのためにも、お店を再興して頂きたいと思います。

 残念ながらセンセイはキンエン生活中のため、新しいお店を訪れることはできないかもしれませんが。 

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