2025年1月4日更新(2025年1月12日ページ移動)
■1月4日(土) 当地は里雪型の積雪に。降雪との因果関係は不明ですが、信越本線が相当混乱しました
予定を変更してお伝えします。
実は来週、車の整備と車検をディーラーではなく、お世話になっている自動車販売店にお願いすることにしています。お伝えしたように、主たる理由は経費。法定費用は変わりませんが、その他は概ね60〜70%程度。
何しろ、センセイは年金生活者なので。センセイが車を預けたり受け取ったりするためには、お店の近くにあるJR信越本線土底浜駅を利用する必要があります。でも無人駅なので乗車券は購入できません。そこで今日か明日、最寄りの柏崎駅まで徒歩で往復して乗車券を購入することにしていました。
問題は天気。当地は、昨晩から異様に静まり返っているのです。寒気が上空に入っているので気温も低下。天気図にはありませんが北陸沖に小さな低気圧が発生。つまり里雪型の降り方になる条件が揃っています。夜明け前には除雪車の音と振動。
目が覚めると、雪が積もっています。当地としては気温が低いため小さく、割と乾いた軽い雪。それが割としっかり降っています。アメダスの記録によると、日付が変わった頃から積もり始めたようです。午前中に拙宅の進入路を2回除雪。
さて、どうしよう。午前の時点では、明日の詳しい降雪予想がわからなかったのです。天気は好転するかもしれないし、今日のような降り方が続くかも。考えた末、今日の午前中に外出した際に購入することにしました。
ただしこの時、まったく別な情報が。JR信越本線の直江津駅─柿崎駅(いずれも当地の西側)間で「架線トラブル」が発生して、同区間で運転見合わせ中。詳しい状況および今日の降雪との関係は不明。その後、改めて確認したところ、係員が現場に向かっているとのこと。
他方、雪の降り方は勢いを増しています。
雨雲レーダーを見ると、雪雲は当地付近に停滞しています。当地の積雪は約30cmですが、雪が深いことで知られる隣の長岡市は17cm。
他の用もあったので結局、今日のうちに乗車券を購入することにしました。柏崎駅で抑止された各駅停車と上りの特急はもう運転を再開しただろうと考えていました。もう2時間以上経過しているので。(抑止が続くと乗車券類の払い戻しや変更で、みどりの窓口は混雑する)
ズンドコ降る雪の中、それもあまり除雪されていない道を歩みます。踏切の警報は鳴らないし、駅の割と近くまで来てもホームに列車の姿は見えません。というより雪の降り方が激しくて、遠くが良く見えない...あ"っ。
ホームの目と鼻の先の場所まで来た時、上り3番線ホームに「しらゆき2号」。予想に反して、運転見合わせはまだ続いていたのです。他方、1番線にいるはずの上り各駅停車の姿は見えません。後から考えるとたぶん、運転をここで打ち切って折り返し運転。
「しらゆき2号」は次の停車駅柿崎駅で運転を打ち切り、折り返しの「しらゆき4号」として運転予定とのこと。
窓口が混雑しているかなぁーと思って駅舎に近づくと、待合室その他には少なくない乗客と、駅員が3名。窓口に並んでいたのは4名だけだったので、少し待って予定通りに乗車券を購入。
特急の乗客は...と思っていたまさにその時、写真の代行バスが到着。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))これは第一便で、北陸新幹線の乗換駅上越妙高駅と、次の新井駅へ直行。乗客は粛々(しゅくしゅく)とバスに乗車していきます。週明けの仕事や学校に備えて、1日早く戻ろうとしていた方々が大半のはず。
中には男女2名の小学生を連れたお父さんも。地下道で駅の反対側(南側)に抜けて撮影したのが写真の特急「しらゆき2号」。2枚とも拡大写真でご覧いただくと、雪の降り方がいかに激しかったかを感じていただけるかもしれません。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
このページを更新するにあたり情報を再度確認したところ、いくつか判明したことが。まず写真の「しらゆき2号」は柿崎駅ではなく、当柏崎駅で運転打ち切り。どうやらホームを変更して下りの「しらゆき6号」として運行された模様。
また復旧作業はどんどん後倒しに。結局、19時頃に運転再開(各駅停車から運転を順次再開した)。なお、これは列車とは無関係ですが、当地の雪は正午頃には小降りになり、午後は時々日が射すようになりました。しかも明日は、割と落ち着いた天気になるらしい。
つまり、偉そうなことを言っていてもセンセイの予想と判断はかなり外れた、というわけです。
トホホ。
■1月3日(金) 当地の天気予報は良い方へ外れ気味。陽気に誘われた(?)センセイが見つけたのは...
半年分ものストレスがかかったので、疲れがなかなか抜けないセンセイ。
眠りが浅く、身体のリズムも乱れたまま。体調の一つの指標になる血圧も、今日は朝晩ともに「平均」(「収縮期血圧」の3回移動平均の最低)120mmHg前後と、実家移動前より10〜20mmHg程度高い。(なお、いずれも正常値の範囲内)
しかもデータが安定しません。他方、今日はご覧のように、時々青空も。
朝は細かい雪が降って少し積もった──気温が低いので、周囲の山々は見事に真っ白に──のですが、8時頃から15時頃までは良い天気を継続。県内の他地域と違い、当地は1ヶ月ほど雨や雪ばかり続いたのです。
でもここ数日の当地は逆に、天気予報が良い方に外れています。もちろんこれらは、雨雲や雪雲が局地的にかかったため。
最近の気象予報は数値予測で精度が高いので、県全体を見ればほぼ予報通りに推移しているはず。だから天気予報の批判をしているわけではありません。
それはともかく、陽気に誘われた(?)センセイはお昼前に徒歩で外出。後日お伝えすると思いますが、今日の目的地の中にはいつもと違うお店が。しかも途中で状況が変化した──こちらも後日──ため、かなり遠回りして別なお店も訪れることに。
その途中、「もしかして...」と思いついて、市街地東部を流れる「よしやぶ川」沿いを歩くことにしました。どうかなぁ...と思って歩いていると、おぉ、ご覧のように冬なのに桜の小さな花が十輪ほど。昨秋ご紹介した桜の樹の中の1本──もちろんその時の樹とは別──です。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
なお前回「地域の方が植樹した桜の樹から、自然に発生・・・」と述べましたが今回、事実誤認であることが判明。「よしやぶ川」沿いには地域の方が20年から30年くらい前に桜の木を植樹して、今はそれなりの桜並木になっています。他方、ご紹介している若い樹は植えてから数年。
今回、それらの脇に立てられた説明を発見しました。それによると歩道の対岸、目の前の場所にある老人福祉施設の開所を記念して、桜の若木を先輩の桜の樹の間に植樹したとのこと(日付その他は記されていなかった)。十分な裏付けなしに不正確な情報をお伝えしたことをお詫びして、訂正させていただきます。
それにしても、これら若い桜の樹々は花を咲かせる時季を誤ってばかり。でも、まぁ、それも若さ故。
直径1cmにも満たない花に近づいて撮影したのが写真。花と太陽の位置関係で、どうしても太陽光が十分に当たっていません。今回、拡大写真は元の画像をトリミングだけして掲載しています。(先週の、白鳥に関するこちらの写真(別ウィンドウ)と同一の方法)
右上の写真はそれを25%縮小したもの。前回は、構図の関係で拡大写真もある程度縮小しています。縮小した分、キリッとしまった画に感じやすいのです。よろしければぜひ、前回と今回(いずれも別ウィンドウ、拡大写真)の写真を比較してみてください。
なお比較の際は、撮影対象や撮影条件が異なることに十分ご留意の程を。どちらがお好みでしょうか。
実は...。(今回は確実に続きます)
■1月2日(木) 残念ながら、「話せばわかる」はほぼ幻想。ただし話さないわけにもいかない...
写真は昨日の午前中に撮影したもの。もちろん地域のシンボル「米(よね)山」。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
このページでご紹介するつもりではなく単なるメモとして、標準ズームレンズの望遠端で撮影しました。そもそも当地では、元日に青空が見える年は珍しい。たいていは雨が雪、良くて曇天という感じ。
だから太平洋側のように初日の出を拝むという習慣もほとんどありません。
それはともかく元日の午前中は天気予報が外れて、ご覧のように当地は良い天気だったのです。お伝えしたように、午後は実家へ移動。
されどその頃から、状況はどんどん悪化。もちろん一つは天気。それでも買い物その他を済ませている間は降らずにすんだのです。でも夜になると風雨が急に強くなり、大荒れの天気に。
それでも割と気温が高かったため助かりましたし、今朝になると雨もほとんど上がったし。もう一つ荒れたのが、実家での宴会。(おそらく皆さんの予想に反して)若い方とのやりとりは和やかで、何の問題もなかったのです。問題は高齢者。
まぁ、センセイも高齢者ですが。講義の中で時々言及していますし、このページでも触れたことがありますが、他人の話を聴くのは本当に難しい。理由は簡単、話をちゃんと聴くということは、聴いている自分自身が(部分的に)変わることを強いられるから。
「言われてみれば、確かに...」というイメージ。正直なところ、その瞬間は心地良くないことが多い。
でも違った意見にちゃんと耳を傾け、その内容を吟味すると、自分の主張の中にも見落としていた点があることに気づきます。つまり相手の人(≒人格)や、彼/彼女の言葉(≒言霊(ことだま)“pneuma”)に助けられて、自分が一歩前に進むことができたのです。
つまり相手に心から感謝すべき。学生諸君と接している経験からすると、若い人はそれなりに意見を聞いて修正できる人が多い(個人差は大きい)。されど高齢者になると一般的に、他人の話を聴くことが難しくなる傾向があるように思われます。
もちろん、そうでない方──優秀な人に多い──は実際にたくさんいらっしゃいます。実家の高齢者も「自分は正しい」(=相手はすべて間違っている)という前提から始めるので有益な展開はないし、こちらはひたすら消耗するだけ。今朝、雑煮を頂いて帰ってきたのですが、半年分疲れてしまいました。
実家に泊まるのは、立場上の盆と正月だけでいいなぁ。つまり実家の高齢者は、チャンスを自ら潰しているということなのですが、残念ながらそれに気づく日が来ることはありません(キッパリ)。ちなみにセンセイのマザコン度は非常に低く、ファザコンでもありません。
でも、まぁ、話さないわけにもいかないし、高齢者を放り出すこともできない...。ま、いいんですけど。
■2025年1月1日(水) 明けましておめでとうございます。皆様、本年も宜しくお願いいたします
皆様、明けましておめでとうございます。
当地は昨晩までかなり荒れた天気だったのです。ただし雪ではなく雨。そして風が強い。されど明け方になると風もある程度収まり、降ったりやんだりの元日を迎えています。
センセイは今年最初のお仕事として、菩提寺の「東福院」へ。雨で雪が融けてしまったので車の走行に問題はなく、無事に到着。ご覧のように境内も例年より雪が少なく、本堂も問題なく入ることができます。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
かなり大きなお寺なので、檀家の方が次々と年始に訪れています。センセイも方丈(=住職)様と息子さんの副住職にご挨拶。西村家もそろそろ、代替わりを現実の問題として考えないといけなくなってきています。
そこで退職後は春と秋の彼岸、そして年始に訪れるように。現在はひとまず帰宅したところ。これから所用──後日お伝えするかも──で外出し、午後からは実家へ。県内に住む弟夫婦が実家を訪れるそうなので、その受け入れ準備です。
弟は大酒飲みなので、今晩は凄いことになるんだろうなぁ。本年もよろしくご愛顧の程をお願いいたします。
■12月31日(火) 落花生をグリルで炒ったら、コーヒー豆に... ──西村センセイ、年の瀬でコケる──
大晦日(おおみそか/おおつごもり)
この1年の締め括りに何が相応(ふさわ)しいだろうかと考えてセンセイが思いついたのは、義理の叔母さんから頂いた落花生の残りを炒ること。「もっと高尚なこと/ものを...」というお叱りの声が聞こえそう。
でも、まぁ、お許しを。お伝えしたように落花生については先週、割と上手に炒ることができました。ホントに美味しかったので、2、3日で食べ終えてしまったほど。まさに「野菜」なので、いくらでも食べることができるのです。
もちろん、食べ過ぎるようなことはしませんが。技量をさらに向上すべく(?)、前回と同じ方法で炒ってもいいのです。でもここはやはり新しい方法に挑戦したい。というのも実は、これまでの方法にも課題が。
前回の炒り上がりを良く見るとところどころ、「シミ」のように色が濃くなっている部分──こちらの3枚目(薄皮が付いた状態)でも確認できる──があります。フライパンと接触し続けたことによる、熱伝導加熱の弊害でしょう。
一種の加熱ムラ。
そこで今回は、ガスレンジのグリルを使って、上下から加熱することにしました。この方法だと熱輻射の比率が高くなると予想されるため、加熱ムラも大きく減少することが期待されます。
1枚目の写真はグリル内に調理用のアルミホイルを敷いて、その上に落花生を置いたところ。ここで困ったことに気づきました。独身時代や金沢時代を含めて、センセイがこれまで使ってきたガスグリルはすべて完全手動式(圧電着火を除く)。こちらの意図通りに火力を調整できます。
されど、このグリルを使うのは初めて。最近のガスコンロは安全性向上のために自動化が進んでいます。本題から外れますが、火力も自動で制限されており、中華料理で多用する強火は不可能。
たぶん業務用は違うのでしょうが...。どんなに弱火に設定しても、意図した「チョロチョロ」とはいきません。そもそも中の火の様子が良くわからないし...。(下側の火はまったく見えない)
もちろんその分、加熱時間を大幅に抑えれば良かったのでしょう。(反省)
加熱ムラを減らすために、時々グリルを開けてかき混ぜるとともに、それなりに豆の様子を見ていたのです。でも結果的に、適切な加熱時間を大幅に超過。
マズいと悟った時にはすでに、薄皮は相当濃い色に。2枚目の写真は、一部の薄皮を向いたところ。手前側の落花生なんてまだ良い方──特別に選んだわけではない──なのです。豆によってはもっとずっと黒く、まるでコーヒー豆のようなものも。
実際、辺りにはコーヒーのような、少し焦げ臭い匂いが漂っています。ただし決して自己弁護のためではありませんが、評価すべき点も。前回の落花生と比較すると、今回は加熱ムラが大きく抑えられています。「シミ」は見当たりません。
つまり熱輻射の比率が高まったということ。実際の加工現場でも上下あるいは多方面から加熱しているのでしょう。薄皮を剥いて、試食します。中まで水分がきちんと抜けている──そりゃ、そうだ──点は評価できますが、苦い。色の薄いものはまだしも、濃い色の豆は相当苦い。
まさに「失敗」の味。心に、染み入ります。
こんな1年の終わり方でいいのかと思う部分はありますが、でも、ま、これがセンセイの地の姿。別にインスタ映えを狙っているわけではないし。いろいろありましたが今年1年、皆様には大変お世話になりました。
来年もぜひ、よろしくお願いいたします。良い年をお迎えください。
■12月30日(月) 今年の青空は、これが最後 ──当地は約1ヶ月ぶりに綺麗に晴れ上がりました──
予定を変更してタイトルの話題を。何しろ、ほぼ1ヶ月ぶりに晴れたので。
太平洋側──かつては「表日本」と呼ばれていた(実話)──にお住まいの方にはピンと来ないかもしれませんが、この時季の「裏日本」では毎日、毎日そして毎日、雨や雪が続きます。先日のように、雲の間から少しでも青空が見えたら「ラッキー!!」という感じ。
まして今日のように晴れた日は、逆に「雨でも降るんじゃないかぁ」と心配になってくるほど。
天気はゆっくりと下り坂だったので早めに徒歩で外出し、市内の高い場所から撮影したのが写真。中央は地域のシンボル「米(よね)山」です。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
標準レンズの広域端(35mmフィルム換算で24mm)で撮影しています。年内はもちろん当分の間、当地で青空を見ることはないだろうなぁ...。
今日はあれやこれやの用を済ませたため2時間以上外出。歩数は15,000歩弱。雪道で足元が悪い中の歩行です。家を出る時は寒かったのですが帰宅時、防寒具の中はホカホカ。
もちろん気温が大きく変化したのではなく、運動したためです。帰宅後に測定した血圧の「平均」(「収縮期血圧」の3回移動平均の最低)は95mmHg。実は昨日も98mmHgと、いずれも低い。ちなみに個別の最低は87mmHg。
最低記録に肉迫しています。お伝えしたように、実は秋になってから血圧はやや上昇傾向だったのです。特に12月に入ってからは、急に寒くなったことと実家での任務が重なり自動車を運転することが多かったためか、その傾向が顕著に。(全体のデータ(別ウィンドウ、1280×916))
また中旬は苦手な大腸の内視鏡検査でかなり無理をしたため、再度上昇。(ただし概ね許容範囲内)でもそれらに区切りがつくと、相変わらず寒いにもかかわらず日中の血圧はかなり低下。特に、ここ10日ほどは1日を除いて100mmHg台。しかも起床直後の血圧は実家の用その他にかかわらず、110mmHg前後で安定しています。
お世話になった元同僚からの「血圧が高いため、医師から塩分制限と禁酒を...」というメールに、申し訳なく感じてしまいます。ただしセンセイにできることは限られているし、6歳という年齢差を考えると明日は我が身。冗談抜きで。
年の瀬はやはり、目先の身近な問題とともに、来し方行く末を考える節目のようです。
P.S.
年内にご不幸があった皆様には、くれぐれもお悔やみ申し上げます。
■12月29日(日) 世の中は完全に冬休みモード ──水たまりのような歩道を歩いて気づいたこと──
当地は今日も、雪。
ただし昨日の午前中のような「ズンドコ」という降り方ではなく、降ったりやんだりという感じ。平野部に限ると、昨日までは当地など局地的な降雪だったのに対して、今日は割と全県的に降ったらしい。
それでも平野部は、交通の障害となるほどではないのです。ただし山間部の降り方は相当なもの。
道路だけでなく、JR新潟支社管内では山間部を中心に運転見合わせ区間が続出しています。特に各県境付近の状況が厳しいらしい。また下越地方では強風により、平野部でも大幅な遅れが発生。
で、センセイはというと、雪の降り方が弱くなるのを見計らって正午前に外出。当地では最高気温が5℃くらいまで上昇したので、積もった雪がかなり融けています。特に歩道上は最悪。除雪が不十分なことに加えて、融けた水が上手く排水されていないため、凹凸のある雪の上に数cmの水が溜まっている状態。
その「池」の中を歩くのですが、場所によっては車道の端(路側帯)を歩かざるを得ない場面も。
できるだけ自動車の迷惑にならないように歩きます。車の方は、気を遣う人もいれば雪道だということを意識せずに、水しぶきを上げながら我が物顔で車を走らせる人も。
前「しか」見ていない女性ドライバーは相変わらず。スーパーへ入ったのですが、お客さんは多い。同時に、お客さんの顔がいつもと少し違うことに気づきました。冬休み中の子供に加えて、帰省客がお店を訪れているのです。
帰省のピークは昨日。昨日は今日以上に混雑していたのですが、お客さんは地元民がほとんど。準備を整えた上で帰省客を迎えて、昨晩は貴重かつ楽しい時間を過ごしたんでしょうねぇ。
なるほどなぁーと思った時、あることに気づきました。明らかに今日は、大型トラックの数が少ない。昨日はとにかく行き来する車が多かった上に、大型トラックが雪道をビュンビュン走っていました。
写真はスーパーから戻る時に撮影したもの。(拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))決してトラックが入らないように写したのではありません。そもそも今日は、(スーパーは混雑していましたが)行き交う車が多くない。トラックについては佐川急便やヤマト運輸など、個別配送の車は見かけたのです。
でも“BtoB(Business to Business)”(企業間取引)と深く関連していると考えられる長距離大型トラックをほとんど見かけません。考えてみれば世の中、人によっては9連休となる冬休みの真っ只中。長距離貨物列車も一部が年末年始の計画運休に入っています。
何のことはなく、今さらこんな基本的なことに気づくセンセイの方こそ鈍いのかも。(反省)
まぁ、年金生活者のセンセイは、毎日が日曜日(かつ夏休み&冬休み)なので。トホホ、