2021年6月26日更新(2021年7月4日ページ移動)

──2021年6月第4週のニュース──

バックナンバーはこちら


6月26日(土) あ"、音だけが... ──JR東日本の新造レール運搬車両を初めて撮影しました──

 結果的に、2日続いて乗り物のお話になります。といっても、こちらにお客として「乗る」のは人間ではありません...。

 郵便局その他の用事ができたので、お昼前に外出。運動不足解消のため徒歩でです。最後に、夜のツマミとなるお刺身を買うため駅南のスーパーへ。高い跨線橋を階段で上り、ふと、駅の方を見ると...あれは何だろう。
 駅構内に、見慣れない黄色い車両が。

 階段を戻り、線路脇の歩行者専用道路を急ぎます。やっぱり...。

 この車両、よぉーく見ると、風体(ふうてい)がかなり変わっています。当たり前ですが先頭には運転席。ただしこの時点では尾灯がついているので、正確には最後尾。運転席の下には何やら「歯」のようなものが。
 これはまぁ理解できるとしても、その後ろがガラガラ。

 僅かに、いかにも丈夫そうな支柱と側壁があるだけで屋根はありません。縮小前の写真で確認すると、全11両。一番奥に注目すると、おぉ、再び運転席と思(おぼ)しき構造物。
 何だか、貨車みたい。

 お察しの通り、「機関車+貨車」の代わりに、その機能を専用気動車で実現すべく、JR東日本が新規製造したレール運搬車両キヤE195系。目的はレールの輸送。正確に言うと、これは幹線で使用される「ロングレール輸送車」編成。
 これ以外に短いレールを運ぶ「定尺レール輸送車」編成があります。

 また「新造」といっても、実際にはJR東海のレール運搬車両キヤ97系気動車そのもの。ただし東日本向けにカスタマイズされており、東海の13両編成から2両減。
 運用する会社が異なるため、保安装置は変更されているはず。

 実は自宅近くで走行中のキヤE195系を見かけたことはありますが、撮影できたのは初めてです。改めて跨線橋を急いで渡り、霜取り用のEF54直流電気機関車が停車していた位置へ移動。何と、尾灯が前照灯に変わっています。
 長岡方向へ向けて発進するらしい。

 そういえば写真右奥、運転士──小さいながら確認できる──が歩いていました。運転方向を変えるためだったんですね。

 いままでのレール輸送は「機関車+専用レール輸送貨車」だったので、走行方向を転換する時は「機回し」と呼ばれる機関車の付け替えが必要でした。機関車が通り抜けるための側線も必要ですし、地上要員も確保しなければなりません。
 でもこのような形態に変更すれば、要するに運転士が移動するだけ。

 こうなるとは思っていなかったので、この時は小型デジカメしか持っていませんでした。出直すべく歩いていると、「ガー」と長い音。建物の陰になってそれが何かを見ることはできませんが、確認は不要。
 キヤE195系の8両にはディーゼルエンジンが装備されています。その走行音です。

 列車の多い日中の走行であったこと、またレールを積んでいなかったことから、運転士の完熟訓練だったんじゃないかと思います。指導者も同乗していなかったし。それはともかく、JR東日本は本腰で機関車廃止するつもり。
 すでにお伝えしたように、砕石輸送用には新型電気式気動車を、回送列車の輸送のために事業用電車を開発、投入しているし。(こちらはまだ目撃していない)

 日本の北から東、そして西へ夜行列車で旅した夢のような日々が、どんどん遠くなっていきます。



6月25日(金) 購入後5年5カ月弱で、BMW 320i M Sport(F30、MT)の走行距離が130,000kmに達しました

 今日はタイトル通り、そして見たままのお話。

 今日の日中、 購入後5年5カ月弱で、BMW 320i M Sport(F30、MT)の走行距離がご覧のように130,000kmに達しました。10,000kmを記録したのが1年2ヶ月前。もともと1年あたり24,000km弱の走行と予測していたので、まったく想定通り。
 新潟に戻って就職し、当地で初めて乗ったのは、岳父から譲り受けたマツダのファミリア(4MT)。

 現在はわかりませんが、当時のマツダ車はあちこちに弱点が。例えば最後は運転席ドアの最下部が錆びて穴が空いてしまうなど。それでも200,000km近く乗ったはず。次は自分で初めて購入したニッサン・プリメーラ(P11、4MT)。
 こちらも200,000kmに僅かに届きませんでした。

 最後はエンジンの調子がイマイチだったけど。3台目は、何度もお伝えしているBMW318i(E46後期ノーマル最終生産型、5MT)。自分の無知を思い知らされる素晴らしい車でした。ただし最後の最後は、かなり愚図られました
 当時の移動手段は主に列車だったので、走行距離は150,000km程度だったはず。

 そして2016年に購入したのが、現在の320i M Sport(F30、MT)。BMWが日本国内で販売している一般的なモデルとしてはほぼ最後のMT車です。
 スポーツタイプの特別仕様には例外がありますが、900万円もするのでとても手が届きません。

 何をするにしてもコンピュータが介入するため、その点だけはイマイチですが、今まで自分で乗った車の中では頭抜けた出来映えです。
 ただし走行距離はどんどん伸びます。もちろんそれは織り込み済。

 「ドイツ車(の面白さ)は200,000kmからだよ」がひとまずの目安。計算するとざっとこれから3年後。もちろん大きな問題がなければその後も乗り続けるつもり。
 ただし昨日お伝えしたセンセイの引退時期との関係が問題になってきます。

 本当はまだしばらく金沢に居て、BMWのMT車を買い替えるつもりだったのです。でもお伝えしたように、残念ながらそれはもう届かない夢。
 それに最近のBMW車のフロントグリルデザインにはとてもついていけない。

 それならば...と、いざという時のために暖めていたのがスズキの「スイフト」。スズキはこのシリーズにMT車をしっかりと残してくれています。特に「スイフトスポーツ」はおそらく、最有力候補。
 個人的には、もうちょっと大きいと嬉しいんだけどな。

 でもそれは、年金暮らしの老人には過ぎた願望か。

 ごく最近、新MT車のニュースが飛び込んできました。ホンダが昨日、新型「シビック」を公開したのです。そこには間違いなくMT車が含まれています。仮に近い将来新潟に戻り、BMWに乗れなくなったとしても、MT車の運転は続けられそうです。

 やれやれ。



6月24日(木) この場所も、ほどなく... ──西村センセイ、連続対面授業で激しく消耗する──

 今日は木曜日。お昼を挟んで学部の講義があります。

 2週間ぶりの対面授業であるだけでなく、そもそも講義全体の山場となるグループ討議です。先週のうちに準備を終えているのですが、朝早くから出勤して、精神統一(というほどのものでもないけど)。
 スライドと段取りをチェックします。今日は時間的余裕がないのです。

 10時半過ぎに講義開始。学生もすでにその気になっています。10分ほど確認や段取りを説明してグループ討議開始。センセイはというと、実は何もすることがない。グループでの議論へのにはいろいろな考え方があります。
 センセイは、わざと何もしません。質問には答えますが、それ以外はほったらかし。

 討議はもの凄い盛り上がり。グループは毎回乱数で決めており、ふだんあまり接しないメンバーと膝詰め談判──もちろんマスク着用──で議論しています。45分の持ち時間はあっと言う間に経過してしまいました。
 討議の結果を前グループに板書してもらうのですが、受講生は他チームが書いた内容を食い入るように読んでいます。

 ふだんからこれくらいの集中力があると有難いんだけど...。

 今回のビデオはアメリカで30年ほど前、教育用に制作されたビデオ。言語の問題や文化の違いがあるので、受講している3年生にはちょっと難しい内容です。しかし学生諸君は期待をはるかに超えるパフォーマンス。
 ポイントやオチを伝え、ここから学ぶべきことを話します。

 ここで講義終了。学生の大半は急いで退出し、大学食堂へ急ぎます。午前最後の授業の終了は、1分1秒の違いが大きいのです。ただしセンセイは後片づけ。
 男子学生が一人、自分で作ったと思
(おぼ)しきお弁当を開き始めました。偉いなぁ。

 片付けを終えて1階まで降ります。今日のお昼は用意してないので、何ヶ月ぶりかで大学食堂で頂こうと思ったのです。ダメならいつも通りに、近所のスーパーへ。
 ただし食堂にはすでに、長い列。

 じゃぁスーパーへと思ったのですが、ここで酷く疲れていることに気づきました。授業が上手く行かなかったなどということはありません。しかも討議の間、センセイはすることがない。
 純粋に身体的な疲労です。

 這うような格好で研究室へ戻り、続く授業の準備を整えてから再び教室へ移動します。機器や配布資料をセッティングしてから再び大学食堂へ。おぉ、列は消失しています。ただし定食のおかずには人気差があり、現在は半分以下に。
 さて、どうしよう。

 まだ疲れはまったく取れていません。お昼を抜くことも考えたのですが、そうすると体力が持ちそうにない。カウンターをフラフラしているうちに、カレーコーナーへ。ごく一般的なカレーです。前の学生は「カレー、大盛りでーっ!!」。
 その声を聴いたら、離れることができなくなりました。

 え〜い、それならカレーの小盛り(270円)だぁ...と思ったのですが、タンパク質も取らなければならない。そうこうしているうちに前の男子学生は去り、オーダーを尋ねられました。何年ぶりかでカツカレー(460円)を頂こうかと思ったのです。
 たまたま500円玉と10円を手にしていたので。

 ここは小盛りに...と思ったら、返事を確認しないうちにオバちゃんは別なコーナーへ。とんかつを切り、普通盛りのご飯を盛り始めました。ま、いっか...。

 で、ご飯は上手く炊けていなかったものの、ひとまず美味しく頂戴しました。でも覚悟していた以上のボリューム。金沢工大の普通サイズは、食べ盛りの男子学生を念頭に置いているのです。でもセンセイは農家の出身。
 出されたものは最後まできちんと頂きます。

 で、午後の講義はというと、内容的にはもちろんまったく問題なし。午前のクラスと出来栄えを競う内容です。ただしセンセイの方はというと、もう、ヘロヘロ。講義内容には影響なかったのですが、研究室に戻ると「バタン、キュー」状態。
 加齢に伴う体力低下が急速に進行しています。

 金沢を去る日は遠くないなぁ...。

 で、今日の写真は出勤時に撮影したもの。今年から耕作されなくなった田圃があるのですが、なぜか小型重機が入っていました。ここは新興住宅街。若夫婦が移り住むには非常によい場所です。
 程なくここも埋め立てられて、広い家なら6軒、狭い家ならその倍くらいの数の住宅が建設されるんだろうなぁ...。

 その一方で、何度もお伝えしているように世代交代とそれに伴う宅地の分割が進んでいます。この地に真新しい家々が建てられ、若夫婦の前で子供たちがはしゃぎ回る姿を見ることはできるんだろうか。



6月23日(水) 興味はあるんだけど... ──最寄りスーパーの近くに、パン屋さんがオープンしました──

 今日もまた、予定を変更してお伝えします。まずはその後のご報告から。

 先日ご紹介したは、サギの一種「ゴイサギ(五位鷺)」だそうです。同僚のM先生に教えて頂きました(深謝、深謝)。調べてみると、サイズや色、そして充血したかのような虹彩の赤色など、特徴が見事に一致します。
 後頭部から生えていた(3本の)長い毛は、繁殖期にのみ見られる「冠羽」。

 実は特に珍しい鳥ではないのだそうです。ただしゴイサギは夜行性なので、昼間に見かけることは稀。梟(ふくろう)や蝙蝠(こうもり)のようなものですね。ちなみに「五位」という呼び名は、『平家物語』に由来するそうな。
 その中の記述によると、醍醐天皇の命により捕獲され、「正五位」を与えられた(!!)とのこと。

 というわけで今日の写真は話が飛んで、センセイが先日、アパート最寄りの、そして大学からだと3番目に近いスーパーへ行った時に気づいて撮影したもの。
 1年くらい行かなかった間に、新しいお店がオープンしていたのです。

 「新出(しんで)製パン所」(フェイスブック)というかなりインパクトのあるお名前。「○出」という苗字、当地では割と目にする苗字です。
 そしてそれ以上に、お店のマークは印象的。

 「新」という漢字の要素を再配置したものなんでしょうね。お店の今風のホームページを開くと、最初にこのマークが描かれます。本店は金沢駅と東金沢駅の中間にあるようです。
 このお店は「金沢分家」。

 これまでにお店の前を3回ほど通ったのですが、昼も夕方も女性客の姿が絶えません。かなりの人気店らしい。調べてみると定番の「加賀 匠」は1本680円(税込)。
 最上級の「加賀 極」に至っては、1,040円。

 西村センセイ、興味はあるのです。ドイツで頂いたパンは本当に美味しかったし。

 ただし数年前まで毎日のように「ベーカリー ブロス」(旧「サンキョウパン」)を利用していたものの、キンエン生活に入ってからはそれがパタッとなくなりました。お米と違ってパンは塩分を含むからです。
 現在は大学裏の「ニュージョイスかもの」を月に1度程度訪れるだけ。

 本当に美味しそうなんだけど、ご縁はあるのかなぁ...。



6月22日(火) なぜこの順番なんだろう... ──呉服店「絹千」だった店舗で、改築工事が始まりました──

 今日も予定を変更して、見たままのお話を。

 変化に気づいたのは昨日。つまり夏至の日にセンセイが見たもう一つのものです。例によって、お昼に大学最寄りのスーパーへ出かけました。途中にあるお宅は引き続き、重機とダンプを使って解体作業中。
 立派なお屋敷なので、まだ建物の1/4くらいが残っています。

 隣のマンションを抜けると、もう3年近く入っていない──無理して頂いた「全部のせカツ丼」でご縁が切れてしまった──「かつや」とその駐車場。ふと気づくと、その奥、幹線道路のさらに向こうから、工事の音が聞こえてきます。
 工事は以前から始まっていたのかもしれません。

 もしそうなら、手前の派手な解体音で見落としていたのでしょう。道路に出てみると、先日看板を撤去していた元呉服店「絹千」の店舗。そこで改築工事が始まったのです。
 昨日は工事用車両が2台。

 その時も撮影したのですが、昨日は良く晴れてコントラストが強すぎたため、同様に買い出しに出た今日、撮り直しました。予想外だったのは工事の中身。
 写真ではよくわかりません──すみません──が、店内2カ所で、専用の機械を使って床面のコンクリートを大規模に剥がしているのです。

 食品関係の、配管か何かの工事でしょうか。例えば衣類の小売店などだったら、局所的にはともかく、ここまで大規模な工事はしないんじゃないでしょうか。
 一部繰り返しになりますが、ここは幹線道路沿い。

 交通量は多いのですが、駐車場は3台分くらいのスペースしかありません。最近のお店は、広い駐車場を確保することが多いので、一度に迎えるお客さんはそう多くはないということになります。
 いったい、何のお店になるんだろう...。

 もう一つわからないことが。

 お伝えしたようにこの店舗は、看板の撤去→改築工事(現在)と進んでいます。何のお店になろうと、店舗が完成したら看板を描き直すはず。それなら「絹千」の看板は残したまま、最後にまとめて工事すれば効率的なのに。
 ちなみに、写真には入っていませんが、シャッターには未だに、青地に白抜きで“Kinusen”と描かれたままです。

 う〜ん、よくわからない。



6月21日(月) ...この、仮設の排気口は何だ?! ──夏至の日に、センセイが出くわしたもの──

 今日は夏至。1年の中で昼間が一番長い日。

 天文学的には、(地球を静止させて考えた時に)太陽が至点(「夏至点」)を通過する瞬間を含む日。その結果として、その日は昼間が一番長くなります。ただし日出や日没の時刻とは一致しません。
 誤解している人が多いようですが。 

 そう言えば、娘が通っていた中高一貫校の運動会がたまたま夏至の日に開かれた時、校長先生が開会の挨拶の中で話されたのは「今日は、地球が太陽に最も接近する日...」。それだけでも絶句もの。
 しかもその場に居合わせた、優秀な(はずの)教師や生徒、そしてセンセイ以外の保護者は、何も言わなかった...。

 地球を含めて、惑星の軌道は楕円。地球の場合、「近日点」(地球が太陽に最も接近する点。地球を静止させた表現は「近地点」)は北半球の夏ではなく、冬の時期にあります。ま、いいんですけど。
 というわけで(?)今日は予定を変更して、センセイが今日、出くわしたものを。

 異変を感じたのは夕方、帰宅時のこと。

 晩の食材はすべて揃っているので、今日は直帰。経路の関係で、いつものようにスーパーへ立ち寄っていたら気づかなかったはず。19時になろうとするところで、西の空は少し赤くなっているのですが、それでもまだかなりの明るさを残しています。
 守衛室で研究室の鍵をお返しします。

 ...あれっ?!

 センセイらの研究室が入る建物は、写真の道路を挟んだ奥。通用口を出ると反対側、つまり写真手前の建物が見えるのですが、なぜか窓から太いパイプが。それも、離れた場所に2カ所。
 何?!

 外から様子を確かめた上で、建物の中に入って撮影したのが写真(明るさをかなり補正)。もう、おわかりですよね。

 金沢工大は大学生および教職員を対象として行う新型コロナウイルスワクチン接種会場の準備をしているのです。おそらくメインの会場は、この近くにある広い多目的ホール。
 ここは看板にある通り、本人確認や予診票の確認などに使われるようです。

 当たり前ですが、学生と教職員をの大半が接種を希望すると予想されます。その数、ざっと7,000名程度。事前に得た情報によると、従事する医師や看護師などの都合で、接種日が限られるとのこと。そりゃ、そうでしょう。
 医療従事者の皆様には、感謝以外の言葉はありません。

 で、そうなると多数の接種希望者を、いかに効率的に動いて貰うかがポイントとなります。これはそのための準備の一環。この場所は一応室内なのですが、ピロティのような位置づけでセキュリティ管理はありません。
 出入りは自由。

 接種とその前もそうですが、接種後も副反応の有無などを確認するために、相当広いスペースが必要なはず。そこで、まずここで...というわけでしょう。窓を開ければ換気の問題は解決するものの、冷房施設がありません。
 というわけで持ち込んだのが写真の可搬式冷風機。窓から飛び出した太いパイプは、その排気口に繋がっているのですね。

 明日は学部の講義が二つ。午後の3年生の授業では、山場となるグループ討議を行います。残念ながら前回のディスカッションは、遠隔で実施。学生諸君は対面での意見交換を切望しています。
 もちろん、その先も。

 これは、あるべき姿の「学校」へ戻るための重要なステップなのです。



6月20日(日) 「すまきで...」って何?! ──3番目に近いスーパーへ行く途中で見たもの──

 というわけで今日こそ、見たままのお話を手短に。

 ご存じのように、今年に入ってからのセンセイは健康維持のため、お昼は徒歩で近くのスーパーまで歩いて「高タンパク、低塩分(+低脂肪)」の食べ物を頂くようにしています。お察しの通り、歩数の維持も兼ねています。
 候補は6店ほど。

 最も多いのは大学最寄りのスーパー。この店だけは、ちょっとした雨でも行くことができます。それに何度も通っているうちに気づいたことが。正直なところ、商売の仕方についてはあまり評価していなかったのです。
 値段は高めだし、特にお刺身が美味しくない。

 でも、改めて他店と比較して気づいたのですが、少なくとも賞味期限に関しては非常に厳しく管理しています。だから期限が迫ると、すぐに値引きして売りさばきます。
 その分、利益が減るはずなのに。

 最近ちょっと気になっているのが、大学からだと3番目に近いスーパー。ちなみに、アパートからだと最寄り。だから旧店の時は毎日のように通っていました。
 先日、そこへ向かっていた時に撮影したのが写真。

 ご覧の通り、カー用品店の「イエローハット」。このお店の右側は交差点。センセイは新潟へ帰る時、交差点を右手前から左奥へ走ります。
 ほぼ100%、交差点で停止。

 その位置から見えるのが右側の「すまきで...」の文字。そのさらに右側は木の陰になるので良く見えません。「すまき」って、「簀巻き」?!
 ここはイエローハットのサービスピット。

 窓の配置の関係で「すまきで」が他と離れているのです。もう、補足の必要はありませんよね。

 ...う〜ん、でもやっぱり、あんまり「手短」じゃないかぁ。

「最近のニュース」(最新版)へ
バックナンバーのトップページへ
トップページへ戻る