2025年5月24日更新(2025年6月1日ページ移動)

──2025年5月第4週のニュース──

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5月24日(土) ご縁はあるのか... ──旧市役所裏に、「健康」という名の食堂カフェがオープン!! ──

 自動車の予期せぬトラブルもあってか、今週のセンセイはかなりお疲れ気味。

 木曜日の前任校での講義は電車で行き来するだけなので、その意味での精神的負担は少ない。されど前日までの疲れが抜けていない上に早起きしたので、お伝えしたように往路で少しウトウト。
 実は帰りも、最後の電車の中で眠ってしまいました。

 その分、夜は比較的ぐっすり眠ることができ、翌朝つまり昨日の血圧は正常値の範囲内に。今日はさらに低下して、日中の「平均」(「収縮期血圧」の3回移動平均の最低)は106mmHg。個別最低記録は99mmHg。
 約2週間ぶりの2桁台です。

 昨日は午後に実家へ行くことにしていたので午前中、旧市街地でいくつかの用を片付けました。体力回復も兼ねているので、もちろん徒歩で。母校の「ニュートンのりんごの木」へ行く途中にあるのが写真のお店。
 母校のすぐ近く...と言うより、旧市役所裏。

 柏崎市役所は2021年に駅前へ移転。旧市役所および市民会館は去年までに解体され、跡は更地になっています。飲食店にしてみれば、一等地が突然格下げされたようなもの。
 実際、近辺の飲食店の大半が撤退してしまいました。

 そんな中でこの場所に残っていたのが喫茶店「まちなかほっとスペース ケンズカフェ」。当地には珍しくお洒落なお店のようでしたが、センセイには敷居が高すぎた。
 ご縁ができないまま、昨年末に閉店

 やはり当地には...と思っていたら何と、程なく写真の「食堂カフェ サルース(『日刊にいがたwebタウン情報』/YAHOO!!転載記事がオープンしました。
 これにはちょっとびっくり。

 「サルース」(“salus”)はラテン語で「健康」とか「安全」、「救助」といった意味。コンセプトが一新されています。どうやら運営主体も替わったらしい。
 詳細については記事をお読みいただきたいのですが、健康のための手作りの食事を提供。

 しかも朝7時から営業(!!)とのこと。当地では極めて珍しく、ホテル併設等を除いた一般的な食堂としてはここだけではないかと考えられます。

 もちろん興味はあるのです。でも地方在住、それも自宅で暮らす人間が朝から余所でモーニングを頂くかとなると...。昼は昼で「これも高齢者のお仕事」と考えながら、高タンパク低塩分の食事を心掛ける毎日。

 う〜ん、果たしてご縁はあるのか。



5月23日(金) 伏見台の「ニュー三久」へ向かうのなら... ──「変わらない」ことが大切な場合も──

 写真は今週火曜日、金沢工大大学院で講義を終えてから撮影したもの。夕日を受けて、赤みを帯びています。

 お伝えしたように講義曜日および時限を変更した結果、今期から夕食確保の問題が顕在化。そこでこの日は用務を終えてから「スーパー三久 伏見台店」を目指しました。この場合、大学の東側通用門から外へ。
 横断歩道を渡って御馬神社の脇を抜け、金沢赤十字病院を目指します。

 病院の裏側を通って伏見川を渡れば、「ニュー三久」はもう目の前。その途中にあるのが写真の建物。以前ご紹介した「第一若木荘」です。
 センセイにとって、「その後」を確認しておかなければならない場所。

 お伝えしたように、センセイはその時、道路を挟んだ反対側にある「第三若木荘」が空室だらけであることに気づき、写真を撮影していました。「第二」がないことも気になっていたし。
 いずれも金沢工大学生専用のアパート。

 その際、偶然、大家さんとお話しする機会に恵まれました。詳細についてはその時の記事をお読みいただきたいのですが、3棟のアパート経営についていろいろ思案中。
 「第二若木荘」はすでに社会人向けに建て替え。

 「第三」は翌年までに更地に。今回確認したところ、跡地は砂利敷きのまま駐車場として用いられていました。住宅を兼ねた「第一若木荘」についてはそのまま。
 少子高齢化に伴い、金沢工大も入学者が減少しているはずですが、それなりに学生が入居しているようです。
(満室かどうかは不明)

 つまりセンセイが金沢を離れた時のまま。本質的には何も変わっていません。

 決して誤解していただきたくないのですが、センセイは大家さんの現状維持路線を批判しているわけではありません。むしろ逆。彼女はセンセイの10歳弱先輩。でも大きく見れば同じような世代。
 だから彼女が置かれている状況が手に取るようにわかる
(つもり)

 時には、「変わらない」ことが大切な場合もあるのです。



5月22日(木) 今季の花は、これが最後か... ──りんごの花と幼果が、同じ枝に存在しています──

 今日はタイトル通り、そして見たままのお話。

 木曜日は午前中に前任校で講義があるのですが、天気が...。昨日と打って変わり、今日は雨との予報なのです。自動車なら何の問題もないのですが、交通量の多い「新新バイパス」を抜ける必要があります。
 めでたく高齢者の仲間入りをした現在、できるだけ走行を避けたい。

 というわけで、お伝えしているように教材類を運び込んだ日を除いて、これまで電車で移動してきました。いろいろ考えたのですが、雨は降っても強風にはならない見込みの気圧配置だったため、今日も電車を選択。
 実際には一時、風を伴う雨が降りました。
(たまたま電車あるいは学バス車内だったので、大きな影響を受けずに済んだ)

 昨晩は遅くまで金沢工大大学院講義の後始末。日付が替わってから就寝したのですが、何もせずとも5時過ぎにはきちんとお目覚め。さすが(元)サラリーマンだ。ただし電車の中で少しウトウトしてしまいました。
 やはり疲れていたのでしょう。

 電車を乗り継いで無事にご出勤。

 今日は講義全体の山場の一つ。配布資料を印刷し、気合いを入れて臨み...ましたが、気持ちが入りすぎたのか受講生はちょっと引き気味。
 この辺の匙
(さじ)加減が、実に難しい...。

 今日は天文学史で難題とされていた事象を、古代の考え方で解説しました。しかも現代人には不慣れな発想による説明方法。だからそもそもとても難しいのです。
 事象そのものの科学的な解説は困難と判断。

 前任校は文系の大学なので、「科学」あるいは「理科」という言葉が出た途端、受講生は拒絶反応を示しがちなのです。また彼ら彼女らには、科学的な意味合いの説明よりずっと大切なことが。
 方針を変更して別途解説部分を作成し、次回の講義で配布することにします。

 機器や図書教材類を片付けて、校舎前へ。もちろん学バスに乗車するためですが、ロータリー中央にはもちろん「ニュートンのりんごの木」。拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
 つまり学バスに乗下車するたび、りんごの木にご挨拶ような格好に。

 ご覧のように、まず葉がしっかりと生長して、ずいぶん立派に。逞しい色の葉なので、樹全体の印象がずいぶん違います。その上で注目すべき点が二つ。

 まず写真中央、無事に受粉した──はず──花が「幼果」となって生長しています。偉そうなことを言っていますが、白状すると西村センセイ、生長の様子をこうやって定期的かつ間近で見るのは初めて。
 金沢工大母校の「ニュートンのりんごの木」については、ここまでの頻度ではないのです。

 同時に、その枝に今まさに咲いている花も。だと、もちろん個体差はあるものの、花全体はほぼ同時に咲き、そして揃って散り、葉桜になります。でも少なくともりんごの木の場合、個体差が非常に大きい。
 明らかにピークを過ぎていますが、それでもまだ花が数輪。

 さすがに、今季はこれが最後のグループだろうなぁ。

 決して不平不満を述べているわけではありません。「ずいぶん違うんだなぁー」と感じただけです。

 しっかりと生長して、今年もたくさんの実をつけてね。



5月21日(水) 走行中に突然、音と表示で一度に把握し切れない量の警告が...。BMWに何が起きた?!

 予定を変更してお伝えします。

 今日は新潟への移動日。要するに、帰るだけ。天気も良く、絶好のドライブ日和。高温との予報──車外気温計は石川県内で最高31.5℃を表示──だけが気がかり。身体はまだ暑さに慣れていないので...。
 ひとまず大学へ「出勤」して持ち帰るものを選別し、車を走らせ始めます。

 この時点ですでに、車外気温計(0.5℃刻み)は28.0℃。ピークはこれからなので、今日は本当に暑くなりそう。

 実は先週もほぼ同じ時間帯に移動を開始したのですが、金沢市内の幹線道路で出勤ラッシュ(の末尾)と重なってしまいました。2ヶ所でかなりの渋滞。もちろん事故やトラブルを起こすことはありませんが、どうしても疲れてしまいます。
 でも今日は、割と順調。

 ただし金沢市内の通称「山側環状」のある場所で右折する際、どうしても時間を要してしまいます。右折する列の最後で一時停止していると、不意に警告音が。その瞬間、表示には目が行きませんでした。
 たぶん、タイヤ空気圧の警告なので。

 現在のBMWは「ランフラットタイヤ」が標準。タイヤがパンクしても、低速であれば一定距離を走行できます。かつてはタイヤの回転数の変化でパンクを検知していたのですが、ランフラットだと無理。
 そこでタイヤ内に空気圧計と無線機が組み込んであり、パンクして空気圧が変化すると警告する仕組み。

 このシステムが数年に1回くらいの頻度で誤作動することがあるのです。停止して空気圧検知システムを再起動すれば問題ない...と思っていたら、何と、音と表示で次から次へ警告が。
 さすがに表示を読みます。

 通常なら警告内容を読み、「OK」ボタンを押して了解すれば警告は消えるか、背後に退(しりぞ)くのです。でも今日は、新しい警告に次々と上書きされてしまします。
 中には「クラッチを冷却して下さい」というものの。

 「OK」ボタンを押すと、おぉ、「クラッチは破損していません」との有り難い御宣託(せんたく)。他方、「冷却のために...」と指示が続きます。クラッチの温度を監視していたなんて想定外。でも、おかしい。
 いつもと同じ運転をしているだけなので。

 「ABSが機能していない」とも警告されたのです。実際、その後ブレーキを踏んだら「ガ、ガ、ガッ」っとABSが誤作動しました。雪道じゃないのに。
 「頭が真っ白...」にはなりませんでしたが、これだけ大量の警告が一気に発せられると、状況把握が難しい。

 頭を冷やして考え見ると、どうやら各種センサー類かデータ通信系統、あるいは車載コンピュータ(ECU)にトラブルが発生したようです。最も疑わしいのはECU。
 各種センサーが同時に破損する可能性は低いので。
(ただしデータ通信を担うケーブルやコネクタの同時破損は起こり得る)

 無事右折してから安全な場所に停車します。トラブルを報告しているのはコンピュータ。要するにPCなので、もし何らかの理由で暴走しているのなら再起動すれば復旧する可能性が。
 ただしそれでもダメなら、とても困ったことに。

 ECUの交換費用はウン十万円と聞いたことがあります。コンピュータは「ただちに正規ディーラーへ...」と宣(のたま)いますが。さてどうしよう。
 現在地は石川/富山県内のディーラーから遠い。

 それに、ディーラーを訪れたとしても、そのまま「ECUの交換が必要です...」ということになりそう。費用も問題ですが、これからの予定、特に親の面倒を看るのに困る。
 エンジンを再起動しましたが、状況は変わらず。

 でもいろいろ考えていたら、一筋の光明も。

 散々警告されていますが、「走る。曲がる。止まる」という自動車の基本機能はちゃんと生きているのです。もう少し詳しく言うと、車載コンピュータは供給燃料の量やプラグの点火時期まで制御しています。
 センセイのBMWの場合、前輪の向きすらハンドルと速度に応じてコンピュータが管理。

 そもそも基幹システムに問題があれば、システムは起動しないはず。他方、確かに各種安全装置や省エネ走行モードへの切り替えは不可。つまり基幹系のシステムには影響がないと判断できます。
 問題覚知当初は「直ちに
(あまり好きではない)高速に乗って、とにかく新潟の...」と考えたのです。

 でもどうやらそれは結果的に、「慌てる乞食は...」になりそう。それに途中で思い出したのですが、新潟のディーラーは水曜日定休のはず。この頃になると、各種警告も写真の状態で安定してきました。
 個人的には、「オイオイ、最初のあの大騒ぎは何だったんだ...」という感じを抱いてしまいますが。

 結局、ハラハラドキドキしながら、でも(省エネモード不可を除けば)いつもと同じように石川、富山県を抜けて新潟県内へ。お世話になっている自動車販売店にアポなしで飛び込みます。この間、お昼抜き。
 社長に事情を説明すると、割と淡々と
──ただし、決して冷たくはない──対応して下さります。

 愛車は工場に回送されましたが、しばらくすると社長が診断装置を手にして戻っていらっしゃいました。彼の説明は、センセイが想定していた内容の斜め上。「左後輪の回転状況を把握するセンサーが壊れています」。
 まったく機能していないそうです。

 センセイ流に言い換えると、コンピュータ(ECU)はデータが得られないため、人間で言うところのパニック状態に。その結果、本当は存在しない疾病(しっぺい)を羅列しているような状態。なるほどねぇ。
 確かに状況と合致する。

 と、同時に、センセイが予想したECUそのもののトラブルではないらしい。

 今回はセンサーを発注して交換し、その上で改めて状況を再確認するしかないとのこと。まったくその通りでしょう。しかも車の基幹系統には問題がないとのことなので、これからの家族サービスや移動には問題なし。
 あの、うるさい警告に悩まされることを除けば。

 それに「ウン十万円」の出費にならなくて済むかも。やれやれ。それはそれで本当に喜ばしいことなのです。ただし、一点だけ、BMWに対する疑問あるいは要望が。

 専用の診断機でトラブル内容がすぐに判明するのなら、なぜ(程度はともかく)同機能を車載コンピュータに搭載しないのだろう。プリセットされて、ドライバーがトラブルの概要を把握することができれば不満も、そして関係者の無駄も省かれるはずなのに。
 他ならぬドイツ人だったら、当然、この点を考えるはず。

 ま、いいんですけど。



5月20日(火) 講義時間の変更で、金沢の夕食が再び問題に... ──「ニュー三久」を再訪しました──

 金沢への移動と大学院講義に備えて、昨晩は早めに就寝。

 ところがそれが裏目に出たようで、まだ暗いうちに目が覚めてしまいました。定刻に起床したのですが今朝の「平均」(「収縮期血圧」の3回移動平均の最低)血圧は122mmHgと、このところの数値より10mmHg程度高い。
 血液型A型の本領発揮
(?)

 それはともかく、概ね順調に金沢到着。午後の講義が始まっているため、静かになった大学食堂で定食を頂きます。講義は知的格闘技。同時に、体力もかなり使います。だからちゃんとお昼をいただく必要が。
 米価の上昇が影響しているのでしょう、定食はこの春、20円値上げ。

 今日はいろいろ特別な対応が求められたのですが関係者の助力もあり、講義は無事に終了。もちろん予想外の展開もありましたが、これは来週対応することに。
 ここからが本題。

 お伝えしたように金沢工大大学院の講義については、これまでの水曜1限から、火曜4限つまり前日午後の遅い時間に変更していただきました。
 全体としては合理的な判断。

 ただしその皺寄せも。個人的には、ホテルで頂く夕食をどこで確保するかが再び問題に。これは退職後、大学院科目を担当し始めた時からの課題だったのです。
 結論からすると、近江町市場にある「ダイヤモンド」あるいはその先にある別なスーパーで惣菜を確保。

 この状態をずっと継続していたのですが、時限変更でホテル到着は夕方の遅い時間に。「ダイヤモンド」は完全に閉店しています。これは、ま、しかたない。
 でもこのところ進行しているのは、年金生活者には受け入れがたい高直
(こうじき:値段が高いこと)

 今までお世話になってきたスーパー、全体としての品質は悪くないのですが総菜の品ぞろえがイマイチで、しかも価格は高め。またチューハイに切り損ねた現在、ビールの価格上昇はキツイ。
 そこで講義終了後に荷物を抱えながら、大学に比較的近いスーパーを訪れてみることに。

 まず金沢工大からちょうど1km離れたニュー三久 伏見台店」へ。路線バスの車窓からは見ていますが、訪れるのは数年ぶり。入り口脇の、高齢者夫妻が経営していた薬局は閉店していました。
 ここはお刺身と惣菜がポイント。

 ただし金沢を離れた現在、お刺身の購入は難しい。そこで値引きされた惣菜と、缶ビールを購入。保冷バッグは用意していますが、肝心の販売価格は他のスーパーと同一でした。これで本来の目的は達成。
 でも頑張って、約1.7km離れた「バロー」まで歩きます。

 期待に反して惣菜はほぼ売り切れており、しかもサッポロ黒生のロング缶は並んでいませんでした。失意気味の西村センセイは、近くのバス停から路線バスに乗り込み、「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停で下車。
 念のため、ふだんまったく利用しないコンビニに入ります。

 ちなみに、行きかう人の大半は欧米人客。そこだけ切り出したら、ヨーロッパの歴史ある都市に滞在しているかのような優雅な雰囲気。ただし、その間を歩くセンセイは貧相、かつ疲れた表情。
 明らかに不釣り合いです。

 でも、残念ながらこれが現実なので、ご寛恕(かんじょ)のほどを。で、コンビニはというと、(予想通り)スーパーほどの品ぞろえはなく、価格は少し高い。

 幸か不幸か、センセイの探索はもう少し続きそうな状況です。



5月19日(月) 過保護は結果的に、生長を阻害するらしい ──庭の枝豆の芽がほぼ出揃いました──

 明日は火曜日。午後に金沢工大大学院の講義があります。

 やはり相当気を使うのですが、今回は特別。かなりヘビーな課題を課してあるのです。締め切りは昨晩23:59。大学のシステムから電子的に提出するので、所定の時刻になると完全にシャットアウト。
 まぁ、お互い、曖昧
(あいまい)な部分が残らずにすみます。

 で、課題を受け取った側はどうするかというと、今日1日を使って提出物を読んで評価。明日および次週は、提出された課題の中から何点かピックアップして、教室内で発表していただきます。
 つまり講義前半7回のハイライト。

 言い換えるとセンセイにとっても今日は、ヘビーな1日。

 正確には出欠席や、これまでの提出物の確認と評価、そして今回の課題受け入れのための準備があるので、センセイは一昨日からずっと書斎デスクの前で座りっぱなし。
 もちろん今日もお昼には一時的に外出しています。

 ただし相変わらず緊張を強いられているからか、日中の血圧は「平均」(「収縮期血圧」の3回移動平均の最低)120mmHgと、正常値上限こそクリアしているものの、いつもより高め。
 でも、ま、しかたない。

 頑張った甲斐あって、夕方にはほぼ準備完了。やれやれ。

 無事に明朝を迎えられそう。でも明後日は金沢からの移動日。そして翌日は前任校での講義。つまりセンセイは明日から3日間不在のようなもの。
 そこで今夕、小惑星の気高い「バラ」ならぬ庭に撒いた枝豆に、しっかりと水遣り。

 ちなみに昨日まで雨が降ったので、今朝は水をあげていません。写真はお昼に帰宅した際に撮影した枝豆の様子。先日ご紹介した手前から写真左上のプレハブ物置の直前までの場所に、2列植えています。拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))
 残念ながら直線ではなく、かなり曲がっていますが気にしないよう。

 それはともかく、早い遅いはありましたがご覧のように、枝豆はかなり綺麗に芽を出しています。一部繰り返しになりますが、今回は約150粒の種を約60ヶ所に、1カ所あたり2ないし3粒の種を撒きました。
 場所ベースなら発芽率は先日より大幅に上昇して約98%と好成績。
(1ヶ所だけ芽がまったく出ていない)

 お伝えしたように昨年はやはり、播種(はしゅ)直後に水を与えすぎてしまったため、種が「腐った」らしい。トホホ。良かれと考えての行為ですが過保護はやはり、結果的に生長/成長を阻害することになるようです。
 反省。

 ただし撒いた種ベースで見ると発芽率は下がり、おそらく90〜95%程度と推測されます。それでも十分好成績。

 ここまできたらやっと、「かわいいなぁー」と思いながら水遣りすることが可能になるはず。

 人生(?)最大の難関を乗り切ったのだから、ここから先はのびのびと育ってね。



5月18日(日) 惜しむらくは、この天気さえ... ──当地2回目の「ザ・ビール展」が開催されました──

 変化に気づいたのは先週金曜日。

 この日は垣根の剪定と実家での用を済ませてから、徒歩で外出しました。郵便局、銀行そして駅へ行く必要があったのです。

 駅からは通常、駅前公園を通って帰宅...あれっ?

 公園の広い駐車場で動きが。何台もの中型トラックが入り、パイプ椅子などの物品を搬送しています。中には割と大きいテントの骨組みも。ここでやっと、先日の折込チラシで目にした内容を思い出しました。
 17日(土)と今日18日(日)、「ザ・ビール展」が開催されるのです。

 記念すべき初回は一昨年、まさにこの場所で開催。当地ではそれ以来となります。ただし一昨日は雨がちで、また風がかなり強い状態。そのためかテントは組み立てられておらず、地面に置かれたまま。
 初日の昨日、センセイはほぼ終日講義の準備。

 お昼に少しだけ外出したのですがやはり風が強く、しかも時々強い雨が降る場面もあったため、ビール展会場は訪れず。さすがに...と思い、今日のお昼に会場を訪れてみました。
 昨日も今日も、賑やかな音楽が流れています。
(拙宅にいても聞こえてくる)

 問題は、今日の天気。昨日ほどではありませんが風が。他方、雨は時々当たる程度なのです。気温は昨日よりずっと低く、最高気温は約22℃。
 写真は帰り際、近くの跨線橋の上から会場全体を俯瞰
(ふかん)したもの。拡大写真(別ウィンドウ、1280×960))

 少し陽射しがあった昨日、一昨日の写真と比較するとかなり暗く感じられるはず。実際、こんな感じの気象条件だったのです。半袖シャツの男性もいらっしゃいましたが、ジャンパーを羽織っている人も。
 残念ながらやはり、「何もかも忘れて、美味しいビールを...」は難しそう。

 前回、今回ともに、決してずっと会場の様子を見ていたわけではありません。だから正確な参加者は不明ですが、少なくとも今日は空きスペースが目立つように感じました。
 天気の関係で、昨日はもっと厳しかったものと推測されます。

 成人だけのグループが多いのですが同時に、子供連れも目立ちます。多くは地元の方でしょう。特別な遊具も用意されているので、「いつもの駅前公園」であると同時にいつもとは、ちょっと違う。
 小さな子供たちは大はしゃぎ。

 どんなに緻密な計画を立てても、この種のイベントはやはり、どうしても自然相手という側面が。だから今回は、ま、仕方ない。でもこれに懲りず、ぜひ今後に繋げていただきたいと願っています。
 ホントに。

 将来、少し余裕が出れば、県内外のビールをゆっくりと味わいたいと願っているので。

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