2023年5月27日更新(2023年6月4日ページ移動)
■5月27日(土) ロープを張ってくださりました ──拙宅の西側外壁は、わずか5年で再修理に──
枝豆の続きを。
写真は昨日の午後に撮影した拙宅(右側)。敷地の南西端付近から北北東方向を見ています。ご覧のように外壁の工事中。拙宅は1996年、親戚の宮大工に建てていただきました。全体としては非常に丁寧な工事。
されどさすがに、未来永劫(えいごう)に完璧...というわけにはいきません。一般的に、南側と西側の外壁は強い直射日光に曝(さら)されるため、温度変化に伴って外壁材は膨張と収縮を繰り返します。その隙間を埋めるのがコーキングですが、経年劣化により収縮性は徐々に低下。
コーキングの硬化には紫外線も関係していると思います。その結果、場所によっては5年から10年くらいで可塑性が失われて、ひび割れが入ったりします。だから定期的なメンテナンスが不可欠。しかも当地は海岸沿い。冬期には北西の強い風と雪が吹き付けます。
そのため、西側の外壁はどうしても傷みがち。この地域を連続して襲った新潟県中越地震および新潟県中越沖地震も関係しているかもしれません。
拙宅も築15年ほどで、西側外壁から時々雨漏りするようになりました。そのため2010年、2011年そして2018年に本格的に修理して頂いたのですが...2年くらい前から再び、風が強い日に少し雨漏りするように。
写真中央部は台所の出窓。他と構造が異なるこの場所で、問題を起こしやすい。
残念ながら建ててくれた宮大工は、倒産してしまった(!!)ので、メンテナンスを担当してくださる工務店さんと相談した結果、梅雨入りする前に本格的な修復工事をすることに。
...今回、記録を確かめたら、直近の修理はわずか5年前だったのね。う〜ん...。それはともかく、センセイが金沢にいた水曜日の午前中に工事用の足場が組まれ、昨日から下請の大工さんが入って作業が始まりました。
出窓の屋根を造り直すので、まず、関係する外壁を外します。続いて屋根部分の部材を撤去。今までの修理はほとんど、センセイが金沢にいる時に作業が行われました。つまり工事の詳細を直接確かめる機会が少なかったのです。(工務店を疑っているわけではありません)
初めて作業の様子を見せていただきます。外壁を外すと、部分的に濡れた跡が。拙宅は高気密高断熱構造なので、外壁の内側には厚さ105mmの発泡ウレタンが充填されています。ウレタンは水を吸わないので、その外側が濡れてもほとんど問題はありません。
しかし一般に用いられるグラスウールだと、周囲の空気が水分を含んだままでなかなか乾かず、板材を傷めやすい。出窓の屋根を外してみると、ちょっとびっくり。内側がかなり傷んでいました。屋根の付け根の部分から入った雨水が、屋根の内側を勾配に沿って流れたようです。写真は新しい屋根に交換して頂いたところ。
屋根の上には防水シートが掛けられています。次の作業は屋根の板金。こちらも昨日のうちに、板金屋さんが採寸に来てくださりました。それが終われば新しい外壁材を嵌め込み、いたんだコーキングを除去した上で再充填。そして全体を塗装していただくことになります。
...え"っ、枝豆と関係ないじゃないかって?いえいえ、足元をご覧下さい。
白いロープが張られています。これは工務店さんによるもの。今後の連作障害を防ぐため今回は、左端の境界付近(ロープの左側)に枝豆の種(豆)を2列、写真手前から、物置の直前まで植えました。
それを踏まないように、とのご配慮です。さて、雨漏り(と枝豆)は、どうなる。
■5月26日(金) 庭に撒いた枝豆に新しい葉が。しかしどうやら、これは本葉ではないらしい...
今晩、千葉県沖で発生した地震、皆さんがお住まいの地域ではいかがだったのでしょうか。
珍しく夜のテレビニュースを見ていた──新潟に戻ってからテレビをほとんど視聴しなくなった──ところ突然、緊急地震速報が。ただし珠洲市の時のように携帯電話からではなく、テレビから。
程なく、当地にも初期微動(P波)が到達。微かでしたがそれが10秒ほど続き、続いて横揺れ(S波)来襲。こちらはかなり長く、2分くらい続いたと思います。ただし高周波成分は少ない。つまり(一般論ですが)震源地が遠いことを示しています。
千葉県沖で発生した地震だと考えても矛盾はありません。ご存じのように、センセイは多くの地震を経験していますが、今回は非常に不快なタイプの揺れ方でした。最大震度は千葉県および茨城県での震度5弱。付近ではJR各線も運転を見合わせています。
被害が軽微であればいいのですが...。気持ちをできるだけ切り替えて、タイトルのお話を。
写真は講義を終えて新潟に戻ってきた一昨日撮影したもの。夕方で日が陰っているため、少し鮮やかさに欠けますが、悪しからず。(拡大写真(1280×960)。
先日ご紹介した庭の枝豆の一部に、新しい葉が。拙宅庭での発芽率は60〜70%くらいだと思いますが、一昨日の時点でこの葉が出たのは最も日当たりの良い1カ所のみ。お伝えしたように、先日の葉は子葉。
だからこれは本葉(ほんよう)なのだろうと思ったら、違うらしい。マメ科植物の場合、本葉の前に「初生葉(しょせいよう)」という葉をつけるのだそうです。お伝えしたように、今回は1カ所に2個ずつ豆をまいています。
拡大写真だとわかりやすいと思いますが、今回出芽した2本の茎から、それぞれ一対の初生葉がきちんと出ています。解説によると、ここまで漕ぎ着けることができれば、一安心らしい。
ただし今回は特別に、芽を出した枝豆には危険な状況が迫っていて...。(たぶん、続く)
■5月25日(木) 「夢考房41」脇の北野歯科医院が、斜向かいへ移転。ご子息が引き継がれるようです
今日はタイトル通り、そして見たままのお話。
写真は一昨日、ひとまず「出勤」して必要な印刷を終えた後、市中心部のホテルへ移動する際に撮影したもの。お伝えしたように西村センセイ、天気その他に問題がなければ西金沢駅─大学間、および大学─ホテル間はできるだけ歩くようにしています。
もちろん、食料確保も目的の一つ。まぁこの日は「マルエー mini野町店」に適当な品がなかったため、「世界の食品 ダイヤモンド本店」と「マルエー 彦三(ひこそ)店」で買いそろえたのですが。大学からホテルのある武蔵ヶ辻地区へ向かう道路はほぼ1本。
もちろん詳細に見れば、いくらでも分岐は可能。この日は通用門からキャンパスの外へ出て、「夢考房41」前の道路を選びました...あれっ?!
夢考房前の、道路を挟んだ反対側、真新しい建物こちら側が全面ガラス張りになっているのですが、その中に、何人かの方が道路を背にして椅子に座っていらっしゃいます。
開院したんだ...。オープンしたのは「北野歯科医院」(Instagram)。まったくの新規開業ではなく移転です。何のことはなく、今まで「夢考房41」脇にあった歯科医院。
要するに、斜向かいへお引っ越し。センセイ個人は、地元の歯科医院をかかりつけにしているので、北野歯科医院にお世話になったことはありません。それはともかく、地元に密着した医院という印象を持っています。
変化が起きたのは昨秋。この土地の造成工事が始まったのですが、程なく建物の建設工事へ移行。最初は一般住宅の新築工事かな、と考えたのですが、それにしては規模が大き過ぎる。
何のお店ができるんだろうと思って注意していたところ、北野歯科医院のお引っ越しと判明。センセイが金沢の地を去る頃に建物の工事はほぼ完了。残るは付帯設備の工事だけという感じでした。古い建物の前まで歩くと、連休明けの5月8日(月)に新医院での診察治療を始めたとのこと。
センセイは連休後に2回、この付近を通過しているはずなのですが、開院に気づきませんでした。公開されている情報によれば今回の移転、センセイと同年代の院長に代わって、副院長の息子さんが医院を引き継がれることに伴うもののようです。
代は替わっても、地域の方のための医院であっていただきたいものです。
■5月24日(水) なぜ一緒に設置しないんだろう... ──入善沖のSEP船は、作業翌日に母港へ撤収──
今日は予定を変更して、昨日の続きを。
予報によると、昨日の北陸地方は午後に天気が回復するとのこと。
されど実際の天気はかなり不安定で、金沢に到着したセンセイの行動範囲は「かろうじて降らなかった」程度。他方、サービス出勤したセンセイは、持ち運ぶ荷物を1gでも減らすべく、折り畳み傘を大学のロッカーに残したまま。
大学からホテルまで6km程歩いたので、この間、ホントにヒヤヒヤものでした。夕方のローカルニュースを見ていたら、天気予報コーナーで富山の山間部や新潟では午後、局地的にかなり激しい雨が降ったとそうです。この時季としては珍しい強さの寒気が上空に入り込んでいたのです。
昨日お伝えした入善沖の風力発電設備建設工事は、移動中の午前中に撮影したもの。雨上がりの、天気が回復しつつある中で撮影したもので、撮影状況としてはかなり厳しい。しかも撮影地点(朝日町内)と被写体の所在地がかなり離れています。帰宅してから計測したところ、6km弱離れていました。
今日は天気が一変。寒暖の差が激しく暑いのか寒いのか良くわからない1日だったのですが、とにかく綺麗に晴れ上がっています。つまり設備の状況をかなり詳しく確認することができます。
で、風力発電はどうなった。黒部川が急傾斜で富山湾にかけ下るため、河口の黒部市生地(いくじ)付近は三角州状の地形が形成されています。ただし実際には扇状地。
この地形の関係で、工事現場は黒部川を渡り終えるまで見ることができません。1枚目の写真は入善町内で、昨日作業していた設備を撮影したもの。521系の強力な熱線吸収ガラスの影響で色合いが不自然ですが、悪しからず。
ご覧のように、回転翼に接続されるべき発電機はまだ設置されていません。どうして一緒に作業しないんだろう...。
もちろん稼働時には相当強力な電力を発生させる設備ですから、電気系統については最新の注意が必要。機器の設置についても同様。でも素人考えでは、少なくとも後者についてはここで一気に...と思うのですが。
今回は特別に拡大写真(1,280×960、112KB)も。拡大版だとはっきりしますが、左側に風力発電設備が見えます。こちらは地上に設置されたもの。大きさを比較するとわかりますが、規模がまったく異なります。(ただし距離が異なる点を考慮する必要がある)
泊駅でえちごトキめき鉄道の列車に乗り換えて撮影したのが右の写真。(奥は能登半島)テレビドラマその他でしばしば取り上げられる有名な光景です。デジカメは同一ですが車両(+光線の角度)が違うので、色合いのバランスが相違しています。
1枚目の写真を撮影した時は、SEP船がどこにいるんだろう──日本海に浮かんでいるのかも──と考えたのですが、明らかにその姿はありません。
非常に効率よく作業し、仮の母港である七尾港に帰ったものと思われます。それはともかく、掛け値なしで美しい、と思う。
普通列車(ディーゼルカー)に乗っているだけで、この至福の景色を堪能できるのです。並行する北陸新幹線はこの区間をトンネルで一気に駈け抜けます。つまりこの光景を味わうことができない。
先人の努力の結晶たる在来線は、もっと評価されるべきだと思うんだけど...。
■5月23日(火) こ、これは、富山湾の蜃気楼現象による幻!? ――空中に浮かぶ大きな船(実話)――
いえ、幻でも(センセイの個人的な)幻覚でもありません。
今日は金沢への移動日。雨の中を柏崎駅まで歩いたのですが、乗換駅の直江津に到着するころにはそれもほぼ止みました。えちごトキめき鉄道のディーゼルカーで一路西を目指します。
次の乗り換えとなる泊駅直前で、あ"っ!!慌ててカメラを取り出し、撮影したものが写真。おわかりでしょうか、大きな青い船体の船が浮かんでいます。ただし海にではなく、何と、空中に。
拡大写真(原寸)だとその様子がはっきりわかります。(拡大写真(800×600〔原寸〕)正直なところセンセイがいつも持ち歩くコンパクトデジカメではこれが限度。ミラーレス一眼ならもっと明瞭に撮影できるのでしょうが...。
望遠レンズ装着だとて嵩張(かさば)り、しかも重いので、毎日というわけにはいきません。
実は西村センセイ、この船を見るのは2回目。今月9日、やはり金沢に向けて移動中に目撃しました。その時はあまりのショックに撮影できませんでした。
冗談抜きで、船が空中に浮いていることが信じられなかったのです。金沢到着後確かめてみたところ、これは入善沖での大型洋上風力発電施設の工事。入善町による案内も有益ですが、専門紙はもっと詳しい。
なお「空中に浮かぶ」と言っても空を飛んでいるわけではなく、支柱を海底に下ろし、船体をジャッキアップしています。この「SEP船」という専用の船は、海底に建設した土台の上に支柱を立て、巨大な羽を設置する段階で用いるようです。前回は、船の左側に見える風車を設置していました。3基目の土台が、そのさらに左に見えています。
肉眼で視認した限りでは、発電機はまだ装着されていないようです。(違うかも)前回の目撃時に気づいたのですが、洋上だというのに作業が速いペースで進みます。翌10日には形状がずいぶん変わっていることに驚かされました。この作業ペースだと、船は明日、いないかも。
今回、専門紙の情報でわかったことが。機器の設置を含む洋上風力発電については、実は開発当初、日本の企業はかなり先進的な位置にいたのです。でもトップの判断ミスで開発は中止に。その後、ヨーロッパを中心とした企業が技術を確立。
もはや日本は太刀打ちできないと聞いていたのです。でも記事にあるように、少なくとも今回のSEP船は日本の所属。前述したように作業効率も良いとのこと。
いろいろな意味で、今後に期待が持てそうです。
■5月22日(月) これが昼間でなかったら... ──駅前公園で「ザ・ビール展」が開かれました──
今週必要になる乗車券類をあらかじめ購入するために、柏崎駅へ。
家を出てすぐに、いつもと様子が違うことに気づきました。音楽が聞こえてくるし、人々の気配も。見通しの効く場所に来た時、ほぼその理由がわかりました。駅の手前にある「駅前公園」で、何かのイベントが開かれているらしい。
知らなかった...。駅から戻る途中、少し高い場所から撮影したのが写真。後から調べてみたところ、これは「ザ・ビール展」。写真右奥に、その旗が見えています。
最初目に付いたのは県内の、名前を存じ上げるビール醸造会社。初めてその名を聞く、新潟市の会社のお店も。だから県内メーカーが集まったのか他、と思ったのです。
でも実は、他県からもお越しになっていました。会場配置は鍵穴のようになっていて、手前は食べ物のお店が直線上に配置されています。エスニック料理も多く、独特のスパイスの香りが迫ってきます。
奥は、広場を取り囲むようにビールのブースが並んでいます。遠くから感じた時よりずっと多い人出で、会場は凄い盛り上がり、まぁ、アルコールが入っているので、当然といえば当然なのですが...。
ただし、決してビールがお目当ての人だけではありません。テントその他の持ち込みが認められているらしく、芝生に設営されたテントの中でくつろぐ家族連れの姿も。もちろん周囲には喜んで走り回る子供たち。
要するに、初夏のお祭り。人々はホントに楽しそうな表情。それはそうでしょう、やっとコロナ禍から(かなり)開放されたのですから。その歓びが自(おの)ずと顔に出ています。で、ビール好きのセンセイはというと...そのままご帰宅。
意外に思われるかもしれませんが。西村センセイ、特別な日──ビールがホントに美味しいドイツにいるとか、夜行寝台特急が出発した時だとか──を除けば、日中にビールを飲むという習慣がありません。
やっぱり、貧乏性なんだろうなぁ...トホホ。
■5月21日(日) やはり、先週半ばの暑さがきっかけだったらしい... ──今度こそ枝豆の出芽です──
今日はタイトル通りのお話。センセイの無知を再確認する内容なのですが...。(トホホ)
それはともかく、今日の午前中はあまり陽射しが強くなく、気温も「暑い」という状況にはならないだろうという予報。そこで庭の草取りを再開することにします。昨日は、途中から背中が焼けるような陽射しに。
気温もかなり上昇したため、予定していた作業を中断したのです。でもその前に、枝豆の様子を確認。
...おぉ、たったの1日で、状況が大きく変わっています。1枚目の写真中央上の若葉は、昨日の写真の手前の葉。その手前に、「モヤシ」の頭の部分、つまり枝豆の芽(子葉)が2個(「本」?)見えています。
ただしモヤシと異なり、こちらは生命力を十分残した緑色。右の写真は縮小しているので、まるで豆から若葉が出ているかのように見えるかもしれません──すみません──が、実際は離れています。
拡大写真だともう少し良くわかります。(拡大写真(1,280×960、138KB))ちなみに、昨日の写真はCanonのコンパクトデジカメ“PowerShot G9 X Mark II”での撮影。誤解されると困るのですが、決して悪い製品ではありません。
画は全体として綺麗。ただしこのような場面だと、画が少し平面的になる──絞り開放(2.0)で被写界深度は最浅──し、ピントがなかなか合わない。
そこで今日は、同社製“EOS Kiss M”──こちらとほぼ同一(私物)──を使いました。拡大写真では顕著なのですが、やはり画の訴求力がずいぶん違います。
またお気づきと思いますが、色合いも少し。(時間帯や天気が相違するため、色温度が異なる点に留意)使う側としては、このような場面でのピント合わせも楽。それはともかく、種、つまり豆を捲く時から気になっていたのが、種の傷。数%の種に割れや、虫食いと思われる凹みが見られたのです。
これで発芽するんだろうか...。そこで今回は発芽状況を確認するために、傷のあるものを含めて一つの穴に必ず2個ずつ種を捲きました。
1枚目の写真では2本発芽していますが、良く見ると右奥のものには明らかに食害による凹みが。でも、少なくともこの種からちゃんと出芽しています。センセイの心配はどうやら、杞憂(きゆう)だったようです。
右(2枚目)の写真は別な場所で撮影したもの。(拡大写真(1,280×960、151KB))拙宅庭での典型的な出芽の様子です。右の、縮小した写真ではわかりにくいのですが中央に見える芽の、そのすぐ右側では、今まさに、新芽が首を持ち上げようとしているところ。
茎の色は、深い紫色なんですねぇ。予想外でした。ちなみに右の写真の奥、緑色のラグビーボールのようなものが見えますが、これも枝豆の芽です。
今朝の段階で出がしたのは全体の1/4程度。明らかに場所による片寄りが存在し、まず、最も日当たりの良い場所に一つのグループ(2枚目の写真)。
これは、ま、理解しやすい。そして、建物との関係で日当たりが少し悪い場所にも、もう一つのグループ(最初の写真)が。こちらはかつて、家人が刈り取った雑草を積み重ねて置いた所。
一種の堆肥(たいひ)なので、栄養状態が良いはず。こちらも、まぁ、わかるつもり。
今から振り返ると発芽のきっかけはやはり、先週半ばの暑さだったらしい。ここで出芽に向けたプロセスのスイッチが入った、ということのようです。
ネット上の情報によると、枝豆栽培の最大の難関がこの出芽。もちろんまだ約3/4の種が発芽していません。でも、なかなか出芽でず、内心ハラハラしていた先週後半とは対照的に、今後に期待が持てそう。
...というか枝豆の栽培は、本当に初心者向けの作物(らしい)。見方を変えるとセンセイは、植物栽培に長(た)けた母親の掌(なたごころ:手の平のこと)の上で転がされているだけなのかも...。
トホホ。