2020年2月1日更新(2020年2月9日ページ移動)
■2月1日(土) 授業中もこうだったら、ずいぶん楽なんだろうけど... ──「KITジョブフェス2020」が開催されました──
本当は30日の木曜日にお伝えするつもりだお話。関係者にとっては、ちょっと季節感にズレがありますが、悪しからず。
事の起こりは、25日(水)。今学期授業があったクラスに所属する学生が、期末試験を返却してほしいので研究室を訪れたいと、アポイントメントのメールを送ってきました。
すでに成績の詳細を伝えてあるのですが、まだ控えを取っていなかったため、授業中には戻していなかったのです。大雑把な予定を伝えて、アポなしで来室するように伝えました。水曜日の昼過ぎ、廊下がちょっと華やかになって、その女子学生が研究室に現れました。
一緒に同級生も。もちろんテストを返却し、いろいろとお話しします。とても優秀な学生ばかりなので、話が良く通じるし、こちらも学ぶものがあります。それはそれとして、おやっ、と思ったことが。
3人が揃って──残念ながら着慣れない──黒色のスーツ姿だったのです。ここでやっと状況を了解しました。水曜日と翌木曜日、学内で「KITジョブフェス2020」が開催されたのです。要するに、学部3年生および大学院修士1年生向けの合同企業説明会。
写真はその看板です。そう言えば午前中の会議で就職指導担当の進路部長からその話があったしお昼頃から駐車場がもの凄く混雑していた。企業の採用担当の方が自動車で来学されたんですね。
もっと早く気づくべきだった。水曜日は忙しかったので、翌日の午後、会場を覗いてみました。50社弱の企業が写真のようなブースを構えて学生に会社の業務や魅力をアピールしています。
もちろんいかにもメーカーという企業も多い。大企業も何社か参加しています。ちょっと意外だったのは、一見すると工学系とはあまりご縁がなさそうな企業も参加していること。たとえば写真はセンセイの自宅がある柏崎市に本社がある菓子メーカー「ブルボン」。
地元企業なので、身内2人が勤務しています。でもよく考えてみるとブルボンは「食品製造業」。つまり商品を製造するためには専用の施設設備が必要。女性説明者の背後には、それを説明した手作りの資料が提示されていました。
不勉強でゴメンなさい。参加した学生は、ポイントをノートやメモに熱心に記しています。う〜ん、授業がいつもこうだったら、ずいぶん楽なのに...。でも参加人数などを考えてみると客観的には、今回の合同企業説明会に参加した学生は少数派。
そして参加者は、前日に研究室へ来た彼女たちのような優秀な学生がメイン。まだエンジンがかかっていない学生も、こういうイベントをきっかけにしてスイッチが入ってくれると嬉しいんだけど...。
■1月31日(金) さすがに、「雪が全然降らない北陸の冬」なんて存在しなかった
今日も予定を変更してお伝えします。金沢市の平野部に雪が降ったのです。
最近の金沢はずっと不安定な天気。今日も雨時々曇りとの予報だったし、ビールを購入したいので空き瓶が入ったケースを積み、自動車でご出勤。あれっ?!
昨晩のうちにビールのケースをトランクに入れておいたのです。だから今朝は普通に乗車するだけ。安全確認を兼ねて、車を半周するような格好で前を廻ると、何と、ワイパーに雪が積もっていました。
たいした量ではなかったのですが。昨晩、少し雪が降ったのです。窓の曇りを取って出発すると、おぉ、今度は対向車が屋根に雪を積んでいます。標高の高い場所ではそれなりに雪が積もったようです。
ちなみに、屋根の雪はちゃんと取り除かないと、ブレーキを掛けた際にフロントガラスに移動して突然、前が見えなくなります。非常に危険な状態。わかっているのかなぁ...。
日中は、雨が降ったり止んだり。明日からメインの学部入学試験が実施──広く公開されている事実──されるので、関係者総出でその準備を整えます。午後は2時間半ほど来客に対応。
ビールの件があるので、ちょっと早めに退勤しました。駐車場を出た時はほとんど降っていなかったのですが、酒類量販店に到着する直前、雨が急に降ってきました。そして車体に当たる音が変化。雨から雪になったのです。
その後は、「ズンドコ、ズンドコ」といった激しい降り方。写真はいつものスーパーの駐車場で撮影したもの。鍋の具──今晩は値引きされていたホタテにした──を買って車に戻ると、車体全体が白くなっています。もともとの塗装が白色なので目立ちませんが。
地面にも積雪。1cmくらいでしょうか。青白く輝くものは言霊(ことだま)ではなく、舞っている雪。今回はストロボを使っており、その強い光が雪に反射しているのです。
フロントガラスの雪をワイパーで取り除いても、ガラスが曇っているので運転できません。後部ガラスに至っては雪が積もっており、まったく見えない...。それぞれエアコンとヒーターを使って雪を融かします。
走行時の積雪は2cmくらい。ハンドルおよび前輪の角度と進行方向が微妙に一致しません。これが雪道。幹線道路から外れ、周囲の安全を確かめてからブレーキを踏み込みます。冬用タイヤの溝は十分残っているものの、購入から4年が経過してゴムが硬くなり始めており、性能(制動距離)に不安があるのです。
即座にABSが作動して事なきを得ました。これぞ北陸の冬。今シーズンはともかく、タイヤの買換はそんなに先じゃないなぁ...。
BMW用のタイヤ購入はかなりの出費。でも、安全が最優先。駐車場に車をきちんと止めて、翌朝に備えて、ワイパーを立てます。
明朝は、どうなっているんだろう。
■1月30日(木) 「らーめん DON」跡が、「家具家電 & 食事付き学生寮」の説明会場として使われるらしい...
今日は予定を変更してお伝えします。
お昼をどこで食べる/お弁当をどこで買うか悩んだ末、結局、大学食堂で定食を頂きました。
(珍しく)昨日、今日と、かなり頭を使ったため、お腹が空いたのです。「キンエン生活」を継続中なので本当は、「ほっともっと」でのり弁当を購入し、ソースをかけずに頂くところ。不意の閉店は、痛かった...。
もちろん「ほっかほっか亭」という選択肢もあるのです。でも、ちょっと歩かなくてはならない。歩行そのものは好きで問題ないのですが、このところずっと雨がちの天気。それにそもそも「ほっかほっか亭」工大前店は、味がちょっと濃いと思う(特に醤油の使い方)。
だからここ数ヶ月、ほぼご無沙汰。1ヶ月くらい前に1回訪れただけです。積極的な理由ではなく、消去法で選んだ大学食堂。この機会に、こちらも久しぶりに大学斜向かいのドラッグストアを訪れることにしました。疲れた時のための、甘いものの補給が目的。
その時は雨もほとんど降っていなかったし。歩道を進んでいると、ふと、違和感。何かあるのです。よく見ると、脚立(きゃたつ)2台と、そこに渡された板。何だろうと思っていたその時、突然、目の前に職人さんが出現。
手に工具を持っています。もちろん仕事の邪魔をするつもりはないので通路を譲ると、あちらも同じように行動。まぁ、折り合いをつけてその場を通過します。改めて状況を確認します。
おぉ、1年くらい前に閉店した「らーめん DON」跡で何か工事をしています。実は、ちょっと前から動きがあったのです。閉店後は放置プレー状態だった「DON」跡ですが、1週間くらい前に、独特の大きなガラス窓が内側から目張りされていました。
その時は建物の保守だと思ったのです。でも、どうやらそれは、お店のオープンに向けた準備だったらしい。
帰り際に確かめると、もう一人の職人さんとともに、「らーめん DON」という赤いサインが掛かっていた場所に新しい看板を、その跡を隠すかのように掛けていました。そこには緑色のお洒落な文字で、「家具家電&食事付き学生寮 説明会実施中!」。
どうやら、こちらやこちらに似たタイプの食事付マンションの案内所として使用されるようです。もちろんここは案内所で、マンション本体は別な場所にあるはず。でも少なくともセンセイはその情報を耳にしていない。それにそのようなタイプのマンションを建設するのなら採算、つまり学生の入居を最優先にして、学生や新入生候補へのPRを強力に進めるはず。
でも今回は、そのパワーが感じられない...。う〜ん、どうなるんだろう。
■1月29日(水) 他はともかく、う〜ん、腰の入れ方がイマイチ... ──「KIT成人式2020」が行われました──
今日はタイトル通り、そして見たままのお話。
水曜日なので、午前中に立場上の大きな会議が厚生棟の上階で開かれました。センセイは年度末で役職の任期を全うするので、ヘビーな会議に出席するのもあと僅か。会議を終えて1階に降りると、あれっ?!
会議が始まる前はいつもの学生食堂だったのです。でも、まだ午前中、つまりこれから食堂が混み始める時間帯だというのに、一部のテーブルや椅子を片づけています。まるで昨日のよう...あ"っ。
自分でご紹介しておきながら、忙しくて失念していたのですが今日の午後、「KIT成人式2020」がここで開かれることになっていたのでした。
ひとまず研究室へ戻ります。1時頃、所用でこの建物を再訪すると様子が一変していました。スーツ姿の男子学生に混じって、テーブルの奥には振り袖姿の女子学生が数人。
右手奥には明らかに学生ではない方々がデーブルを囲んでいます。最初は娘の晴れ姿を見に来たご家族かなぁと思ったのです。でも、ちょっと違う雰囲気。
後でプレスリリースを確かめると、「成人式」は学生の代表である学友会と「学生ステーション」が協力して、地元の成人式に出席できなかった学生や大学の仲間たちと成人を祝いたい学生のために開催するものとのこと。
個人的には単純に、「成人おめでとう」というところだけれど。振袖については何と、レンタルではなく「教職員が所持しているものを借用」とのこと。おぉ。さらに「着付けはボランティアの協力...」。おぉ。
右奥のテーブルはたぶん、そのボランティアの方々のようです。上の写真左側、衝立(ついたて)の奥では、ご覧のように皆がマスクに手袋姿で餅つきをしていました。やはり昨日は練習だったのかなぁ。
準備から何から、ボランティアの方々を含めて偉いなぁーと思ったのですが、唯一、申し添えたいことが。腰が、入っていない。
写真の杵(きね)はもちろん、鍬(くわ)やツルハシの類(たぐい)は腕だけでなく、身体全体を使って動かします。そうしないと、身体が持ちません。
逆に言うと、ツボさえわかればさほど疲れずに機具を使い続けることができます。で、その「ツボ」は、身体を表す「月」扁(へん)と、旁(つくり)の「要」。つまり腰。申し訳ないんだけど、腰が全然入っていない。
ドラマで時々、女優さんが農婦を演じることがあります。農業従事者は日焼けするので色白の美人はあり得ないのですが、それを措(お)くとしても、演じる姿にやはり無理がある。腰が入っていない...。
そういえば「腰を据える」という表現も、奥が深い。でも、まぁ、今日は素直に、「成人、おめでとう」。
■1月28日(火) ただし学生は、ですが... ──「授業が終わって、楽になっていいですね」──
早めに就寝したためか、今朝はいつもより早く目覚めました。そのままご出勤。
朝イチに立場上の気を使う会議が始まったのですが、午前と午後に講義があるため途中で退席します。金沢工大、今日が今年度の講義最終日。受講生に暫定的な成績を伝える日です。午前のクラス、受講生は少ないのですが、問題を抱えている数名のために、講義終了後も教室に残ります。
いつもとは違う疲れ方。昼食を挟んで午後の講義。バタバタしていたため何と、成績一覧その他のデータを研究室に忘れてきてしまいました。センセイのことですから講義の準備は早め。だから実害はなかったのですが、精神面の余裕はない。
しかも午前中とは対照的に、午後は人数が多い。何と、倍以上。しかもクラスも、午前中とは違った意味で問題のある受講生がいます。いろいろな要因でヘロヘロ状態になりながら、研究室へ。でも、まだ仕事は続きます。提出物の整理などを手伝ってくれる学生が来室するのです。
仕事の途中、彼女が不意に「授業が終わって、楽になっていいですね」。確かに。でもそれは学生の発想。センセイらの前には、採点の確認と成績報告という気を使うが待ち構えています。しかも今週末からはメインの入学試験。
入試部長のセンセイでなくても辛い業務。途中、メールで連絡が届いたので、一時的に研究室を離れて別棟へ。建物に入る時は気づかなかったのですが、用を終えて厚生棟の1階に降りると、学生食堂の様子が一変していました。
半分の区画を使って、イベントの準備。中央に敷かれたブルーシートの上では、おぉ、何と餅つき。現在はその準備をしているようでした。
記憶に間違いがなければ、全ての授業を終えた明日の午後、ここで金沢工大版の成人式と餅つきが行われるはず。予行演習というわけではないのでしょうが、今日はこれから餅つきが行われるようです。
参加している学生諸君は真剣。しかしどこかリラックス。当たり前ですよね。授業が終わったんだから。
「先生」は児童、生徒、そして学生に「勉強は大事だよ」と言います。実際、今日のセンセイもスペシャル版のスライド(こちらやこちら)を使って、そうお話ししました。でも、ごくごく狭い意味での「勉強」だけが勉強というわけではない。
課外の、このような時間も、学生諸君のゆっくりとした成長のためには必要。う〜ん、それなら「楽になっていいいですね」も違った意味に解釈できます。反省の念を含めて、です。
子供たち、つまり次の世代はそもそも、自分の力で成長する存在なのです。
■1月27日(月) 目にしたくない画面だ... ──ニコニコしながら再起動させたら、ド、ドッカーン!!
──
週末の金曜日の午後は気を使う打合せと、大教室で壇上からの説明。ふぅ。
真っ暗になってから研究室へ戻り、メールを確認したところ、う〜ん、残念。その間に注文しておいたソフトウェアが到着したとの通知が届いていました。残念ながら職員はもう退勤した時刻だし、センセイは翌朝金沢を離れます。
今日、朝イチで受け取ります。購入したのはイーフロンティア社が販売している“MacDrive 10 Pro”というユーティリティソフト。ちょっと解説が必要でしょう。
センセイはギンギンのMacユーザー。これまでに購入した新旧のMacは、たぶん50台近く。現在は主にWindows環境で仕事をしていますが、ハードウェアは引き続きMacintosh。“BootCamp”というApple純正のソフトを使って、両方の環境を使い分けています。
少なくともこれまではハード面でもソフト面でもメーカー製のWindowsマシンより使いやすかったのです。ただしそのためには、いろいろな工夫が必要。ディスクやファイルのフォーマットが異なるし、キーボードも異なります。前者の問題を解決するために使用しているのが、今回購入した“MacDrive ”。
今回数えてみたら、歴代のバージョンを14本(!!)を登録、使用しています。これはWindows側からMacのファイルを使えるようにするもの。逆に、Mac OSからWindowsのボリュームにアクセスするソフトも使用しています。冗談抜きで、この二つがないと仕事にならない。
つい先日も、MacフォーマットのUSBメモリを認識できず、困ったばかり。さっそく、まず外付けのDVDドライブを使用してMacBook Pro(Retina)にインストール。ついでに最新バージョンにアップデートします。“Retina”はほぼ最新鋭。
ただしセンセイのメインマシンは別。ずっと前に購入したまましまっておいた古いタイプのMacBook Proです。見かけはこれまでのもの(Window 7)と同じですが、OSは10。で内蔵ドライブを使ってインストール。
再起動したのですが...正常に起動しません。写真はその時に撮影したもの。
“INACCESSIBLE BOOT DEVICE”、つまり起動ディスクが見当たらないというメッセージ。致命的なトラブルです。実はWindows 10、メーカー製のマシンでもこの問題がそれなりの頻度で起きているようです。
この現象、“BootCamp”だとかなりの確率。最悪の場合、フォーマットおよびインストールから始める必要があります。実際、センセイもこのマシンで一度体験しています。ライセンスを解除しないままフォーマットし直すので、高いお金を払って購入したOSやソフトがすべてパーになるのです。
あの時は本当に泣きたかった...。Microsoftもこの現象を認識しているようで、最近のバージョンでは何度か再起動できないと修復モードに入ります。ここから先はかなり知識が必要なのですが、結論から述べると、本体およびOSは無事復旧。
でもソフトをインストールできないことに変わりはない。何度か、そしていくつかの方法で試しました。埒が明かないのでインストールできた分の登録も兼ねて、イーフロンティア社へ連絡。お昼過ぎに返信があり、最新バージョン──“Retina”でアップデートしたもの──をダウンロードしてインストールして欲しいとのこと。
データをダウンロードし、インストール後に再起動をかけます。おぉ、今度は何ごともなかったかのように無事に再起動。ハラハラさせられましたが。
Windows 10に古いPhotoshopをインストールできなかったので、やはり“SheepShaver”を使用して旧Mac OS環境を実現する必要があります。現在は学期末かつ入学試験シーズンなので、整備は無理。
でも、“SheepShaver”さえインストールできたら、これまでとほぼ同じように、極めて使いやすい環境を手に入れることができます。う〜ん、最後に残された鬼門か。
■1月26日(日) 今季の北陸地方、平地には雪がまったくありません
今日は金沢への移動日。
要するに、センセイには勤務日と移動日しかない。愚痴はともかく、自宅を朝のうちに発ち、午後には無事金沢到着。移動全体は順調で、今日の燃費は21.1km/L。
ただし金沢市内の道路は買い物客で混んでいましたが。ご存じの方も多いと思いますが、今シーズンの北陸地方は雪が少ない。高い山々は、まぁ積雪があるのですが、標高の低い場所は無雪状態が続いています。
剣岳が見えたらご紹介しようと思ったのですが、山の上半分が雲の中だったので、今日は見送り。というわけで今日の写真1枚目は、昨日実家からの戻る途中に柏崎市内で撮影した地域のシンボル「米(よね)山」(993m)。米山そのものにはまぁ、雪がある。
でも例年なら、この時季はもっと真っ白なのです。でも手前の峰や平野部には積雪はありません。そして米山も、現在は東側から見ているのですが、西側からだと積雪ははるかに少ない。理由はわかりません。
それでも新潟県内は山々にまだ雪がある方。富山、石川両県はさらに積雪が少ない。もちろん北アルプスは別ですが、かなり高い場所にあるスキー場も、コースにだけ、細い線状に雪が積もっています。
明らかに人工降雪によるもの。右の写真は実家付近の田圃で撮影した白鳥。一番手前(中央やや左)の1羽はセンセイを警戒して、こちらを見つめています。子供の頃、卵を得るため実家で鶏を数羽飼っていたのです。
他はくつろぎながらお食事中(兼、日向ぼっこかも)。でも本来はこんな状況ではありません。20年くらい前、上空に寒気が入り込んで新潟平野全体が厚い雪で覆われたことがあるのですが、白鳥は、僅かに残された雪の少ない田圃で、必死に餌を探していました。
冗談抜きで、餓死する白鳥が続出。センセイも目撃しています。それを考えれば、まぁ、雪が少ないことを甘受すべきかも。
実家から母親が育てた白菜やキャベツ、葱その他をもらってきました。雪が降るという前提で管理しているので、母親曰く「こんなに雪が降らないのなら、まだ収穫すべきじゃなかったなぁ」とのこと。
それは、判断ミスとはいえない。昨晩、もらったホウレン草のおひたしを頂いたのですが、もの凄く甘くて、本当に美味しい。少なくともセンセイの行動範囲にあるスーパーなどでは絶対に手に入らない。センセイを含めて男性は、程度の差こそあれ、マザコン。
だからといって、味覚が騙されるわけではない。どうやったら、こんなに美味しい野菜を育てることができるのだろう。