2022年10月29日更新(2022年11月6日ページ移動)
■10月29日(土) 国道沿いのスーパーを出たら、目の前に表れたのは、おぉ、高齢者用の駐車スペース
今日見たまま、そしてタイトル通りの話題を。
何度もお伝えしているように、センセイにとって土曜日は高齢の両親を中心とした家族サービスの日。加えて今回は、一時的に里帰りしていた娘も関係してきます。彼女を新潟市のマンションまで送り届ける必要があるのです。
途中にある実家によって娘の顔を見せ、彼女夫婦の分の野菜を貰って再出発。いつものことですが、途中、どこかのスーパーに立ち寄り食材を購入したいとのこと。これまでは、良く知っている県内チェーン店に。
でも、いろいろ考えた結果、今日は新潟市南西部(旧西蒲原郡西川町)の「リオン・ドール 西川店」を訪れることにしました。家人の実家に近く、娘が小さかった時はこのお店や隣の本屋──100円ショップになっていた──を良く訪れていたのです。娘に尋ねると、微かに記憶があるとのこと。
たぶん20年くらい訪れていません。ちなみに、かつての名称は「ライオンドー」(さらに古くは「ライオン堂」)。2001年に店舗屋号を現在の“Lion D'or”(フランス語で「金色のライオン」)に変更しています。
福島県会津地方(創業は喜多方市)を拠点とし、新潟県と栃木県、茨城県に店舗を展開しているスーパー。
この「リオン・ドール」、残念ながら新潟県内では苦戦が続いています。例えばこの西川店の場合は商圏が大きくなく、しかも車ですぐ行くことができる場所に、さらに大型の競合店が複数展開中。
だから、その後どうなったのか確かめてみたかったのです。昔の様子を思い出しながら入店。娘とは別に、センセイは店内をうろうろ。品揃えは必ずしも豊富ではありません。価格はというと、決して高くありませんが安くもありません。時間帯の割に、お客さんは少な目。
目立つのは高齢の女性客で、運転担当のご主人が伴うケースは稀。支払を終えた娘を待って出入り口を出た時、娘が何か声を上げました。見ると、地面に描かれているのは高齢運転者のシンボルマーク。障害者用の広い駐車スペースは別に、2番目に便利な場所を割り当てられています。
ただし1台用の幅は一般用と同じ。これが「リオン・ドール」全体の取り組みかどうかはわかりません。でもこの取り組みが、地域に根ざしたこの店舗のあり方と一致していることも事実。国道116号線に出て「商品はあまり多くなかったよね」と話したところ、娘は同意するとともに補足。
「でも、そういうお客ばっかりだったから...」。記憶の中のお店とは様変わりしていた「リオン・ドール 西川店」。
でも娘が指摘する通り、安泰とは言わないまでも、しばらくはこんな感じなんだろうなぁ...。
■10月28日(金) この時季のポイントはストレスと気温? ──朝の血圧の最低記録を更新しました──
予定を変更して、約1ヶ月半ぶりに血圧のお話。
前回もお伝えしたのですが、実は9月に入る頃から血圧が上昇傾向だったのです。すでにご紹介した学会出張と、依頼原稿の執筆が遅れていたことによるストレスではないかと考えられます。
それさえ乗り切れば...と思ったのが甘かった。確かに9月中旬は一時的に、夏休みと同じくらいのレベルまで低下したため、やれやれと思っていたのです。でも下旬、新学期が始まる頃になると再び上昇に転じました。でも、ま、これは仕方ない。
一連の講義の成否は初回で決まります。(キッパリ)だから学期の初めはどうしても心身ともに消耗してしまうのです。学生さんは気づいていないんじゃないかと思いますが。
つまり数値がとても高かった以前はともかく、最近のセンセイの血圧に大きな影響を与えているのはストレス。だから最初を乗り切れば...と思ったのですが、血圧は、なかなか下がらない。原因の一つはおそらく、最近の寒さ。
気温が低下すると、身体を暖めるため、血圧を上げて血流を増やそうとします。(良く知られている事実)日中はともかく朝晩、とりわけ朝は急に冷え込んできました。でもガス代の高騰もあって、センセイはまだガスストーブを出していません。
例年より半月くらい遅いと思う。対応策として、就寝時は暖房を使わずに布団と毛布を使い、とにかく暖かくして眠ることにしました。もちろん、同時にストレスも軽減させるよう努めます。
その甲斐あってか、ここ1週間くらいは朝の最高血圧(「収縮期血圧」)はかなり低下。昨晩はかなり疲れており、何と、机で寝落ち。0時頃に気づいて布団で寝直しました。おかげで比較的深い眠りを確保することができました。
今朝は割とスッキリ起床。センセイは朝、起床直後に血圧を測定しているのですが、初回の最高血圧は128mmHg。室温が17.5℃──安普請のアパートなので──であったことを考慮すれば、かなり良い記録。
正常値血圧の上限130mmHgを下回っているし。さて、どうなる...と思って測定を続けると、あれよあれよという間に数値はどんどん低下。初回が最高値で、各回の最低値は96mmHg。昨年記録した87mmHg、91mmHgと今年2月の93mmHgに次ぐ記録のはず。
でもこれらは、いわば「瞬間風速」。より重要なのは、その「平均」──正確には連続測定3回の移動平均の最低──です。
これまでのレコード(朝)は昨年2月28日に記録した100mmHg。つまり2ケタ台になったことはありません。だから、まぁ、今回も...と思っていたら、血圧はさらに低下。最終的な最低記録が写真。
液晶画面左上のメモ帳のようなアイコンの右に、棒グラフの移動平均を示すアイコンが表示されています。結果は何と、98mmHg。初めての2ケタです。
「最低血圧」(「弛緩期血圧」)も61mmHgですから非常に低い。記録が残っている限りでは59mmHgおよび60mmHgに次ぐ低さ。やれやれ、夏休み中の低血圧戻ってかと思っていたら、夜はドッカーン!!
「最高」(「収縮期血圧」の移動平均の最低)は、やっとで正常値上限の130mmHg。今日は珍しく夕方に自動車を運転したのですが、そもそも交通量が多いし、薄暮で歩行者その他の動向に非常に気を使いました。つまりストレスがかかる状況だったのですが、こうなると血圧はなかなか低下しない。
あくまで個人的な印象ですが、血圧を下げるポイントはまず塩分(Na+)摂取を控えること。その上で、適度な運動と心身にストレスをかけないこと。次に気温...となるわけですが、こればかりは自然現象なので、どうしようもありません。
暖房だけでなく、着衣その他で工夫するしかないようです。
■10月27日(木) 32bit、2GBの壁 ──私物Mac
miniのメモリを16GBに増設しました(2)──
「32bitマシンだと、2GBが上限」。
それに気づいたのは金沢のアパート。どこかで読んだことがあるような。メモリだったっけ、ファイルサイズだったっけ...。
アパートは通信環境が貧弱。iPhone SEのテザリングでネットに接続しているだけなので。自宅帰宅後に謎解きすることにしました。その時はすでに酔っぱらっていたし。帰宅後、書斎のMac mini(SSD)のメモリを交換します。
もちろんミスを再度犯すようなヘマはしません。同時に、32bitマシンについて調べ直します。まず、2GBが「FAT16」というフォーマット上で取り扱うことができるファイルサイズの上限だと判明。技術的なことは省きますが、今回は無関係。
次にわかったのは、32bitマシンの場合、取り扱うメモリの上限が4GBだということ。これは32bitで表現できるメモリアドレスの限度を意味しています。
だから32bitのWindowsマシンに4GBを越えるメモリを搭載してもまったく無意味。これは仮想マシン“Fusion”にも当てはまります。だからセンセイは金沢のアパートのMac miniに一時、過剰なメモリを割り当てていたことになります。
ちなみに“Fusion”アプリケーションはほとんどメモリを消費せず、リソースはほぼすべてWindowsに割り当てられます。“Fusion”に上限の4GBを割り当てて起動し、システムのプロパティを見たのが右の写真。
メモリが「3.00GB」と表示されています。これについても調べてみました。Windows 10を含むWindows NT系列は通常、メモリの半分を「カーネル」と呼ばれるシステムに割り当てるのだそうです。
目に触れることにない、OSの中核部分ですね。残り半分、つまりこの場合は2GBをアプリケーションに割り当てるのですが、この時、NT系列は“4-Gigabyte Tuning“という技術でカーネルとアプリケーションの割当比率を変更することができるとのこと。
知りませんでした。対応するアプリケーションだとカーネル1GB、アプリケーション3GBの割り当てが可能。後者が2枚の写真に表示されている「3GB」なのです。
2枚目は実際の使用状態。(ほぼアイドリング状態)メモリ上限の壁を取り払うための根本的な解決方法は唯一、64bit版ののWindows 10をインストールすること。センセイのことですから未使用の正規品も所有しています。
でも最初からのインストールは手間と時間がかかります。そこで使用可能メモリ3Gの状態で、実際の使い勝手を確かめてみました。
タスクマネージャーの表示を見ていると、Chreomeで相当な数のタブを開いてもメモリ使用量は70%程度で収まっています。タブを切り替えても、以前のような白紙からの描き直しは起こっていません。
自宅のMac miniはSSDなので、瞬時にアクセスできるからかもしれませんが。というわけで、“Fusion”についてしばらくはこの態勢のままで使うことにします。搭載メモリを8GBから16GBに倍増させるのではなく、“Fusion”用に4GB増やして12GBとする方法もあったわけですが、まぁ、仕方ない。
これも勉強代。8GBのメモリを1枚外して古い方で使い、12GB×2台とする方法もあるし。
■10月26日(水) これでFusionを快適に... ──私物Mac miniのメモリを16GBに増設しました──
このところ自宅で気になっていたこと。
センセイは書斎に2台のMac mini(Intel)を配置しています。古い方は2011年に購入した物で、現在は音楽データの編集と再生が主用途。アキュフェーズのFM専用チューナーからのデジタル音声録音にも使用しています。
もう1台は翌年購入したSSD、512GBモデル。研究室でずっとメインマシンとして使っていたのですが、2019年に後継機を導入したため現在は自宅へ異動しました。こちらもオーディオシステムとデジタルで繋がっており、PowerMac G4 Cube──2000年に購入!! ──とともに、まさに主力機。
SSDモデルの主たる用途は、Windows 10マシンとしてのお役目。“BootCamp”(64bit)と仮想化ソフト“Fusion”(32bit)をインストールしてあり、負荷が掛かる仕事をする時は“BootCamp”で実機として使用。ただし同時にMacOSを走らせるわけにはいきません。
そもそもセンセイの仕事はそれほどマシンに負荷がかかるような内容は少ない。そこで、たいていの場合はMacOSから起動して、仮想マシン上で作業します。でも最近、気づいたことが。
仮想マシン上でChromeを起動し、複数のタブを同時に開いていると時々広告が表示されないことがあるのです。もちろん広告に興味はありません。
でもその不表示の際、「リソース不足により表示できない」と説明が出るのです。この他にも、やはり複数のタブを開いて画面を切り替えると、すぐに画面が表示されるのではなく、白い画面になった後、改めて画面を描き直すことも多い。
リソース、つまりメモリが不足しているらしい。右の写真はこのような稼働状況下で、タスクマネージャーを起動したもの。その中のメモリの状況を表示させています。総メモリは2GB。
Mac mini(SSD)のメモリ8GBのうち、2GBを割り当てているのです。でも上のグラフを見ると、ほぼ限度一杯までメモリを使い切っています。この時は確認できませんでしたが、もしかするとメモリ不足になっているのかも。
そこでメモリを16GBまで増設──実際は置換──しようかどうか考えていたのです。調べてみるとこのタイプのメモリ16GB(8GB×2)は5,000円弱。意外と安い。以前はもっとずっと高かったような気がするのですが...。
この際なので、アパートに置いてあるHDDモデルの分も購入しました。1台分を開封したのが右の写真。さっそくアパートでMac miniを分解します。この世代のMac miniは蓋を回して開けるだけでアクセス可能。
あっと言う間にメモリを交換しました。各種コードを接続し、パラメーターRAMをクリアしながら電源を投入すると、無事起動。ちょっと緊張する瞬間です...あれっ?!
システムの情報を確かめると、何と8GBのまま。詳しく調べると、一つのメモリスロットしか使用していないことになっています。電源を落として再度チェック。おぉ、メモリが1個、スロットから少し外れていました。
初めての失敗です。もちろんその後は完全な状態になったのですが、8GBものメモリを“Fusion”に割り当てても、あまり状況が改善されていないような...。繰り返しになりますが、アパートはHDDモデルナので、どうしても情報のアクセスに時間がかかります。
そのせいだろうと思い込もうとしていた時、ふと思い出したことが。「32bit、2GBの壁」です。
何てことだ。もっと早く気づいて対処すべきだった...。(続く)
■10月25日(火) おぉ、久しぶりに目にした「カッコインテグラ」。でも、良く見ると...
今日は朝から快晴...と思ったのが甘かった。
雲がかかる時間帯もあったものの、当地では確かに、日中は晴れ間が多かったのです。でも午後、研究室で仕事をして別なところへ移動しようとしたら、おぉ、地面や車の屋根が雨で濡れています。
調べてみると高気圧の縁を回って北東から雨雲が流れ込んでいました。という具合で、センセイは天気と相談しながら大学近辺を行動することに。先日、一度アパートに戻ろうとした時に気づいて撮影したのが写真。大学近辺は道路が概ね碁盤の目状に整備されています。
でもアパートの近くには「満願寺川」という伏見川の支流が。細い川なのですが、それを無視して道路を敷設するわけにはいきません。だから川の周囲だけ道路が変形しています。また橋の数も限られています。
せっかくなので初めての道を...と思って歩いていたら、突然、目の前にシルバーの自動車が姿を現しました。センセイの第一印象は懐かしさ。下の弟が1990年頃乗っていたホンダの「インテグラ」、「カッコインテグラ」というキャッチでヒットしたシリーズです。
当時映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで人気が爆発したマイケル・J・フォックスさんをCMに起用しました。車体にもちゃんと“INTEGRA”と彫り込まれているのですが、でも何だか弟のモデルとちょっと違うような。後から調べたところ、この車は1993年から2001年まで販売された3代目のようです。
それはともかく、もう、お気づきですよね。タイヤの空気が全輪とも完全に抜けています。周囲の様子からして、かなりの長期間このままで放置されているようです。ただし背後のお宅は無人ではなく、住人の方がしっかりとお住まい。
まるで、このインテグラを使っていた方が、ある日突然、何らかの理由で運転できなくなったような...。う〜ん、どういうことなんだろう。
もちろん、センセイの妄想が的はずれであることを願っています。
■10月24日(月) やはりみりんの使い方が... ──初物のダイコンを使って煮物を作りました──
金沢は今日も不安定な天気。
そもそも目覚めたら雨だったのです。「曇りのち晴れ」との予報だったのに。ただし身支度を整えるうちに雨は小降りとなり、午前中は確かに青空も。体感気温もかなり上昇してきました。そこでお昼休みは外へ。
でも、戻ろうとした時、急に黒雲がわき上がり、風も出てきました。お察しの通り、雨も降り始めました。さすがに昨日ほどの荒れ方ではなかったのですが、傘を持っていなかったし靴も耐水性のないものに履き替えていたので、しばらく雨宿り。後から調べたところ、強い雨になったのは金沢工大付近のみ。
う〜ん。
お伝えした昨日の「竜巻などの突風」、その後の報道(NHK金沢/北國新聞など)によると、金沢港付近で建物などに被害が発生したようです。不幸中の倖いで、人的な被害は確認されていないようです。
金沢地方気象台から見える場所なので、もしかしたらテレビカメラ等で発生を視認していたのかも。写真は昨晩、録画済のニュースを見る前に作ったダイコンの煮物。母親から初物をもらったので、1本を金沢に運んだのです。去年に引き続き、4回目の挑戦。
まずは下茹で。アク抜きには米のとぎ汁が有効とのことだったので、お米を研いでその水でかなりの時間煮込みました。水を入れ替え、シャワーを浴びてから一煮立ちさせます。
高齢者にはタンパク質が必要なので鶏挽肉、さらに葱も入れます。去年の味付けを覚えていなかった──1年前のことは覚えていない──ので、日本酒(調理酒)と醤油、みりんで味を調え、そのまま煮込みます。
味見はしていません。加齢に伴い忘れっぽくなっているセンセイですが、みりんの使い方が難しいことだけは覚えていたのです。もっと入れたかったのですが、抑制します。
で、出来上がりはというと、これでもみりんが少し多かった。塩分とは違った感触ですが、唇に残るものがあります。反省点がもう一つ。それは葱の使い方。
新鮮な葱──包丁を入れた時の感触と音、香りでわかる──だったのですが、一緒に煮込んだため原型を留めていません。また当たり前ですが、せっかくの新鮮さが失われてしまっています。
もっと薄く切って、加熱終了直前に入れるべきでした。これらの反省点は、次回に生かすことにします。
■10月23日(日) 金沢の天気は午後に急変。気象庁によると、竜巻などの突風が発生した可能性も
いつものように金沢へ移動しました。でも今日は天気が大変。
そもそも夜中から明け方にかけて時々強い風が吹き、また雨が降ったのです。寝室は2階の西側。眠っていても雨粒が窓に当たる音で外の様子がわかります。かと思うと、その合間はとても静かに。
非常に不安定な天気です。この影響で、どこかまだ疲れが残っています。今日距離運転なので、いつも以上に気をつけなければ。
自宅出発時も荒れていたのですが、その後は天気が落ち着いてきました。富山県東部は、朝方降った雨で道路はまだ濡れていましたが、割と良い天気。日光も降り注ぎ、気温も徐々に上昇してきました。
日曜日なので、買い出しと思われる車が多い。それでも最も気を使う富山市南部を何とか無事に通過しました。ちなみにオープンしてから約1週間が経過した「らぁ麺あり澤」の入り口付近には長い行列が。先週よりも列が長くなっています。
繁盛しているようで何より。その後は割と順調で、いつも通りにアパート到着。あまり疲れていなかった──BMWは長距離でも疲れない──ので、このまま「やまや野々市店」でビールを購入することにします。
ところがこの頃から天気が急変。見る見るうちに黒雲が広がり、辺りが暗くなってきました。それだけでなく、ポツポツと大粒の雨が当たり始めました。この時はまだ大降りはしないだろうと思ったのです。
されどセンセイの希望的観測は大外れ。雨を追うように不安定な強風が吹き始め、大荒れの天気に。つい先ほどまで晴れていたので、歩行者の中には傘を持っていない方も多い。もちろんずぶ濡れです。
気温は一気に4℃も低下。「やまや」に着いた頃が一番酷く、雨に気づいたお店の方が雨具を着て、外の旗や台車などを急遽店内に取り込み始めていらっしゃいました。
買い物客の中には、雨が小降りになるまで店内で待機する方も。西村センセイ、本当は大学に寄って荷物を降ろすつもりだったのです。でもこの状況では無理。ひとまずアパートに戻って、お昼ご飯を作ります。食器を片付けることには雨は上がっていました。
大学到着後に研究棟の4階から撮影した大学の駐車場。今日は「KIT 秋のオープンキャンパス」が開催されました。現在はこれらの業務に関係していないので会場を訪れていません。プログラムはまだ続いているはずなのですが、駐車場にはところどころ空きが見られます。
さっきの雨で早めに切り上げた方がいらっしゃるのかも。でも、まぁ、何とかと思いながら報道(NHK金沢/北國新聞)を確認してびっくり。気象庁によると、金沢市など石川県加賀地方では竜巻などの突風が発生した可能性があるとのこと。当地はまだ状況が良い方らしい。
現在のところ、続報は届いていません。大きな被害がなければいいのですが...。